髪の巻き方をご紹介!
巻き髪をマスターすると、ヘアスタイルのアレンジがとてもしやすくなって、今話題の髪型が思いのままにできるようになります。
ベーシックな巻き髪でも華やかな印象で、毎日うきうきした気分で過ごせますよ♪不器用さんでも道具さえ用意すればわりと簡単にできるようになるので、チャレンジする価値ありです!
そんな巻き髪のやり方をまずご紹介して、それからいろいろなアレンジの実例を見ていきましょう。
初心者にもわかりやすい基本の髪の巻き方
慣れている人や、プロには今更?と思われてしまいそうな、人には聞きづらい巻き髪の基本や、用語などをまずはご紹介します。
コテでつくる巻き髪のメリット・デメリット
パーマをかけるのとコテ(カール用ヘアアイロン)による巻き髪では、どちらがいいかと迷っている方いらっしゃいますか?
どちらにもそれぞれの良し悪しがあるのですが、今回は巻き方のご紹介ということで、コテによる巻き髪のメリットについてお知らせします。
メリット
コテを使った巻き髪のメリットの1つ目は自分でできるということです。
美容室でもやってもらえますが、自分でやった方がコスト面では助かりますね。
コテは1,000円未満のものから10,000円を超えるものまで、さまざまあります。安くても使い方次第では悪くないです。
メリットの2つ目はパーマはだんだんカールがとれてきますが、コテはその日その日にセットするのでカールがきれいです。
また、日ごとに違う巻き方にしたり、ストレートヘアにすることもできます。
メリットの3つ目はパーマスタイルより、微妙なニュアンスを出せることです。
パーマヘアは全体にパーマをかけてしまいますが、コテは毛束の1つ1つでカールの加減を変えることができるため、ニュアンスのあるスタイルを楽しめます。
デメリット
コテのデメリットは、髪に直接熱を加えるので、髪が傷みやすいです。
また、パーマならスタイリング剤をつけて乾かすだけのところ、コテは毎回、セットするために時間がかかります。
また、思うようなスタイリングにできるようなるために少し慣れが必要です。
コテで巻き髪する時に必要なアイテム
カールローション、あるいはヘアオイルは必要な消耗品です。
髪をスタイリングしやすくするばかりではなく、カールの持ちをよくし、熱から髪を守ってくれます。
毎日髪にコテをあてる人は、マストアイテムでしょう。髪が傷んでしまってから修復するのは大変です。
マストアイテムはコテでしょう。これが無ければコテによる巻き髪はできません。
では実際、初めて購入する場合にはどういったものを選べばいいのでしょうか?
一番ベーシックでオーソドックスなものは「32mm」のコテ。ふんわりしたカールをつくることができます。
短い髪を巻きたい時にはこれよりも径の小さい物「26mm」のコテがおすすめ。
太い「38mm」のコテはロングヘアの人が使うと便利です。
細いコテは強めのカール、太いコテはゆったりとしたうねりのようなウェーブヘアと覚えておくといいですよ。
ドライヤーも必要です。コテを巻く時、髪が濡れている状態はNGです。
髪に水分が残っていると、きちんとカールにならず、すぐとれてしまいます。その上、髪へのダメージも大きいのです。
髪はしっかり一度乾かし、ローションを適量つけてコテをあてるのが正解です。
コテに慣れていない人はもちろん、慣れている人でも急がば回れで、きちんと髪をブロッキングしてコテをかける方がきれいに速く仕上げることができます。
そのために、ブロッキング用のクリップなどを複数個用意しましょう。
コテで巻き終わったら、仕上げに「スプレーワックス」を使うとカールの持続がよくなります。
カールがすぐにとれやすいという人は「スプレーワックス」を使ってみましょう。
ムースやミルクワックスは水分が多いために、逆にウェーブがとれやすくなってしまいます。
基本の巻き方①フォワード巻き
