別れ話をするにはどんな場所がいいの?家?外?など悩んでいる人は多いと思います。できれば考えたくない悩みですが、現実問題、カップルには別れが来ることがあります。
別れ話をするのに適した場所とは、果たしてどんなところなのでしょうか。今回は、恋人に別れ話をする時のおすすめの場所や、別れ話を切り出すタイミングなどをご紹介します。
別れ話をする時におすすめの場所
カフェ
別れ話をする時におすすめの場所1つ目はカフェです。うるさい場所だと話し合いはできないものです。しかしあまりにも静かなお店だと内容が内容なだけに話しにくいです。
カフェであれば、適度に音楽も流れていたり、会話しているお客さんもいたりして丁度いいでしょう。
また、かしこまった雰囲気の場所ではないので気軽に入れますし、かといって雑多な雰囲気の場所でもないのでちゃんとしようという、気持ちの引締めにもなります。これらのことから、カフェは適度な環境で話し合いに適している場所と言えます。
ファミレス
別れ話をする時におすすめの場所2つ目は、ファミレスです。カフェよりももう少し騒音がある場所や、隣の席のお客さんと距離がある場所がいいと思う場合にはファミレスがいいでしょう。
ファミレスはカフェよりも賑やかですし、ソファ席などであれば、隣の席とも距離があるので、隣のお客さんが気になることがないでしょう。ただし、子連れのファミリー層も多い場所のため、食事どきだと賑やかすぎたり、混雑で集中して話せないこともあるので、時間帯には注意しましょう。
公園
別れ話をする時におすすめの場所3つ目は、公園です。室内だとどうしても落ち着かないという場合には公園がおすすめです。
外なので周りを気にせずに話せます。公園のように木や芝生の緑がある場所は、心を落ち着かせてくれるものです。
別れ話をされる方も、話が終わった後にそのまま残って、一人で気持ちを整理する時間を作りやすいので、公園は別れ話に適した場所と言えます。
お店のように、お会計や店員との会話などもないので、別れ際もスムーズでしょう。
海辺
別れ話をする時におすすめの場所4つ目は、海辺です。海辺は波の音があり無音になることはありません。
また、波の音と潮風はリラックスした状態になりやすいです。リラックスした状態だと、必要以上に気分が落ち込むことなく話し合うことができます。
別れ話をされた方も、別れ話をされた後に一人残って感傷的に浸りやすい場所です。
別れ話をする時に向かない場所
家の中
別れ話をする時に向かない場所1つ目は、家の中です。家の中は、他の人に話を聞かれることがないので、話しやすいといえば話しやすいです。
しかし、別れ話をされた方にとってはとてもつらい現実です。
ショックから暴力をふるったり、メンヘラなタイプである場合は自殺を図ろうとする人もいます。
このように怖い思いをする可能性があるので、家の中で別れ話するのは避けたほうがいいでしょう。
駅
別れ話をする時に向かない場所2つ目は、駅です。家の中同様、メンヘラなタイプだと、気を引こうとして電車に轢かれようとする可能性があります。
そもそも、駅は話し合いに適した場所ではありません。不特定多数の人が行き交いますし、移動のタイミング使う場所でしかありません。
そんな忙しない環境で別れ話をしても、集中できないでしょう。
車の中
別れ話をする時に向かない場所3つ目は、車の中です。車の中も、家の中同様他の人に話を聞かれる可能性はなく、話しやすい環境ではありますが、密室空間なので何があるか分かりません。
特に女性は、男性に力では勝てないので危ない目に合う可能性が男性よりも高いです。
温厚な人だとしても、別れ話という衝撃から、人が変わってしまうこともあるので、密室で2人きりにならないように気を付けましょう。
居酒屋
別れ話をする時に向かない場所4つ目は、居酒屋です。居酒屋は賑やかで周りを気にせずに話せる場所かもしれません。
よく仕事や人生について語っている人達はいます。しかし別れ話をお酒が入っている状態でするのはやめましょう。
自分自身、きちんと話せない可能性がありますし、相手からするとヤケ酒の結果覚えていない、なんて言われてしまっては意味がありません。
お酒が入っていない冷静な状態で話すようにしましょう。
個室
別れ話をする時に向かない場所5つ目は、個室です。家や車の中ではなく外だとしても、個室は避けた方がいいでしょう。
