そばに合うおかずと言えば、天ぷらですよね。しかし、いつもそばに合わせるおかずが天ぷらだけでは飽きてしまいませんか?
そこで、天ぷら以外のそばに合うおかずを50選ご紹介していきます。がっつり食べられる肉系おかずや野菜系おかずから、サッと手軽に作れる副菜、そして食後の楽しみのデザートなどを集めました。
そばに合わせるおかずにお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
そばに合う肉系おかず
さっぱりごまだれ和風しょうゆ棒棒鶏
さっぱりとしたしょうゆベースのごまだれが良く合う棒棒鶏です。
鶏肉は湯がく前に先にしっかりと味をしみ込ませることで柔らかくなり、とても美味しくなりますよ。
温かいそばにも冷たいそばにも合うおかずです。
材料
- 鶏むね肉 1枚(200~250グラム)
- 長ねぎの青い部分 10cmほど
- 酒 50ml
- 鶏がらスープの素 小さじ1
- 塩 ひとつまみ
- きゅうり 1本
- トマト 1個
- 長ねぎ 10センチ
タレ
- しょうゆ 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 白炒りごま 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
レシピ
【STEP1】鶏肉は厚い部分を開き、フォークで数カ所穴を開けます。ポリ袋に鶏肉と鶏がらスープの素・塩・酒を加えてもみこみ、30分ほど置きます。
【STEP2】鶏肉がかぶるくらいのお湯を鍋で沸かし、ポリ袋から取り出した鶏肉と青い長ねぎを入れ落とし蓋をします。
再び沸いてきたら弱火にし、5分ほど煮たら火を止めて鶏肉を冷まします。鶏肉が冷めたら食べやすい大きさに切っておきましょう。
【STEP3】きゅうりは細い千切りにし、トマトは半分にしてから薄くスライスします。長ねぎは白髪ネギにします。
【STEP4】お皿にきゅうり、トマト、鶏肉、白髪ネギの順に盛りつけてタレをかけたら完成です。
オイスターチキン
オイスターソース1本で、コクのある鶏むね肉のおかずが完成です。
材料は少ないのに満足いく一品となりますよ。たっぷりの小松菜と一緒にお召し上がりください。
材料
- 鶏むね肉 1枚
- 小松菜 1/2束
- オイスターソース、しょうゆ、酒 各大さじ1
- 片栗粉 少々
- ごま油 適量
レシピ
【STEP1】鶏むね肉はそぎ切りにし、酒・塩・胡椒をもみこみ、片栗粉をその上からまんべんなくまぶします。小松菜は3cmほどの長さに切っておきます。
【STEP2】熱したフライパンにごま油を入れ、鶏肉を弱めの中火でじっくりと焼いていきます。鶏肉に色が付いたら小松菜も合わせて炒めます。
【STEP3】オイスターソース、しょうゆ、酒を加えて味を整えたら完成です。
しゅうまい
しゅうまいは和風の食卓にも合わせやすいおかずで、そばにもよく合います。
大皿に盛り付けて家族でシェアするのもいいですね。食卓が一段とにぎやかになりますよ。
電子レンジで簡単塩肉じゃが
電子レンジでチンするだけの簡単メニュー。ほくほくのじゃがいもの旨みが美味しい、塩肉じゃがです。
じゃがいもは調理後一度冷ますと味がよく沁み込みますよ。
翌日も美味しくいただけますので、夕食用の作り置きおかずにもおすすめです。
材料
- じゃがいも 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- 豚バラ肉 100g
- 鶏がらスープの素 小さじ2
- みりん 小さじ1
- 水 大さじ4
- 塩・こしょう 適量
レシピ
【STEP1】耐熱容器にひと口大にカットしたじゃがいもと薄切りにした玉ねぎ、3cmほどにカットした豚バラ肉を入れ、残りの調味料をすべて加えます。
【STEP2】電子レンジで8~10分加熱したら完成です。
鶏肉と大根のバター醤油
和風のおかずですがバターを加えることでぐっとまろやかさが出ます。
そばの付け合わせにもおすすめの優しい甘さのある一品です。フライパンでサッと作れちゃいますよ。
材料
- 大根 300g
- 鶏もも肉 250g
