和でもなく洋でもない☆取り入れたい今風の畳スペース15選

畳は、昔から日本において欠かせないものですが、最近では畳のお部屋も減っているそうです。しかし、それでも畳のお部屋は日本人にとって特別な存在であり、現代風にアレンジされたお部屋もたくさんありますので、今回はそんな畳のお部屋をご紹介します！

昔とは一味違う特別な空間

和でもなく洋でもない畳スペース

こちらは日本家屋をリノベーションされたお家です。元々の土台を変えずに和の要素を残しつつ、真っ白な壁や照明が洋風な雰囲気を与えています。

 

 

リビングと隣り合わせ

ナチュラルな風合いの家具や観葉植物とも相性がバッチリな畳ですが、このように1段上がっているだけで空間を分けることができ、気軽に腰をかけたりと用途も増えて良いですね。

 

畳とフローリングの境界線がフラットなので、違和感を感じませんね。ブラックのソファがナチュラルな雰囲気を程よく引き締めています。

 

吹き抜けの明るいリビングの隣にある畳のお部屋は、直接接する窓が小さくても圧迫感がないですね。また、壁に沿って収納がすっきりとまとめられているので、空間を有意義に使えそうです。格子柄の琉球畳も良いポイントになっていますね。

 

階段下に設けられた小さな畳スペースは、開放的なので様々な用途に使えそうですね。明るい窓と大きな観葉植物が爽やかな空間を作り出しています。

 

ダイニングキッチンと隣接した畳スペースは子供部屋として使われています。ダイニングキッチンの木の風合いの空間と相まって、畳の空間はふんわりと優しい印象ですね。

 

すっきりとした収納

おしゃれなチェストの木の風合いと畳との相性がバッチリですね。一見洋風なスタイルですが、畳の風合いと相まってスペシャルな空間が作り出されています。

 

白い収納家具で整頓されているので、すっきりと広々とした空間に見えますね。畳は現代風の収納家具とも合わせやすいですね。

 

子供のおもちゃなどは、色彩も様々でごちゃごちゃと見えがちですが、白い収納家具にすることですっきりとした印象になりますね。優しいナチュラルな風合いの畳との相性も良いですね。

 

ラグを敷いて

白いラグを敷くことで、和の印象を和らげていますね。さりげなく置かれた籠バスケットが優しい印象を与えています。お子様が遊ぶ木馬もお部屋のポイントになっていますね。

 

水色×白のボーダーのラグが爽やかな印象です。畳の優しい風合いとも良くマッチしていますね。

 

家具を置いて

リビングとしてもダイニングとしてもマルチに活用できそうなお部屋ですね。古材を用いたローテーブルや白いラグが居心地の良い空間を作り出していますね。

 

 

ラウンド型のラグにゆったりと座れそうな一人掛けソファが、畳との風合いとマッチしていますね。個性的な壁画も畳の柔らかな印象と合っていて、北欧のようなインテリアにまとめられていますね。

 

インパクトのあるスツールが映える畳の空間になっています。モノトーンに抑えられているので、すっきりとした印象ですね。

 

寝室として

寝具や家具を白に統一しているので、布団が敷きっぱなしでもすっきりとした印象ですね。また、すぐに移動することもできるので畳スペースを有効利用できますね。

 

まとめ

いかがでしたか？お部屋の多くに使われていた琉球畳は、和の雰囲気を程よく抑えて他のインテリアと調和しやすい存在でしたね！また、現在のご家庭に畳がないという方でも、ユニット式の置き畳でお手軽に畳スペースを作ることができます。お部屋に広いスペースを確保できなくても、半畳から設置が可能な業者もあるので、ほんの少しの畳スペースが作れるのはとても良いですね。和でもなく洋でもない自分だけの特別な空間で、畳の風合いを生かしたインテリア作りができたら良いですね。

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