ホテルやカラオケなどが例です。何か起こった時に、防音の部屋だと周囲に叫び声や助けを呼ぶ声が聞こえない可能性が高いです。
家でも外でも2人きりの密室空間になる状態にならないように気を付けましょう。
別れ話の切り出し方・タイミング
朝から昼にかけての明るい時間帯を狙う
別れ話の切り出し方・タイミング1つ目は、朝から昼にかけての明るい時間帯を狙うことです。
夕方から夜のタイミングは、気持ちも暗くなりマイナス思考になりやすいです。
そのため別れ話を切り出す方も必要以上に暗くなってしまいます。
朝から昼にかけての明るい時間帯のタイミングであれば、別れ話を切り出された方も、その後一人になった時に冷静に現実を受け止めやすいです。
イベントや約束事のタイミングは避ける
別れ話の切り出し方・タイミング2つ目は、イベントや約束事のタイミングは避けることです。
クリスマスやバレンタインなどの世間的なイベントはもちろん、誕生日や付き合った記念日などの2人にとってのイベントのタイミングは避けましょう。
別れを切り出す方からすれば、最後だからと思えるかもしれないですが、別れを切り出される方からすると、楽しみにしていた日にそんなショックなことがあっては立ち直れません。
特に世間的なイベントのタイミングであった場合、別れた後もずっとつらい思い出を背負っていくことになります。
別れ話を切り出すのは、イベントや約束事がない日に、改めて時間を取るようにしましょう。
直接呼び出して切り出す
別れ話の切り出し方・タイミング3つ目は、直接呼び出して切り出すことです。
話したくないからと言って、共通の友人や相手の仕事場の人などに呼び出してもらうのはやめましょう。
別れ話を切り出された直後に、いろいろ聞かれたりするのは過酷です。
2人のことなので最後まで2人で完結するように、自分で直接呼び出しましょう。
相手の繁忙期は避ける
別れ話の切り出し方・タイミング4つ目は、相手の繁忙期は避けることです。
仕事で忙しいタイミングは、相手の気持ちに余裕がないタイミングと言えます。
冷静な判断ができないこともあるでしょうし、ゆっくり時間が取れないこともあるでしょう。
仕事が落ち着いているタイミングで切り出すようにしましょう。
また、仕事が忙しい時に、別れ話をされるのはショックが大きいものです。
前もって別れたいという態度をしていなくて急な別れ話になった場合は、ショックのあまり仕事に身が入らなくなってしまうこともあります。
別れる相手だから思いやる必要はないという大人げのない考えは捨てて、切り出すタイミングに気を配りましょう。
前置きで冗談を言わない
別れ話の切り出し方・タイミング5つ目は、前置きで冗談を言わないことです。
別れ話の前置きで、緊張や気まずさからあえて冗談を言う人がいますが、別れ話にそぐわない会話はしない方がいいです。
もし相手が別れ話を想定していれば、あなたの冗談に笑っている余裕はないですし、全く想定できていない場合は、その後に切り出される話の重さに衝撃を受けることでしょう。
別れ話を切り出す際の前置きは「仕事落ち着いた?」などの近況を軽く聞くくらいの内容にしましょう。
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点
前もって距離を空けておく
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点1つ目は、前もって距離を空けておくことです。
電話をしない、LINEも今までよりも頻度を下げたり返信を遅らせる、理由をつけてあまり会わないなど、徐々に距離を空けておきましょう。
「彼女が最近冷たいな」「もしかして別れたいのかな」とあらかじいめ別れを予感させることで、別れ話を急に切り出された場合よりも衝撃を和らげることができます。
また、話を受け入れやすくなります。逆に相手も事前に予感することによって、別れないように作戦を考えていることもあります。
その状態に流されないためにも、この後に話すコツと注意点も参考にしてください。
話すことを決めておく
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点2つ目は、話すことを決めておくことです。
別れる決意をしたら、冷静に分かりやすく話せるように、話すことを事前に整理しておくことが大事です。