- 砂糖・しょうゆ 各大さじ1
- 水 1カップ
- バター 小さじ1
- 塩・胡椒 適量
- 片栗粉 大さじ1/2
レシピ
【STEP1】大根は厚めに皮をむいて薄いいちょう切りにし、鶏もも肉はひと口大にカットし塩・胡椒、片栗粉をまぶします。
【STEP2】フライパンにサラダ油をひいて鶏肉をこんがり焼き、大根を加えて全体に油が回ったら砂糖・しょうゆ・水をまわし入れて中火で5分ほど煮つけます。最後にバターを加えて味を整えたら完成です。
とろとろ豚バラ白菜
こちらも電子レンジで加熱するだけのお手軽なおかずです。
味がしっかりしているので、そばとの相性もよく、ご飯とも合わせたくなる一品。
白菜の代わりにキャベツで作っても美味しいですよ。
材料
- 白菜 250g
- 豚バラ肉 100g
- 鶏がらスープの素 小さじ2
- しょうゆ・ごま油・片栗粉 小さじ1
- 水 大さじ3
レシピ
【STEP1】耐熱容器に鶏がらスープ・しょうゆ・ごま油・片栗粉を入れてよく混ぜ、そこにざく切りにした白菜とひと口大にカットした豚バラ肉を加える。
【STEP2】ふわっとラップをし、電子レンジ(600w)で9分加熱したら完成です。
チーズと野菜の肉巻きフライ
そばには天ぷらだけでなく、揚げものも合いますよ。
断面がカラフルな野菜の肉巻きフライは、子どもも大人も大好きですよね。
ボリューム満点のおかずで大満足の一品です。
串カツ
こちらも揚げもののおかずです。豚ヒレ肉と長ネギを交互に串に刺して揚げました。
串カツは見ているだけでもなんだかワクワクしますよね。
ソースまたはおろしポン酢でお召し上がりください。お好みで和がらしを加えてくださいね。
豚の角煮
トロトロになるまで煮込んだ豚肉が絶品の豚の角煮。そばに合うだけでなく、ご飯まで欲しくなっちゃいますね。
味がしみ込んだゆでたまごも楽しみの一つです。お好みでからしをつけてお召し上がりください。
具材はアレンジ自由の焼き鳥
食卓に並ぶときっとワクワクする、タレが食欲を引き立てる焼き鳥。
ももやむね肉、皮などお好みの具材でアレンジして作ってみてくださいね。
甘いタレはそばにもご飯にも合います。またお好みで塩でいただくのもおすすめですよ。
蓮根バーグ
ホクホクの蓮根にハンバーグを挟んで焼きました。
牛肉合挽き肉でタネを作ったら、あとは蓮根をのせて焼くだけの簡単メニューのおかずです。そばと合わせてちょっと豪華な食卓にしてみませんか。
和風のたれと大根おろしで、箸が止まらなくなりますよ♪
材料
- 牛豚合挽肉 250g
- 大根(すりおろす) 150g
- 温泉卵 2個
- 醤油 小さじ2
- 塩胡椒 少々
- サラダ油 小さじ2
- 玉ねぎ(みじん切り) 小1/2個
- パン粉 大さじ3
- 溶き卵 1個分
タレ
- 醤油 大さじ1
- みりん 大さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 和風だしの素 小さじ1/2
- 水 70ml
レシピ
【STEP1】ボウルに牛肉合挽肉を入れ、醤油と塩・胡椒を入れてこねます。玉ねぎ・パン粉・溶き卵を加えてよく混ぜたら6等分にします。丸く成形し、上に蓮根を埋め込むようにしてつけます。
【STEP2】フライパンを中火で熱し、蓮根を下にして焼いていきます。蓮根に色がついたら裏返し、とろ火にして蓋をし、5~6分蒸し焼きにします。
【STEP3】蓮根バーグを皿に取り出し、焦げなどの汚れを拭き取ったフライパンにタレの調味料を入れひと煮立ちさせたら蓮根バーグの上にかけます。大根おろしと、お好みで温泉たまごや大葉を添えて完成です。
そばに合う魚介系おかず
新ごぼうとたこの唐揚げ
下味をつけて片栗粉でさっと揚げるだけのおかずです。
薄切りのごぼうの唐揚げは風味も良く、パクパク食べられますよ。
またたこは種類によって旬があるため、美味しいたこを食べるためには旬のものを選ぶようにしましょう。
材料
- 新ごぼう 2本
- たこ 120g
- ししとう 4本
- レモン お好みで
- しょうゆ 大さじ3
- 砂糖 小さじ2
- にんにくすりおろし 少々
- サラダ油 適量
- 片栗粉 適量
