一人暮らしの風邪対策。対処法と家に常備したいアイテムとは?

一人暮らしで心配なことのひとつが、風邪など体調不良時の対処法。自分一人でも早めに回復するためには、休養の時間を確保することと、日頃から必要な食品や風邪対策のアイテムを準備しておくことが重要だ。そこで今回は、風邪を引いてしまったときの対処法や、急な体調不良に備えて、家に常備しておきたいアイテムについて見ていこう。

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一人暮らしの風邪対策。対処法と家に常備したいアイテムとは?
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一人暮らしの風邪対策。対処法と家に常備したいアイテムとは?

一人暮らし 風邪対策

一人暮らしで心配なことのひとつが、風邪など体調不良時の対処法。自分一人でも早めに回復するためには、休養の時間を確保することと、日頃から必要な食品や風邪対策のアイテムを準備しておくことが重要だ。

そこで今回は、風邪を引いてしまったときの対処法や、急な体調不良に備えて、家に常備しておきたいアイテムについて見ていこう。

 

 

一人暮らしで風邪を引いてしまったら?

風邪を治すために特に大切なことが、「十分な睡眠」と「水分・栄養補給」だ。症状を長引かせないためにも、この2点どちらも欠けることのないようにしよう。

 

十分な睡眠は健康に不可欠

私たちの体は、睡眠中に代謝機能を活性化させることで体調を回復させたり、免疫力を高めたりする。そのため、特に風邪の引き始めには、いつもより長めの睡眠時間を確保し、休養することが大切。

また、風邪予防のためにも、日頃から6~7時間の睡眠をとるように心掛けよう。

 

できるだけたくさんの水分補給を

風邪で起きているのがつらかったり、食欲がなかったりするときでも、水分補給は必要不可欠。

風邪のときは、水分が体に吸収されやすい経口補水液や、スポーツドリンクがいいだろう。スポーツドリンクは、体を潤しながら、汗をかいて失われる水分やナトリウムなどを効率的に補給することができる。

また、風邪のときに失われがちな、ミネラルを補給できるミネラルウォーターも◎。

 

バナナもおすすめ

一人暮らし 風邪対策2

風邪でつらいときの食べ物は、調理の必要がなく、すぐにエネルギーをとれるバナナがおすすめ。果物を生で食べることで酵素を補給できる上、バナナはエネルギーになりやすい果糖を含むため、回復を早める効果も期待できる。

さらに、バナナはカリウムも豊富に含むため、風邪のときに失われるミネラルもとることができる。

 

風邪のときのために準備しておきたい物

ここからは、風邪などの体調不良時に備えて、一人暮らしの家に常備しておきたいアイテムを見ていこう。

 

レトルト食品や冷凍食品

風邪を引いてしまったときや病み上がりのときは、消化のいい物を食べたいが、調理はできるだけ簡単に済ませたい。そのため、レトルト食品や冷凍食品をストックしておくようにしよう。保存期間の長い物を中心に用意しておけば、食品を無駄にせずに済むだろう。

・冷凍うどん

温かく胃腸にも優しいうどんは、冷凍食品でもさまざまな種類が登場している。鍋に入れて火にかけるだけで完成するため、風邪のときには重宝するはず。

・レトルトのお粥

風邪のときの定番食ともいえるお粥。レトルトのお粥は味のバリエーションも豊富で、玉子粥や梅粥、紅鮭粥などのラインナップを出しているシリーズも。

温めるだけで炊き立てのようなお粥が完成し、食欲がないときにも食べやすい。

 

ミネラルウォーターやスポーツドリンク

風邪のときはたくさんの水分をとる必要があるが、ペットボトル飲料は重く、風邪を引いてから買いに行くのは特につらい。

災害対策も兼ねて、家には常にミネラルウォーターやスポーツドリンクの2Lペットボトルを2~3本ストックしておくようにしよう。

 

体温計

一人暮らし 風邪対策3

自分では、かなり熱が高いと思っても、そこまで高熱ではないときもあれば、それほど熱はないと感じても、実は高熱が出ているときもある。

正確な体温を測るためにも、体温計は用意しておきたい。

 

解熱シート

発熱時は、額や脇の下などを冷やすと解熱効果を得られる。濡れタオルや氷よりも、解熱シートのほうが動いたときにも落ちにくく、冷却効果も長持ちするので便利だ。

 

使い捨てマスク

咳や喉の痛みがあるときは、喉を保湿して守ることのできるマスクが欠かせない。使い捨てマスクが1箱あると、毎日の喉の乾燥予防にも役立つだろう。

 

風邪薬

風邪で外出できない状態になってしまったり、病院や薬局が閉まっている夜中や休日に体調を崩してしまったりすることも考えられる。そのようなときに備えて、総合風邪薬は用意しておくようにしよう。

また、風邪に多い症状として咳や喉の痛みがあるため、喉飴やうがい薬も常備しておきたい。

ただし、風邪は基本的には薬だけでは治らないもの。市販薬は、あくまで応急処置や症状の緩和を目的としているため、なかなか良くならないからと飲みすぎることのないように注意しよう。

 

近くの病院を調べておく

一人暮らし 風邪対策4

自宅や職場などから通いやすい、近隣の病院を調べておくことも重要。休診日にあたってしまう可能性もあるため、候補をいくつかリストアップしておくと安心だ。

また、一人暮らしでは症状がひどい場合に救急車を呼ぶべきか判断が難しいことも。各自治体で「救急相談窓口」が設けられているため、念のため電話番号を登録しておけば、万が一のときもすぐに頼ることができるだろう。

 

いざというときはネットスーパーもおすすめ

体調を崩しているのに、家に飲み物や食品のストックがない。そんなときは無理せず、ネットスーパーを利用するのもいいだろう。

ネットスーパーは、所定の時間内にネットから商品を注文すれば、即日で飲み物や食品を届けてくれるサービス。スマートフォンがあれば簡単に利用できるため、いざというときはこうしたサービスもあることは、頭に入れておいてほしい。

 

日頃から体調不良時の対策を!

軽い風邪程度で病院に行くべきか悩む人もいるかもしれないが、高熱や体調不良の症状が何日も続くときは、医療機関できちんと診療を受けることが大切。

一人暮らしの体調不良は何かと不安なことも多いが、日頃から準備しておくことで、症状が悪化したり長引いたりすることのないようにしておこう。

 

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