特に男性は論理的に話すことで理解しやすいです。だらだらと話し続けて結局何が原因で別れたいのかが分からないと言われないように、要点をまとめておくようにしましょう。
相手を理由にせずに自分主体で話す
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点3つ目は、相手を理由にせずに自分主体で話すことです。
相手を理由にすると、そこを改善すればヨリを戻せる、謝れば仲直りできる、と思われてしまいます。
また、別れたい気持ちに芯が通らなくなります。元々は相手の言動が原因だったとしても、最終的に自分の気持がなくなったことを伝えましょう。
「私がこう思ったから」「私の気持ちがなくなった」などというように自分主体で話すことが大事です。
浮気が原因の場合でも2人の問題として話す
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点4つ目は、浮気が原因の場合でも2人の問題として話すことです。
浮気が原因だとしても、浮気相手のことは話題に出さずに、2人の問題として話しましょう。
特に自分側の浮気だった場合、「彼の方がいいから」「彼を好きになったから」などのように2人以外のことを理由にしたり、浮気相手中心にして話さないようにすることが大事です。
できるだけ直接話す
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点5つ目は、できるだけ直接話すことです。
電話やLINEで終わらせようとすると、「一度会って話そう」と言われる可能性があります。
そうなった場合にもう一度別れ話をすることになります。別れ話はする方もつらいものです。
極力一度で完結するように、最初から直接会って話しましょう。
また、一度別れ話をしてから間が空いてまた話すことになった場合、別れないように作戦を考えられてしまうこともあります。
別れ話をしている間は泣くのを我慢する
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意点6つ目は、別れ話をしている間は泣くのを我慢することです。
別れ話を切り出す側は、つらくても涙は流さないようにしましょう。
泣くくらいなら別れなくていいじゃんと考える男性は多いです。
また、本来泣きたいのは自分なのに、別れ話を切り出した方に泣かれると、なぐさめる必要があったりします。
また、泣くことで未練があると思われることもあります。
感情的にならない
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意7つ目は、感情的にならないことです。別れ話をスムーズに進めるには、切り出す方が冷静でいることが大事です。
切り出す方が怒りの感情むき出しでいる場合、相手は真剣に話を聞く耳を持たない可能性があります。
一度時間をおいて別日に改めて話そう、と言われることもあるでしょう。
また、悲しい感情が露わになっている場合は、よりを戻す隙があると思われ、スムーズに別れ話が進まない可能性が高いです。
冷静に話すことで、別れを真剣に考えていることや、よりを戻す可能性はないことが伝わりやすいです。
SNSで別れについて投稿をしない
スムーズに別れ話を進めるコツ・注意8つ目は、SNSで別れについて投稿をしないことです。
近年SNSの普及で、ちょっとした感情もSNSでつぶやく人がいますが、別れについては投稿しないようにしましょう。
別れ話をする前も、別れ話をした後もどちらもです。共通の知り合いがいた場合に、不本意に話が広がる可能性があります。
別れ話はとても繊細な話です。付き合っていたということは、あくまでも2人の問題であり、個人の問題ではありません。
自分が良ければいいという考えや、相手に復讐したいという感情で、多数の人に広げるような行動はやめましょう。
別れ話をする時は場所が重要!
別れ話をするときは何よりも場所が重要です。周りの目が気にならないことや、隣の席の話声が聞こえにく場所というのも大事なポイントですが、急な別れ話によって、感情をコントロールできなくなって逆上したりする人もいます。
そのため、できるだけ2人きりで密室になるような場所では切り出さないように意識しましょう。
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