頑張って片付けたのに、気がつくとお部屋がまた物だらけ…という経験をしたことはありませんか?
毎日暮らしていく中で、すっきり片付いたお部屋をそのままキープするのは、大変なもの。
お部屋をすっきり見せる出しっ放し厳禁のポイントをしっかり覚えて、無理なくお部屋のきれいをキープしましょう!
玄関には靴や物を出しっぱなしにしない
スッキリした玄関は、自分自身も家族も誰もが気持ちよく感じるもの。
出しておく靴の数は家族の人数分に限り、こまめにシューズボックスにしまって、出しっ放しの印象にならないようにしましょう。
よく履く靴や、脱いだばかりの靴の置き場を用意して置くのも手。
たたきに直接置くのではなく棚に並べるだけでも、スッキリ片付いて見えます。
靴の量が多くて下駄箱に入りきらない場合、家族の人数に比べると下駄箱が小さい場合などは、靴も季節で衣替えを。
シーズン外の靴は靴箱にしまって、スペースに余裕がある場所へと移動させましょう。
コートやカバンなど、玄関に置いておきたいものが色々ある場合は、ご覧のような収納ラックを使うのも手。
デザイン性のある収納ラックを選べばそれ自体がインテリアとなり、出しっ放しの印象を与えません。
玄関に傘立てを置くスペースや、傘をしまいこむ収納がない時も、並べてかけておくだけで出しっ放しの印象になりません。写真は、無印の「壁に付けられる家具」シリーズの長押タイプです。
テーブルやチェストの上に小物を置きっぱなしにしない
帰ってきたとき取り外してつい置きっ放しにしてしまうことのあるアクセサリー。なくしてしまう元にもなるので、アクセサリー用の収納ケースを用意して置き場所を決めましょう。
こちらは無印用品のアクリルケースにトレイを合わせた、アクセサリー収納。
トレイはベロア素材なので、アクセサリーに傷をつけず収納することができます。
こちらも無印のアクリルケースを使って、時計とアクセサリーを収納。
こちらは横置きではなく縦置きのタイプで、一目で見渡しやすいのがポイント。
また薄型で奥行きも取らないので、こちらのお宅では洗面所の鏡裏収納に置いて使っています。
椅子やテーブルにカバンを置きっ放しにしない
「ただいま」と帰ってきたときに、ついついダイニングテーブルやソファにカバンを置いてしまわないでしょうか?
少しの間だけと思っても、気がつけば毎日置いているのは出しっ放しと同じですよ!
日頃毎日使っているカバンは、外から帰ってきたときに置く場所を決めてあげましょう。
ハンカチやお弁当箱など必要な物を取り出したら、いつもの位置に。
コートハンガーがあれば、よく使うバッグや一時置き場としても使えます。
ただしたくさんかけすぎてしまうと、ごちゃごちゃの出しっ放しの印象になってしまいます。
黒がスタイリッシュな印象を感じさせる「draw a line(ドロー ア ライン)」は、好きな場所に突っ張り収納をつくることができます。
こちらの写真にはついていませんが、バッグを吊るすためのフックもあるので、バッグ置き場として使うことも可能。
床の上に物を置きっ放しにしない
簡単でお部屋を散らかって見せない収納を実現するのに、役立ってくれるのがカゴ。
物の種類ごとにカゴを分ければ、使いやすいだけでなく、お部屋においたときにもおしゃれな見た目に。
積み上げたラタンのカゴが、ホワイトインテリアのお部屋にぴったりマッチ!フ
タがついていると、中のものが見えないだけでなく、積み上げて使うこともできます。
本や紙類を出しっ放しにしない
読みかけの本や新聞、カタログなどついつい増えていく紙類。
もしベンチを使っているあれば、その下の収納スペースをもれなく活用しましょう!
郵便物はここに!と決めておけば、見逃す心配もなし。
ワイヤーのカゴをそのまま使わずに内側に袋を入れるだけで、見た目の印象がすっきりとします。
こちらは取扱説明書を入れたファイルボックス。丈夫なので、出し入れも簡単です。
取扱説明書だけではなく、郵便物やDMなどの一時置きとして使ってみてもよいでしょう。
まとめ
無理せず少ない労力でお部屋をキレイにキープするためには、片付けのポイントを知っておくことが大切。
今回ご紹介した出しっ放し厳禁のポイントを参考に、片付けが苦手な方も、お部屋のキレイをキープしてくださいね。
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