レイヤーがかかった毛先の動きが魅力のウルフカット。最近ヘアスタイルがマンネリで何かイメージチェンジをしたいという方には、ぴったりのヘアスタイルですよ!マッシュウルフやネオウルフ、ミディアムウルフなどバリエーションも豊か♪今回は、長さやスタイルに分けて、今注目のウルフカットをご紹介します。ぜひ次にヘアスタイルを変えるときの参考にしてくださいね。
ウルフカットとは?
ウルフカットとは長さに関係なく、襟足の毛束を長く残し、レイヤーを入れることによって毛先に軽やかさが出るヘアスタイルです。このことによってストレートなら首筋に沿った毛流れが美しく見えて、カールやパーマがかかっているスタイルなら毛先の動きがよくわかるヘアスタイルです。
今まで何回かブームが来たヘアスタイルですが、今ではそのカットの仕方からマッシュウルフやネオウルフなどバリエーションも豊富。レイヤーの入れ方でも、それぞれの個性が出せるヘアスタイルなんですよ。
個性が楽しめるショートウルフカット
まず最初にご紹介するのは、ショートカットのウルフヘア。バングとトップは、ベリーショート級の短さですが、耳の周りや襟足が長いので、女性らしい雰囲気も残していますね。襟足の長く残した髪の毛のスタイリングで、いろいろな表情を楽しめますよ。
こちらはトップが少し長めのショートウルフ。全体を外ハネにして可愛い雰囲気になっていますよね、なんだか海外の少年のようなイメージに見えます。大人女子には、少しボーイッシュな雰囲気をプラスすると若々しく見えますよ。
トップに丸みを持たせたショートウルフ。短めバングに丸いシルエットが可愛らしいですよね。襟足の長い毛束を外にハネさせるか、内側に巻くかで全く印象が変わってきますよ。
襟足の毛束を短めにして、レイヤーを控えめにしています。でも全くレイヤーが入っていない毛束と違って、動きをつけやすいので、アレンジが楽しめるショートヘアです。
トップに丸みを持たせて、少しボブのような雰囲気を持たせたこちらのヘアスタイルは、マッシュウルフ。柔らかな曲線が女性らしいですよね。このくらいの長さなら特別なスタイリングをしなくても頭が丸く、形よく見えますよ。襟足部分にはくびれができるので、さらにシルエットがよく見えます。
バングからバックにかけて徐々に長さが変わっていますね。後頭部の下の部分には長い毛束を残していて、バングは短めにしているので、前から見た表情と後ろから見た表情がまったく違います。赤いカラーをブラックヘアに入れることでモードな雰囲気ですね。
襟足を厚めに残したマッシュウルフ。同じマッシュウルフでも襟足の毛束が集めだと、より柔らかい雰囲気に見えますね。毛先の動きを楽しみたいけど、あまりウルフのテイストが強いのは苦手という方におすすめですよ。
トップと襟足の髪の長さの違いが楽しいショートヘア。襟足の髪の毛を隠すとショートなのですが、襟足の毛先が肩にとどいているので、まるでミディアムのような雰囲気ですよね。黒髪でストレートなので、ピュアな可愛らしさがあります。
丸いシルエットが印象的なショートウルフ。目にかかるうざバングやくせっけのようなゆるいウェーブが、可愛いらしいですよね。ダークトーンのカラーですが、外国人風の仕上がりです。
マッシュウルフの襟足の毛束だけをピンクにカラーリング。明るめカラーのトップの髪と相性がいいですね。大人女子があまり明るいカラーリングをしてしまうと、かえって老けて見えたり、ちょっと時代遅れな雰囲気に思われたりということもありますが、マッシュウルフでいまどきの雰囲気を入れておいてから、カラーを楽しむとおしゃれですよ。
アレンジ自在のボブウルフカット
ボブをアレンジしたようなウルフカットは、毛先の動きをつけることで普通のボブよりもアレンジが自由にできるのが魅力です。こちらは、毛先のボリュームを厚めに残した、いまどきスタイルですよ。
こちらは、厚めの襟足がボブらしいウルフ。でもレイヤーをたくさん入れているので、普通のボブよりも軽さがありますよね。前髪も長めでボリュームのあるヘアスタイルですが、レイヤーのおかげで軽やかです。
