LINEで別れ話をするのはアリorナシ?
お付き合いをしている彼氏に別れ話をしようと思った時に、つい考えてしまうのが「気まずい思いをしない別れ話の方法はないのか」ということではないでしょうか。
もちろん別れ話をする時は、LINEよりも直接会って別れ話をした方が誠意が伝わるでしょう。
しかし、会うと相手に言いくるめられてしまう女性や、直接会って言えない理由がある人はLINEでの別れ話もアリではないでしょうか。
今回は、LINEでの別れ話のポイントや例文などをご紹介します。
別れ話をLINEでするのはアリ?
カップルとしての期間が浅い内はアリ
LINEで別れ話をすることを「アリ」だと判断されるのは、カップルとしての期間が浅い内です。
カップルとしてお付き合いをして半年以内だと、まだお互いのカップルとしての信頼関係も築けていない時期でしょう。
カップルとしての信頼関係が出来上がっている状態なのにも関わらず、LINEで別れ話をすることは彼氏にとって失礼ですが、まだカップルとしての期間が浅い内は「アリ」だと判断される傾向が強いです。
会うと丸め込まれるタイプの女性ならアリ
会うと丸め込まれるタイプの女性だった場合に、LINEでの別れ話が「アリ」だと判断されます。
会うと丸め込まれるタイプの女性は、優しい性格の女性が多いです。
自分の苦しさよりも、彼氏の心の傷を優先させてしまうので、会うと別れ話を拒否されたり丸め込まれてしまうのです。
会うと丸め込まれるタイプの女性は、会って話したいと言われてもLINEで一方的に別れ話を告げるくらいがちょうど良いでしょう。
LINEの返信をシカトしないならアリ
LINEで別れ話をした時に、彼氏からのLINEの返信をシカトしたりスルーしないのであれば、LINEでの別れ話を「アリ」だと判断されます。
きちんと愛情を持ってお付き合いをしていたのなら、別れ話をする時にもきちんと会うことが筋だと言えますよね。
ですが、やむを得ない理由でどうしてもLINEで別れ話をしたい時には、彼氏からのLINEの返信にだけはシカトしないで、きちんと向き合ってあげるという最後の誠実さを見せることが大切なのです。
遠距離恋愛の終わらせ方としてはアリ
遠距離恋愛をしていると、どうしてもタイミングが合わずにLINEや電話だけで別れ話をすることもあるでしょう。
なかなか会うタイミングを見つけられない連距離恋愛の終わらせ方としては、LINEや電話だけで別れ話をすることも「アリ」ではないでしょうか。
遠距離恋愛を維持させるということは、心理的にもかなり負担が大きいものです。
遠距離恋愛の終わらせ方として、LINEで自分の気持を告げることは悪いことではないのです。
LINEで別れ話をする男性心理
切り出し方がわからない
LINEで別れ話をする男性心理1つめは「切り出し方がわからないから」というものです。
本音では会って話したいと思っていても、会うと彼女の顔色を見たり雰囲気に流されて、上手く別れ話の切り出し方を掴むことができない…。
このような理由で悩んでいる男性は、LINEで彼女に別れ話をしてしまう傾向が高くなります。
LINEでの別れ話だからといって、あなたの気持ちを無視している訳ではないのです。
内容がないので直接は話せない
LINEで別れ話をする男性心理2つめは「内容がないので直接は話せない」というものです。
彼女と別れたい理由が見当たらないままに「なぜか好きじゃなくなってしまった」だとか「嫌いではないけど別れたい」と、内容がないので別れ話を直接会って話すということに抵抗があるのです。
もしも会って話すことで彼女に「別れ話をする理由をきちんと説明して欲しい」と、迫られた時にこまることを想定してしまうことで、LINEで別れ話をしたいと考えてしまう傾向にあります。
一方的な終わらせ方を望んでいる
LINEで別れ話をする男性心理3つめは「一方的な終わらせ方を望んでいる」ということです。
彼女と付き合っていることに嫌気が差して、一方的でも別れ話を進めたいと思っている時に、彼女の気持ちを無視した一方的な終わらせ方でも問題ないと考えてしまうのです。
一方的な終わらせ方をしたいと考える男性心理の特徴として、LINEの返信を返さない、LINEの既読スルーをする、という最低な行動をとるということが挙げられます。
女性に責められるのを回避したい
LINEで別れ話をする男性心理4つめは「女性に責められるのを回避したい」というものがあります。
いくら、もう彼女とは思えない女性であっても、女性に責められることを男性は嫌う傾向にあります。
