彼氏を好きになれないことがつらい…
相手から告白をされてなんとなく付き合った、または最初は好きだったけど次第に冷めてしまった…。さまざまな理由で彼氏を好きになれないと悩んでいる女性は珍しくありません。
とくにモテる女性は、男性から告白を受けることも多いもの。失恋直後に異性から告白をされた時に、寂しさを紛らそうとOKしてしまった経験がある女性も多いでしょう。
今回は、彼氏を好きになれない女性に、原因と理由、対処法をお伝えします。
なぜか彼氏を好きになれない理由
なぜか彼氏を好きなれない。彼はとっても優しいし良い人、結婚するならこんな人が絶対理想的。そう思うのにどうしても好きなれないのは、自分でも気づいていない『理由』があるのかもしれません。
ここでは、なぜか彼氏を好きになれない女性に共通するポイントから、彼氏を好きになれない理由を導き出しましょう。今後同じ彼氏とずっと付き合っていくべきかどうかを判断する基準になるかもしれません。
ぜひ自分の心理に隠された理由を知ってくださいね。
理由①テンションが違う
なぜか彼氏を好きになれないのは、テンションの違いが理由になっているのかも。例えば、彼女の方が明るい性格で楽しいことが大好き。できればパートナーとはアクティブで楽しい付き合いをしていきたいと思っているのに対し、彼氏の方はなぜかいつもローテンション。
一緒に旅行に出かけてもデートに行ってもイマイチ盛り上がらない…。明らかにテンションが違う彼氏とは一緒に過ごしても理由もなくしっくり来ない感じがするものです。
しっくり来ないどころか居心地が悪く心理的につらいと感じることも多いでしょう。
理由②価値観が合わない
なぜか彼氏を好きになれないのは、価値観が合わないことが理由かもしれません。価値観の違いはカップルが良好な関係を築いていく上で切っても切り離せないものです。
例えば、お金に対する2人の価値観の違いは、女性が男性に萎える理由としてかなり大きいもの。例えばデートでバーや居酒屋に出かけたとき、美味しい料理と一緒にお酒と会話を楽しみたい彼女と、値段を気にしておつまみを1品しか頼まない彼氏。
お金に関する価値観は人それぞれだからこそ、価値観が違いと一緒にいても考え方のギャップがつらいのです。
理由③顔が好みじゃない
なぜか彼氏を好きになれないのは、そもそも顔が好みじゃないのが理由かも。顔が好みじゃない男性でも、周囲からの評判が良かったりすると、付き合ってみようかなと思うものですよね。
性格のいい男性だからこそ、いつか本当に好きになれるかも…。そう淡い期待を抱いて付き合ってみたものの、やっぱりどうしても好きになれない。それどころか、好みの男性に目移りしてしまいそうになることもあるでしょう。
顔だけが全てではありませんが、性格だけが全てでないのも恋愛の欲張りな一面なのです。
理由④笑いのツボが違う
なぜか彼氏を好きになれないのは、笑いのツボが違うことが理由なのかもしれません。笑いのツボの相性って、恋愛において結構重要なことなのです。人は楽しさ、悲しみ、怒りなどの感情を共有することで相手に親近感を抱くもの。
とくに女性の場合は共感能力が男性よりも高いため、『笑いのツボの相性』を大切に思う傾向が強いのです。
例えば、会話中や一緒にテレビを見ているとき、大笑いしている自分の隣でシレッとつまんなそうにしている彼氏に居心地の悪さを感じる、これも笑いのツボのギャップが生む『溝』のひとつなのです。
彼氏を好きになれない原因
彼氏を好きになれないことで悩んでいる女性は、心の奥底にある『原因』に目を背けていることがあります。例えば、ただの友達や、結婚相手としてなら申し分のない男性だし顔だって悪いわけじゃない。
それなのに彼を『好きになれない』と、彼とのお付き合いをネガティブに考える原因は一体何なのでしょう。本音の部分で好きになれない彼氏と一緒にいるのはつらいものです。ここでは、自分でも気づきづらい『好きになれない本当の原因』を探っていきましょう。
原因①元カレを引きずっている
彼氏を好きになれない原因は、元カレを引きずっている場合があります。例えば、失恋をしてまだそんなに月日が経っていない時期に、告白をされたからといって安易にOKするのはNGです。
