今回は、倦怠期で彼氏と別れたい時に、まず実践しておくべきことをまとめてみました。
倦怠期は彼氏のことが嫌になり、別れたいと思うこともあります。でも、ちょっと待ってください。
倦怠期だからといってすぐに別れ話を切り出そうとはせず、少し冷静になることも大事なものです。
倦怠期ってどんな時のことを言うの?
そもそも倦怠期が分からない…という人もいますよね。倦怠期が来ないと思っていて、でも外から見たら「それって倦怠期なのでは?」と思えるような状態もあるでしょう。
まず、倦怠期かもと思ったらチェックしておくべきことをまとめてみました。
彼氏のことが最近嫌かも…と感じたら、ぜひ以下の点を確認してみてください。
1.一緒にいてなんだかモヤモヤする
倦怠期の時は、一緒にいてなんだかモヤモヤすることが増えるものです。
一緒にいることが素直に楽しめず、いちいちイライラすることが増えてしまう、そんな嫌な気持ちになってしまうものです。
最近一緒にいても素直に楽しめている時間が少ないなと感じたら、それは倦怠期の始まりかもしれません。
本来、カップルであれば一緒にいる時ほど幸せな時はないはずですからね。
2.一人の時間があると安心する
倦怠期の時は、彼氏といる時間よりも、一人の時間を欲しがる傾向にあります。
彼氏といる時間がなんだか嫌に感じられるようになり、デートに行った後も彼氏と離れ、一人になった時の方が安心するという心理状態になります。
積極的に彼氏と会おうともしなくなり、一人で過ごしたり、友達と過ごすことの方が多くなります。
気が付けば会いたいと全然思わなくなった…と感じたら、それは倦怠期の始まりなのかもしれません。
3.彼氏の嫌なところばかりを見てしまう
倦怠期になると、彼氏の嫌なところばかりが気になってしまうものです。
誰にでも欠点や受け入れがたいダメなところはありますが、それでもラブラブな時は彼氏の良いところやカッコいいところばかりを見ているので、嫌なところなんて全く気にならないでしょう。
ですが、倦怠期の時は彼氏自身に嫌気が差してしまっているので、つい嫌なところばかリを見て彼氏のことを否定的に見てしまうのです。
最近、彼氏がダメなところだらけになった気がすると思うのは、彼氏が変わったのではなく、倦怠期のせいで彼氏を見る自分自身の見方が変わった可能性があります。
4.デートがつまらない
倦怠期の時は、一緒にいて楽しい、幸せだと思えるようなことが少なくなるため、デート自体がつまらなくなってしまいがちです。
「いつも同じようなデートばかり」と感じてしまい、ついデートのことで不満を抱えてしまうようであれば、それは倦怠期の証拠である可能性が高いです。
恋愛感情が盛り上がっている時は、一緒にいられるだけで楽しいもの。同じようなデートが続いても退屈に思うようなことはないはずです。
5.一瞬魔が差して浮気しても良いかもと思えることも
相手のことを心から大切に思うなら、ちょっとした誘惑があっても浮気に手を染めてしまおうなんて思わないですよね。
ですが、倦怠期になると彼氏を大切に思う気持ちが薄れてしまいがちになります。すると、いけないことだとは分かっていても、一瞬魔が差してしまい、浮気に走りたいという気持ちが出てきてしまうこともあります。
特に、彼氏のことが嫌になってきたせいで喧嘩をしてしまった時、他の男性から誘惑された時などは危険です。
ラブラブな時はあり得ないことですが、倦怠期になると大好きな気持ちを忘れてしまうことがあるため、そのせいで浮気のトラブルを起こしてしまう人も多いです。
6.喧嘩やすれ違いが多くなる
倦怠期は彼氏のことが一時的に嫌に感じてしまう時期なので、そのせいで喧嘩やすれ違いが増えることも事実です。
彼氏の嫌なところばかりを見てイライラし、そのせいで八つ当たりをしてしまい、喧嘩やすれ違いが多くなるなら、それは倦怠期を迎えている証拠です。
喧嘩が増えると、彼氏に対して余計に嫌な気持ちばかりを抱くようになり、なかなか倦怠期から気持ちが戻ってくることもできなくなるので苦労する人も多いです。
7.彼氏と付き合ってなかったら…ということを考える
「もし彼氏と付き合っていなかったら…」「もし今独り身だったら…」と考えるようなことはありませんか?
