子供のいる暮らしでも整った家をキープするには片付けの仕方も大事。特に子供が自発的に片付けられるよう、分かりやすく使いやすい工夫があるといいですね。
今回は、そんな子供グッズを上手に片付ける工夫やアイデアについてご紹介します。
サイズアウトした子供靴の保管
上の子が履けなくなった靴も、状態の良いものは下の子へお下がりとして残しておきたいもの。
その保管をするために、セリアのチャック付きポリ袋に入れて綺麗にしまっている実例です。
保管中に劣化しないよう、乾燥剤も一緒に入れておくと安心です。
よく履く子供靴をゴチャつかせない工夫
無印良品の連結できる台車に、お子さんの靴を並べて収納している実例です。
お子さんが多いご家庭では、いくら靴を綺麗に並べていても数が多いとゴチャつき感が否めません。
だから台に乗せて靴箱下のスペースに入れるとスッキリ!
キャスター付きだから、取り出しやすさも問題ありませんね。
まだあんよを始めたばかりの小さい子供の靴は、靴箱の扉裏にフックをつけて引っ掛け収納でも。
小さく軽い靴は靴箱に並べてもすぐ動いてしまうので、引っ掛ける収納のほうが楽チンかもしれませんね。
靴で遊ぶというイタズラ防止にもなります。
アイテム別・兄弟別に仕分けた収納
こちらの実例では、靴下や手袋などをアイテム別に引き出しに収納しています。
さらにその引き出しの中に小さめのブックスタンドを立てて、兄弟別に仕切っています。
引き出しを兄弟別に分けるのは責任感が育ち、アイテムで分けるという方法はお互いのものを管理し合う、という意味で思いやりが生まれそうですね。
使いやすい収納スタイルを目指したいですね。
忙しい朝でも慌てない、身支度品の収納
女の子のヘアゴムは、可愛くてどんどん増えていきますよね。
選ぶのに時間がかかることもありますが、朝の忙しい時間はさっと決めたいもの。
しかも保育園や幼稚園では、あまり華美なものは付けられないという決まりがある場合もあります。
そこで実例のようにセリアの仕切り付きケースに仕分けて収納しておき、保育園で使っても良いものにマークをつけておけば、選びやすいですね。
玄関にセリアの木箱を設置し、子供たちのハンカチを収納している実例です。
ボックスの付け方やハンカチの入れ方に工夫して、お子さんが自分で準備できるのはいいですね。
お子さんの動線上に設置しておけば、忘れ物防止にもなりそうです。
明日着る服は前日のうちに用意しておくと、起きてからスムーズに動けますね。
一人一つと決まっているので、かごごと持って移動でき、それぞれが準備したい場所で着替えられます。
かごは実例のようにシンプルなものでOK。兄弟が多くても見た目にスッキリしますよね。
こちらは、おもちゃの収納棚をリメイクして衣類の収納をしている実例です。
まるでお店屋さんのようで、お子さんも楽しみながら身支度できそうですよね!
靴下やハンカチはセリアの仕切りつきケースに入れて、分かりやすく。
1つ取り出した時に別のものがくっ付いてきたりすることなく、綺麗をキープできます。
小学生の子供のための収納は、自分で準備や片付けができるだけでなく忘れ物がないような使いやすい工夫があるといいですね。
こちらの実例では教科ごとにカラーを決めて、教科書の背とプリントを収納するインデックスにシールを貼り、視覚的に分かりやすい収納をしています。
これならプリントで溢れかえることもなく、さっと準備できそうです。
思い出の作品や紙ものの収納
子供たちの作品も、成長とともに増えていくものですよね。
かさばるものは管理が難しいですが、お絵かきやお手紙・通知表などかさばらないものはそのままとっておいても◎。
実例では、大きめのクラフトボックスにまとめて保管しているようです。
幼少期・小学校・中学校と節目ごとに分けておけば、いっぱいになりすぎることもなさそうです。
思い出の作品やお手紙は、100均の蛇腹ファイルに仕分けた収納がスッキリします。
実例のファイルはミーツのものですが、インデックスに人別で色分けしていて使いやすそうですね。
作品やお手紙はどんどん増えていきますが、ここに入るだけと決めておいたら増えすぎも防げます。
作品や折り紙など細々してまとめにくいものは、セリアのファスナー付きファイルに仕分けて。
厚みがあって、ある程度の数に耐えられるのは嬉しいですね。
ファスナーの一部を開けておくと、毎回開けることなくそこからポイポイ入れられるので便利です。
中身はざっくり、でも見た目はスッキリしていて見栄えもバッチリです。
おもちゃの収納
カードゲームの収納
もしお子さんがカードゲームにハマっていたら、どんどん数が増えていきます。
収納ボックスを用意してもいいですが、開け閉めが面倒で片付けにくいことも。
実例のようにIKEAのワゴンに並べる収納は、片付けやすそうですね!
カード収納にちょうどいいセリアのケースがぴったり入るのも気持ちよく、使いやすそうな収納です。
商品はこちら
ダイソーのボックスに、おもちゃのディスクやカードを収納している実例です。
あっという間に増えていくゲームカードですが、専用の収納ボックスは意外とお値段が高いですよね。
100均でも十分に入り、見た目がシンプルなものをチョイスできるのも嬉しい。
もともと工具を入れたりするためのボックスだから、作りが頑丈なのもポイントです。
お人形の洋服も仕分けて収納
細かくてぐちゃぐちゃになりやすいお人形の洋服ですが、実際の衣類を収納するときのように仕分けて収納するのが一番です。
内容が変わっても臨機応変に仕切りを変えやすいような、ざっくりめの収納だと扱いやすいですね。
ダイソーのスクエアボックスに仕切り板をつけるだけなので、仕切りの数を好きなように変えられるというメリットも。
折り紙は取り出しやすい工夫を
折り紙の収納は、専用のボックスなどに入れてまっすぐな状態であるのが当たり前…という固定概念があるかもしれません。
でもボックスに入れると小さなお子さんには取り出しにくくて、折り紙で遊ばなくなることも。
実例のようなパッと取れる収納なら、いつも折り紙が目に入って創作意欲が掻き立てられそうですね!
多少曲がっていても、折り紙をするのに問題はありません。
類似パズルを間違えない工夫
同シリーズのパズルの場合、一気に出して混ざってしまうとお片づけが大変です。
一つ一つピースの絵柄を確認しながら仕分けていかなければなりませんよね。
そこで、ピースの裏に印をつける工夫を。裏を見るだけでいいので、もし混ざっても分類がラクになります。
子供グッズを片付ける工夫やアイデアまとめ
子供グッズを上手に片付ける工夫やアイデアについてご紹介しましたが、いかがでしたか。
子供がいる暮らしでも整った家を心がけていきたいですね。
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