大掃除のコツ大特集!
もはや年末の風物詩となった、大掃除。大掃除していますか?どこから手を付ければいいか分からないという方や、掃除が苦手な人にとって、大掃除はコツがつかめず大変ですよね。
今回は苦手な人でもできる大掃除のコツをキッチン・水回り・お部屋の3パターンごとにご紹介します。
簡単なので、掃除が苦手な人やマンションにお住まいの方におすすめです。ぜひ参考にしてみてください。
簡単な大掃除のコツ《キッチン編》
まずはレンジフード周り
大掃除をする上で、手順は上の部分から掃除をすることが、時間をうまく使うコツです。
キッチンであればレンジフードや換気扇から掃除するようにしましょう。
画像のようにファンと呼ばれる部分は、鍋にオキシ漬けすると簡単です。
オキシ漬けでなくても、道具はウタマロクリーナーなどを活用してもいいでしょう。
オキシ漬けするときのやり方のコツは、1時間くらい漬けると鍋もきれいになり、簡単で一石二鳥ですよ。
コンロ周りはオキシパックがコツ
油やほこりがたまりやすいコンロ周り。大掃除ではコンロ周りも掃除しましょう。
コンロ周りは五徳だけではなく、コンロ周りも掃除するようにします。
コツをつかめば画像のようにオキシパックが簡単でおすすめ。
オキシパックのやり方は、コンロにキッチンペーパーを敷き、オキシクリーンの粉をそのままふりかけ、その後にお湯をかけ、ラップをかけて完成!
コツはラップをして1時間ほど放置するようにしましょう。
カウンタートップも丸洗い
カウンタートップのある部屋ではカウンタートップも洗剤で洗います。
カウンタートップは毎日拭いているからと怠ってしまうと雑菌が繁殖する原因になります。
大掃除でも洗うようにしましょう。マンションは注意が必要。
やり方は中性洗剤とスポンジでカウンタートップを洗い、道具はスキージーがあればいいですが、なければ台ふきんやダスタークロスで水拭きをします。
コツはしっかりと水拭きをすること。
電子レンジなどもしっかり掃除
大掃除でうっかり忘れがちなのが、冷蔵庫や電子レンジの掃除。ポットも洗い、冷蔵庫や電子レンジなども最低拭くくらいはしましょう。電子レンジなどは中も掃除します。
おすすめのやり方は画像のようなウタマロクリーナーなどとメラミンスポンジの道具の組み合わせ。簡単にきれいになります。
電子レンジも油やほこりなどがたまりやすいので、大掃除の際にきれいにしましょう。
収納スペースなども掃除
家電などの他に大掃除で忘れがちなのが、収納スペースや収納ケースなどの掃除です。
1年に1度の大掃除であれば、洗剤で洗ったり拭き掃除をすることをおすすめします。
やり方は収納ケースなどは食器を洗うように、収納スペースは拭き掃除をします。
普段あまり掃除をしないところでも、大掃除ではしっかり掃除をするようにしましょう。
簡単な大掃除のコツ《水回り編》
トイレにはクエン酸パックがコツ!
