お弁当の詰め方講座!盛り付け方のご紹介
毎日作るお弁当は美味しく楽しく盛り付けたいですね。蓋を開けた瞬間にうれしくなるようなお弁当の詰め方を、たくさんご紹介していきますよ。
子供たちから働くお父さん、そして自分自身のランチのために彩り鮮やかな詰め方をマスターしたいですね。
いろいろなメインのおかずやすき間おかず、そして主食をきれいに配置するアイデアたっぷりの詰め方をご覧くださいね。
お弁当の詰め方講座!おむすび弁当
塩むすび弁当
基本の塩むすびのお弁当は、俵型に握ると長方形の一段お弁当箱にもすっきりと詰めることができますね。
ころりんと可愛らしい俵むすびはコツをつかむと上手に作れるようになります。
小さなおかずをたくさん使ったお弁当は、ピックを利用してまとめると上手に盛り付けしやすいですね。
おむすびとの間に笹の仕切りをして、あとのおかずは彩りを考えながら配置していきましょう。
丸むすび弁当
丸型の一段お弁当箱にまんまるの可愛いおむすびとおかずを盛り付けた、優しい彩りのお弁当の詰め方ですね。
おむすびとおかずの傾きをそろえることが、上手な詰め方のコツです。
さらに飾りのピックの向きもそろえると、丸型のお弁当箱の中もきれいな配置になりますね。
汁が多そうなおかずは小さめのアルミなどのカップを利用しておむすびと触れないようにすると、食べるときにもべたつかずに美味しくいただけます。
焼きおにぎり弁当
丸型のお弁当箱に三角おにぎりをメインに持ってきた、お弁当の上手な詰め方のご紹介です。緑色の大葉の仕切りがとてもきれいな盛り付けですね。
汁気がある常備菜を盛り付けるときにはアルミカップを使ってもいいですよ。
焼きおにぎりにすると、香ばしい香りと醤油の彩りがプラスされてボリュームがアップします。
玉子とちくわの白いおかずも距離を取ってきれいな詰め方に工夫されていますね。
にっこりスマイル弁当
ころころ小さめのおにぎりとおかずをニッコリスマイルにアレンジした、可愛らしいお弁当の詰め方ですね。
スマイルおにぎりを三角形に配置するのが、このお弁当の詰め方のコツです。
彩りを考えて緑色のレタスを少し加えて、華やかなおかずを配置しています。
赤色のおかずが散らしてあるのがとてもきれいですね。お友達にも自慢できるとても盛り付け上手な女子弁です。
ピラフのクローバー弁当
こちらの落ち着いた一段お弁当は、緑の彩り鮮やかなとてもきれいな詰め方ですね。
ピラフおにぎりをハート形にするのはおもしろい盛り付けアイデアです。
周りのおかずの高さをそろえる詰め方で、きれいに整然とした印象になりますね。
四角い形の一段お弁当箱に丸い形にくるくる巻いたおかずを盛り付けると、とても優しい雰囲気のお弁当に仕上がりますよ。
お弁当の詰め方講座!のっけ弁当
チキン丸ごとのっけ弁
一段長方形お弁当の時短になって簡単な盛り付け方は、おかずをご飯の上にのせてしまう詰め方です。のっけ弁は忙しい朝の味方。
茶色くなりがちなメインおかずに彩り鮮やかな副菜をきれいに上手に配置することで、美味しそうなお弁当の詰め方になりますね。
緑色や白、ピンクの色使いの常備菜をメインおかずの周りに仕切りなしでどんどん盛り付ける、楽チンな詰め方です。
お好み焼き弁当
こちらのお弁当の詰め方も、忙しいときにとてもおすすめ!前日の夕食を取り置きしたお好み焼き弁当です。
マヨネーズのデザインで明るくして、目玉焼きで簡単にきれいな彩りに盛り付けていますね。
それだけでは少し暗めの印象なのですが、青ねぎの小口切りを散らすだけでぱっと明るくなるのが詰め方のコツです。
目玉焼きの黄身を崩しながら食べるのが楽しみですね。
炊き込みご飯と塩鮭ののっけ弁
次にご紹介するのっけ一段お弁当の詰め方は、炊き込みご飯の上に大胆に塩鮭の切り身と卵焼きをのせた盛り付けです。
長方形のお弁当箱にぎゅっと美味しい炊き込みご飯を敷き詰めます。控えめにするとご飯がお弁当箱の中で偏ってしまいますよ。
緑色の大葉を仕切りにして、色鮮やかなオレンジの塩鮭をのせて、優しい彩りの小さめの卵焼きを盛り付ければ完成です。
とんかつ弁当
こちらのボリュームたっぷりとんかつ弁当も、忙しい朝からあっという間に盛り付けることができるお弁当の詰め方ですね。
