毎日の家事は時間に追われることも多く、満足のいくようにこなすのはなかなか難しいですよね。
今回は、家事にかける負荷を少しでも減らし、時短化も期待できるアイディアや工夫をご紹介します。
すぐに実践できる例も多く登場しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
家事の負荷を減らし、快適な暮らしへ
ワークトップはフリースペースに
キッチンのワークトップは汚れが付着しやすいものですが、必要な物以外はなるべく置かないようにしましょう。
ワークトップやからガスコンロ、シンクなど一度で掃除できる範囲が広がり、掃除の時短につながります。
磨き上げたワークトップなら、料理も捗りそうですね。
食器はケース毎に管理する
食器はレイアウトによって使い勝手が左右されるため、食器棚にはケースを利用するのがオススメです。
マグカップやグラスなどを種類別に分類できるため取り出しやすく、棚のスペースを有効に活用できるため使い勝手が向上します。
カトラリーは引き出しの中を有効活用
カトラリーも食器と同じようにケースを用いれば、スペースを無駄なく使うことができて効率的です。
使用頻度の高いものは手前に置くなどすれば、家族が使いやすい収納スタイルが実現します。
キッズ用テーブルウェアをまとめる
お弁当作りや身支度などで慌ただしい朝は、テーブルセッティングもスピーディ―に済ませたいもの。
こちらは持ち手付きのセリアのケースを用いて、お子さん用のマグカップやカトラリーなどを入れています。
これなら軽量なので、お子さんでもラクに持ち運べますね。
上から見た時に一目瞭然に
キッチンの引き出しは頻繁に開け閉めすることが多いため、取り出しやすく仕舞いやすい収納が理想です。
キッチンツールや保存容器などは、引き出しを上から見た時に一目瞭然になるよう配置しておけば、どれもサッと取り出しやすく洗った後に戻すのも容易です。
調理家電を賢く取り入れて
野菜を細かく刻んだり、肉をミンチにするのは、手作業だと時間が掛かってしまい非効率ですよね。
普段の調理やお菓子づくりなど幅広く活用できるフードプロセッサーがあれば、食材の下ごしらえをスピーディーに済ませることができますよ。
日々の食事作りに役立つ作り置き
普段の食事からお弁当作りまで活躍する作り置きは、日々の調理時間を短縮するのに効果的。
特に日持ちしづらい野菜はすぐに食べられるよう、カットしたり茹でたりしておけば、主菜や副菜などアレンジも利くので便利に使えます。
冷蔵保存する際は、透明素材の保存容器なら棚に入れても中身が把握しやすくて使い勝手が良いですよ。
冷蔵庫内は空間を設ける
冷蔵庫は食材を詰め込みがちですが、隙間がないと冷蔵効率が落ちたり、奥に入れたものが賞味期限内に使い切れないことも。
適度にケースを用いれば食材の定位置を確定しやすくなり、詰め込み防止や整理整頓にも役立ちます。
また、棚上に何も置かない空間を設けることで、常備菜の保存容器や鍋ごと入れておきたい時などに、保存場所を簡単に確保することができます。
ファイルボックスで食材を分類する
無印良品のファイルボックスは、引き出しに食材を保管したい時に活躍する人気のアイテムです。
こちらは、パンやお菓子などを取り出しやすいようにハーフサイズのファイルボックスを並べています。
様々なパッケージでもすっきりと収納することができ、在庫管理もラクにできるのがポイント。
洗練デザインのダストボックス
キッチンのダストボックスはシンプルデザインで、お手入れがラクだと使い勝手が良いですよね。
ムダのないスッキリとしたフォルムのクードのスマートダストボックス(シンプルワイド)は、フタに手を引っ掛けやすいためストレスレスで使用できますよ。
キャスター付きなので掃除する時に移動させたり、水洗いしたい時にも便利な仕様です。
床面積を広く使う
ダイニングやリビングに置く家具は最小限に留めて床面積を広く使えるようにすれば、生活動線が良くなり掃除をするのも快適な空間に。
