オムライス弁当の詰め方のコツが知りたい!
お弁当のメインレシピとしても活用されるオムライスは、卵で包む作業があるため難しく思われがちです。そこで今回は、比較的簡単にできるオムライス弁当の詰め方をピックアップ。
王道の包むオムライス弁当と、包まずにできるオムライス風弁当、オムライスアレンジ弁当の3つの項目に分けて、それぞれの詰め方のコツを交え順番にご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
オムライス弁当の詰め方《包む》
ボックスに斜めに!スペースを有効活用
お弁当箱を斜めに使った詰め方なら、楕円形のオムライスも綺麗に仕上がりますよ。
こちらのオムライス弁当は、斜めに詰めたオムライスの周りに彩の良いおかずを並べるのがコツ。
オムライスの黄色と色とりどりの野菜たちがバランスよく見える詰め方です。
また、ミニスキレット鍋にミニオムライスを作って乗せるなど、遊び心も満載。
おしゃれでかわいいオムライス弁当です。
美しい編み込みオムライスのレシピ
細くカットした卵を編んで作る、編み込むオムライス弁当のレシピをご紹介します。
こちらのオムライス弁当は、卵を編み込んで作ったユニークなもの。
細くカットした卵を順番に編み込んで一枚の卵生地を作ったら、チキンライスの上から被せるように包んで出来上がりです。
彩の良いおかずや野菜を一緒に詰めれば、パッと目を引くお弁当に仕上がりますよ。
野菜をたっぷり敷き詰めるのがコツ
丸いお弁当箱に詰められたオムライスは、野菜を敷くように詰められています。
こちらの実例を使って、野菜類を上手に活用した詰め方をご紹介しましょう。
お弁当箱に添うように、レタスなどの葉物野菜を敷き詰めるのがこのレシピのコツ。
野菜がオムライスと弁当箱の隙間を埋めてくれるのでぴったりとフィットします。
他のおかずとのバランスを見ながら、見栄え良く詰めましょう。
卵を被せた簡単な詰め方
包んでから詰めるのが難しい場合は、上から卵を被せて包む詰め方がおすすめですよ。
こちらのレシピは、オムライスにしてから詰めるのではなく、チキンライスと卵焼きに分けておくのがコツです。
卵やきは均一に混ざるように良くかき混ぜ、厚さも均等になるように焼くことが仕上がりをきれいにするコツ。
お弁当箱の半分より少し多めに盛り付けるのがバランス良しです。
卵でくるんでひっくり返す包み方
こちらの実例レシピでは、簡単で綺麗なオムライス弁当の包み方をご紹介します。
使うお弁当にラップを敷いて焼き上げた薄焼き卵を敷き詰めたら、そこにチキンライスを盛り付けていきます。
形を整えたらラップごと取り出し、逆さまにしてお弁当箱に戻して整えれば、こちらの実例のような美しいオムライス弁当の出来上がり。
とっても簡単な包み方なので、ぜひトライしてみてくださいね。
オムライス弁当の詰め方《包まない》
ご飯が見えるような詰め方
こちらのオムライス弁当の詰め方は、チキンライスが見えるように工夫したもの。
おかずとご飯の見た目バランスを考え、半分だけ卵を被せた簡単な詰め方です。
チキンライスの部分、卵の部分、おかずの部分と見える内容は多い方が、盛りだくさんで楽しい雰囲気に仕上がります。
卵の上にホワイトソースや野菜をトッピングすることで、ボリュームも味わいもアップしますよ。
卵をお弁当型にくり抜く
こちらの詰め方も、包まずに簡単に仕上げるレシピです。
こちらのオムライス弁当は、お弁当箱の形に合わせてあらかじめ卵を切り抜いておくのがコツ。
一段のお弁当よりも、おかずとご飯を分けることのできる二段弁当を使うのがおすすめです。
一段がご飯のみになってしまうので、おかずと分けて盛り付けられるものが良いでしょう。キャラクターのデコレーションもかわいいですね。
オムレツとして盛り付ける
ご飯を包まず、オムレツをのせたオムライス風弁当のレシピです。
こちらのお弁当は、卵でチキンライスを包まず盛り付けるので、盛り付けは比較的簡単です。