ですから、別れ話をしたことで女性に責められるのを回避するために、面と向かう必要のない「LINEで別れ話をする」という行動に出てしまうのです。
LINEで別れ話をされた時の男性心理
会って話したいという心理が強い
LINEで別れ話をされた時の男性心理1つめは「会って話したいという心理が強く働く」ということがあります。
とくに、別れ話をされる前兆がなかった、彼女の冷めつつある感情の変化に気づいてなかった男性に多く見られる心理状態のひとつです。
なぜ別れ話をされるのかわからない、LINEだけでは納得できないという気持ちが強いので、会って話したいと訴える男性が多いのです。
彼氏に会う気がない時は、きちんとLINEで彼氏を納得させるポイントを押さえることが大切です。
素直に自分の気持ちを送れない
LINEで別れ話をされた時の男性心理2つめは「素直に自分の気持ちを送れない」というものです。
彼女からの別れ話のLINEに返信をしようと思っても、どのような返し方をしたら良いのかわからない、自分の気持ちを素直に送れないという男性が多い傾向にあります。
本音では別れ話に納得できない気持ちがあったとしても、つい強がってLINEでの別れ話に二つ返事で承諾してしまうという男性も少なくありません。
彼女の行動に失礼さを感じる
LINEで別れ話をされた時の男性心理3つめは「彼女の行動に失礼さを感じる」というものです。
もしもカップルとして1年、2年と長く付き合っていた場合、LINEでの別れ話に「失礼だ」と憤慨してしまう男性も多いです。
本気の恋愛として付き合っていたなら、最後くらいきちんとケジメをつけるべきだと考えているのです。
このようなタイプの男性からは、LINEで別れ話をすると「失礼だ」「最低だ」という強い内容のLINEが返ってくる可能性が高いです。
軽い気持ちのようでショック
LINEで別れ話をされた時の男性心理4つめは「軽い気持ちのようでショック」だというものです。
カップルとしての交際期間は浅くても、彼氏の方が本気で彼女のことを愛して信頼していた場合、別れ話をLINEでされたことに大きなショックを受けてしまう恐れがあります。
「LINEで別れ話をするなんて、軽い気持ちだったのかな」と、彼氏に深い傷を負わせてしまう恐れがあるので、LINEで別れ話をする時にはLINEの内容に気をつけましょう。
LINEで別れ話をする時の注意点
自分の気持ちだけでなく彼氏の気持ちも聞く
LINEで別れ話をする時の注意点1つめは「自分の気持ちだけでなく、彼氏の気持ちもきちんと聞く」ということです。
LINEで別れ話をするとどうしても一方的になりがちです。
LINEで自分の別れたいという気持ちを伝えた後は、別れ話が終わったようなホッとした気持ちになってしまい、彼氏の気持ちを聞くどころか彼氏からの返信をスルーしてしまいがちなので、彼氏の気持ちをきちんと受け止めるということを大切にしましょう。
電話がかかってきたら無視しない
LINEで別れ話をする時の注意点2つめは「電話がかかってきたら無視しない」ということです。
LINEで別れ話をすると、突然の別れ話に驚いた彼氏から電話がかかってくる可能性があります。
もしもLINEだけでは納得してくれずに、彼氏から電話がかかってきた場合は無視をするのではなく、電話でしっかりと彼氏に別れ話の内容を伝える必要があります。
時間がないと既読スルーするのは最低
LINEで別れ話をする時の注意点3つめは「時間がないからと既読スルーするのは最低行為」だということです。
LINEで別れ話をすることを受け入れてくれただけでも、彼女は彼氏に感謝すべきです。
LINEでの別れ話を受け入れてくれた優しい彼氏に対して、時間がないから、タイミングが合わなくて…と、理由をつけて既読スルーをするのは、人とお付き合いをする上でとても不誠実で最低な行為なので気をつけましょう。
タイミングの良い時間帯を見図る
LINEで別れ話をする時の注意点4つめは「タイミングの良い時間帯を見図る」というものです。
LINEで別れ話をする時は、落ち着いてやりとりができる「夜」がおすすめです。
もしも朝の忙しい時間に別れ話といった内容のLINEを送ると、彼氏に「今は忙しくてLINEを送れないから、仕事が終わったら会って話そう」と、会うことを条件に出されてしまう恐れがあります。
LINEで別れ話をする時の参考例
失礼のないLINEでの別れ話の例文
LINEで別れ話をする時の例文1つめは「失礼のないLINEでの別れ話の例文」をご紹介します。
例えば「LINEでこんなことを言ってしまってごめんなさい。本当は直接会って話すべきだけど、会うとどうしても自分の気持ちを言えなくなりそうで…。
