健康でいるためには、免疫力を低下させないよう気をつけるべき、とよく耳にしますよね。その免疫力に関係するのが、『白血球』です。
実は、白血球が少ないと健康に害を及ぼすことになります。
そこでこの記事では、日頃からぜひ摂取したい白血球を増やす食べ物やレシピを50選ご紹介していきます。
また白血球とは体にどのような影響を与えるか、そして白血球を増やすためのポイントなども一緒に解説していきますので、ぜひご覧ください。
白血球が少ないとどんな影響があるのか
白血球とは、体内に入り込んだウイルスなどを分解する役割があります。簡単に言うと、『免疫力』ということです。
そのため、白血球が少ないと免疫力が低下し、風邪を引きやすくなったり何らかの感染症にかかりやすくなってしまいます。
白血球を増やすためのポイント
現在、特定の食品を摂取することで白血球が増えるということは解明されていません。そのため、白血球を減らさないための努力が必要となります。
白血球を増やすためには、まずは手洗いやうがいをしっかりと行い、雑菌が体内に入ることを防ぎましょう。
また調理の際にはできるだけ新鮮な食材を使うようにし、免疫力をアップさせる食品を摂取するようにします。
そして、風邪が流行っている時には人で混む場所に行かないなど注意しておいてくださいね。
このように、生活の中で免疫力の低下を防ぐことができれば、白血球を増やすことができますよ。
白血球の働き強化・免疫力アップに効果的な栄養
白血球の働きを強化するためには、まずは免疫力をアップさせる必要があります。免疫力をアップさせる主な栄養は、たんぱく質です。
私たちの体の細胞の主成分はたんぱく質でできていますので、普段からたんぱく質を摂取し、免疫細胞を活性化しておきましょう。
さらに免疫機能を守るビタミンAやビタミンE、そしてミネラルも白血球の働きに効果的です。
また栄養を体内に吸収するための腸内環境を整える発酵食品や乳酸菌、食物繊維もぜひ積極的に摂取しておきましょう。
白血球の働きを強化する≪たんぱく質≫を摂取できる料理
煮卵
たんぱく質が豊富に含まれた卵を使った簡単料理、煮卵。黄身には100gあたり16.5gのたんぱく質が含まれています。
煮卵は作り置きおかずとしてもおすすめの一品ですよ。
冷蔵庫に入れておけば毎日手軽に摂取することができるので、白血球を増やす食べ物として大活躍間違いなし。
ほうれん草とベーコンのキッシュ
美味しく食べながら白血球を増やす効果が期待できる食べ物、たっぷり卵を使ったキッシュです。
また鉄分や食物繊維も豊富に含まれたほうれん草を使っているので、栄養バランスもばっちり。
サクサクのパイ生地は、市販の冷凍パイシートを使えば自宅でも手軽にキッシュを手作りすることができますよ。
親子丼
こちらも白血球を増やすために食べたい卵をたっぷり使った食べ物、親子丼です。
鶏ささみにも100gあたり23gのたんぱく質が含まれており、卵と合わせることで白血球を増やす効果をさらに期待することができます。
しっとりやわらか蒸し鶏きゅうり
たんぱく質が豊富に含まれた鶏肉は、白血球を増やす対策食材としておすすめ。
そんな鶏肉をしっとりやわらかく蒸し、きゅうりと合わせた一品です。さっぱりとしたごまダレが食欲をそそりますよ。
温めても、冷たいままでも美味しく頂けます。
豚ニラたまご炒め
白血球を増やす効果が期待できるたんぱく質が多く含まれている食材、卵と豚肉を使ったレシピ。
またニラには食物繊維や葉酸も豊富に含まれているため、特に女性は積極的に摂取したい野菜の一つです。
栄養満点の食べ物を食べ、体内から白血球を増やしていきましょう。
納豆混ぜうどん
卵同様、大豆もたんぱく質を多く含んでいます。そこで、生卵と納豆を使った食べ物、納豆混ぜうどんのご紹介です。
手軽に作れて白血球を増やす効果が期待できる、一石二鳥のレシピですよ。
材料
- 納豆 2パック
- うどん乾麺 160〜180g
- 3倍濃縮麺つゆ 大さじ1
- 醤油 小さじ1
- ネギ 適量(小口切り)