見た目にもすっきりとした印象を保つことができ、いつでも心地良く過ごすことができますね。
一時置きに活躍するアイテム
翌日に着る服のコーディネートや、帰宅後に一時的に掛けておきたいジャケットなどは、置き場所が決めづらいもの。
リビングや玄関など、壁に立て掛けるだけで設置できるline (ライン) のスリムコートハンガーなら、場所を選ばずに使うことができて便利です。
来客用としても活用できるので、ひとつあると重宝しますね。
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ロボット掃除機を取り入れる
留守中に床掃除をしてくれるロボット掃除機は、家事の時短化に効果を発揮します。
ルーティーンの床掃除を減らせることで、時間を有効に使えるのも魅力です。
掃除道具はひとまとめに
掃除道具はボックスなどにひとまとめにしておくだけで、窓のサッシや洗面所の床掃除など、家の中のあらゆる場所へ持ち運びしやすいのがポイント。
フタ付きなら中に何を入れても生活感を隠すことができ、どこにでも置きやすいのも良いですね。
マルチに使える洗剤を常備する
ウタマロクリーナーは、ベランダや玄関などの家の様々な場所に使える人気の住宅用洗剤です。
部屋のあちこちの掃除に使える万能な洗剤を常備しておくことで、5分や10分などの短時間でも、サッと掃除することができます。
また、これ1本あれば洗剤の種類をむやみに増やすこともなく、経済的でもあります。
お手入れしながら長く使う
新商品やコーデに合わせて購入したりすることが多いシューズですが、増えすぎると収納スペースを圧迫したり、片づけや掃除に時間を取られることも。
ベーシックで長く使えるデザインや上質な素材使いなど、購入時に吟味することで厳選されるため、靴箱に入る分だけキープします。
整理や掃除に掛ける時間を減らすことができますよ。
不要な家事はカット
日々当たり前のようにこなしている家事でも、見直してみるとやらなくて済む方法を見つけられることがあります。
自宅で洗うとアイロン掛けが必要なYシャツも、形状記憶などアイロン掛けが不要な製品なら、干して乾いた後はそのままクローゼットに収納できます。
一度自分が行っている家事を洗い出し、チェックしてみるのがオススメです。
軽くて取り扱いしやすい掃除アイテム
床掃除を手早く済ませたい時に適しているクイックルワイパーは、床に落ちている埃や髪の毛などをしっかり吸着してる頼れるアイテム。
食後に気になるテーブルの下も、何度か往復させるだけであっという間にキレイになって快適です。
軽くて取り扱いしやすいため、1本用意しておくと重宝しますよ。
引っ掛け収納ならワンアクションで
湿気が籠りがちな浴室は、ぬめりやカビが発生しやすくて、日々の小まめな掃除が欠かせませんよね。
こちらの浴室では、浴室で使用するスクイジー・ブラシ・スプレーボトルをタオルバーに引っ掛けており、バスブーツはマグネットタイプのホルダーを利用しています。
これならどれもワンアクションで手に取れて、濡れた状態でも乾きやすくて衛生的です。
家事シェアの工夫
掃除や洗濯などメインな家事の他に、ゴミ箱の袋を取り替えたり、切れた電球を付け替えたりするなどの”名もなき家事”は、想像以上に多いもの。
こちらは、洗濯機横に吸盤付きのポールを設置して家族分の洗濯ネットを用意し、各自で仕分けられるように整えています。
家事をシェアするためのアイディアや工夫を取り入れれば、家事効率を上げることができます。”名もなき家事”を減らす工夫も、色々と探して取り入れてみると良いでしょう。
まとめ
今回は、家事の負担を軽減できるアイディアや工夫をご紹介しました。
不要な家事をピックアップしたり、やり方を変えてみるなどすれば、家事に掛かる労力を減らせたり、時間を有意義に使えるようになったりと、メリットも多くありますよね。
ぜひ、ご紹介した実例を参照し、快適な暮らしへつながるヒントを見つけてみてくださいね♪
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