サイドの髪の毛にもレイヤーを入れて、毛先のハネを楽しんでいます。ストレートの黒髪ボブは地味になりがちですが、レイヤーを使えば毛先の動きがつきやすいからおしゃれなスタイリングもしやすいですよね。
こちらも黒髪ボブの外ハネスタイル。やはり毛先の表情が目立つヘアスタイルに仕上がっているのですが、前髪を長く伸ばして横に流すだけで、女性らしさがプラスされますね。
厚めで短めに残した襟足の毛束をタイトにまとめると、ショート風にアレンジができますよ。逆に毛先が動くようにアレンジすればボブウルフの雰囲気が強くできるので、ファッションやシチュエーションによって、アレンジを変えてみるといいですね。
前髪を長く伸ばしたワンレンスタイルのボブ。毛先をレイヤーで軽くしているウルフカットなので、束感を持ったカールがふんわりと仕上がっていますね。普通のボブなら毛先が重くなって、カールがつきづらいのですが、ウルフならこの表情です。
頭の形がよく見えるボブのマッシュウルフ。顔型や絶壁などの悩みがある人も、レイヤーの入れ具合などで頭の形も顔の形もよく見せられますよ。スタイリングによっては、もっとくびれを強調してひし形のシルエットを作ることも。
今注目のミディアムウルフカット
キュート系
毛先のレイヤーが少し控えめウルフカットです。レイヤーを控えめにして襟足の毛束を厚めに残しておくことでボリュームのあるウルフカットになっていますね。トップ周辺は丸さが特徴。重めでドライなスタイリングがキュートな雰囲気です。
昔のウルフカットでは毛先を他の毛束よりも長く残し、レイヤーで軽くするスタイルが多かったのですが、今のウルフカットでは丸さを残したシルエットに仕上げるのが特徴です。こちらもトップを丸く作り柔らかな雰囲気を作り出していますね。
フェイスラインにかかる毛束を束感を残しながらレイヤーで軽くすることで、顔周りにかかる柔らかい毛束を実現。カジュアルな雰囲気ですが、その中に女性らしさとキュートな雰囲気を持ち合わせています。
頬の辺りからふんわりと広がったシルエットが、レイヤーをほどこした毛先に向かってボリュームを落としていくスタイルは、可愛らしさと大人の土地月を感じさせます。そこにピンク系のヘアカラーでキュートな雰囲気をプラス。
ショートバングが可愛らしい雰囲気のウルフカット。毛先を外ハネにしていますが、全体的にゆるくウェーブがかかっているので、元気な雰囲気ではなくキュートな雰囲気を強調していますね。
黒髪のミディアムヘアは重くなりがちですが、こちらはウルフカット特有のレイヤーをほどこした毛先で程よい軽さを演出しています。こちらのヘアスタイルは、バングを短めにして可愛らしさをアップしていますね。
タイト目のシルエットに見えるミディアムヘアですが、セミウェットでスタイリングしているから大人っぽい可愛らしさを出すウルフカットです。毛束の間から耳を出すアレンジは、きちんとした雰囲気なのに可愛い感じを出してくれますよ。
黒髪で毛先の暑さを残したウルフカットは、ピュアな雰囲気ですね。毛先のレイヤーだけでなく顔周りの毛先にハイライトを入れることで、さらに軽やかな感じを出しています。でも全体的にダークトーンなので落ち着いた雰囲気がありますね。
ぱっつん前髪が可愛らしい黒髪ミディアム。黒髪で中途半端な長さのストレートミディアムは、単調に見えたり地味に見えたりしてしまうのですが、ウルフカットにすれば、毛先の動きが強調されるので全体にアクティブな雰囲気です。
こちらも黒髪のストレートミディアムですが、前髪の雰囲気と長さの違いで随分イメージが変わりますよね。スタイリングもドライに仕上げているので、イノセントな雰囲気に仕上がっていますよ。
パーマの表情がよくわかるミディアムウルフ。レイヤーを入れることでパーマの表情もより強く引き出すことができますね。スタイリング剤をつけてウェットに仕上げると、キュートというよりもセクシーという雰囲気に仕上がりますよ。
毛先にだけレイヤーを入れたミディアムウルフ。全体はダークカラーでストレートという大人し目のスタイルなのですが、毛先のレイヤーで外ハネがきれいに出ているので、明るくて元気な印象に。
