キッチンの簡単掃除術が知りたい!
1日に何度も使うキッチンは、気づけば汚れがたまってしまいがち。特に油汚れや水はね、こぼした調味料など汚れの種類が多岐にわたることもあり、掃除が面倒に感じてしまいがちですよね。
そこで今回は、忙しい方や掃除が苦手という方でも簡単にできそうな掃除術をご紹介。毎日のちょい掃除や週末のまとめ掃除の参考にしてみて下さい♪
※なお、今回ご紹介する掃除術はインスタグラマーさんが個人で行っているものです。キッチンや道具の材質などによっては適さない場合もありますので、説明書等を必ずご確認下さい。
簡単掃除で綺麗なキッチンにしよう♪
メラミンスポンジで手軽に掃除
水だけで汚れが落とせるメラミンスポンジは、簡単掃除の強い味方。
ひどい焦げ付きや汚れでなければ数回こするだけで汚れがスルッと落とせます。
シンプルなデザインなので出しっぱなしにしておいて、汚れが気になったときにササッと拭く習慣をつけることもできますよ。
使い捨てグッズで掃除のハードルを下げる
水や汚れが飛び散ったときは、なるべく早く拭き取っておくと掃除も簡単です。
とはいえ布巾は毎回消毒や洗浄が面倒……というときには使い捨てグッズを使うのもおすすめです。
コスパの良いペーパータオルを準備しておけば手軽にお掃除ができそうです。
レンジ掃除は、重曹水をチンして行う
焦げや汚れがこびりつきやすいレンジ内は重曹を溶かした水を数分あたためて庫内の汚れをゆるませるのがポイント。
レンジ内が温かい内にやけどに気をつけながら、洗剤等で掃除をするとガンコな汚れもとりやすくなりますよ。
引き出し内はフローリングワイパーが便利
奥行きや幅がある引き出し内は掃除をするのも一苦労ですよね。
そんなときに役立つのがフローリング用のワイパー。
お好みの洗剤やシートを使えば、引き出し内も簡単にピカピカにできますよ。
天井や壁もワイパーが便利
油汚れやホコリなどで汚れがちなキッチンの天井や壁も、ワイパーがあればスッキリ綺麗を保てます。
台の上に乗ったり背伸びをする必要も無いので、安全なのもうれしいですよね。
油汚れに強いシートなどを使うのもおすすめです。
ワークトップ掃除はスキージーがあると便利
汚れやすいワークトップは、こまめに掃除したい場所の1つ。
中性洗剤でしっかりと洗った後は、スキージーで泡を落としていけば簡単にスッキリします。
仕上げにダスターや布巾でワークトップ上を再度拭けば、ワークトップも丸洗いができちゃいます。
オキシクリーンで楽々漬け置き
お掃除好きさん達の間で人気の「オキシクリーン」は、「ほったからし掃除」ができると話題の洗剤です。
使い方は、シンクの排水溝に蓋をしてオキシクリーンを入れ、お湯を投入して洗いたい物を入れるだけ、とシンプル。
数時間おいた後洗い流せば、シンク内も中に入れた物も簡単にピカピカにできます。
コンロもオキシ漬け
オキシ漬けというと、シンク内でしかできないイメージですがやり方を工夫するとコンロでも活用できます。
こちらのインスタグラマーさんは、キッチンペーパーをコンロ上において、オキシクリーンの粉をコンロ上に振りかけた後、少量のお湯をかけたそうです。
乾燥防止にラップで「パック」をすると、汚れも綺麗に取れたそうですよ。
掃除が難しい水栓は、ボックスに入れてつけ置きする
形も複雑で洗いづらい水栓は、ボックスに入れてつけ置き洗いをすると簡単です。
こちらは、お湯に溶かした重曹とクエン酸を組み合わせた簡単掃除テク。
数時間つけておき、最後に水洗いをするとピカピカです。
頑固な汚れはメラミンスポンジ+ハイホームがおすすめ
こびりついた頑固な汚れは、「ハイホーム」という洗剤とメラミンスポンジを組み合わせてこすると綺麗になります。
特にコンロまわりなど手強い汚れは、一度試してみるのがおすすめですよ。
細かい場所は古歯ブラシを使うのもおすすめ
なかなか汚れが取りづらい細かい場所は、古い歯ブラシを使って掃除するのもおすすめです。
溝や隙間にも入りやすいうえ、傷つけづらいのもうれしいですよね。
汚れが気になったらそのまま捨てられるので簡単掃除をお考えの方にもぴったりです。
毎日の拭き上げで大掃除いらず
キッチンシンクを洗った後は、マイクロファイバーなど吸水性が高い布でしっかりと拭き上げるのがおすすめ。
シンクの汚れや曇りも落としてくれるとのことなので、大掃除もいらなくなるかもしれません。
プチプラなマイクロファイバークロスなら手軽に使えますよ。
ゴミ箱は丸洗いでスッキリ
こまめに拭いていても汚れがつきやすいゴミ箱は、思い切って丸洗いがおすすめ。
お風呂場やベランダなどで一気に洗い上げるとスッキリしますよ。
こちらのインスタグラマーさんは、キッチンハイターをゴミ箱に入れてしばらく漬けおいていたそう。
しっかり洗った後は天日干しで乾かせば、清潔感たっぷりのゴミ箱が戻ってきます。
食洗機内も忘れずに。
毎日使っているのに忘れがちな場所といえば食洗機。
こちらのインスタグラマーさんはいったんカゴを全て外した後、クエン酸水をスプレーしてその上からラップを貼り付けるいわゆる「クエン酸パック」を実行。
1時間後にそのラップで全体を拭いた後、強モードで食洗機をまわしたそうです。
冷蔵庫もサッと動かして掃除
メーカーにもよりますが、冷蔵庫には調節脚というものがついているものも。
ベースカバーを外して調節脚をゆるめると、簡単に動かすことができます。
サッと動かした後は汚れがたまりやすい冷蔵庫裏もお掃除してみてください。
掃除が終わった後はしっかり戻すことも、忘れないようにして下さいね。
簡単掃除で自慢できるキッチンに♡
毎日の食事の支度はもちろん、おやつを作ったり、たまにはくつろいだりとさまざまなシーンで使うキッチン。
今回はそんなキッチンをピカピカにできそうな簡単掃除のアイディアをご紹介しました。
ぜひ実例を参考にご自宅のキッチンもピカピカにして、居心地の良い空間を作ってみて下さい!
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