- 卵黄 2個
レシピ
【STEP1】うどんを表記の時間茹でて、ざるにあげて流水で洗って水気を切ります。水をよく切ったら器に盛り付けておきましょう。
【STEP2】ボウルに納豆を入れてよく混ぜ、麺つゆと醤油を加えて更によく混ぜます。うどんに納豆を乗せて、ネギ、卵黄を乗せます。お好みで刻み海苔をのせたら完成です。
いわしのはんぺんバーグ
いわしの刺身とはんぺんを使った簡単レシピ。ヘルシーでいわしの旨みをしっかりと楽しむことができる一品ですよ。
いわしにも豊富なたんぱく質が含まれており、白血球を増やす効果が期待できる食べ物としておすすめです。
焼肉丼
牛もも肉には、100gあたり21.2gのたんぱく質が含まれており、卵や大豆などよりもかなり多い量となります。
そこで、白血球を増やすためにも牛肉をたくさん使った食べ物、焼肉丼はいかがでしょうか。
フライパン一つでサッと作ることができるので、忙しい日のレシピにもおすすめの食べ物ですよ。
青椒肉絲
たっぷりのお肉と彩りの良いパプリカを使った食べ物、青椒肉絲。
がっつり系おかずの中華料理です。ご飯との相性もいいですよね。
ご飯もしっかり食べながら、白血球を増やすことができますよ。
ローストビーフ
お肉の旨みがギュッと詰まった食べ物、ローストビーフ。
見ているだけでも力が湧いてきそうな一品ですよね。
野菜もたくさん添えて、栄養バランスを整えつつ白血球を増やすための献立に仕上げましょう。
白血球の働きを強化する≪ビタミンA≫を摂取できる料理
ほうれん草とにんじんのごま和え
ビタミンAの多いほうれん草を使った、ほうれん草とにんじんのごま和え。
白血球を増やすためには、日頃から栄養バランスの取れた食べ物を食べることが大切です。
そこで、こちらのレシピは簡単に作れて常備菜にもなるのでおすすめですよ。
ごまの香りが良く、少し甘さもあるのでパクパク食べられます。
ほうれん草のカルボナーラ
クリーミーなソースがたまらないカルボナーラ。
ほうれん草をたっぷり加えて、白血球を増やす食べ物にアレンジしましょう。
カリッと焼いたベーコンも加えると、さらに旨みが増しますよ。
ほうれん草とツナのオイスター炒め
こちらも白血球を増やすために食べておきたい食べ物、ほうれん草をたっぷり使ったレシピ。
ツナとオイスターソースの魚介の香りが食欲をそそる一品です。
彩りも良いので、副菜やお弁当のおかずにもおすすめ。
さっぱり梅ご飯
梅の風味とお酢でさっぱりと味付けしたご飯です。
ビタミンAが多く含まれる大葉を加え、白血球を増やす食べ物にアレンジ。
炒りごまを散らして香り高い一品に仕上げましょう。
材料
- 米 2合
- 水 2合(360ml)
- 酢 70ml
- 梅干し 1~2個
- 大葉 4枚
- 白炒りごま 少々
レシピ
【STEP1】米は洗ってザルに上げ、30分位置いて洗い米にします。梅干しは種を取って皮ごと刻みます。
【STEP2】炊飯器の内釜に洗い米と分量の水を入れて炊き、炊きあがったら半切りなどに取り出して酢を混ぜます。刻んだ梅干しを混ぜて、ぬれ布巾をかぶせて味をなじませます。大葉は重ねて刻み、酢飯に混ぜて器に盛り付け、炒りごまを指先でひねってふりかければ完成です。
海老とアスパラの大葉入り揚げ春巻き
大葉の香りが楽しめる揚げ春巻き。ぷりぷりの海老がたまらないですね。
スイートチリソースまたは塩などお好みの味付けでお召し上がりください。
材料
- 冷凍むき海老 150g(解凍して、水気を切る。)
- アスパラ 2本(筋張っている下はピーラーで皮を剥き、3等分に切る。)
- 春巻きの皮 6枚
- 大葉 6枚
- 塩 ひとつまみ
- 鶏がらスープの素 小さじ1/2
- 小麦粉のり 適量
レシピ
【STEP1】海老は食感が残るくらいに粗みじん切りにし、ボウルに入れて塩と鶏ガラスープの素を加えてよく混ぜます。
【STEP2】春巻きの皮に大葉を置き、その上にアスパラを横向に置いたら、えびをアスパラの長さに合わせて棒状に置きます。きれいに包んだら小麦粉で作ったのりでとめます。160℃の油できつね色になるまで揚げれば完成です。