大人系
トップの丸みと首にかけてついたくびれが、大人っぽいミディアムウルフ。黒髪なので落ち着きもありますよね。毛先は程よく軽くしているので、いかにもウルフカットという感じにはなっていませんよ。
スタイリング剤を使ったウェットな仕上がりがかっこいいミディアムウルフ。クールな雰囲気はウルフカットの得意分野ですが、ウェーブの柔らかな表情と、レイヤーのシャープな印象を同居させるとは驚きですよね。ドライに仕上げればキュート系に変身しますよ。
セミウェットなスタイリングでルーズに仕上げたウルフカット。毛先は厚めでレイヤーも控えめですが、きれいにくびれができていますよね。そのくびれから外ハネにした毛先に向かってゆるいカールは、フェミニンだけれどかっこよさもあるヘアスタイルに仕上がっています。
フェイスラインの毛束と毛先を内巻きにして、可愛らしさが香るヘアスタイルに。でもかきあげ気味にした長い前髪が大人っぽい雰囲気に仕上げていますね。トップからきちんとまとめ上げたスタイルはどんなシチュエーションでも似合うヘアスタイルですね。
高めの位置からレイヤーを入れたミディアムウルフは、動きを出しやすいのでアレンジ力抜群ですね。セミウェットなスタイリングなら軽やかで動きがあるのに、大人っぽい色気も感じさせますよ。
明るめのカラーが重めなミディアムウルフを軽やかに見せてくれています。長めな前髪からのぞく瞳が、セクシーで大人っぽさを感じさせますよね。
少な目のレイヤーとトップと内側の髪の長さに差をつけないミディアムウルフは、毛先の動きを強調させていますが、全体のボリュームはあるので、重さと軽さの絶妙なバランスが魅力ですね。
全体的にタイトなシルエットですが、ヘアカラーが明るめなので軽い雰囲気になっています。長めのバングに、ラフなスタイリングで大人の魅力を感じさせるウルフヘアに。
トップから毛先に向かって段階的に長さを買えているミディアムウルフです。フェイスラインにレイヤーを入れて、立てに巻くようなウェーブをつけていますね。全体的にルーズに仕上げていますが、女性らしさを感じるヘアスタイルです。
くせ毛を逆手にとってスタイリングを行うことで、自分にしか作れない魅力あるヘアスタイルに仕上げています。毛先のレイヤーはくせ毛の動きをよく表現してくれるので、中途半端なくせ毛に悩んでいる人にはおすすめのヘアスタイルですよ。仕上げもウェットにするかドライにするかでま全く違う魅力が出ます。
毛先の狭い範囲にレイヤーを入れているミディアム。このようにカットすることでトップを重めにし、落ち着いた雰囲気のウルフカットに仕上げています。ひし形のシルエットになるこのスタイルは小顔効果が抜群。
カジュアルなかっこよさのある大人のミディアムウルフ。全体的にボリュームがあるスタイリングなので、他のカットとは少し違う個性を表現できますよね。
パーマを全体にかけたウルフカットをスタイリング剤でウェットに仕上げています。ふんわりとドライに仕上げればガーリーにもスタイリングできるスタイルなので、その日のファッションや気分によっていろんなアレンジをしてみましょう。
軽やかさをプラスできるロングウルフカット
セミロングやロングヘアも、毛先にレイヤーを入れることで軽やかなスタイルに仕上げることができますね。こちらは耳の下辺りからレイヤーを入れることで、軽くくびれができるスタイルに。
フェイスラインの髪の毛にもレイヤーを入れて仕上げると、セミロングの長さでも軽くて短く感じますね。こちらも毛先に近い部分だけ楡イヤーを入れているので、ソフトな印象のウルフですよ。
こんなに長いヘアスタイルにも活用できるのがウフルカットのテクニック。長く残した毛束が太めなので、束感がよく出ています。カールの動きも軽やかで、長さを感じさせないのに女性らしさがよく出ています。
レイヤーを入れた毛先にハイライトを入れてさらに軽やかに、そして動きがよくわかるように仕上げていますね。全体的にアッシュ系のダークなカラーリングなので、外国人風に仕上がっていますよ。
