お弁当におすすめのサラダを大公開☆
手作り弁当のサラダには、いつもどのようなものを詰めていますか?
「生野菜が昼食時には傷んでしまっていた」なんてこともあるので、いろいろ気を遣いますよね。そこで、この記事ではお弁当におすすめのサラダレシピをたっぷりご紹介していきます。
味付けや具材がさまざまなので、レパートリーがマンネリ気味の人も要チェックですよ!
また、お弁当を傷ませない詰め方のコツも特集しています。手作り弁当作りのモヤモヤを、ここでスッキリ解消しちゃいましょう。
お弁当のサラダを傷ませないコツ
水気を切る
お弁当のサラダを昼食までに傷ませないため、まず大切なのが野菜の「水気を入れない」ということです。
洗った生野菜などに水気が残っていると、お弁当箱内に湿気が溜まり菌が増殖しやすい環境を作ってしまいます。
生野菜やドレッシングなどの水分が多いサラダは、しっかり水分を切ってから詰めるのがおすすめ。
詰め方を少し気を付けるだけで、昼食時の美味しさに大きな違いが出ますよ。
きちんと仕切る
おすすめの詰め方、次のポイントは「きちんと仕切る」ことです。しっかり水分を切っていても、時間が経つと野菜の水分が外に流れ出てしまうことがあります。
サラダはできるだけバランやカップを使い、ご飯や他のおかずと仕切るようにしましょう。
生野菜はご飯に直接のせることを避け、野菜の水分がご飯に移らないよう注意することも大切です。
昼食に食べるとき、ベチャッとおかずが混ざらないよう工夫してみてくださいね。
スペースに余裕を持たせる
お弁当にボリュームが欲しいとき、ついギュウギュウに詰めてしまいますよね。
でも、おかずとおかずが密着することもあまり良い環境とは言えません。
お弁当のサラダを傷ませない詰め方では、スペースに余裕を持たせることも大切です。
空間ができることで、生野菜もベチャッと潰れずシャキシャキの美味しさをキープすることができますよ!
別の箱に詰める
「サラダをもっと楽しみたい」「詰め方に気を遣うのが面倒」という人は、別の箱に入れてしまうのも詰め方の一つですよ!
生野菜のシャキシャキ食感がキープしやすく、学校や会社でも家庭と同じ鮮度のサラダメニューが味わえます。
ドレッシングを使う場合は、食べる直前がおすすめ。調味料ケースなどに詰めて、別にしておきましょう。
作り置きの衛生管理をする
手作り弁当の手間を軽減してくれる作り置き。あらかじめサラダやおかずを作っておけば、朝の時短になりますね。
でも、作り置きメニューがたくさんあると、その消費期限の管理が行き届かないことも。
「気付かないうちに傷んでいた」ということもよくあるケースです。
詰めるとき、一つひとつのおかずが傷んでいないかをしっかりチェックするようにしましょう。また、消費期限を保存容器に記しておくと便利ですね。
お弁当におすすめのサラダ《野菜メイン》
ポテトサラダ
ここからは、お弁当におすすめの野菜がメインのサラダをご紹介していきます。まずは人気の定番メニュー、ポテトサラダです。
ホクホクのじゃがいもがボリューム満点で、昼食の満足感をよりアップさせてくれますよ!
こちらはジャーマンポテトをリメイクしているため、味付けがマヨネーズだけなのにコク深い味わいが魅力。
ゆで卵やミニトマトなど、ゴロゴロ入った具材もインパクトがありますね。
ごぼうサラダ
ごぼうのシャキっとした食感が人気のサラダ。ツナを加え、より食べ応えが増していますね。
味付けにはマヨネーズと味噌をプラス。コクと風味がごぼうによく絡まって、美味しいデリ風に変身します。
お弁当に詰めるときは、余分な水気を切るのがおすすめ。たくさん作り置きすれば、パンに挟んでサンドイッチにリメイクすることもできますよ!
大根サラダ
さっぱり大根サラダもお弁当におすすめ。ここではえのきでボリュームとシャキシャキ食感がアップしています。
また、カイワレを加えることで風味も良くなりますね。色鮮やかなのは、紫大根を使用しているから。
辛味も抑えられて、お弁当に彩りを添える役割も果たしてくれます。
味付けにめんつゆを使うことで、より手軽に美味しい味が出来上がるのもこのレシピの嬉しいポイント。水分が出やすいので、仕切って詰めるといいでしょう。
ミモザサラダ
お弁当の野菜で活躍するブロッコリー。ミモザサラダにして、さらに華やかな昼食を楽しみませんか?