フォワード巻き、あるいは内巻きと呼ばれる巻き方です。
定番のやり方は、カールしたい毛束の中間をクリップで挟み、コテの頭をささえながら、顔の方に向かって1回転。温度は180度で。
ポイントは髪をコテに挟む時のコテの向き。コテが内側(顔側)に来るように挟みます。
外側に挟んでいるクリップとレバーがある状態です。そこから、コテを一回転させます。髪をコテに巻き付けたら、滑らせて跡付けします。
フォワード巻きの特長はフェミニンで清楚な仕上がり。
内巻きの髪がやわらかく奥ゆかしい雰囲気を出し、上品でコンサバティブな印象です。
老若男女に好印象で、幅広いロケーションでOKです。
基本の巻き方②リバース巻き
フォワード巻きと反対に巻くのがリバース巻き(外巻き)です。
こちらは、カールした髪が外側に開くような感じなので、ゴージャスで華やかに見え、大人っぽい印象になります。
リバース巻きにする時は、挟んだクリップが顔側、コテが外側に向いているか確認します。
その状態で、外向きにコテの頭を支えながら1回転します。フォワードでもリバースでも左右で逆になるので、慣れるまでは少し迷うかも。
リバース巻きの特長は華やかで生き生きして見えることです。躍動感があり、フォーマルでもカジュアルでも積極的なイメージ。
リバース巻きを細めのカールにしたなら、キュートな仕上がりにもできます。外ハネもリバース巻きで。
基本の巻き方③ミックス巻き
フォワード巻きとリバース巻きを交互に施したスタイルがミックス巻き。
巻く毛束を細かくブロッキングして、巻いて行くのですが、先にフォワード巻きならフォワード巻きする部分をやってしまい、次にリバース巻きの部分を巻くという方が最初は混乱しなくていいかもしれません。
ミックス巻きはフォワード巻きとリバース巻きが混ざってほぐれることによって、よりゴージャスでボリューム感のあるウェーブスタイルになります。
ほどよいボリューム感にするために、巻く回数を少なめにするのがポイント。顔のサイドは内巻きにする方が小顔にみえておすすめ。
動きのあるゆるふわのウェーブヘアはミックスヘアが多いですね。ミックスにした方が失敗カールも失敗に見えずらいというメリットが。
外国人クセ毛風なんですという雰囲気ですね。また、1種類だけより動きがあって立体的でこなれ感があります。
基本の巻き方④平巻き
平巻きというのは、髪に対して横向きにコテを使います。
髪を下におろした状態で、根元くらいのところに垂直にコテを入れて、そこから下の毛先の方へコテを滑らせます。
ブラシで髪を梳かすのと似たような動きですね。
毛先にきたら毛先を挟んで巻き上げるとOK。内巻きに巻き上げるか、外巻きに巻き上げるかでも雰囲気が変わります。
フォワード巻きやリバース巻きといったタテ巻きよりボリューミーな仕上がり。
ワンカールボブなどのカールも平巻きでつくります。
こちらのボブはワンカールしたものをほぐして、ゆるふわなボブにしあげています。
シースルーバングと合わせて、キュートな印象ですね。
髪の巻き方を上手に仕上げるコツを動画で説明
簡単な巻き方から、美容師さんが教えるちょっとした裏技、巻くのが難しいボブヘアから、ロングヘアでも凝った巻き方まで、コツを動画と一緒にご紹介します。
コテを使用
コテを使った巻き髪の動画をご紹介します。最初は簡単な毛先のワンカールの巻き方です。
サイドをとり毛先から巻きます。この時熱を溜めて巻くとしっかりカールが出ます。サイドからバックまで同じように巻きます。
こちらはボブヘアの方におすすめのコテの巻き方です。サイドの髪を少量とり縦にコテを挟み回しながら抜きます。
右と左同じようにバランスよく巻くには、右手と左手を交互にそれぞれ使うのがポイントのようです。
サイドを上下に分けて上の顔周りからリバース巻きに。全体を馴染ませるために毛先をまとめてワンカールさせます。