梅しそチーズの棒つくね
ビタミンAたっぷりの大葉と、たんぱく質が豊富に含まれた鶏肉を使った白血球を増やすためにおすすめの食べ物。
はんぺんを加えているので、やわらかな鶏つくねに仕上がりますよ。お弁当のおかずや、お酒のお共におすすめです。
トマトとバジルの冷製パスタ
白血球を増やす効果が期待できる、ビタミンAを多く含んだバジルを使った冷製パスタ。
トマトと生ハムを加えてちょっと贅沢な一品に。暑い日にサッと作りたいですね。
モロヘイヤととろろの冷やしうどん
夏バテや食欲のない時に食べたい食べ物、とろろ冷やしうどん。
ビタミンAが豊富な粘り気のあるモロヘイヤを加え、さらにのど越し良く食べられますよ。
食欲がない時でも白血球を増やすため、美味しく栄養満点の食事を取るようにしましょう。
にんじんしりしり
作り置きにもおすすめの食べ物、にんじんしりしり。
白血球を増やす効果が期待できるビタミンAが豊富に含まれたにんじんをたっぷり使った一品です。
にんじんしりしりとは、沖縄の郷土料理で手軽に作れて冷めても美味しいので、お弁当のおかずとしても人気の食べ物ですよ。
さばの南蛮漬け
彩りも鮮やかなさばの南蛮漬け。にんじんやパプリカなどの野菜もたくさん食べられる、栄養満点の食べ物です。
さっぱりしているので、パクパク食べられますよ。
うなぎ丼
ビタミンAを豊富に含むうなぎは、ちょっと贅沢したい時にぜひ食卓に並べたい食べ物ですよね。
美味しい食事は免疫力アップに効果的なので、白血球を増やすことも期待できますよ。
よもぎ団子
優しくてどこかホッとする味わいのよもぎも、ビタミンAが豊富に含まれています。
そんなよもぎを使ったお団子はいかがでしょうか。あんこと合わせ、おやつにぜひいただきたい食べ物ですね。
免疫力アップに効果的な≪食物繊維≫を摂取できる料理
ウインナーとコーンのカレー炒め
白血球を増やす効果が期待できる食物繊維を含んだとうもろこしを使った料理、ウインナーとコーンのカレー炒め。
子供も大人も大好きなカレー味の食べ物は、間違いない美味しさです。
ご飯のお共に、またトーストにのせてチーズと一緒に焼くのもおすすめ。
コーン入りポークチャップ
食物繊維を多く含むとうもろこしと、同じく白血球を増やす効果が期待できる栄養素のたんぱく質を含んだ豚肉を使った料理。
ケチャップの程良い酸味がご飯と良く合う食べ物です。
豚肉は、特にももやひれの部分に多くたんぱく質が含まれているので、白血球を増やすためにはぜひこれらの部位を使うようにしましょう。
さつまいものレモン煮
食物繊維を豊富に含んださつまいものレモン煮。おやつ感覚で食べることができる食べ物ですね。
手軽に作れ、さらに常備菜にもなるのでお弁当のおかずにもおすすめ。
さつまいもとクリームチーズのデザートサラダ
デザートのような甘さのさつまいものサラダ。レーズンの旨みが味のアクセントになっています。
子供も美味しく食べられて、白血球を増やす効果が期待できる食物繊維もたくさん摂取できるおすすめの一品。
鶏肉とさつまいもの甘辛炒め
食物繊維たっぷりのさつまいもと、たんぱく質が豊富な鶏肉を合わせた料理。甘辛い味付けが食欲をそそります。
食物繊維とたんぱく質という白血球を増やす効果が期待できる栄養素が詰まった食べ物です。
鶏肉はむね肉が高タンパクなので、白血球を増やす食べ物を作る際にはこちらの部位を使うようにしましょう。
栗きんとん
さつまいもの甘みをギュッと詰め込んだ食べ物、栗きんとんです。
デザートにぜひ作りたい一品。甘いものを食べつつ、白血球を増やす効果が期待できる嬉しいレシピです。
きのこの酢炒め
きのこには食物繊維が豊富に含まれており、また手軽に食べられるのでは血球を増やす食べ物としておすすめです。
そんなきのこをたっぷり使った酢炒め。ゆずの香りがたまりませんよ。
材料
- しめじ 1パック
- 生しいたけ 100g
- えのき 1袋
- 舞茸 1パック