重めのウルフカット。あまり毛先に長さの差を出したくないけれど、動きや軽やかさを出したいという方におすすめですよ。毛先に控えめとはいえレイヤーが入っているので、ふんわりしたスタイルながらくびれができています。
先ほどのヘアスタイルとは反対にレイヤーをしっかりと入れることで、毛先の動きを楽しむことができるヘアスタイル。パーマをかけてもいいですが、ストレートにしておくとヘアアイロンなどでその日の気分にあったカールを作れますよ。
トップは重めですが、毛先には適度な軽さをつけたヘアスタイル。パーマの外ハネやウェーブがよく出ていますよね。こちらのスタイリングは外ハネですが、内巻きにしても可愛らしい感じにできますよ。
セルフでできる!ウルフカットのやり方をご紹介☆
様々なウルフカットのスタイリングを見てきましたが、毛先に動きを出すことができるウルフカットを自分で作ることができたら素敵ですよね。実はウルフカットは、セルフでもカットすることができるヘアスタイルなんですよ。
ここからはセルフで髪を切るために必要なアイテムやコツ、ウルフカットを上手に作るためのレイヤーのやり方、そしてセルフカットにむいているウルフカットをご紹介します。
セルフカットをするために用意するアイテム
1.はさみ
まず必要になるのがはさみですが、「どうせお試しだし家にあるものを使おう」と思ってしまう方もいるかもしれませんが、それはNG。最近では100均などでも髪を切る用のはさみが販売されているので、専用のものを用意しましょう。切れ味や出来上がりが変わってきますよ。
2.コーム
コームは家にあるものを使って大丈夫ですが、少し小さめのものとが柄の部分が細長いものがあったほうが使い勝手がいいので、こちらももし家になければ100均などで手に持って確かめながら購入しましょうね。
3.クリップ
髪をブロック分けするときに使用します。こちらもリーズナブルなものでかまわないので、少し多めに用意しておくと便利ですよ。
4.ヘアゴム
こちらも髪をブロック分けするときに使いますが、クリップよりもきちんと髪の毛をつかまえておくことができるので、初心者さんにはクリップよりもこちらのほうがおすすめ。100均などに販売されている小さくてコーティングされていないもののほうが、滑らないので探してみてくださいね。
5.手鏡
洗面台にあるような大き目の鏡ももちろん必要ですが、手鏡もあると仕上がりをきちんと確認することができますよ。合わせ鏡でサイドやバッグを確認するために少し大きめのものがあると便利です。
6.かみそり
ウルフカットでは毛先に向かってレイヤーをたくさん入れていくのですが、そのときに使うのがかみそりです。美容室などでは髪を切るはさみを使うことが多いようですが、安価なものではなかなかはさみでレイヤーを入れるのは難しいもの。そこでかみそりを使ってレイヤーを入れる方法がおすすめなのです。このときのかみそりは、T字のものではないものを選んでくださいね。
7.すきばさみ
髪の毛を軽く仕上げるときに重宝するのがこちらのすきばさみ。簡単に髪をすくことができるので、初心者さんには、ぜひそろえて欲しいアイテムです。
あると便利なアイテム
ダイソーのヘアカッター
あると便利なのがこちらのダイソーのヘアカッター。くし型になっているカッターなので、初心者でも上手にレイヤーカットができるアイテム。こちらの動画では前髪のカットに使っていますが、サイドや後ろの髪でも同じ要領で使えますよ。
Saloneのヘアカットブラシ
Saloneから販売されているヘアカットブラシは、その名前の通りブラシにかみそりの刃のようなものが取り付けられていて、簡単に髪の毛をすくことができるアイテムです。サイズや形状のバリエーションがあるので、自分にとって使い勝手のいいアイテムを選んでくださいね。
セルフでウルフカットにする手順とコツ
ここからはセルフでウルフカットを作っていくコツについてご紹介します。
1.最初に今の状況を確認する
まず最初に今の髪の毛の状況を把握しておくことが大切です。合わせ鏡で後ろの髪の状況などもしっかりとわかっていると、どこをどうカットするかという流れが見えてきますよ。このときには髪の毛をブラシでとかして、結んだあとなどが残っていないようにするのがコツです。