衣まで付けたとんかつと、茹で卵、作り置きの常備菜があれば、お弁当箱に上手に詰めることができますよ。
茶色っぽいメインおかずの周りは、仕切りなしで白や緑色の明るい色合いの副菜で飾るのが盛り付けのコツですね。
チャプチェ弁当
赤いパプリカが印象的なチャプチェ弁当の詰め方をご紹介しましょう。
日本でもお馴染みの春雨を使った韓国料理チャプチェは、たくさん野菜が入っていて栄養バランスがとてもいいですね。
スパイシーな辛さが、夏のお弁当にぴったりな献立です。でも、どうしても茶色に偏りがちなチャプチェ。
お弁当箱の上手に盛り付けるコツは、とうもろこしのような華やかな彩り野菜と組み合わせることです。パプリカとミントの緑もきれいですね。
お弁当の詰め方講座!キャラ弁当
ドラえもん弁当
ここからは、子供たちに大人気!キャラ弁の詰め方をご紹介していきますよ。
キャラクターを際立たせたいお弁当箱の上手な詰め方は、最初にキャラの土台になる部分を詰めることがコツです。
こちらのお弁当なら、ドラえもんの顔の部分のご飯ですね。仕切りにレタスなどの緑色を挟んだら、彩りを考えておかずを盛り付けましょう。
最後に海苔などで顔の細かい部分をゆっくり仕上げるときれいに詰めることができますよ。
スヌーピー弁当
こちらのスヌーピーのお弁当は、キャラ弁初心者にとてもおすすめな詰め方ですよ。
白いご飯と黒い海苔できれいに作ることができるので上手に仕上がります。
百均のお弁当コーナーで細かい作業に向いているはさみを一つ手に入れるだけで、耳や目を整えて配置することが簡単にできますよ。
後の詰め方は、キャラクターの周りをすき間おかずできれいに縁どるのがコツです。楕円型のお弁当箱にぴったりなキャラ弁ですね。
ひつじのショーン弁当
次にご紹介するのは、ひつじのショーンくんのキャラクターお弁当の詰め方です。
幼稚園のお子さんの小さなお弁当箱にぴったりな可愛い盛り付けですね。ショーンくんは俵むすびをアレンジして作るのがポイントです。
まず、俵むすびを詰めて、フルーツやおかずをワックスペーパーやアルミカップでアクセントをつけながら盛り付けていきましょう。
最後にショーンくんのお顔を仕上げて可愛いピックを刺せば完成です。
ハロウィン弁当
長方形のお弁当箱を使ったハロウィン弁当の詰め方のご紹介です。
いろんなキャラクターが今にもいたずらして動き出しそうな、素敵なお弁当ですね。
こちらのお弁当の詰め方のコツは、長方形のお弁当箱を斜めに使っているところです。三角おむすびを最初に詰めて、カツを斜めに並べましょう。
ワックスペーパーとレタスで彩りを添えたら残りのおかずを盛り付けます。その上にお化けたちを配置すれば完成ですね。
アンパンマン弁当
子供から大人まで大好きなキャラクター!アンパンマンのお弁当の詰め方をご紹介していきますよ。
卵焼きにアンパンマンの顔をデコレーションするなんて、面白いアイデアですね。
ご飯を丸型のお弁当箱の端っこに詰めて、真ん中に卵焼きがくるように盛り付けましょう。
彩りを考えて、黄色の卵焼きの次は茶色のミートーボールですね。最後に常備菜を詰めれば、忙しい朝からでも素敵なキャラ弁が上手に盛り付けられますよ。
お弁当の詰め方講座!サンドイッチ弁当
あじフライサンド弁当
次にご紹介していくお弁当の詰め方は、サンドイッチ弁当です。
かご型のきれいなお弁当箱にワックスペーパーを斜めに敷くのが、上手に詰めるコツです。
サンドイッチの断面が同じ方向の直線になるので、斜めに配置されているものがあるとアクセントになりますね。
また、サンドイッチ自体も切り口を考えて具材を挟みましょう。
あじフライの茶色に玉子の黄色やきゅうりの緑色、にんじんのオレンジが華やかに彩りを添えていますね。
ベーグルサンド弁当
サンドイッチ弁当を作ったら、こんなカフェのテイクアウト風お弁当箱に詰めてみませんか。
高さがしっかりあるので、ベーグルを半分に切った大きさでもきれいに配置することができますよ。
こちらのお弁当の詰め方でも、ワックスペーパーの斜め使いがアクセントになっていますね。
サンドイッチを詰めたすき間に汁気があるおかずを詰めるときには、アルミカップを使うと便利ですよ。
バゲットサンド弁当
曲げわっぱのお弁当箱にサンドイッチを詰めてみると、とてもおしゃれで素敵ですね。