- エリンギ 1パック
- 白ねぎ 1本(100g)
- にんにく 2片
- 土生姜 15g
- ゆず 少々
- サラダ油 大さじ3
- 酢 1カップ
レシピ
【STEP1】しめじは石づきを切り落とし、2〜3本ずつにさばいておきます。生しいたけは石づきを切り落として、2〜3mmの薄切りにします。えのき茸は石づきを切り落として、半分に切り、根元の部分はさばいておきます。舞茸は石づきを切り落として、食べやすくさばいておきます。エリンギは4〜5cm長さに切って、太目の拍子木切りにします。
【STEP2】白ねぎは2cm長さに切り、ゆずは皮をそいでせん切りにします。にんにくは薄切り、土生姜は皮をむいて1cm角くらいの薄切りにします。
【STEP3】中華鍋にサラダ油を入れて、にんにく、生姜を入れて火をつけ、油が温まったら白ねぎを入れて少し焼き色がつくまで炒めます。そこにきのこを加えて炒め、しんなりしてきたら酢を加えてひと煮立ちしたら火を止め、ゆずを天盛り分を残して混ぜ込みます。冷めたら器に盛り付けて、残しておいたゆずのせん切りを天盛りにしたら完成です。
ひじきの煮物
食物繊維が豊富な食べ物と言えば、ひじきも代表的な食べ物ですね。
和食の定番レシピなので、ぜひ覚えておきたい一品。
切り干大根とひじきのさっぱりマヨサラダ
食物繊維たっぷりのひじきと、こちらも食物繊維が豊富に含まれた食べ物、切り干大根を使ったさっぱりマヨサラダ。
乾燥ひじきには100gあたり43.3gの食物繊維が、また切り干大根には100gあたり20.7gの食物繊維が含まれています。
白血球を増やす効果が期待できる栄養素がたくさん詰まった食べ物を美味しく食べ、健康的に過ごしたいですね。
きゅうりとわかめの酢の物
こちらも食物繊維が豊富に含まれた食べ物、わかめを使った酢の物です。和食の定番レシピですね。
さっぱりしているので、疲れた日にはぜひ食べてい一品です。カニカマを加えることで、味がマイルドになりますよ。
わかめと焼き豆腐のチョレギ和え
ごま油が香る韓国風サラダ。わかめをたっぷり食べることができる一品です。
焼き豆腐でボリューム満点、またカロリーが低いレシピなので、ダイエット時にもおすすめの食べ物ですよ。
美味しくいただけるので、ダイエットのストレスも軽減できますね。
材料
- わかめ 50g
- 焼き豆腐 200g(木綿豆腐でも)
- 長ネギ 1/4本
- ミニトマト 4つ
ドレッシング
- ごま油 大さじ1
- 醤油 小さじ2
- 砂糖、塩 各小さじ1/3
- にんにくのすりおろし(チューブでも) 少々
- こしょう 少々
- 白ごま 適量
レシピ
【STEP1】焼き豆腐はペーパーなどで押さえてよく水を切っておきます。わかめはひと口大に切り、長ネギは斜め千切りに、ミニトマトは1/4のくし切りにします。ボウルにドレッシングを入れて混ぜ合わせておきます。
【STEP2】ドレッシングを混ぜ合わせたボウルに、豆腐を手でちぎり、わかめ、長ネギを合わせ入れ混ぜます。豆腐が崩れないようにゴムベラや大きなスプーンなどでさっくり混ぜるのがおすすめです。お皿に盛り、ミニトマト、白ごまを振れば完成です。
わかめともやしの簡単ナムル
電子レンジで簡単に調理できる、わかめともやしのナムル。
あと一品欲しいという時にもおすすめの食べ物です。
材料
- もやし 1袋
- わかめ(戻し) 100g
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- ごま油 小さじ2
- 塩・こしょう 適量
- ごま 適量
レシピ
【STEP1】もやしを洗い、耐熱皿に入れ塩をひとつまみまぶします。電子レンジ(600w)で2~3分少し食感が残る程度まで加熱し、冷水で冷やし、水気をよく切っておきます。
【STEP2】ボウルに加熱したもやし、ひと口大に切ったわかめ、鶏ガラスープの素・ごま油・塩・こしょうを入れて和えます。お皿に盛り、ごまをかけたら完成です。
炒り豆腐