2.希望の長さにカットする
次にカットをしていくのですが、ウルフカットの場合には大きく長さを変えたいとき以外は、あまり髪の毛をカットしないようにしましょう。レイヤーを入れていくだけで、かなり髪の毛が短くなったように見えるので、少し軽くしたいというくらいならカットはしないほうが無難ですよ。またカットする場合にも一度にたくさんカットするのではなく少しずつ様子を見ながらカットするのがセルフのコツです。
3.かみそりやすきばさみなどでレイヤーを入れる
長さが決まったらウルフカットの要、レイヤーを入れていきます。こちらの作業でも一度に多くの髪の毛にレイヤーを入れるのではなく、少しずつ様子を見ながら進めていくのがコツ。また実際にレイヤーを入れる前にどのあたりからレイヤーを入れて、どれくらい軽くするかということをイメージしておくことも大切ですよ。
4.ある程度レイヤーを入れたら鏡で確認
ある程度レイヤーを入れることができたら合わせ鏡を使って今の長さやレイヤーの入り方を確認しましょう。特に初めてセルフカットする方は、ちょっとずつ確認していくとイメージと違ったヘアスタイルになることが少ないので、時間がかかったとしてもちょっとずつレイヤーを入れて確認、という作業をしていきましょうね。
セルフカットのお役立ち動画
ここからはウルフカットをセルフで作るときに役立つ動画をご紹介します。
こちらは海外の動画で英語の説明ですが、動きが大きくわかりやすいので参考になりますよ。はさみを使ってどんな風にレイヤーを入れるときれいにカットできるのかがよくわかる動画です。
こちらはすきばさみを使って、毛先に向かって毛量を減らしていく方法を説明しています。簡単に説明してくれているので、そのまま真似することができますよ。
こちらは、100均アイテムを使って上手にセルフカットをするコツを説明してくれている動画。セルフでレイヤーを入れる方法を詳しく解説しているので、ウルフカットにも応用が可能ですよ。
こちらはカットしづらい後ろの髪を、ばっさりと短くするときに使える裏技。長さを劇的に変えたいときにおすすめのアイディアですよ。
セルフカットにおすすめのウルフカット
セルフカットにおすすめなのは、ショートよりも長さのあるもの。長さのある髪の毛は、後ろの髪を前に持ってきたりサイドに出したりすることで、簡単にカットができるんですよ。こちらは鎖骨のラインにかかるレイヤーが大人っぽくかっこいいのに、可愛さも感じさせてくれるヘアスタイル。
こちらは、さらに長さがあるので上手にカットができそうですね。前髪・サイド・バックと毛先にだけレイヤーを入れているスタイルは真似がしやすそうですよ。ストレートなウルフカットは、かっこいい雰囲気がよく出ますよね。
トップのふんわりとし感じが可愛いヘアスタイル。レイヤーは少なめですが、やはり軽くなった毛先の動きが面白いヘアスタイルですよね。セルフなら自分の好みに合わせてレイヤーの量や長さを変えられるのがうれしいところです。
こちらは、高めの位置からレイヤーを入れているウルフカット。でもトップには丸さがあるので、柔らかい雰囲気も残していますね。厚めに残した前髪がいろいろな表情を見せてくれそうなヘアスタイルです。
毛先の動きを存分に生かしたウルフカット。ウルフカットの楽しさはアレンジ力の高さにもあります。こちらのように毛先を外巻きにすると元気なイメージが強くなるのですが、サイドを内巻きにすることで可愛い雰囲気も出ていますね。
レイヤー部分にパーマをかけて、さらに毛先の動きを楽しんでいるウルフカット。ふんわりとしているので女性らしさや柔らかさがよく出ていますよ。
短めの前髪が可愛らしい雰囲気を付けてくれているウルフカット。サイドの高い目の位置からレイヤーを入れて、ふんわりと軽やかな雰囲気にしてくれていますね。毛先の表情によって様々な雰囲気が楽しめそう。