- 塩・こしょう 少々
レシピ
【STEP1】ごぼうは薄い斜め切りにし、たこはぶつ切りにしておきます。大きめのボウルにしょうゆ・砂糖・にんにくすりおろしを入れて混ぜたら、ごぼうとたこを加え10分ほど置いておきます。
【STEP2】下味をつけたごぼうとたこの汁をよく切り、ポリ袋などに片栗粉をたっぷり入れごぼうとたこを中に入れます。中身を振りながらよく混ぜます。
【STEP3】サラダ油を170℃に熱し、ししとうは素揚げにして先に取り出しておきます。
続いてごぼうとたこをそれぞれ揚げてよく油を切った後お皿に盛り付けたら完成です。お好みで塩・こしょう、レモンをかけてお召し上がりください。
かつおのたたき
香ばしい香りが食欲をそそる、かつおのたたきです。
ポン酢でオリジナルのタレを作ることで、さらに旨みが引き立ちます。
かつおのたたきをサクで購入することで、自宅で盛りつけ方やタレをアレンジして楽しむことができますね。
材料
- かつおのたたき(サク) 1本分
- ごま油 大さじ1
- にんにく 1かけ
- 新玉ねぎ 1/4個
- 紫玉ねぎ 少量
- 水菜、きゅうり、かいわれ大根、大葉 適量
香味ねぎポン
- ポン酢 100ml
- 青ねぎ 小口切り大さじ1
- すりおろし生姜 小さじ1
- 炒りごま 小さじ1
レシピ
【STEP1】香味ねぎポンの調味料を合わせておきます。にんにくを極薄切りにし、新玉ねぎと紫玉ねぎはスライスして水にさらしておきます。
水菜は3cmの長さにカットし、きゅうりは3cmの長さの千切りにします。かいわれ大根は根を落としておいてください。
【STEP2】フライパンにごま油をひき、にんにくを入れて火にかけ弱火で焼き色がつくまでじっくりと焼きます。
焼けたらキッチンペーパーの上に取り出します。残った油を温め、かつおのたたきの表面を軽く焼きます。
【STEP3】お皿に水菜・きゅうり・かいわれを盛りつけ、大葉をちぎります。その上にかつおのたたきをドーナツ状に並べ、中央に新玉ねぎと紫玉ねぎを盛りつけます。
にんにくチップを散らしたら完成です。香味ねぎポンは食べる直前におかけください。
アジと彩り野菜の南蛮漬け
黒酢が効いた、野菜たっぷりの南蛮漬けです。さっぱりとしたおかずはそばにもよく合いますよ。
鯵の調理が難しいと思われるかもしれませんが、フライパンを使って少量のごま油で焼くだけの簡単レシピなのも嬉しいですね。
材料
- アジのひらき 5~6枚
- 人参 1/2本
- ピーマン 1個
- 新玉ねぎ 1/2個
- れんこん 60gほど
- 塩・こしょう 適量
- ごま油 小さじ1
南蛮漬けの液
- 黒酢、醤油 各大さじ3
- 酒、みりん 各大さじ2
- 和風顆粒だし 小さじ1/2
- 輪切りとうがらし お好みで適量
レシピ
【STEP1】にんじんとピーマンは千切り、玉ねぎとれんこんは極薄千切りにします。
【STEP2】鯵に塩・こしょうを振って下味をつけ、片栗粉を軽くまぶして少量のごま油をひいたフライパンで焼きます。焼けたら保存容器に入れておきます。
【STEP3】南蛮漬けの液を混ぜ合わせ、小鍋に入れてそこにカットした野菜も入れ、野菜がしんなりするまで弱火で煮ます。
【STEP4】鯵が入った保存容器に南蛮漬けの液を流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れてしばらく寝かせたら完成です。
エビとブロッコリーのガーリック炒め
にんにくの香りが効いたボリュームたっぷりのおかず、エビとブロッコリーのガーリック炒めです。そばと一緒に野菜も取れるのが嬉しいポイント。
エビとブロッコリーの華やかな彩りで、食卓もパッと明るくなりますね。
材料
- えび 10尾ほど
- ブロッコリー 100g
- カリフラワー 50g
- にんにく ひとかけ
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 水 150ml
- 塩・黒こしょう 適量
- ごま油 適量
- 片栗粉 適量
レシピ