彼氏とラブラブな時は離れることなんてありえませんから、そんな悲しい現実のことはイメージしないものです。
しかし、倦怠期は彼氏に対して嫌気や飽きを感じている時期なので、「彼氏がいなくてもいいかも」という思いから、つい「もし付き合っていなかったら」という想定をしてしまうことも増えるものです。
「もし今彼氏がいなかったら、〇〇に集中できたのに…」とないものねだりをしてしまっていませんか?
それは彼氏に対して倦怠期を感じている証拠です。
たくさん当てはまった人は倦怠期まっしぐらかも…
倦怠期における気持ちの傾向をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
以上の点をチェックしてみて、当てはまるものが多ければ多いほど、あなたと彼氏は倦怠期の状態まっしぐらだと言えます。
倦怠期の時は、気持ちとしてとても複雑な状態です。別れたいという気持ちもあるでしょうし、それでも情はありますから、「さすがに別れたいと早まりたくもないし…」という気持ちもあるでしょう。
ただ、倦怠期をそのまま放っておくと、いずれ感情のままに喧嘩をし、結果として別れを選択することにもなりかねません。
倦怠期で別れたいかも…と感じた時は、お互いの幸せを失ってしまわないようにまずは気持ちを冷静に保つ必要があります。
倦怠期で別れたい!その前に実践しておくべきこととは?
倦怠期を迎えて、そのまま別れを選択する人もいます。しかし、せっかく今まで一緒に仲良くやってきた彼氏ですから、倦怠期だからといってそのまま別れてしまうのは悲しいですよね。
倦怠期があるなら、盛り上がる時もあります。倦怠期こそ冷静な気持ちを保ち、今後の付き合い方を考えましょう。
では、倦怠期を迎えた時にどんなことを考えておけば、彼氏のことを大事に思える冷静な気持ちが取り戻せるのでしょうか?
1.本当に別れたいほど嫌なのか考える
倦怠期には必ずと言って良いほど「別れたい」と思える瞬間があります。しかし、その気持ちは本当のものでしょうか?
本当に別れたいと思っているのか、別れたいほど彼氏のことが嫌なのか、よく考えてみましょう。
その際、彼氏との思い出をしっかりと振り返ることが大切です。一緒に今まで積み上げてきた思い出は、倦怠期だからといって壊して良いものではないでしょう。
彼氏のことを大事な存在だと認識し直すきっかけにもなります。別れたいほど嫌になることなんて、そもそもなかなかあり得ないことです。
一時的に嫌な気持ちが勝っていたとしても、冷静になって考えてみれば、大事に思う気持ちは変わらないはずです。
2.もし彼氏がいなくなった時のことを考える
彼氏を大事に思う気持ちを取り戻すために効果的な方法として、彼氏がいなくなった時のことを冷静に考えてみることが挙げられます。
もし本当に別れて、彼氏と次の日から恋人同士ではなくなったとしたらどうでしょうか?