下も同じように巻き、逆サイドも同様にします。手間はかかりますが素敵な巻き髪が自分でもできます。
こちらの動画では6カ所巻くだけで素敵髪型になる方法をご紹介します。
顔周りの髪、鉢上の髪、後ろの頭頂部、左右にそれぞれリバース巻きをします。
あとは手櫛で馴染ませるだけで華やかな巻き髪の雰囲気になります。
ミディアムヘアの可愛い巻き方と一緒に、失敗例も合わせて紹介されています。
水スプレーで濡らしたあと、髪を引っ張りながら乾かすと修正できるとのこと。巻きすぎてしまった時などすぐに役立ちそうです。
ボブヘアからセミロングの長さの方まで使える、ねじり巻きを使ったゆるふわカール。
髪を少量ずつ取って毛先をしっかり巻きます。最後にワックスやオイルなどを使って、全体を馴染ませながら艶を出すと磨きがかかります。
ミディアムヘアの巻き方です。コテとスタイリング剤などを用意します。
前髪と全体の毛先を床と平行にする巻き方、平巻きにします。
巻き終わったら上の段、顔周りをリバース巻きにしてスタイリング剤などで整えます。
カーラーを使用
100均でも扱っているマジックテープが付いたカーラーを使った巻き方。
前髪、後頭部、サイドを上下に分けそれぞれマジックカーラーで巻き、ドライヤーで温風と冷風で癖をつけるとボリューミーで柔らかな印象に。
カーラーを使った巻き方は、意外にも簡単です。
前髪を普通のカーラーで巻き、全体をトップとサイドに分けてホットカーラーで巻きます。
時間を置いてカーラーを外し、ハーフアップにするだけできちんと感のある髪型に。
ダイソーのスポンジカーラーを使った髪の巻き方です。
髪を三等分にし、分けた髪を毛先から入れてスポンジに巻き付けます。
巻いたらスポンジの尻尾をリングに入れて留めます。時間を置いて外せばカールが付きますよ。
ショート・ボブの髪の巻き方
動画でもボブヘアの巻き方をご紹介しましたが、こちらではショートヘアやボブヘアの巻き髪実例をもっとご紹介します。
ショートだから、コテとか関係ない…というのは間違いです。実はショートこそ、コテを大いに使ってかわいく大変身できます!
まず、バングにちょっとコテでニュアンスをつけてみてください。変わりますよ♪
くるくるの金髪がエンジェルみたいですね。パーマではなくて、コテを使った巻き髪です。
細かいニュアンスがとってもキュートですね!筋感のある毛束が繊細な表情を出しているようです。
うしろのふわっとしたカーブが、形よくカーブを描いていて、かわいい雰囲気ですね。こういう形づくりにはコテを平巻き使いします。
コテは定番の32mmで大丈夫ですが、やりづらいようでしたら、それより細い物を選んでみてください。
こちらはコテではなく、ストレートアイロンで形作ったそうです。
ゆるふわなクセ毛風のウェーブがなんとも言えないこなれ感を出しています。全体に丸いシルエットが個性的です。
とてもエレガントに形よくまとまっているボブスタイルです。
きれいにそろったカーブを描いてゆるふわなシルエットに仕上げて、上品なミセスのヘアスタイルという風情ですね。
コテを使っているの?と思うくらい自然な仕上がりですね。
目元のサイドのウェーブのニュアンスがとっても女性らしい、やわらかな雰囲気を出しています。バングの毛先にもカーブをつけていますね。
全体にゆるふわなウェーブというよりクセ毛のようなカールがかかって、チャーミングです。
自毛がクセ毛でお困りの方は、逆にコテであえてくせ付けすると、むしろ自然なウェーブに見えますよ。
外ハネにしているところにフレッシュ感がありますね。
大きなカーブや束感のある毛流れ、サイドの内巻きカールなどが、やさしい印象を生みだしています。
シースルーバングの毛流れもチャーミングな仕上がりになっていますね。
あまり強いウェーブをつけずに、さらっとクセ毛っぽいカールが大人かわいい表情です。