実は、あなたと別れたいと思っているの。何度も自分の気持ちを立て直そうと頑張ったんだけど、できませんでした…。こんな結果しか出せない私を許してね。」
このように、へりくだった内容と書き方をすれば、彼氏に失礼を与えないまま自分の意思を告げることができます。
男性心理を傷つけない内容
LINEで別れ話をする時の例文2つめは「男性心理を傷つけない内容で送る」というものです。
例えば「大好きだったけれど、自分の選んだ道を進みたい。もうあなたとは一緒にいれないの」という例文をLINEの中に入れることで、男性は「彼女は自分の道を進むために自分と別れるんだ」と、どうにか自分の中で感情の落とし所をつけようという男性心理が働きます。
男性心理を守ることで、綺麗な終わらせ方に持っていくことができる方法です。
彼女の気持ちをしっかり伝える例文
LINEで別れ話をする時の例文3つめは「彼女の気持ちをしっかり伝える例文」です。
例えば「あなたに対して我慢しているところがあったのも事実。
もうこれ以上一緒にいることはできないの。ごめんなさい」と、自分の中の「もうこれ以上は一緒にいれない」という気持ち、彼氏に対して不満を抱えていたという気持ちをしっかり伝えましょう。
自分の気持ちを言わずに別れ話が進むと、お互いにモヤモヤとしたわだかまりが残る可能性があります。
謝罪と感謝を伝える返し方
LINEで別れ話をする時の例文4つめは「謝罪と感謝を伝える返し方」を意識するということです。
例えば「今まで一緒にいてくれてありがとう。あなたとのお付き合いで、学んだことや成長したことがたくさんあります。
別れを選んでしまって本当にごめんなさい。今までありがとう」と、伝えましょう。
謝罪と感謝を伝える返し方ができれば彼氏の心もスッと救われますし、きっと前に進めるはずです。
LINEでの別れ話を成功させるポイント
別れたい意思を明確にする
LINEでの別れ話を成功させるポイント1つめは「別れたい意思を明確にする」ということです。
LINEで彼氏と別れ話をするという決意ができたにも関わらず、LINEで上手く内容をまとめることができずに送ってしまうと、彼氏に反撃される危険性があります。
「少しでも気持ちが残っているなら考え直して欲しい」「今ならやり直せるはずだ」という言葉に流されてしまう恐れがあるので、別れ話を決意したなら、彼氏に隙を見せないように自分の意思を明確にしましょう。
LINEの返し方に気をつける
LINEでの別れ話を成功させるポイント2つめは「LINEの返し方に気をつける」ということです。
LINEで別れ話をする時は、LINEを送るタイミングや時間帯にも気をつけなければいけません。
そして、テンポよくやりとりをすることも別れ話を成功させるためのポイントです。
上手なLINEの返し方を意識して、その時間だけで別れ話を終わらせるように心がけましょう。
会って話したいと言われても会わない
LINEでの別れ話を成功させるポイント3つめは「会って話したいと言われても会わない」ということです。
彼女がLINEで別れ話をした理由は「会いたくない理由があるから」ですよね。
もしも会って話すことを受け入れてしまうと、まだ気持ちが残っているんだと誤解されて、しつこく付け込まれてしまう可能性があります。
会いたくない場合は会わない、この気持ちをしっかり持ちましょう。
別れ話がまとまったらブロック&消去
LINEでの別れ話を成功させるポイント4つめは「別れ話がまとまったらLINEをブロック&消去する」ということです。
もしも別れ話がまとまった後もズルズルと、何かある度に連絡を取り合ったり、連絡を取り合える状態にしているのは危険です。
感情が収まってきた頃に「やり直せないかな」と、復縁を迫られる可能性があります。
彼氏に見切りをつけて別れ話に踏み切ったのでしたら、関係を持たないという強い意識を持つことが大切です。
LINEでの別れ話は文章に気をつけて
LINEでの別れ話は、カップルのお付き合いの度合いによって、彼氏にとって失礼だと判断されてしまうこともあるでしょう。
しかし、LINEで別れ話をすることは、やむを得ない理由があるのでしたら決して悪いことではないのです。
LINEでの別れ話を円滑に進めるには、文章や返信の仕方に気をつけるということが大切です。
誠意の込もった内容を送って、LINEでの別れ話を成功させましょう。
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