彩りも良く、それぞれの食材の旨みがギュッと詰まった炒り豆腐。こちらも和食の人気の食べ物ですよね。
こちらのレシピでは干ししいたけを使っており、干しシイタケには生しいたけに比べておよそ10倍の食物繊維が含まれています。
しいたけは干すことで旨みが増すだけでなく、栄養素もグッと高まる食べ物なのです。
またたんぱく質が含まれている卵やにんじん、そして豆腐なども使っており、白血球を増やす料理としても大変おすすめです。
春キャベツと桜えびの中華風酢の物
優しい甘さの春キャベツを使った一品。
ごま油で中華風に仕上げた食べ物は、香りもよく箸が止まらない美味しさですね。
食物繊維たっぷりのキャベツを使い、白血球を増やす食事を作りましょう。
材料
- 春キャベツ 150g
- 塩 適量
- 桜えび(乾燥) 5g
- べんりで酢 大さじ3
- ごま油 大さじ1
レシピ
【STEP1】春キャベツは食べやすい大きさにちぎり、塩を入れた熱湯で色よく茹でて冷水にとって冷まします。冷ませたら水気をしっかり絞りましょう。
【STEP2】酢にごま油を混ぜ、キャベツと干し桜えびを和えて器に盛り付ければ完成です。
キャベツとたらこの炒め物
こちらもキャベツをたっぷり使った食べ物。キャベツとたらこの炒め物です。
彩りも良く、食卓をパッと明るくしてくれますね。
たらこには白血球を増やすビタミンAが豊富に含まれており、キャベツと合わせることで、さらに白血球を増やす効果が期待できますよ。
白菜鍋
白菜もキャベツに負けないくらい食物繊維が多い食べ物です。
そして白菜は特に寒い日の鍋に入れて美味しく食べたいですね。
そこで、たんぱく質が豊富な豚肉も使った白血球を増やすお鍋レシピをご紹介します。
材料
- 白菜 1/2玉(500g)
- 水菜 1袋(200g)
- 豚バラ肉 300g
- 水 3と1/2カップ
- だし 1/2カップ
レシピ
【STEP1】白菜を洗って豚肉を交互に重ね、6㎝に切って鍋の外側から重ねて入れます。
【STEP2】だしと水を合わせて鍋に入れ、白菜が柔らかくなるまで煮ます。4㎝長さに切った水菜を加えてひと煮立ちさせたら完成です。
里芋の煮っころがし
懐かしさを感じる、和食の食べ物。
ホクホクとしてねっとりとした食感がたまらない、里芋の煮っころがしです。
里芋にも食物繊維が豊富に含まれており、白血球を増やす効果が期待できます。
きんぴらごぼう
こちらも和食の定番おかず、食物繊維たっぷりのごぼうを使ったきんぴらごぼうです。
ビタミンAが豊富な人参も一緒に加え、白血球を増やす効果が高まる食べ物に。
酢ごぼう
さっぱりとした副菜、酢ごぼう。常備菜や箸休めとしておすすめの食べ物です。
ごまをたっぷり合わせ、香り高い一品に仕上げましょう。
セロリの塩昆布ごま酢和え
食物繊維が豊富なセロリを使った和風の食べ物。セロリは意外にも和食にも合うんですよ。
塩昆布とごま油の風味、そしてお酢の酸味がセロリによくしみ込んで美味しくいただけます。
セロリとパプリカのマリネ
彩りも良く、野菜をたっぷり食べられるマリネ。
サッと和えるだけのお手軽レシピなので、あと一品欲しいという時にもおすすめですよ。
ブラックペッパーが味のアクセントになり、パクパク食べられます。
免疫力アップに効果的な≪乳酸菌≫を摂取できる料理
レンジで本格チーズリゾット
チーズに含まれている乳酸菌は、腸内環境を整え、免疫力をアップさせてくれますので、白血球を増やすためにぜひ摂取したい食べ物です。
そこで、今回ご紹介するチーズをたっぷり使ったチーズリゾットは、電子レンジで手軽に作れるので疲れた日の夕飯におすすめ。
また自宅にある食べ物でサッと作れるのも嬉しいポイントですね。
レシピ
【STEP1】1〜2人分では、大きめの耐熱ボウルに生米1/2カップ・顆粒コンソメ小さじ2・オリーブ油大さじ1・チューブにんにく少々・水350mlを混ぜ、ふわっとラップして電子レンジ(600w)で12分加熱します。
【STEP2】そこにバター小さじ1・ピザ用チーズ大さじ2程度・塩を混ぜ、さらに電子レンジで2分加熱したら完成です。