レシピは簡単で、ゆで卵を白身と黄身に分け、細かく砕いて散らすだけです。味付けはブラックペッパーを効かせたマヨネーズソースがおすすめ。
レモン汁を加えると、よりさっぱりした味わいになりますよ!普段のお弁当にはもちろん、会社仲間とのお花見で持ち寄るサラダにしても喜ばれそうですね。
ビビンバ風サラダ
ダイエット中は、サラダだけのお弁当を昼食にする人もいますよね。
でも、食べ応えがなく、味に飽きてしまうことがしばしば。そんな時におすすめなのが、ビビンバ風サラダ弁当。
ナムルのごま油の香りが食欲をそそります。ご飯の代わりに蒸しキャベツを使い、よりヘルシーなのも嬉しいですね。
味付けをすることで、もやしやにんじんなどの生野菜から水分が出やすくなります。余分な水分は軽く絞ってからお弁当箱に入れましょう。
お弁当におすすめのサラダ《肉系メイン》
よだれ鶏風ピリ辛サラダ
お弁当におすすめのサラダ、次は食べ応え抜群のお肉がメインのレシピを見ていきましょう!
まずは、ヘルシーな鶏むね肉を使ったピリ辛レシピ。あらかじめ蒸し鶏を作っておけば、あとは味付けだけで済んでしまう時短おかずサラダです。
トマトは水分が多く環境によっては傷みやすい可能性も。暑い日や昼食まで長い時間を置いてしまう場合は、保冷剤で冷やすなど保管方法に注意しましょう。
鶏むね肉おかずサラダ
鶏むね肉とカイワレを合わせたさっぱりヘルシーなサラダ。生野菜のシャキシャキ食感としっとりジューシーな鶏肉が最高のコンビですよね。
鶏むね肉は、時短のため電子レンジを使って火を通します。味付けは和風にしても中華風にしても良く合うので、お弁当のおかずとのバランスで変えてみましょう。
また、作り置きすることもできるので、たくさん作っておけば「もう一品欲しい」というときの救世主になってくれますよ!
豚しゃぶ温サラダ
ダイエット中のサラダ弁当におすすめのメニュー、豚しゃぶ温サラダです。豚肉は茹でているため、脂が抜けてヘルシー。
さらに良質なタンパク質が摂れるので、まさに一石二鳥のダイエットレシピですね。
レタスは軽く茹でたものなので、しんなりしていて食べやすくなっています。
昼食時、学校や会社の電子レンジでチンすれば、温かい状態で美味しくいただけますよ!味付けには、ごまたっぷりのポン酢をたっぷりかけましょう。
詳しいレシピはこちら
柿とカブの生ハムマリネ
甘塩っぱさが魅力のマリネ。お弁当にはもちろん、パーティーシーンの前菜にもおすすめのレシピです。
生ハムの塩気があるため、味付けはレモン汁と塩、ブラックペッパーのみでシンプルに。
オリーブオイルを加えて和えれば、柿とカブをコーティングして水分が出てくるのを防いでくれます。
柿は熟したものでなく、少し固めのものを使うのが美味しく作るコツですよ!センスの高いサラダで、会社のみんなを驚かせましょう!
詳しいレシピはこちら
ローストビーフと野菜のサラダ
持ち寄りのお弁当には、贅沢なローストビーフのサラダがおすすめ。柔らかいお肉と水玉模様のような彩り生野菜がオシャレですよね。
お弁当箱に入れる時は、傷まないよう仕切るか箱を分けて詰めるといいでしょう。
食べやすいよう、一切れのサイズを小さめにしておくことも忘れずに。
華やかなので、お弁当だけでなく赤ワインのお供や特別な日の前菜メニューにも活躍してくれそうです。
お弁当におすすめのサラダ《魚介系メイン》
エビと芽キャベツの温サラダ
ここからは、お弁当におすすめの魚介がメインのサラダをピックアップしていきます。
まずは、エビとブロッコリーの最強コンビの温サラダ。野菜を蒸すことで、生野菜より食べやすくなっています。
またゆで卵を加えて、より彩りやボリュームがアップしているのもこのレシピのポイントです。
味付けはマヨネーズやポン酢など、シーンや好みに合わせて使い分けてみてくださいね。
新玉ねぎとしらすのわさび風味サラダ
たっぷりのしらすが贅沢な新玉ねぎのサラダメニュー。
玉ねぎとカイワレのシャキっとした食感がフレッシュで、お弁当をより美味しく盛り立ててくれそうなメニューですね。
味付けにはわさびを使い、ピリ辛で大人の味に仕上げています。新玉ねぎの食感を残したいなら、水気をしっかり切ってから詰めることが重要です。
しらすに塩気があるので、味を濃くし過ぎないよう注意してくだいね。
スモークサーモンサラダ
燻製ならではの独特な香りが魅力のスモークサーモンもお弁当のサラダに。サンドイッチなどのメニューと組み合わせるのがおすすめです。
サーモンピンクと紫玉ねぎとの色合いがステキですね。
スモークサーモンは塩気がかなり強いため、ドレッシングなしでもしっかり味が感じられますよ!