こちらも短め前髪が可愛いのですが、アシンメトリーな雰囲気に流していることで、ユニークな雰囲気も出してくれていますよね。レイヤーは少なめなので、アレンジ次第でウルフカットの雰囲気を少なく見せることもできますよ。
明るいカラーが印象的なウルフカット。レイヤーは毛先に集中させているので、サイドはすっきりと下に落ちるシルエットが楽しめますよ。前髪を長めにしているので小顔に見えるヘアスタイルですね。こちらのような長さで、毛先にだけレイヤーを入れるようなウルフカットなら、初心者でもがんばれそうですね。
長い毛束が、背中の真ん中まで達するロングヘアのウルフカット。これくらいの長さがあると後ろの髪も前に持ってきてカットすることができるので、セルフがやりやすいんですよ。レイヤーも控えめなので、セルフをはじめてみるときにもおすすめのスタイル。
トップをふんわりと残したようなウルフカットですが、これはレイヤーでくびれができているから。こんなシルエットが自然に作れるなら、スタイリングが楽になりそうですよね。
レイヤーをつけた毛先をランダムに巻くことで、動きが出やすいヘアスタイルに仕上げていますね。全体的に動きが出るヘアスタイルは、柔らかくふんわりとしやすいのですが、ウェットな質感に仕上げることでマニッシュな雰囲気に。
バックの髪の毛よりもサイドの髪の毛に多めにレイヤーを入れたウルフカット。前のほうに多くレイヤーを入れるタイプのウルフカットなら、左右のバランスも見ながらセルフカットができるのでうれしいですね。
ロングのウルフカット。様々な高さから大胆に入れたレイヤーがロングにありがちなマンネリした雰囲気を払拭してくれます。いつものロングに飽きたら、セルフカットにチャレンジしてみましょう。
こちらもロングヘアのウルフカットですが、ストレートで毛先に多めにレイヤーを入れているので、全く雰囲気が違って見えますよね。短めにした前髪がヘルシーな雰囲気を作り出してくれていますよ。セルフカットなら、前髪も好みの長さでキープできます。
ウルフカットアレンジヘアカタログ
ここからはウルフカットのヘアアレンジご紹介します。まずはスタイリング剤があればすぐに真似ができるアレンジから。全体にスタイリング剤をつけてまとめながらサイドにながしています。結んでいるわけではないのですが、すっきりとしてアレンジに仕上がっていますね。
ウルフカットというと毛先に向かって細くなっていく毛束と、長めに残っている襟足がポイントですよね。そんな襟足の髪を細く三つ編みしてあげると、可愛くてカジュアルなアレンジができますよ。
こちらは全体を2つに分けて三つ編みにしているアレンジ。2つの三つ編みというと幼いイメージになりがちですが、ウルフカットなら後れ髪や毛先の細さなどのディテールがあるので、大人女子にぴったりですよ。
レイヤーが少な目のロングのウルフカットなら、ローポニーテールからの三つ編みもおすすめ。三つ編みだけでなく途中でゴムでまとめてくるりんぱするなど、少しのアレンジで手が込んだように見せることができますよ。
アレンジヘアでおなじみのハーフアップも、ウルフカットなら毛先の動きや表情が出やすいので、ちょっと違った雰囲気にすることができますよ。
少し長めのウルフカットならアップスタイルもおすすめ。まとめてから崩すという手間をかけなくても後れ毛が出やすいので、いまどきなラフなアップスタイルを作ることができます。
単純なローポニーテールも、ウルフカットなら様々な表情が楽しめますよ。こちらはレイヤーが少ないウルフカットなのですが、ざっくりと結ぶだけでもほどよい感じの後れ毛が出てきます。
こちらは少し高めにアレンジしたポニーテール。クリップを使うと後れ髪を上手に拾い上げることができるので、自分の好みに合わせてヘアアレンジができますよ。
シンプルでゴージャスなヘアアクセサリーを使ったまとめ髪は、結婚式などのシチュエーションにもぴったりの仕上がりですね。こちらも毛先がランダムで動きと表情が出しやすいウルフカットだからこその仕上がりですよ。
こちらは、ゆるめに作ったローポニーテールをくるりんぱさせて結んだアレンジヘア。毛先にできたランダムなカールや細い毛束も後れ毛など、こなれた雰囲気を作り出すディテールがすてきですよね。