お弁当箱の落ち着いた色合いが、サンドイッチをさらに華やかな彩りにワンランクアップしてくれます。
そんなサンドイッチの詰め方のコツは、お弁当箱の高さに合わせてパンや具材をカットすることです。
バゲットサンドでは底にあたる部分のパンを平らにカットしておくときれいに配置しやすいですよ。
フルーツとカツのサンド弁当
こちらのサンドイッチ弁当は、赤い苺のフルーツサンドとカツや玉子、野菜の落ち着いた彩りがきれいなお弁当です。
どちらか片方だけが盛り付けられていると少し単調なイメージになりそう。
でも、2種類のサンドイッチを一つのお弁当箱に入れるだけで華やかな詰め方になりますね。
お弁当箱の半分ずつの大きさにサンドイッチを作ると、バランスよく上手に配置できますね。
くるくるサンドイッチ弁当
最後にご紹介するサンドイッチ弁当は、くるくると円形に巻いたサンドイッチを丸い曲げわっぱのお弁当箱に入れる詰め方です。
ちくわやウインナーのおかずも同じように丸くアレンジしてあるのがおしゃれですね。
巻いたサンドイッチを最初に具材の彩りを考えながら詰めます。
リーフレタスでおかずスペースをすべて包み込むのが上手に盛り付けるコツですよ。後は色とりどりのすき間おかずを詰めれば完成です。
お弁当の詰め方講座!ガッツリ弁当
ガッツリ唐揚げ弁当
ここからは、育ち盛り、働き盛りの男子におすすめ!ガッツリ弁当の詰め方をご紹介します。
こちらのボリュームたっぷり二段お弁当は、さみしくなりがちなご飯の段にも大葉やたらこ、佃煮で彩りを添えているのが素敵ですね。
おかずの段はやはりメインのから揚げを最初に詰めて、小さな仕切り器を斜め前に配置しましょう。
汁気があるおかずはアルミカップを使って上手に詰めてもいいですね。
エビピラフ弁当
こちらのガッツリお弁当は、しっかりと保温してくれるお弁当箱を利用して、エビピラフとおかずを分けながら配置する詰め方です。
こんな便利なお弁当箱があれば簡単に詰めることができて、忙しい朝でもボリュームたっぷりガッツリ弁当が作れますね。
温かいおかずには工夫してきれいな緑色を必ず組み合わせたいです。いんげんやブロッコリーがおすすめ彩り野菜ですよ。
焼肉弁当
次にご紹介するガッツリ弁当は、おうちごはんの夕食プレートがそのまま再現されたような詰め方ですね。
ボリュームたっぷりの牛肉の焼肉と、グリルした野菜、そして彩り鮮やかなアクセントのクレソンがとてもきれいに配置されています。
このお弁当の詰め方のコツも、丸型のお弁当箱の中で食材の方向をそろえることです。
トッピングのクレソンだけは向きを少しずらして盛り付けるのがおしゃれですね。
鰆の塩焼き和風弁当
次はお魚たっぷり♪和風の豆型お弁当箱の詰め方をご紹介しましょう。
まず、アクセントになる笹を敷いたら、最初に配置を決めたいのはメインの鰆ですね。
豆の形の真ん中に盛り付けて、奥のかぼちゃとほうれん草、ラディッシュで支えてあげましょう。
後はすき間おかずを鰆の手前に品よく盛り付けて、南天と木の芽で飾ればでき上がりです。仕切りがなくても違和感がない和風弁当の詰め方ですね。
ハンバーグ弁当
最後にご紹介するお弁当は、ハンバーグ弁当の詰め方のご紹介です。曲げわっぱの小判型お弁当箱は、とてもきれいな形で人気がありますね。
こちらのお弁当箱の詰め方のコツは、最初にご飯を少し斜めに盛り付けることです。
ご飯との間にレタスなどで緑の仕切りをしたら、メインのおかずはご飯の方向に少し傾けた詰め方にしましょう。
同じようにオクラも傾けて配置して、あとのおかずは彩り優先で詰めれば完成です。
お弁当の詰め方講座!まとめ
せっかくお弁当のために作った美味しいおかずやご飯は、見た目も美しくきれいに盛り付けたいですね。いろいろなお弁当に合わせた詰め方のコツをたくさんご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
少しだけコツをつかむことで、おしゃれな形のお弁当箱にも上手に詰めることができますよ。お弁当箱の形やおかずの彩りに気を配って、きれいな詰め方のお弁当をたくさん作ってくださいね。
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