【STEP1】にんにくは芯を抜き極薄切りにします。ブロッコリーとカリフラワーは食べやすい大きさにカットし、塩少々いれたお湯で少し固めに茹でておきます。えびは殻と背わたを取り除き、酒大さじ1につけておきます。
【STEP2】フライパンにごま油を入れて極弱火で熱し、にんにくを入れてじっくりと焼き色がつくまで炒めます。焼き色がついたらキッチンペーパーの上に取り出しておきます。
【STEP3】えびに片栗粉をまんべんなくまぶし、にんにくを取りだしたフライパンを熱してそこに入れます。
えびに焼き色がついたら取り出し、そこに鶏がらスープの素と水を入れ、フツフツとしてきたところにえびとブロッコリー、カリフラワーを加えます。塩・胡椒で味付けし、お皿に盛ってにんにくを散らしたら完成です。
鱈とちくわの中華炒め
ちくわの旨みとネギの甘みが中華風の味付けによく合う一品。
また鱈の優しい味とやわらかな食感がたまりません。ご飯も欲しくなるような、しっかりとした味付けのおかずです。
材料
- 鱈 2尾
- ちくわ 2本
- 小松菜 2束
- 長ネギ 1/2本
- 桜えび 適量
- 片栗粉 大さじ1/2(水大さじ1で溶く)
調味料
- 鶏ガラスープ 小さじ1
- 酒 大さじ1
- 塩 2つまみ
- こしょう 適量
レシピ
【STEP1】長ネギは斜め切りにし、小松菜は3cmのざく切りにします。鱈はひと口大にカットし、酒と塩をふっておきます。
【STEP2】熱したフライパンにごま油を入れ中火にし、長ネギを炒めて色がついたら水気を切った鱈とちくわを加えて炒めます。
【STEP3】食材全体に油が回ったら小松菜とお好みで桜えびを加えます。調味料を加え、全体に味が行き届いたら水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。
そばに合う野菜系おかず
新じゃがの甘辛煮
じっくりと煮たじゃがいもはホクホクしていて、甘さも沁み出てとても美味しいですよね。
味がしみ込んだゆでたまごも絶品。ホッと一息つけるおすすめのおかずです。
材料
- 新じゃが 500g(5-6個)
- しょうゆ、みりん、酒 各大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- 水 150ml
- いんげん 適量
- ゆでたまご 3個
- 七味、バター お好みで
レシピ
【STEP1】じゃがいもは土を洗い流し、大きさを揃えてカットします。いんげんは塩少々入れたお湯で茹で、ゆでたまごは殻を剥いておきます。
【STEP2】鍋にしょうゆ・みりん・酒・砂糖とじゃがいもを入れ、水分が足りないようであればじゃがいもが浸かるくらいの水を加える。
【STEP3】鍋を中火の火にかけ、沸いたら弱火にして落とし蓋をし10分ほど煮ます。煮汁にとろみが出てきたらゆでたまごといんげんを加え、合わせ絡めたら完成です。
筍の煮物
柔らかくて甘みもある旬の筍は煮物にして楽しみたい食材です。
お出汁をしっかりと含んだたけのこは、なんだか心も体も安らげますよね。
こちらも和食に合うおかずの一つです。
新玉ねぎとスナップエンドウの煮つけ
スナップエンドウの鮮やかなグリーンと、ほくほくに煮た新玉ねぎが美しい煮物のおかずです。
スナップエンドウも新玉ねぎも煮すぎないのが美味しくいただくコツです。自然の食感をぜひ楽しみたいですね。
きのこの酢炒め
たっぷりのきのこを酢で炒めた、さっぱりとしたおかずです。ゆずを散らすことで、香りも楽しめる一品となります。
これだけでもそばに十分合いますが、肉やほかの野菜を加えてボリュームのあるおかずにアレンジするのもおすすめです。
材料
- しめじ 1パック
- 生しいたけ 100g
- えのき 1袋
- 舞茸 1パック
- エリンギ 1パック
- 白ねぎ 1本(100g)
- にんにく 2片
- 土生姜 15g
- ゆず 少々
- サラダ油 大さじ3
- 酢 1カップ
レシピ
【STEP1】しめじは石づきを切り落として2~3本に割き、しいたけは石づきを切り落として2~3mmの薄切りにします。
えのきは石づきを切り落とし半分にし根元の部分はさばいておきます。舞茸は石づきを切り落として食べやすい大きさにカットしておきます。エリンギは4~5cmの長さにカットし、太めの拍子木切りにします。