彼氏に対する情はあるでしょうから、倦怠期とはいえ寂しいという気持ちはあるはずです。
彼氏がいなくなった時のことを冷静に考えてみて、「それはそれで嫌かも…」と思えるなら、まだまだ彼氏のことはなんだかんだ大事に思っている証拠です。
感情的になって別れたいという気持ちが強くなった時は、彼氏と別れて一人になった時のことを想像してみてください。
自分にとって彼氏がどれだけ大きな存在なのか、実感できるはずですよ。
3.一緒にいすぎな問題も。会う頻度を調整しよう
倦怠期で彼氏に対して飽きを感じてしまうのは、そもそも一緒にいすぎなことが問題である場合もあります。
どれだけラブラブなカップルでも、四六時中一緒にいたら、確かに飽きる瞬間や相手を嫌に思う瞬間は来るものです。
倦怠期かもと思った時は、今どれくらいの頻度で彼氏と会っているのか考えてみましょう。「さすがに一緒にいすぎかも…」と思うなら、思い切って会う頻度を調整するのも大切なことです。
毎日のように一緒にいるなら、せめて2~3日に一度会うだけにしてみるなど、「空気の入れ替え」をすることで倦怠期のモヤモヤした気持ちがなくなる可能性もあります。
彼氏と別れたいという気持ちもおさまるはずです。
4.彼氏の良いところを書き出してみよう
倦怠期で冷静になれず辛いときは、彼氏の良いところを書き出して確認することも大切なことです。
考えるだけでは嫌な気持ちにばかり支配されてしまうので、別れたいという思いもなかなか止まらないものです。
そんな時は、ぜひ彼氏の良いところを紙などに書き出してみてください。あえて書き出してみることで、冷静になれることも多いものです。
書き出して整理してみることで、自分でも認識していなかった彼氏の良いところが見つかることもあるでしょう。
倦怠期で別れたいと思う気持ちは分かりますが、彼氏は嫌なところだらけな人ではないはずですよね。それは自分自身でもよく分かっているはずです。
そのため、別れたいという感情に支配されそうな時こそ、紙に書いて彼氏の良いところを思い出していく必要があるのです。
5.素直に彼氏に相談する
倦怠期で別れたいと思ってしまうと、そのことをつい自分自身の悩みとして抱え込んでしまいがちになります。
それこそが大きなストレスに繋がってしまい、さらに別れたいという気持ちを加速させてしまう原因になってしまいます。
実は、素直に彼氏に相談することも大事なことなのです。倦怠期を感じていて…と率直に言うのに気が引けるなら、「ちょっと自分一人の時間がなくてストレスが溜まってて…」と遠回しに言うことが大切ですね。
本当にお互いを大事に思っているカップルなら、たまに訪れる倦怠期も受け入れることはできるはずです。
彼氏も自分自身の悪いところを直そうと努力してくれるところもあるでしょう。
倦怠期は二人の問題なので、彼氏に飽きたからといってそのことを自分だけで悩みすぎないように注意しましょう。
特に、会う頻度を調整したい時などは、相談しながらペースを決めていけることが望ましいです。
「嫌いになったわけではない」「愛情はある」ということがしっかりと伝われば、彼氏も真剣に考えてくれるはずですよ。
6.いつもとは違うデートをしてみる
デートがつまらないなら、いつもと同じようなデートではなく、たまには違うデートをすることも大事なものです。
今までの二人では出かけないような場所へ行き、新鮮さを味わうのも対策として実践しておくべきでしょう。別れたいと思うのはまだまだ早いものです。
いつもと違ったデートができれば、今まで気づかなかったお互いの意外な一面を知るきっかけにもなります。
倦怠期が訪れるのは、お互いを知り尽くしてしまって新鮮さがなくなるからというのもあります。
ご飯デートが多いなら、たまには一日使ってテーマパークに出かけてみたり、旅行へ行くなども良いですね。
家でまったりしてばかりなら、たまには外にデートに出かけてみるのも楽しいはずですよ。
7.いずれ倦怠期も終わることを認識しておく
倦怠期だからといってあまり悩みすぎないことも大切なことです。「彼氏のことは別れたいほど嫌いかどうか」と自問自答してみて、違うと思えるなら、あえて何もせずそのまま倦怠期の悩みを受け入れることも大切なことです。
恋の盛り上がり具合にも波があるので、今はその波が落ち着いて、倦怠期になってきているだけなのです。
いずれまた、一緒にいることが幸せと思える日も来るはずです。
長く付き合っているのなら、倦怠期の悩みはつきものと考え、コミュニケーションの頻度を調整しながらあまり悩まないようにすることも大切でしょう。
愚痴りたいなら友達に愚痴って発散し、気が向いて甘えたくなったら甘えにいけば良いのです。
倦怠期だからといってすぐに別れたいと思わず、「いずれ倦怠期も終わるだろう」とのんびり構えておく姿勢も大事なものですよ。
まとめ
倦怠期はどんなカップルでも感じる悩みの一つです。長く一緒にいるわけですから、相手に飽きを感じることがあるのも当然ですよね。
そんな時、嫌な気持ちばかりが先行してしまうと、別れたいと悩んで辛いものですが、大事な彼氏であることは変わらないはずです。
別れたいと早まらず、彼氏を大切に思う気持ちを思い出すよう、心がけてみてくださいね。
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