手軽に始められるから人気！コップなどで育てる水栽培の植物をご紹介

水栽培は水耕栽培とも呼ばれ、土耕栽培とは違って、土を使わずに水と肥料だけで植物を育てる栽培方法です。虫が付きにくく、水やりを忘れる心配も少ないというメリットがありますよ。

今回は、色々な水栽培の植物をご紹介いたします。

色々な水栽培の植物

光が当たる場所に

窓際にガラスの水栽培ポットを並べて、植物の球根をすくすくと育てています。日差しに照らされたガラス容器がキラキラと反射して綺麗ですね。

水栽培を成功させるには、光に当てることがポイント。

 

 

多肉植物を水栽培にチェンジ

土耕栽培の多肉植物を水栽培にチェンジすることもできます。水栽培でも多肉植物は直射日光に弱いので、風通しの良い明るい場所に置きましょう。

根腐れした多肉植物を、生まれ変わらせるときにもおすすめです。

 

アンティークグラスに

チューリップとムスカリの球根を、フランスのアンティークグラスを使って水栽培をしています。

高級感のあるグラスを器に使うと、一見素朴な水栽培もインテリア性がグッと上がりますね。

 

サボテンの水栽培

ついつい水のやり過ぎで枯らせてしまうサボテンですが、こんな風にサボテンを水栽培にすることもできるんですよ。

いつも新鮮な水を保ってあげれば枯らす心配もありません。土耕栽培と違い、虫が付きにくいメリットも。

 

空き瓶を利用して

こちらは、牛乳瓶や空き瓶を利用してヒヤシンスを栽培していますね。このようにお家にある廃材を利用しても、水栽培を楽しむことができます。

ヒヤシンスは明るい場所を好むので、よく日差しが入り込むところに置いてあげましょう。

 

アボカドの水栽培

食用として購入したアボカドの種を利用して、水栽培を楽しむこともできます。成長すると、可愛らしいグリーンの葉が生えてきますよ。

水栽培のまま小さなインテリアにしてもいいし、土耕栽培に変えて大きく育てることもできます。

 

キッチンの小窓に

光がいっぱい入り込むキッチンの小窓の棚に、水栽培の植物を並べて。ガラスの容器を通る光が、キッチンを清々しい空間にしてくれます。

アボカドの他、ミニトマトなど食べられるものをキッチンで水栽培すると便利かもしれませんね。

 

エアプランツの水栽培

エアプランツは殆ど水やりの必要が無い植物ですが、反面、定期的に水やりをしないと枯れてしまいます。

綺麗な水を保ちながら水栽培をすることで、エアプランツもすくすくと大きく育ってくれますよ。

 

まとめ

色々な水栽培の植物をご紹介いたしました。水栽培ができる意外な植物や、真似してみたくなるような飾り方などがありましたね。

飾っておくだけで素敵なインテリアにもなる水栽培は、コップや小さなガラスの容器で育てることができるので、気軽に始めてみてはいかがですか？

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