サイドのウェーブのある1筋の毛束が、絶妙の色っぽさを演出していますね。外ハネしている毛束もチャーミングです。
きれいに整えられたトップスの表面がすてきですね。
今こなれ感などで、ナチュラルに崩すスタイルがトレンドの中、あえてきれいに整えているところに新鮮味があります。
しっかり内巻きカールのサイドの髪もキュートですね。
ウェット感のあるウェーブヘアが個性的な印象です。
ぱっつんシースルーバングが潔くて、うしろ髪のウェーブとよいバランスをとっています。
前下がりのシンプルなボブは、リップラインから大きくワンカールを付けてフェミニンに。
ぱっつんと切りそろえた前髪と合わせると、あどけない表情になりますね。カールラインが若々しい印象を作ってくれます。
ミディアムヘアの髪の巻き方
ちょっぴり半端丈のミディアムヘアは、毛先がまとまらないときもありますよね。巻き髪をすれば、まとまりづらい毛先も魅力的なアレンジに変えられちゃいますよ♪
毛先のハネがくせっ毛風のミディアムヘア。頬のあたりで大きくうねったカーブが、顔立ちも小顔に見せてくれそうです。
ふんわりと柔らかな髪が優しい雰囲気を引き出しています。
ランダムに入れた大きなウェーブの巻き方が、とてもナチュラルなヘアアレンジになっています。
ゆるふわな雰囲気にトレンド感があって、是非取り入れたいですね。このままはもちろん、ハーフアップにしても似合いそうです。
レイヤーの入ったこちらのミディアムヘアは、顔周りの髪を軽めに巻いて毛先を外ハネさせて、軽さをふんだんに取り入れています。
首元までカーブした外ハネのカールが、顎をシャープに見せる効果も期待できそう。
こちらも、レイヤーの入ったミディアムヘアの毛先をハネさせてボリュームを出した巻き方です。
レイヤーが入っているからボリュームを出しても重くならず、巻いた外ハネの髪がアクティブな印象を作り上げていますね。
こちらのミディアムヘアもレイヤーが入っていますが、上段を内巻きに、下段を外ハネにしてしっとりとした落ち着きと、動きのあるアレンジを両方取り入れた巻き方です。大人っぽい髪型になっていて素敵ですね。
毛先のCカールが、とても勢いがあるこちらのミディアムヘア。
コントラストの強いカラーリングとも相性が良く、アクセントとなる毛束が引き立っています。
細やかな毛束の巻き方が、髪全体に繊細さもプラスしています。
グレージュのカラーリングに外ハネの毛先が、レトロっぽさとトレンドライクな感じを併せ持っていて、とっても可愛い巻き方ですよね。
ハイライトの効果で艶感もあって、大人びた服装とも良く合いそうです。
甘くなりすぎないピンクロゼのカラーリングが、とても大人可愛くて素敵なこちらの髪型。
外ハネの毛先に、緩くかかったウェーブで巻いたミディアムヘアが、コケティッシュな魅力を作りあげていますね。
コテでランダムに巻いた緩やかなウェーブ巻きが、作り込みすぎないナチュラルな印象の髪型です。
額を出して顔周りもスッキリとさせているので、顔も明るく見えますね。健康美が映えて魅力的な髪型ですね。
バングを大きくかき上げ、大き目ウェーブでワイルドでユニセックスに仕上げた髪型。
緩く大きめのウェーブはふんわりとしていて、ワイルドさの中にも柔らかさがある巻き方ですね。凛としていて素敵です。
大きくうねったウェーブの巻き方は、大きな外ハネも大人っぽく仕上がります。
細かな毛束がウェーブにしっとりとした表情をつけています。
ウェーブを巻いたあと髪をよくほぐせば、ナチュラルなアレンジになりますよ。
外ハネで巻いた髪型と言えば、アクティブな印象が強いかと思いますが、こちらのアレンジは優雅な印象の外ハネです。
しっとりとした重みのあるストレートをそのまま生かした巻き方は、オフィスでも活躍しそうですね。
無造作な質感がカッコいいこちらの髪型は、実はしっかりめの巻き方で、手櫛で崩してくせ毛風に仕上げています。