他にレタスやトマトなど、お好みの生野菜を加えても美味しくいただけます。会社の昼食を、お弁当サラダでより鮮やかに彩りましょう。
ブロッコリーとツナのサラダ
ブロッコリーに染みたツナの旨味が絶品のサラダレシピ。お弁当に入れても美味しさをキープできるおすすめの一品です。
味付けには、めんつゆとマヨネーズでコク旨な味を簡単に。昆布茶を少量プラスすることで、旨味がさらにアップしています。
和えるだけの手軽なサラダなので、朝の限られた時間にちゃちゃっと作れるのも嬉しいですね。
お弁当には、茹でブロッコリーもいいですが、ツナで美味しさを加えましょう!
イカとエビのセビーチェ
セビーチェというサラダをご存じですか?セビーチェは、ペルーやメキシコで食べられている魚介が入ったマリネ風のサラダです。
具材を細かい角切りにするのが特徴で、一口でいろいろな食材の味や食感が楽しめます。
また、こちらでは味付けにライムをたっぷり使い、より爽やかでスッキリとした味わいに。
普通の生野菜に飽きてしまったら、こんなオシャレレシピに挑戦するのもおすすめですよ!
お弁当におすすめのサラダ《アレンジレシピ》
サラダオムレツ
お弁当に入れるサラダ、そのままでも美味しいですが、リメイクしたりちょっぴりユニークな食べ方をしたりしても楽しいですよ!
そこで、ここからはお弁当におすすめのサラダアレンジレシピをご紹介しましょう。まずは、グラノラと野菜がたっぷり入ったオムレツです。
お弁当のかさ増しメニューに野菜をプラスすることで、よりヘルシーでボリューミーな一品に。
昼食の栄養バランスが気になっている人にも、食べやすくておすすめですよ!
デリ風サラダスパゲッティ
サラダスパゲッティも、お弁当におすすめのアレンジレシピ。明太マヨネーズの濃厚な味付けがやみつきになる一品です。
具には、イカや水菜を使い、ボリュームも満点!そのままお弁当の主食にしてもいいですし、おかずとしても活躍します。
昼食を手軽に済ませたい人のパパッと食べるお弁当にも最適ですね。お好みの具材をいろいろアレンジして、オリジナルのサラダスパゲッティを作りましょう!
サラダ巻き
その名のとおり、サラダの巻き寿司アレンジです。サラダ巻きと言えば、中の生野菜がシャキシャキして存在感抜群ですよね。
また、合わせる卵焼きやツナマヨも食べ応えをよりアップさせてくれています。巻くときのポイントは、具材をしっかりまとめて巻いていくこと。
バラバラすると食べづらくなるので、上手くいかないときはラップで巻いてもいいですね。忙しい会社での昼食は、こんなワンハンド弁当もおすすめです。
サラダサンド
サラダをそのまま食パンに挟めば、ステキな手作りサンドイッチのできあがり。野菜が苦手な人でも、サンドイッチに入れることで食べやすくなりますよ。
また、パンが野菜の水分調整をしてくれるので、シャキシャキ食感もキープできて美味しいです。
パンにマーガリンを薄く塗っておくとベチャッとならず、パンのふんわり感がより保てます。
いつも仕事をしながら昼食を摂る人は、栄養満点のサラダサンドをお弁当にしましょう。
サラダうどん
最近「食べやすい!」「作るのが楽ちん」と話題の麺弁当にも、生野菜をプラスしてフレッシュに。
こちらはブロッコリーやパプリカ、ゆで卵など色鮮やかな具材をのせたサラダうどんです。栄養が偏りやすい麺弁当も、サラダが入るとママは安心ですね。
昼食をスルスルっと手軽に摂りたい学生にもおすすめなので、ぜひ一度チャレンジしてみてください。
お弁当におすすめのサラダまとめ
手作りのお弁当に入れるサラダは、他にもいろいろなレシピが幅広くあります。お弁当を食べる環境やその人の好みに合わせて、楽しくレパートリーを増やしてみましょう。
また、傷むのが心配な場合は、生野菜を蒸したり炒めたりして一度火を通すと、菌の繁殖が軽減できます。
詰め方や保管の仕方によってもお弁当の状態は大きく変わるので、サラダを入れたお弁当のケアも心がけてあげましょう。
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