短めのウルフカットは、アレンジすることが難しいと思っている方も多いと思いますが、実はそうでもないんですよ。見た目には短く見えるショートのウルフカットですが、長い毛束が残っているので、その部分をねじったりしてピンでとめるとアップ風のアレンジになるんです。
短めのウルフカットでもアレンジは可能といっても、ピンでとめるのは日常では面倒ですよね。そんなときには毛先の動きをいつもと変えてみましょう。襟足の髪をまっすぐに下ろしていることが多い方なら、こちらのように外ハネにしてみるとイメージが変わりますよ。
スタイリング剤を使ったアレンジは、日常的に取り入れやすいアレンジ方法ですよね。最近ではウェットな仕上がりで無造作に仕上げるスタイリングが人気なので、ぜひチャレンジしてみましょう。
襟足が短めでボブ風のウルフカット。こちらのようにレイヤーが毛先にしか入っていないという場合には、レイヤー部分だけでなく全体的にカールなどをつけてアレンジするのがおすすめですよ。
こちらは逆に高い位置からレイヤーを入れているウルフカット。零夜の入っている毛束にカールを付けると後頭部から肩の辺りまでカールが満遍なくできますね。
短めに切った前髪が可愛らしいウルフカット。トップや前髪をふんわりと仕上げつつ、サイドの髪を外側にハネさせることでボリュームがつくアレンジに仕上げていますね。
長めのウザバングを上手に使ったアレンジ。前髪を重くすることで顔を小さく見せつつ、サイドの髪は下のほうにボリュームをつけて、耳の辺りは落ち着かせることで頭自体を小さく見せてくれるアレンジです。
ミディアムレングスのウルフカット。ここまでは外ハネでアレンジするバリエーションが多かったですが、こちらは内側にカールをさせることで、ふんわりとボリュームのあるアレンジに仕上げていますね。サイドの毛束も内側に入っているのが可愛らしいです。
こちらは全体にゆるめのウェーブをつけてアレンジしたウルフカット。レイヤーが入っている毛束がところどころで外側にハネているので、毛先の動きがよく出るアレンジになっていますよ。
前髪長めのボブにレイヤーを入れて無造作な雰囲気を作り出しているアレンジ。全体にドライに仕上がるスタイリング剤をつけてからスタイリングしているので、とても自然な雰囲気でカジュアルなスタイルにぴったりですよね。
全体を内巻きにしているアレンジヘア。でも片方のサイドだけ外巻きにしているので、流れのあるアレンジに仕上がっていますね。ちょっと80年代を思わせるようなおしゃれなアレンジです。
パーティーシーンなどにぴったりのアレンジ方法。トップを高くすることで髪の毛のボリュームをつけて、縦長のシルエットを作っていますね。首周りの毛束を内側にすることで細長い形に仕上がっています。
束感をこれでもかというほど強調したアレンジ。スタイリング剤を使って形がつきやすいようにしてから、カールしていくことで作り上げたアレンジですよ。長く残した襟足の部分はまっすぐに下ろしてメリハリをつけています。
ロングヘアの毛先にレイヤーを入れたウルフカットを無造作でドライに仕上げたアレンジ。片側だけボリュームをつけて流すことで女性らしい美しさが出ていますよ。
同じロングのウルフカットでも、こちらは全体にウェーブをつけたアレンジ。同じ髪型でもアレンジの仕方でイメージが変わりますね。こちらは可愛らしさと儚さが同居しているのようなスタイリングです。
ウルフカットまとめ
長さとスタイル別にウルフカットをご紹介しました。今までのウルフカットのイメージとは違うヘアスタイルも合ったのではないでしょうか?でもどのスタイルも毛先に入れたレイヤーが、カールやハネなどの動きを強調してくれる動きのあるスタイルでしたね。今のヘアスタイルにレイヤーを加えることによって、意外と簡単にイメージチェンジできるのがウルフカット。次にヘアスタイルを変えたいときにはぜひチャレンジしてみてくださいね。
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