【連載】新年の集まりに!ブーケちらし寿司でおもてなしの食卓

何かと集まることが多い年末年始。 簡単に作れて華やかにテーブルを演出してくれる、そんなお料理が一品あると重宝しますよね。 今回は、華やかにテーブルを演出してくれる「ブーケちらし寿司」をご紹介します。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

【連載】新年の集まりに!ブーケちらし寿司でおもてなしの食卓
アバター画像

すがたなみ(菅田奈海)

ライター

忙しくても楽に楽しむ時短アイデアレシピを発信しています。 ヒルナンデス・レシピの女王優勝を機に各種出版、執筆、企業レシピ考案やお料理教室などを行う男の子と女の子の 2人育児ママ。 東京→札幌移住。ブログ「オトナモコドモモ楽シクゴハン」では食に関する情報や子育て日記を時短レシピとともに更新中です。

簡単でも華やかに演出したいおもてなしごはん

いつものちらし寿司をワンランク上に!

何かと集まることが多い年末年始。

簡単に作れて華やかにテーブルを演出してくれる、そんなお料理が一品あると重宝しますよね。

今回は、華やかにテーブルを演出してくれる「ブーケちらし寿司」をご紹介します。


 

 

酢飯と具材を作ります

材料(3〜4人分)

  • ごはん 360g(一合分)
  • すし酢 大さじ2
  • オリーブオイル 小さじ1
  • アボカド 1/2個
  • マグロの柵 80g程度
  • ブロッコリースプラウトなどの薬味 1/4程度
  • 白だし 大さじ1/2
  • レモン汁 小さじ1

 

①まずは酢飯を作ります。

炊きたてのごはんにすし酢とオリーブオイルを入れて、うちわなどで扇ぎながら手早く切るように混ぜ合わせましょう。

【ポイント】

酢飯にオリーブオイルを入れておくと、冷めた時も硬くならず口当たりも良いので、早めに作っておく時などにおすすめです。


 

②アボカドとマグロは1cm程度の角切りに、ブロッコリースプラウトは根の部分を切り離します。

アボカドとマグロは、白だしとレモン汁を和えておきます。

【ポイント】

アボカドを使用するときは、黒くならないようにレモン汁で色止めをしましょう。


 

酢飯をクッキングペーパーの上に平らに盛り付けます。

【ポイント】

上に具材を載せるので、具材が落ちないようになるべく平らに盛り付けてください。


 

アボカド、マグロ、ブロッコリースプラウトを彩りよく盛り付けます。

【ポイント】

具材はなんでも良いのですが、赤緑黄色などの色があると綺麗です。


 

華やかな装いのブーケを作ります。

材料

  • お好きな包装紙 1枚
  • 輪ゴム(ヒモでも) 1本
  • 水引などの装飾品やリボンなど(用途に合わせて) 1個

 

包装紙は両端を手前に織り込み、下の部分を輪ゴムで止めます。

【ポイント】

包装紙は両面に色がついていると華やかになります。


 

輪ゴムで止めた部分に下の包装紙を織り込んで止めます。(持ち手のようなイメージです)

輪ゴムで止めた部分を水引やリボンなどで隠して止めます。

【ポイント】

水引などは100円ショップなどでも購入できます。


 

包装紙の上にちらし寿司をおきます。

両方を合わせておくだけ

包装紙の上に、クッキングペーパーごとちらし寿司を載せたら出来上がり!

【ポイント】

なるべく、持ち手の方にクッキングペーパーを巻き込むと花束のように見えます。


 

具材を増やせば増やすほど華やかに

基本的な作り方がわかったら、あとはお好きにアレンジできます。

こちらは、基本のちらし寿司に海苔の佃煮をプラスしてみました。

黒が入ると引き締まった印象になりますね。


 

そしてさらに卵焼きと、ピーラーで薄く切ってくるくる巻いたきゅうり、生ハムのバラの花をプラス。

さらに華やかになって、お祝いの食卓にぴったりですね。

他にも、チーズやプチトマト、お刺身などお好みのものを入れて楽しんでください。


 

まとめ

忘年会や新年のお祝いの食卓に、綺麗な器やお重箱に盛り付けたちらし寿司も素敵ですが、たまにはこんな華やかなサプライズ演出も良いですよね。

ご挨拶に来てくださった方も、あっとびっくりするようなおもてなしができますよ。

簡単にご用意できますので是非ご活用くださいね。

すがたなみ(菅田奈海)さんの連載一覧

 

こちらもおすすめ☆

x