細かな髪筋のハネたカールが、繊細さとクールなカッコよさを醸し出している髪型ですね。
オン眉のショートバングはカールがかかっていて、髪全体にウェーブが強めにかかった巻き方ともバランス良く収まっています。
ボリューミーなヘアスタイルだから、額を少し出すと縦ラインが生まれて顔が細見えします。
前髪を流して毛先を縦にカールさせた髪型は、サイドから後ろも表面の髪を縦にカールさせる巻き方で自然にまとまります。
縦カールは全体にかけると豪華な感じですが、こちらの巻き方ならデイリーで使えそうですね。
透明感のあるダークトーンのカラーに、毛先だけのツイスト巻きを加えて動きを出したスタイル。
派手すぎないカールが、大人っぽくアンニュイな雰囲気を作ってくれます。
ストレートのトップとのコントラストで上品なスタイルになっています。
外巻きと内巻きをほどよくミックスしたカールが、コケティッシュな魅力をつくるミディアムヘア。
前髪もカーラーなどを使ってくるんと巻いてあげると、サイドとの統一感が出てより可愛らしい雰囲気になりますよ。
前髪なしのミディアムヘアには、大きな縦巻きカールを合わせてセクシーに。
束感を付けて細かく巻いてあげると、上品でエレガントな雰囲気になりますよ。
ところどころミックス巻きを加えると、よりトレンド感のあるスタイルになります。
外はねベースで巻いたミックスカールがキュートなミディアムヘア。
大人っぽい印象のある前髪なしのミディアムも、ふんわりとしたカールが加わることで大人可愛い雰囲気になりますね。
ワックスなどで束感を出すと抜け感が出てさらに◎。
セミロングの髪の巻き方
ゴージャスさやきれいさを取り入れられる巻き髪は、セミロングなら大人っぽい雰囲気でまとめることができます。
セミロングくらいの長さの髪型はこちらのように、毛先をしっかりめに巻くと、トップからのしっとりした髪の魅力と毛先の躍動感のバランスがよくまとまった仕上がりに。オフィスシーンでも使える髪型です。
黒髪に緩くかけたウェーブは落ち着いた雰囲気がありますが、外ハネにすることで落ちつきすぎず、くせっ毛風のアレンジに仕上がります。
細めに入ったハイライトが、黒髪の重さも取り除いて軽くしていますね。
トップから毛先にかけてまでの丁寧に巻いたウェーブは、とってもゴージャスです。
カラーリングにグラデーションがかかっているので、奥行きもある立体的なウェーブになっています。毛先を強めに巻くのがトレンドライク。
しっかりめのウェーブの巻き方はゴージャスだけど少し手間に感じる方は、毛先にしっかりとカールをかけた巻き方はいかがでしょうか。
レイヤーの入ったセミロングに上段を内巻き、下段を外巻きにしても華やかにまとまりますよ。
オン眉前髪がとっても可愛いこちらの髪型。でも、オン眉が可愛くなりすぎないようウェーブはラフ感を残して巻くのがおすすめ。
トップを巻かずに、毛先を強めにする巻き方ならラフ感を出しながら華やかさも出ます。
ワンレングスの前髪が大きくうねった、とてもワイルドでセクシーな雰囲気の巻き方。
全体を大きく縦巻きにした髪をほぐして馴染ませています。
額を大きく出したボリューミーなヘアスタイルは、堂々した印象を与えます。
緩く巻いたウェーブが抜け感のたっぷりのヘアアレンジ。顔周りに髪を残して少しだけ耳をかけているのがお洒落に見えます。
前髪をトップにあげてから横に流しているのが、大人っぽい雰囲気も作りあげるポイントですね。
前髪が重めの時は横に流して少し額を出したり、耳を出すことで顔周りに髪があっても重くなりすぎない雰囲気を作れます。
目の下あたりから大きくうねるウェーブの巻き方が、ゆるふわでとっても可愛らしいですね。
ランダムに巻いたウェーブは、とってもラフ感が強くトレンドライクな髪型の一つ。
ラフ感が強くなりすぎるとボサボサの見えてしまうこともあるのですが、切りそろえたパッツンの前髪でラフ感にバランスを添えています。