【STEP2】白ねぎは2cmの長さにカットし、ゆずは皮をそいで千切りにします。にんにくは薄切り、生姜は皮をむいて1cm角の薄切りにします。
【STEP3】中華鍋にサラダ油を入れてにんにくと生姜を入れ火をつけます。油が温まったら白ねぎを入れ炒め、きのこも加えます。
きのこがしんなりしてきたら酢を入れ、さらに盛りつけ用のゆず以外の残りを加えます。お皿に盛りつけ、ゆずを散らしたら完成です。
なすの揚げぽん浸し
揚げなすをポン酢と合わせてお浸しにした一品です。
大根おろしと合わせることで、さらにさっぱり食べることができますよ。
そばに合わせるおかずとして、小鉢にきれいに盛りつけたいですね。
材料
- なす 3本
- サラダ油 適量
- 大根 1/4本
- ぽん酢 50ml
- 青ねぎ 1本
レシピ
【STEP1】なすはひと口大の乱切りにし、水に浸します。大根はおろして水分を切っておきます。青ねぎは小口切りにして水で洗います。
【STEP2】なすを油で揚げて油を切り、器に盛りつけて大根おろしと青ねぎをのせ、ポン酢をかけたら完成です。
おでん
大根やたまご、練り物をたっぷり入れた味わい深いおでんは、寒い日にもそばなどの麺類の付け合わせにもよく合います。
味がしみ込んだ大根は絶品ですよね。お好みで具材をアレンジし、楽しんでくださいね。
グリルそら豆
鮮やかなグリーンが美しいそら豆をグリルしただけの簡単メニュー。
じっくりと焼くことで豆の甘さが引き立ちます。軽く塩を振るだけで、絶品おかずになりますよ。
そばに合う副菜
アレンジの幅は無限大のたまご焼き
和食と言ったらこれ、たまご焼きです。
たまご焼きはしょうゆを入れたり砂糖を入れたり、それぞれの家庭の味がそれぞれ出ますよね。
中に入れる具材もネギやちりめんじゃこなどアレンジして楽しんでください。
出汁を加えて出汁巻きたまごにするもよし、そばの付け合わせに大変おすすめです。
新生姜とトマトの冷奴
そばの副菜として普通の冷奴では味気ないとお悩みの方には、ごま油が香る新生姜とトマトの冷奴がおすすめ。
新生姜の酢漬けとごま油がよく合うおかずです。
材料
- 絹豆腐 1丁
- 新生姜の酢漬け 2本
- ミニトマト 4個
- 長ネギ(白い部分) 3~4㎝
- ごま油・塩・白炒り胡麻 適量
レシピ
【STEP1】ミニトマトを1/4にカットしさらに半分に切ります。新生姜の酢漬けは斜め極薄切りにし、長ネギは白髪ネギにして水にさらしておきます。
【STEP2】豆腐を1/4にカットしお皿に盛りつけてその上に新生姜とトマトをのせ、水気をよく切った白髪ネギを盛りつけます。仕上げにごま油、塩、胡麻をかけたら完成です。
かに玉豆腐のとろ~りあんかけ
ふわふわのたまごにとろ~りとしたあんがマッチする、かに玉あんかけです。
豆腐を加えることでボリュームもあるおかずになります。
麺つゆを使うことで簡単に美味しいあんを作ることができますよ。
材料
- 卵 3個
- カニかま 4~5本
- 絹豆腐 1丁
- アスパラ 2本
- しいたけ 1個
- しょうゆ 小さじ2
- ごま油 小さじ1
- マヨネーズ 大さじ1
- 砂糖 小さじ1/2
- 塩 ひとつまみ
とろ~りあん
- 水溶き片栗粉(片栗粉・水 各大さじ1)
- 水 180㎖
- 麺つゆ 大さじ2(4倍濃縮)
- すりおろし生姜 小さじ1/2
レシピ
【STEP1】アスパラを3~4cmの斜め薄切りにし、ラップで包んで電子レンジ(600w)で30秒加熱します。しいたけは極薄い薄切りにし、カニかまは割いておきます。
【STEP2】耐熱皿に大きめのスプーンで絹豆腐をすくい入れてしょうゆをかけます。ラップをし電子レンジ(600w)で2分加熱し、出てきた水分は捨ててお皿に盛りつけます。
【STEP3】小さめの鍋にあんの調味料としいたけを入れて火にかけます。しいたけに火が通り煮立ってきたら塩を加えて味を整えて火を消し、水溶き片栗粉を入れて再び火にかけとろみをつける。
ボウルなどに卵とカニかま、マヨネーズ・塩・砂糖を入れ混ぜ、ごま油を熱したフライパンで半熟になるまで炒めます。そこにアスパラを加え、好みの固さになるまで炒めます。
