純和風の住宅が減る中、洋風の住宅に和室スペースを上手に取り入れた空間作りに注目が集まっています。畳ならではの落ち着いた雰囲気や居心地の良さは、人をリラックスさせる効果もあるのではないでしょうか。そんな畳スペースを上手に取り入れた、素敵なお部屋をいくつかご紹介したいと思います。
和洋MIXがトレンドのカギに
琉球畳を使うことで、和室をモダンな印象に仕上げることができます。ホワイトの壁紙や子供の木製のおもちゃなど、北欧テイストにもとてもよくマッチしていますね。
インテリアを純和風にまとめるのではなく、木製のブラインドと障子をミックスして和モダンテイストな雰囲気に仕上げた和室のアイディア。
和室のような堅苦しさがなく、おしゃれな空間に仕上がっていますね。
和室の照明にレールを使ってスポットライトやペンダントライトを組み合わせても、バランス良くまとまりますね。
またシンプルなラグを敷くことで、和室をカジュアルな雰囲気に仕上げることもできます。
伝統的な和室を子供部屋として活用したインテリアコーディネート。
ナチュラル素材のカゴや、木製のおもちゃがお部屋の雰囲気にピッタリですね。
落ち着いた和室空間の中で、子供たちも思いっきり楽しい時間を過ごせそうです。
フローリングのリビングダイニングの一角には小上がりになった畳スペースを配置。
ベージュの琉球畳がフローリングのカラーにもマッチしていて、お部屋全体に統一感が生まれています。
階段下にちょっとした畳スペースを作り、子供の遊び場として活用。
目の届く場所に配置されているので大人も子供も安心して過ごせそうです。
またクッション性のある畳なら、子供のケガの心配も軽減されそうですね。
通気性の良い畳は布団を敷いて寝室として使うのにも、とても過ごしやすいスペースになります。窓からの自然な光も相まって、気持ちの良い朝を迎えることが出来そうですね。
リビングの一角に造られた和室スペース。ふすまがあるので、来客用のお部屋に使うことが出来そうですね。
またお子さんのプレイルームとしてもちょうど良い広さの和室になっています。
こちらは本格的な土間スペースのある住宅。ホワイトの壁や扉のデザインが洋風になっていて、とてもセンスの高い和モダンテイストの空間に仕上がっています。
北欧風のナチュラルモダンなインテリアのお部屋に、小上がりスペースを配置。畳の心地よい肌触りはキッズスペースにもピッタリですね。また小上がりになっているので、キッチンからもよく見渡せる造りになっています。
モノトーン系のスタイリッシュなお部屋の一角に、小上がりになった和室が設けられています。和室の壁をブラックにすることで洋風のリビングルームとの統一感が生まれ、とてもおしゃれですね。
リビング横に配置された和室は、ふすまではなくロールスクリーンで簡単に仕切れる造りになっています。またベージュ系の琉球畳がリビングとの相性も抜群で、モダンな雰囲気を感じさせてくれます。
ブラックの壁と琉球畳の組み合わせが、現代的な和室といった雰囲気に仕上げてくれています。また琉球畳の配色がブロックチェックのようなおしゃれな印象もしますね。
和室のふすまを大きく開けておくことで、リビングをより広く見せてくれます。また、縁の無い琉球畳はシンプルな雰囲気なので、どんなお部屋の雰囲気にもマッチしますね。
土間玄関には飛び石と玉砂利で和の雰囲気をおしゃれに演出しています。そこから入れる和室が何ともセンスの高さを感じさせてくれます。ウッド調のふすまやブラックの天井と畳の組み合わせが和モダンに仕上げてくれています。
リビングルームの横にある和室は小上がりになっていて、入口の段差を活用した収納スペースも魅力的。押入の扉はリビングルームの雰囲気に合わせてウッド調のものをチョイスすることで、リビングとの調和もとれています。
純和風な印象の空間をよりおしゃれに演出しているのが、貼り替えたふすまのデザイン。ふすまの柄が、まるでお部屋を飾るおしゃれなアートのような印象もしますね。
ホワイトを基調とした和室のコーディネート。一見和室とは正反対なモダンなデザインの照明も、壁紙やブラインドのホワイトにマッチしていてとてもおしゃれな印象に仕上がっています。
グレーの琉球畳がとってもスタイリッシュな印象の和室。
子供のおもちゃもモノトーンカラーになっているので、色のコーディネートもバッチリですね。
最近ではこうしたモダンなお部屋にもマッチする畳が多くなってきているので、お部屋に合わせた畳選びも楽しめそうですね。
掘りごたつがある本格的な和室は、風情があってとても素敵な雰囲気ですね。
明るくナチュラルな壁の色が、他の洋室とも違和感なくマッチしそうです。
まとめ
畳のスペースを上手に取り入れたお部屋のアイディアをご紹介しました。
様々なインテリアにマッチする琉球畳や、リビングの中に小上がりの畳スペースを作るなど、それぞれのライフスタイルに合わせた畳の取り入れ方があり、とても参考になるものばかりだったのではないかと思います。
みなさんも是非心地よい畳スペースを取り入れたお部屋作りをしてみませんか?
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