元カレへの気持ちを吹っ切るきっかけが欲しいからと次の恋愛へ進もうと思っても、まだ元カレへの未練を清算できていない時は、次の恋愛へは進めません。
元カレを忘れるどころか、新しい恋愛が原因で余計に過去の恋愛を恋しく思ってしまう恐れがあります。
原因②断わる理由がなかった
彼氏を好きになれない原因は、断わる理由がなかったからかも。例えば、とくに好きな相手もいなくて、薄っすら『彼氏が欲しいな』と思っているタイミングで告白をされた。彼はとくに悪い人でもないし嫌いなタイプでもない。断わるには理由がないから付き合ってみた、そんな女性に多い原因です。
断わる理由がなかったことが原因となって、現在よけいにつらい思いをするのは悲しいですよね。なぜ好きになれないのか、そもそもの理由や原因を探って、これからどうするべきかを考えてみましょう。
原因③格差を感じている
彼氏を好きになれない原因は、格差を感じていることです。例えば、そこそこ自分に自信がある女性は、好きでもない男性に告白をされてOKしたものの『私ならもっと良い人がいるかも』と、思ってしまっているのかも。
そしてその逆も然りです。あまりにも男性のスペックが良すぎて、相手に負い目を感じていたり相手と付き合うことがプレッシャーになっていると、どうしても彼氏を好きになれないと感じるのです。
彼氏を好きになれない原因は、無意識に築き上げてしまった『心の壁』なのかもしれません。
原因④年齢が離れすぎている
彼氏を好きになれない原因は、年齢が離れすぎているからではないでしょうか。例えば、彼氏が10歳以上年上、または、5歳以上年下だった場合、女性は『相手との年齢が離れすぎている』と感じるようです。
女性から好きになったのなら年齢差があっても違和感を感じないものの、男性からアプローチを受けて『とりあえずOKした』という場合には、ちょっとしたことにもジェネレーションギャップを感じて『やっぱり合わないかも』とネガティブになってしまいやすくなります。
年齢差が原因だった場合、まずは相手に慣れることが大切です。
好きになれない彼氏と付き合う心理
どうしても好きになれない相手と付き合うのは、女性の心理に大きなストレスやダメージを与えます。告白されたときは軽い気持ちでOKしてみたものの、いつまで経っても一向にときめかない自分の恋心に焦りを感じてしまうのです。
彼氏を人として『良い人』だとか、付き合う条件として申し分ないと感じているからこそ、なぜ好きになれないのだろう、相手と同じように好きになりたいのに、と理由もない葛藤を繰り返しているのです。
ここでは、好きになれない彼氏と交際中に女性が感じる心理的ストレスを解説します。
心理①いつか好きになれるかも
好きになれない彼氏と交際をしている女性の心理は、いつか好きになれるかも、です。なぜ好きになれないのか思い当たる原因が見つけられない場合でも、女性はそこに『答え』を探そうとします。
なんとなく好きになれないなんて、好きだと言ってくれた相手に申し訳ないと罪悪感を感じているのです。良い人なのだから、このまま一緒に居ればいつか好きになれるはず、そう思って一緒にいても、根本的な理由や原因を解決しない限り、本当の意味では好きになれないでしょう。
焦りが原因となって、自分の気持ちを追い込まないよう気をつけましょう。
心理②嫌われたい
好きになれない彼氏と交際をしている女性の心理は、嫌われたい、です。いくら付き合ってみてもなぜか好きになれない、または、好きになれない理由に気づいてしまった…。そう思っている女性は、『もういっそのこと嫌いになってくれればいいのに』と思っている様子。
好きになれなかった、という無責任な理由で相手を振ることに強い罪悪感を感じていることが原因かも。自分から振るよりも好きになれなかった相手から振ってもらう方が遥かに楽ですよね。
自分が傷を負いたくないから嫌われたい、と願うのも人間にとって自然な感情なのかもしれません。
心理③後悔している
好きになれない彼氏と交際をしている女性の心理は、後悔している、です。例えば、なぜ彼氏を好きになれないのかと悩んだとき、思い当たる理由が見つかってしまった女性は、今の彼氏と付き合ったことを後悔することになるようです。