【STEP4】お皿に盛った豆腐の上にカニ玉を滑るようにのせ、温めたあんを上からかけたら完成です。
納豆チーズオムレツ
トロトロのオムレツにチーズと納豆が良く合うおかずです。
意外な組み合わせですが、納豆は和風にも洋風にもマッチする万能な食材。そばの副菜としてもおすすめです。
材料
- たまご 3個
- 納豆 1パック
- とろけるチーズ 1枚
- マヨネーズ 大さじ1
- 塩・こしょう 少々
- サラダ油 適量
- マヨネーズ 適量
- 青ネギ、鰹節 適量
- だししょうゆ 適量
レシピ
【STEP1】たまごを割り溶き、塩・こしょう、マヨネーズを入れてよく混ぜます。青ネギは小口切りにし、納豆は混ぜておきます。
【STEP2】フライパンにサラダ油を熱し、卵液を入れて半熟状になったら火を止め、チーズ、納豆の順に入れます。
【STEP3】再び弱火の火をつけたまごを半分に折りたたみ、オムレツの形に整えたらお皿に移します。お好みで鰹節やだししょうゆ、小ネギを散らして完成です。
わかめともやしのナムル
が決め手の、副菜おかずとしてぴったりのナムル。お手軽に作れるのも人気の理由の一つです。
もやしとわかめで作るのでとってもヘルシーですね。
材料
- もやし 1袋
- わかめ(戻し) 100g
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- ごま油 小さじ2
- 塩・こしょう 適量
- ごま 適量
レシピ
【STEP1】もやしを洗い、耐熱皿にのせ電子レンジ(600w)で2~3分加熱し、冷水で冷やした後はよく水気を切っておきます。
【STEP2】ボウルにもやしとひと口大にカットしたわかめ、鶏がらスープの素・ごま油・塩・こしょうを加え和えます。お皿に盛りつけ、ごまをふりかけたら完成です。
茶碗蒸し
ひと口食べるとなんだかホッとする茶碗蒸しは、和食の副菜おかずとして大変おすすめです。
作り方も簡単で、卵液に具材を揃えて蒸すだけ。だし汁はたまご1:だし3が黄金比となります。
ほうれん草の胡麻和え
こちらもお手軽に作ることができる副菜おかずの一つ、ほうれん草の胡麻和えです。
ごまの風味が香ばしく、箸が止まらなくなる一品ですね。
そばに合わせたり、ホッと一息つきたい時にもおすすめのおかずです。
高野豆腐と絹さやの卵とじ
だしがしっかりとしみ込んだ高野豆腐と、歯ごたえのいい絹さやを卵でとじた副菜おかずです。
簡単に作れるのに、味わい深い一品となります。たまごをふわふわの半熟に仕上げるのがさらに美味しくするコツです。
材料
出し汁
レシピ
【STEP1】高野豆腐は水で戻し、水の濁りがなくなるまで洗い戻し、小さめのひと口大にカットします。
【STEP2】絹さやは筋を取り熱湯でさっと茹で、半分に斜め切りにします。
【STEP3】だし汁を火にかけ、煮立ったら高野豆腐入れて落とし蓋をして中火で煮ます。煮汁が半分くらいになったら絹さやを加え、溶きほぐした卵を入れて半熟になったら完成です。
チヂミ
ニラなどの野菜をたっぷり入れ、ごま油で焼いて風味を出したおつまみにもなる副菜おかずです。
具材は豚バラ肉などを加えてボリューミーにするのもおすすめ。そばだけでは物足りないという時にどうぞ。
そばに合うご飯物
炊き込みご飯
しいたけやにんじん、ごぼうなどをたっぷり入れた香ばしい炊き込みご飯は、そばとの相性もばっちりです。
具材と調味料を入れて炊飯器で炊くだけで作れるのも、お手軽でいいですね。
具材をアレンジしてお好みの炊き込みご飯を楽しんでください。
コーンの焼きおにぎり
大人も子どもも大好きな焼きおにぎりにコーンを加えました。
しょうゆの香りが食欲をそそり、コーンの甘さがさらに旨みを引き立てます。
ごまをたっぷりと加え、ごまの風味と香ばしさもぜひ楽しんでください。
鮭こんぶと大葉のおにぎり
ざるそばなどシンプルなそばのお共には、ちょっと贅沢なごちそうおにぎりがおすすめです。
鮭と塩昆布、そして大葉を加えたおにぎりは具材たっぷりで大満足となる一品。
最後にごまを散らして香りをアップさせてください。
肉巻きロールおいなりさん