オムレツの加熱加減は半熟やしっかりめなど、お好みで調節すると良いでしょう。
柔らかめにして崩していただくのも、よりオムライスらしさが感じられるのでおすすめですよ。
オムレツが上に乗ることを考えてご飯を盛り付けるのがコツ。
お弁当の形を利用してみよう
お弁当箱の形を利用したオムライスの詰め方をご紹介します。
こちらの実例も、先ほどと同じく包まずにオムレツにするタイプのものです。
オムレツの楕円形や、一緒に詰めるソーセージのカーブをお弁当箱にフィットするような詰め方にすることで、お弁当箱のスペースを有効に活用でき、美しく仕上がります。
先にお弁当全体に行き渡るようにキチンライスを詰めておくことがコツになります。
いり卵とおかずで華やかに
チキンライスにいり卵を乗せたトッピングが鮮やかなオムライス弁当をご紹介します。
こちらのお弁当の詰め方は、いり卵や他のおかずで、チキンライスにトッピングするように盛り付けることがコツ。
こうすることで見た目も良くなり、オムライス意外のおかずも加えることができるので一石二鳥。
包む作業がないので、時短したい時などにおすすめの詰め方レシピです。
オムライス弁当の詰め方《アレンジ》
切れ目を入れてケチャップを
こちらのオムライスの詰め方は、お弁当箱を開ける瞬間まで盛り付けの美しさをキープできるレシピです。
薄焼き卵であらかじめチキンライスを包んでおき、上にくる面の中央に切れ目を入れておきます。
切れ目を入れた箇所の内側にケチャップを仕込めば、蓋にケチャップがつくことを防ぎ、開封した時に美しい見た目をキープできるというものです。
ケチャップの量は加減してくださいね。
食べやすく!カットオムライス弁当
一度巻いて仕上げたオムライスを、食べやすく工夫した詰め方をご紹介します。
こちらのお弁当では、仕上げたオムライスを食べやすいようにカット。
こうすることで、卵とチキンライスを上手に一緒に食べられるので、満遍なくオムライスの美味しさを味わうことができます。
カットしたオムライスは、端から順番にギュッと押し込むような詰め方にすると、綺麗に仕上がりますよ。
お寿司のような見た目のレシピ
まるでお寿司の卵のような見た目に仕上げた、オムライス弁当の詰め方をご紹介します。
こちらのレシピは、チキンライスを俵型のおにぎりにしたものに、薄焼き卵をくるりと巻いて、海苔でとめたシンプルなもの。
包み方も簡単ですが、お弁当に詰める作業も簡単になるので、とってもおすすめですよ。
見た目はちょっぴり変わっていますが、味はしっかりとオムライスが楽しめます。海苔でしっかりと留めるのがコツ。
クルクルロールオムライス弁当
まるで太巻きのような要領でくるりと巻いたオムライスを、断面が見える詰め方で仕上げたオムライス弁当です。
見た目がとっても華やかになるので、運動会のレシピや、パーティーメニューのレシピとしても活用できますよ。
お弁当箱の深さよりも浅めの幅に調節するのがコツで、こうすることでトッピングやケチャップが乱れにくいお弁当に仕上がります。
茹で卵でオムライス風に
こちらのレシピも、包まずに作るアレンジオムライス弁当です。
本来は薄焼きにする卵を半熟の茹で卵にすることで、盛り付けは簡単に、見た目は豪華に見えるのでおすすめですよ。
卵がのるスペースを考えて、チキンライスを敷き詰めるのがコツです。
蓋を閉めた時に卵に圧がかからないような詰め方にすることで、開封した時も綺麗な状態をキープできます。
オムライス弁当の詰め方に楽しいひと工夫を
オムライス弁当の詰め方を3つの項目に分けてご紹介しました。王道の包むレシピはもちろん、包まないレシピもアレンジレシピも、見た目がおしゃれでユニークなものばかりです。
それぞれの詰め方のコツを把握しておけば、仕上がりのクオリティもアップすること間違いなし。ユニークな詰め方をマスターして、子供から大人まで楽しめるオムライス弁当にチャレンジしてみてくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物