目の上あたりからカールをつける巻き方は、デイリーにも使える丁度良い華やかさのある髪型です。
前髪は巻かずにナチュラルに流すのもポイント。顎の下で内側にカーブした毛先が顎をシャープに見せてくれます。
トップから頬にかけての髪をふんわりとした斜めの直線を作り、頬から顎にかけてを大きく内側にカーブさせたこちらのウェーブの巻き方はきれいなダイヤ型を作っていて、顔を小顔に見せてくれます。
こちらも顔周りの髪にボリュームを出したアレンジです。
顎から下の髪がゆるい巻き方でもしっかりとボリュームがあり、リュクスな雰囲気に仕上がっています。
透け感のあるバングが全体に抜け感を出していますね。
目元まであるうざバングは、髪束を作って額をところどころみせてあげると、重たい印象が軽減されます。
前髪からサイドに流した自然な毛流れと、毛先のリバース巻きが華やいだ雰囲気があって素敵なアレンジですね。
キチンとまっすぐに整えられたオン眉が、清楚で可愛らしいこちらのアレンジ。
トップから毛先までの緩めのリバース巻きが、ゆるふわの可愛らしさをまとめています。毛先もハネすぎないのが落ち着いていて良いですね。
長めの前髪は分けて額を大きく出し、毛先をしっかり目の巻き方にすると顔立ちが華やかな印象に。
センターパートで分けるよりも、6:4や7:3で分けて片側にアクセントをつけると、より大人っぽい髪型になります。
つや感たっぷりの黒髪セミロング。ウェット感を出して細かいウェーブ巻きで巻いてあげると、艶っぽい雰囲気に。
清楚な中にも大人っぽさが加わって、よりおしゃれ度の高いスタイルに仕上がっています。
ウルフベースのミディアムヘアにリバース巻きを加えています。
スタイリッシュなウェーブのおかげで、媚びない大人の女性の風格を感じるヘアスタイルになっていますね。
しっかりとしたウェーブ巻きのセミロングヘア。
毛量の多い人は、ミックス巻きで巻いてしまうとボリュームが出すぎることがありますが、カールの細かいウェーブ巻きならそんな心配もありません。
きれいなパーマラインが女度を上げてくれますよ。
前髪の巻き方
毛先だけでも巻くと、前髪は雰囲気がまた変わります。いつものアレンジのちょい足しにいかがですか?
厚みのない前髪の毛先を軽くハネさせる巻き方は、外国人風のくせっ毛風に仕上がって抜け感がありとても可愛らしいですね。
サイドの外ハネとも相性バッチリですし、全体のラフ感がバランス良くまとまります。
ショートヘアは、長めの前髪を大胆にカールをつければ、動きのあるアレンジに仕上がります。
躍動感のある毛先がカッコいいですが、毛束にウェット感もあるのでしっとりとした大人の魅力も引き出していますね。
額を大きく出したショートボブ。ボーイッシュな雰囲気が素敵ですよね。
長めの前髪が大きくカーブして、内巻きと外巻きにハネたミックス巻きで、アンニュイな表情もプラスしています。
ショートの髪全体をカールさせた巻き方は、よく手櫛でほぐして外ハネと内巻きが混在するアレンジに。
前髪も同じように巻いてほぐせば、くせっ毛風のあどけなさが残る可愛らしい髪型に。ショートならではの個性が出ます。
オン眉の前髪は、レトロ感もあってキュートな印象になります。
前髪を上下に分けて強めのカール、弱めのカールと強弱をつけた巻き方にすると、レトロ感があるだけでなく、動きのある今風のアレンジになりますよ。
前髪をトップからふんわりとさせるようにカーブをつけて巻いた後、サイドの髪とも馴染むように手櫛で整えてボリュームを抑えます。
前髪も少し巻くだけで、全体でバランスの良いラフなスタイリングになります。
こちらは、強めに前髪を内巻きに巻いたトレンドライクなアレンジです。
ローポニーなどサイドや後ろ髪のボリュームを抑えた髪型には、緩く巻いたおくれ毛を多めに引き出し、前髪にアクセントをつけるとGOOD!