甘く煮つけたお揚げさんとお肉でごはんを巻いた、がっつりおかずにもなる肉巻きロール。
生姜焼き風の味付けで、箸が止まらない美味しさですよ。
材料
- ごはん 300g
- 豚バラ薄切り肉 200g
- 紅生姜 30g
- 油揚げ 2枚
- 熱湯 適量
- 醤油、みりん、砂糖 各大さじ3
- 生姜のすりおろし 小さじ2
- 水 200ml
- 白炒りごま 大さじ1
- 大葉 適量
レシピ
【STEP1】油揚げは熱湯にくぐらせて油抜きをし、油抜きしたら菜箸を転がしながら平らにして横半分に開きます。豚バラ肉は塩・こしょうで味付けし、醤油・みりん・砂糖を混ぜ合わせておきます。
【STEP2】ボウルにごはん、紅生姜、白ごま、塩を加えて混ぜます。鍋に混ぜた醤油・みりん・砂糖を加え油揚げを加えます。
落とし蓋をして弱火で10分煮、火を止めて粗熱をとります。煮汁は捨てないようにしてください。
【STEP3】まな板の上にラップを広げ、豚肉、汁を切った油揚げを広げて重ねていきます。奥1cmほど残して具材を混ぜたごはんを広げてくるくる巻いていきます。
【STEP4】フライパンにごま油を熱し、肉巻きロールをコロコロしながら焼いていきます。煮汁を大さじ3加え煮からめます。
出来上がったら食べやすい大きさにカットし、白炒りごまをかけたら完成です。
豆ごはん
シンプルな味なのに、たくさん食べたくなるのが豆ごはん。豆の甘みと、塩気がたまらなくマッチします。
そばにもよく合うご飯物です。そばの付け合わせにするなら、小さくおにぎりにしてもいいですね。
ネギトロ丼
ちょっと贅沢に、ネギトロをたっぷりのせた丼はいかがでしょうか。
たっぷりのネギトロがのった丼は、見ているだけでも嬉しくなりますね。
小ぶりサイズの丼にし、そばと一緒にぜひどうぞ。
巻き寿司
日本の代表料理、巻き寿司は見た目も美しく、そばにも合うご飯物の一つです。
そばと巻き寿司をセットにすると、グッと華やかさが出ますね。
カリフォルニアロール
サーモンやエビなどを周りに巻いて作る、見た目にも豪華なカリフォルニアロールは食卓を一気に華やかにしてくれますね。
具材もたっぷりと使って、大満足のいく一品となります。
納豆ごはん
そばにはシンプルに納豆ご飯を合わせてみてはいかがでしょうか。
ネギやオクラ、黄身をのせて具材たっぷりにすることで満足いく一品になりますよ。
具材はお好みでアレンジしてくださいね。
アレンジ自由の手巻き寿司
さまざまな具材を合わせることができる手巻き寿司は、そばにおすすめのご飯物の一つです。
自分で具材を自由にアレンジできるよう、セルフで作る手巻き寿司もおすすめ。
食卓もさらに華やかになりますし、みんなでワイワイしながら手巻き寿司を作って楽しみましょう。
そばに合う汁物
落とし卵のニラ玉味噌汁
落とし卵が美味しいニラ入りの味噌汁です。
味噌汁はどんな和食にも合いますし、具材をたっぷり入れることでおかずにもなる優秀な一品です。
具材はいろいろお好みでアレンジしてみてくださいね。
材料
- 卵 2個
- 玉ねぎ 1/2個
- ニラ 束3本分(30gほど)
- だし汁 600ml
- 味噌 大さじ3
- 七味 お好みで
レシピ
【STEP1】玉ねぎは5mm厚の薄切りにし、ニラは3~4cmほどにカットしておきます。
【STEP2】鍋にだし汁を沸かし、カットした野菜を入れ強めの中火で加熱します。玉ねぎが透き通ってきたら卵を加え2~3分加熱します。固めの卵がお好みであれば、3~4分加熱してください。
【STEP3】お味噌を溶かし、お椀に盛りつけお好みで七味をかけたら完成です。
春キャベツとあさりのブイヤベース
春になったらぜひ食べたい、旬の春キャベツとあさりを使った汁物です。
出汁でじっくり煮た甘い春キャベツや旬のあさりは、旨みが凝縮されてとても美味しいですよ。
ブイヤベースはフランスの郷土料理ですが、和食のそばにも合うメニューです。
材料
- あさり(砂出し) 1パック
- 春キャベツ 50g
- オリーブ油 適量
- だし 25ml
- 水 350ml
- 桜えび 30g
- 黒こしょう 適量
レシピ
【STEP1】砂出ししたあさりは、貝と貝をこすり合わせてきれいに洗います。