例えば、元カレへの未練に気づいてしまった場合は、さらに心理的な傷や痛みが大きくなってしまうでしょう。元カレと今の彼氏を比べては、元カレとの恋愛が恋しくてつらくなるのです。
元カレへの未練が消えない間は、今の恋愛を愛することはできないかもしれません。
心理④申し訳ない気持ちでつらい
好きになれない彼氏と交際をしている女性の心理は、申し訳ない気持ちでつらいというもの。相手が笑顔で『大好きだよ』だとか『一緒に居れて幸せ』だとか、愛情の込もった言葉を伝えられるたびに、彼女の心理は追い詰められていくのです。
彼氏の幸せそうな様子を見るたびに『申し訳ない』『本当にごめんなんさい』という感情が湧き上がるもの。申し訳ない気持ちで過ごす日々はつらいですよね。
彼氏に会うことさえつらくなってしまうでしょう。
好きになれない彼氏への対処方法
好きになれない彼氏と交際を続けるのは、女性にとって心理的な負担が大きいもの。できれば彼氏の気持ちに応えたい、相手をきちんと好きになりたいと思えば思うほど、自分の『本当は好きになれないことに気づいている』という気持ちとの間で感情が揺れ動くのです。
好きになれない彼氏に対しての葛藤を抱えながら過ごす日々はつらいでしょう。ここでは、なぜか好きになれない彼氏への対処方法を4つご紹介します。少しでも彼女の心理が救われるきっかけになれれば幸いです。
方法①過去を清算する
好きになれない彼氏への対処方法は、過去を清算することです。彼氏を好きになれない原因が『元カレへの未練』だった場合、元カレへの自分の気持ちに終止符を打たない限り前には進めないでしょう。
強い思いは月日が経つごとに美化され元カレへの未練も強くなるもの。過去の恋愛を清算するには、元カレと話をするのが効果的です。元サヤに戻れるかもしれないし、振られるかもしれない、どちらにせよ前に進むきっかけになるでしょう。
過去の恋愛をただ憂い思うのではなく、一度本気で向き合って、自分の心理を救いましょう。
方法②相手に慣れる
好きになれない彼氏への対処方法は、相手に慣れることがおすすめです。彼氏を好きになれない理由が『価値観の違い』や『テンションの違い』だった場合、相手に慣れることで改善される可能性があります。
相手をよく知らないからいいところも見えない場合があるのです。なぜそこでそんなことを思うのか、なぜそこで笑うのか、自分との違いに『興味』を持てれば、気づいたときには彼氏を好きになっているかも。
好きになれない気持ちを受け入れつつ、相手を知ることから始めてみてもいいのではないでしょうか。
方法③長所を探す
好きになれない彼氏への対処方法は、長所を探すことです。漠然と知っている『良い人』というものではなく、具体的にどこを見て『良い人』なのか分析してみましょう。
相手の長所を探すことで、今まで気づかなかった『好きになれるポイント』が見つかるかもしれません。初歩的な方法ですが、まずは相手の長所を探す方法を試してみてはいかがでしょうか。
方法④別れる
好きになれない彼氏への対処方法は、別れるです。これは悲しい方法ですが、どうしても彼氏を好きになれない場合、別れることで心が軽くなるかもしれません。
別れることを罪に思う必要はありません。恋愛は理屈や理論ではどうにもならないことなのです。好きになれないとつらい日々を送ることに終止符を打つのもひとつの方法です。
彼女を本当に好きだと言ってくれる彼なら、彼女の決断を受け入れてくれるはず。
彼氏を好きになれない本音を知ろう
彼氏を好きになれないことで悩んでいる女性は多いです。どんな理由があるにせよ、彼氏を好きになれないからと罪悪感を感じる日々を送るのはやめましょう。
自分の心理を自分で傷つけてはいけません。彼氏のことを好きになれる方法が見つかるかもしれないし、別れる方法を選択する日がくるかもしれません。どんな方法を選んでも、自分を責めずにきちんと彼氏に事情を話して向き合いましょう。
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