お部屋に観葉植物があると、雰囲気が明るくなり心も癒されますよね。
「コウモリラン」は、ダイナミックに広がる個性的な葉の形が特徴の大人気の観葉植物。
SNSに登場するおしゃれなお部屋やカフェで見かけることも多いので、気になっていた方もいるのではないでしょうか?
今回は、お部屋にステキに飾っている事例を紹介します♪
コウモリランはどんな植物?
「コウモリラン」は、実は蘭ではなく、「ビカクシダ(麋角羊歯)」とも呼ばれるシダの仲間。
南アメリカやオーストラリアの熱帯地方に、自生する植物で、18種類ほどの原種があります。
コウモリの翼、鹿のツノ、どちらをも連想させる独特の形から、その名前も納得!
インパクト抜群の姿のコウモリランは、お部屋のなかで、その存在感を放ってくれる主役級の植物です。
コウモリランは木の幹に付着したり、石に絡みついて育つ「着生植物」です。
シダ科と聞くと、日陰におく方がいいのかな?と思うかもしれませんが、窓辺やレースのカーテン越しに日が当たる明るい場所におくようにしましょう。た
だし、夏の厳しい直射日光には当てないようにしてあげてくださいね。
水のあげすぎずには要注意ですよ。土や苔がいつも湿っていると腐って枯れてしまうんです。
土や苔を手で触って渇いていることを確認してしてから、たっぷりとお水をあげるようにしてくださいね。
コウモリランをお部屋に♪
コウモリランは、植木鉢に植える・木や板に貼り付ける・苔玉につけて吊すなど、様々な飾り方が楽しめる植物です♪
おうちに余っている端材があれば、活用するのもよいですね。
板に貼り付けた場合には、水やりは板ごと水につけてください。たっぷりと水を入れたバケツや洗面器のなかに入れて、しばらく水を吸わせてあげましょう。
こちらはコウモリランをコルクに貼り付けてから、板に取り付け。
左の2つは、コウモリランと同じビカクシダの仲間です。
ダクトレールに、ペンダントライトといっしょに観葉植物をハンギング。
コウモリランや、グリーンネックレスなどが加わり、明るい印象のキッチンに♪
苔玉に仕立てたコウモリランを窓辺にディスプレイ。
たっぷりの光を浴びてコウモリランがすくすく育ってきたときには、株分けをして増やして行くのもよいですね
コウモリランはもともとは熱帯地方の木に寄生していたので、木のアイテムを使ったインテリアのお部屋には、しっくり自然に馴染みます。
野生的な印象のあるコウモリランですが、鉢植えを四角い形にすると、すっきりシャープなでモダンな印象へと変身します。
こちらは苔玉に仕立てたコウモリランを、ワイヤーのカゴに入れてディスプレイ。
スッキリした印象のワイヤーカゴは、洗面所やバスルーム、キッチンなど水回りに飾るときにぴったり。
シンプルなお部屋の中で、梁から吊るしたコウモリランのダイナミックにのびた葉が目を引きアクセントとなっています。
足踏みミシンやドライフラワーの紫陽花など、アンティークなインテリアにも、コウモリランはしっくりと馴染んでくれます。
フェイクグリーンのコウモリランも大人気!
濃いグリーンと長くのびた葉は、個性的な壁紙にも負けない存在感です!
フェイクグリーンならお手入れが必要ないので、手の届きにくいところや高いところに吊るしておいても安心ですよね。
フェイクグリーンのコウモリランも板に取り付ければ、よりリアルな雰囲気で楽しめます!
日光を必要としないので、日の当たらないお部屋でも飾ることができるのが嬉しいところ♪
まとめ
もはや、おしゃれなお部屋のマストアイテムとも言える「コウモリラン」。
ハンギングで吊るしたり、板につけたりと様々な飾り方が楽しめて、存在感抜群のコウモリランを、あなたのお部屋にもぜひ飾ってみませんか?
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