【STEP2】鍋にあさりとだし、水を入れて火にかけ、煮立ったらアクと泡をすくい取り2~3分煮ます。大きめの千切りにしたキャベツを加えてひと煮たちさせ、オリーブオイルと黒胡椒を入れて味を整えます。
【STEP3】出来上がったら器に盛り付け、桜えびを散らしたら完成です。
はまぐりのお吸い物
出汁が効いたお吸い物は、和食にはぜひ合わせたい汁物ですね。
冷たいそばにも温かいそばにも良く合いますよ。はまぐりの風味が香る吸い物で、ホッと一息つきませんか。
材料
- はまぐり 8個
- うど(4cm) 40g
- 木の芽 4枚
- 水 700ml
- だし 50ml
- 酒 大さじ1
レシピ
【STEP1】はまぐりは薄い塩水(水1ℓに塩小さじ1)に浸けて砂出しをし、貝と貝をすりあわせてきれいに洗います。うどは皮を厚めに剥いて短冊に切り、水にさらします。
【STEP2】鍋に水とだしを入れ、はまぐりを入れて火にかけます。煮立ったらアクと泡を取り、2~3分煮て酒を加えて火を止めます。
【STEP3】お椀にそそぎ、うどを入れて木の芽を添えたら完成です。
塩麹入り豚汁
豚肉や根菜をたっぷり入れた豚汁は、寒い日にぜひ食べたい心も体も温まる一品です。
塩麹を加えることでさらに味わい深く、コクも出ますよ。
具材はお好みでアレンジし、また最後に七味やごま油を加えることでオリジナルの豚汁を楽しむことができます。
材料
- だし汁 1200ml
- 大根 1/2本
- 豚ばら肉 150g
- 油揚げ 1枚
- えのき 1/2個
- 長ネギ 1/2本
- しいたけ 2つ
- 味噌 大さじ2
- 液体塩こうじ 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- ごま油、七味 おこのみ
レシピ
【STEP1】大根は皮をむいていちょう切りにし、耐熱容器に入れて電子レンジ(600w)で3~4分透き通るまで加熱します。豚ばら肉には塩を振っておきます。
【STEP2】鍋にだし汁を沸かし、食べやすい大きさにカットしたしいたけ、油揚げ、えのき、大根を入れます。
全体に火が通ったら豚ばら肉も加え、味噌を溶き入れ塩麹も入れます。最後にカットした長ネギを加えたら完成です。
そばに合うデザート
桜餅
和食に合うデザートと言えば桜餅ですね。塩気のある餅の中のあんこがいい味を出しています。
明るい色のデザートを食卓に並べ、季節を感じて華やかにしてはいかがでしょう。
みたらし団子
こちらも和食に合うデザートの一つです。醤油が香る甘いタレが絶品。
そばを食べた後、お茶と一緒にゆっくり楽しみたいですね。
大学いも
ほくほくとしたさつまいもと、蜜の甘さが嬉しい大学いもです。
砂糖・みりん・しょうゆを混ぜて揚げたさつまいもを絡めるだけの簡単メニュー。
そばの後に2~3個つまみたくなりますね。
ハニ―キャラメル大豆
節分の豆で作れちゃう簡単デザートです。キャラメル風味がクセになる、ハニーキャラメル大豆。
小鉢に可愛らしく盛りつけ、ゆっくり楽しみたい美味しさです。
材料
- 節分の豆 1袋
- はちみつ 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 塩 少々
- 水 大さじ1
- バター ひとかけら
- グラニュー糖 適量
レシピ
【STEP1】はちみつ・砂糖・塩・水を火にかけ、煮詰まってきたら節分の豆を加えて好きなキャラメル色になるまで火を加えます。
【STEP2】バターを加え、クッキングシートに広げたらグラニュー糖をかけて完成です。
そばに合うおかずを作ろう!
天ぷら以外のそばに合うおかずを50選ご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
そばだけでは物足りないなという日には、何かそばに合うおかずをサッと作りたいですよね。
そばに合うおかずのレシピをいくつか知っておくことで、いざという時にも便利です。
このそばに合うおかずレシピを参考にし、献立難民から脱出しましょう♪
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