トイレには普段の掃除の手順に加えて、大掃除では便器にはクエン酸パックがおすすめのコツです。
便器の汚れがある部分にクエン酸パックをすることで、置いておくだけできれいになりますよ。マンションでもおすすめ。
クエン酸パックのやり方は、クエン酸水を作りキッチンペーパーなどに吹きかけたものを、便器につけていきその上からラップをします。
コツはラップをすること。乾燥を防ぎ汚れを分解します。
洗濯機は洗濯槽クリーナーで洗浄
洗濯機は外側を拭き掃除した後、洗濯槽クリーナーで洗濯機の中を洗いましょう。
洗濯槽の裏には汚れがたまっていることも。コツは洗濯機の外側ではなく、内側も洗うことをおすすめします。
洗濯槽クリーナーという専用の洗剤もありますが、酸素系漂白剤などでも応用が効きます。
やり方は50~60度のお湯を洗濯槽に満杯まで入れて、洗濯槽クリーナーを表示のとおり加えます。
コツはお湯で洗濯槽を満杯にすること。
収納スペースも忘れず掃除
洗面所や水回りでも、大掃除では収納スペースも掃除しましょう。化粧品などを入れたケースも、しっかり洗剤で洗います。
汚れがなくても、1年に1度は掃除をするのがコツ。
コツは収納棚の掃除には、ワイパーシートがおすすめ。雑巾などを用意する手間を省けますし、使用後は捨てることもできます。
また除菌作用のあるワイパーシートもあるため、拭き掃除におすすめです。
お風呂にもオキシ漬け
お風呂の浴槽にいすや桶、浴槽カバーなどを必需品となった、オキシクリーンで漬けるのも大掃除のやり方の1つ。
いすや桶だけではなく、浴槽自体も簡単にきれいになりますよ。このほかにシャワーヘッドもつけておくのもコツ。
オキシ漬けのコツは、45度程度のお湯を使い、オキシクリーンは2~3杯程度を加えること。
またオキシクリーンを入れるとき、しっかり泡立てるといいでしょう。
お掃除棒で狭いすき間を掃除
トイレなどの水回りの狭いすき間の大掃除には、お掃除棒が大活躍します。
お掃除棒は道具はキッチンペーパーと割りばし、クエン酸水があれば簡単に作れますよ。
トイレだけではなく、さまざまな場所でも使えますよ。
やり方は割りばしにキッチンペーパーを巻き付けて、輪ゴムで止めればできあがり。
コツはなくても簡単に作れ、汚れがよく落ちます。狭いすき間の掃除にはもってこいです。
簡単な大掃除のコツ《お部屋編》
忘れずにしたいのがエアコン掃除
お部屋の大掃除で忘れずに行いたいのが、エアコンの掃除。
エアコンの中には自動お掃除機能のあるものもありますが、それでもエアコン掃除は重要になってきます。しかしマンションでは注意が必要。
エアコンで掃除ができる箇所は、エアコンの中にあるフィルター、ルーバー、そしてカバー。
どれもやり方は中性洗剤で洗うことができます。コツは完全に乾かすことです。簡単に掃除ができます。
すぐに汚れがたまるさんやサッシの掃除
お部屋や玄関の中ですぐに汚れがたまりやすいさんやサッシも大掃除しましょう。
さんやサッシには外の土やほこりだけではなく、結露によりカビも発生しやすい場所です。
年に1度の大掃除をすることをおすすめします。
やり方はまず掃除機で土やほこりなどを除去し、取りきれなかった汚れはウタマロクリーナーなどの洗剤や、使い古した歯ブラシなどの道具で掃除をします。
コツは初めは乾いた状態で掃除機をかけることです。
見落としがちな天井も大掃除
部屋で普段でも大掃除の手順でも見落としがちなのが、天井の大掃除。
天井はきれいだと思われますが、意外にも汚れがある箇所です。
舞い上がったほこりなどが天井に張り付いていることもあるのだとか。
天井は大掃除でもぜひ掃除をしてくださいね。やり方はワイパーに新しいシートをつけて、軽くなでるように天井を掃除すること。
コツは新しいシートで天井を拭くようにしましょう。
玄関掃除にもオキシクリーン
玄関掃除はデッキブラシを使って掃除をするのが手順だと思いますが、その際オキシクリーンとお湯を混ぜたもので掃除することがコツ。
雨などによる汚れもオキシクリーンですっきりですよ。マンションの玄関にもおすすめ。
やり方はオキシクリーンと60度のお湯を混ぜたものを、玄関のタイルに流して、デッキブラシでこすります。
あとは水で流して自然乾燥。コツはオキシクリーンは少なめにすると、白い跡が残らずに済みます。
最後に床掃除を忘れずに
大掃除で最後に忘れてはいけないのが、床掃除です。
天井やエアコンの掃除などで、下に落ちたほこりなどを最後に掃除します。掃除機やワイパーできれいにしましょう。
おすすめのやり方は、掃除機をかける前にワイパーにシートをつけて床を掃除します。
こうすることで、ほこりが舞い上がらずに済みます。コツは汚れの多い部分にはウェットシートを使って掃除をすることです。
簡単に大掃除を済ませよう
今回はキッチン・水回り・お部屋ごとに、掃除が苦手な人でもできる、大掃除の簡単なやり方やコツ、手順についてご紹介しました。
大掃除と聞くと大がかりな作業のように感じますが、そうでもないことがお分かりいただけたかと思います。
大掃除は1年間の掃除の集大成です。簡単に済ませることができます。
いつから大掃除をするのか、やることをチェックリストを作って、コツをつかみ大掃除を済ませて新年を迎えましょう。
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