落とし卵のニラ玉味噌汁
乳酸菌が豊富に含まれている食べ物として、お味噌も有名ですよね。
日本人がホッとする食べ物、味噌汁は白血球を増やす食事として大変おすすめ。
ぜひ日頃から美味しい味噌汁を飲むようにしましょう。
材料
- 卵 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- ニラ 束3本分
- だし汁 600ml
- 味噌 大さじ3
- 七味 お好みで
レシピ
【STEP1】玉ねぎは5mm厚の薄切りに、ニラは3~4cmほどに切っておきます。鍋にだし汁を沸かし、下準備でカットした野菜を入れ、強めの中火で加熱します。湧いてきたら中火にし、玉ねぎが透き通ってくるまで2~3分加熱してください。
【STEP2】たまごを2つ割り入れ、2~3分ほど加熱します。 固めがお好きな方は、3~4分ほど加熱してください。お玉に味噌を取り、あらかじめ溶かしてから入れましょう。お味噌が溶けきったら完成です。
みそ豚
たんぱく質含有量が多い豚肉と、乳酸菌がたくさん摂取できるお味噌を合わせた一品。
ご飯にも良く合う、みそ豚のご紹介です。特製みそダレに漬け込み、サッと焼くだけですがコクのある絶品おかずとなります。
美味しいご飯を食べつつ、白血球を増やしていきましょう。
納豆チーズオムレツ
乳酸菌を多く含んでいる納豆とチーズ、そしてたんぱく質が豊富な卵を使った白血球を増やす食べ物のご紹介です。
だし醤油をかけて頂く、納豆たっぷりのふわふわオムレツ。チーズの風味も良く合いますよ。
材料
- たまご 3個
- 納豆 1パック
- とろけるチーズ 1枚
- マヨネーズ 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
- サラダ油 適量
- マヨネーズ 適量
- 青ネギ、鰹節 適量
- だししょうゆ 適量
レシピ
【STEP1】たまごを割りとき、塩こしょう・マヨネーズを入れてよく混ぜます。青ネギは小口切りにし、納豆は混ぜておきましょう。
【STEP2】フライパンにサラダ油を熱し、卵液を入れます。フライパンをかき混ぜながら火を通し、半熟状になったら火を止め、チーズ、納豆の順に入れます。再び火をつけ弱火に熱し、フライパンを傾け、たまごを半分に折りたたみ皿に移します。お好みで鰹節・小ねぎ・だししょうゆをかけたら完成です。
きゅうりのごまキムチ和え
こちらも、白血球を増やすために必要な乳酸菌が豊富なキムチを使った食べ物。
火を使わず手軽に作れる、きゅうりのごまキムチ和えです。
キムチのピリッとした辛さとごま油の香りが良く合いますよ。おつまみとしてもおすすめです。
豚肉となすのキムチ炒め
白血球を増やす効果が期待できるたんぱく質を含んだ豚肉と、キムチを使ったがっつり系の食べ物。
ご飯がよく進みますよ。豚肉はフォークで穴を開けておくと、味がよくしみ込んでさらに美味しく仕上がります。
豆腐とキムチの豆乳スープ
豆腐と豆乳の原料である大豆は、たんぱく質や食物繊維を豊富に含んだ食べ物です。
そこで、乳酸菌がたっぷりのキムチと合わせて白血球を増やすスープを作ってみてはいかがでしょうか。
白だしと醤油で味付けし、優しい風味に仕上げます。
ヘルシーなスープなので、ダイエット時や夜食にもおすすめですよ。
栄養バランスの良い食事で免疫力アップ!
白血球を増やすためのポイントや、白血球の働きを強化するための食べ物のレシピなどをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
この栄養を摂取していたら必ず白血球を増やすことができるということではありませんが、バランスの良い食事を取ることで免疫力がアップし、白血球の減少を防ぐことができます。
日頃から健康的な生活を心掛け、美味しい食べ物を食べて白血球を増やしていきましょう。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物