前髪を大胆に巻いたCカールが、ボブ全体に動きを出して躍動感のある髪型にさせています。
ボブ自体は毛先も抑えめの巻き方なのですが、それがかえって落ち着きも躍動感もあるこなれ感たっぷりのアレンジの仕上がりに。
こちらは、ベーシックなセンターパートで前髪を分けたボブ。額を大きく出し、ストレートの髪質がカッコいいスタイリングに。
毛先を巻いてふんわりとさせることで、全体を優しい雰囲気に仕上げます。
おくれげを引き出したナチュラルなポニーテールの髪型。
オン眉の前髪をほんの少し内巻きにカールさせるようにするだけで、あらかじめ巻いてあったおくれ毛と調和のとれたヘアアレンジになりますよ。
巻き髪でポニーテールをゴージャスに♪
紹介した動画をご覧になってコツがわかってきたという方もいると思います。巻き髪を駆使していつものポニーテールをゴージャスに仕上げてみませんか?
ポニーテールやシニョン、ギブソンタックなどのアップスタイルにする時にもコテでウェーブをつけてからアレンジすると、とってもやりやすくて、きれいにできるということをご存知でしたでしょうか?
特に、今トレンドライクなこなれ感のあるヘアスタイルにしたい時は絶対おすすめです。
ボリューム感のあるウェーブのポニーテールはゴージャスですよね。
ポニーテールなのに、特別なパーティーや結婚式にぴったりな豪華なヘアスタイルに仕上がっています。
くるりんぱのローポジションポニーテール。毛先にカールがついていて、ちょっとリュクスな雰囲気ですね。
また、トップなどもコテで髪をきれいにならしてから、アレンジすると、美しい仕上がりになります。
巻き髪でハーフアップを楽に美しくアレンジ♪
巻き髪をするとポニーテールはゴージャスに、ハーフアップは美しいアレンジにワンランクアップします。ハーフアップの時もぜひ巻いてみてください♪
編み込みなどをする時も髪にウェーブがあるとやりやすいです。
ハーフアップのダウン部分の髪が豪華なたてロールになっていて、すてきですね。お呼ばれや、特別な日にぜひおすすめです。
トップが筋盛り風になっていてトレンドライクですね。ダウン部分の大きなカールがしっかりウェーブが出ていて豪華な雰囲気です。
このままでもパーティやお呼ばれにぴったりですが、更に、パールピンなどをさしてもすてきですね。
こちらもコテでウェーブづけしてから、ハーフアップアレンジをしています。
トップのくずしにも、ウェーブがあった方がくずしやすくニュアンスも出しやすいです。
さらにねじるアレンジもやりやすいですね。ダウン部分の波もしっかり出ていて、フェミニンですね。
ふわふわカールで可愛らしい巻き髪
まずはフェミニンでゴージャスな雰囲気の縦巻きふわふわウェーブ。
縦巻きというと派手な印象がありますが、時間をあまり置かずにさらっとコテで巻くことで、緩やかなカールを作ることができるんですよ。
ボリュームが出すぎるのが心配という人は、コテを当てる場所をリップラインくらいまでにするのがおすすめ。
また、外巻きと内巻きを組み合わせてあげると、ボリュームが程よく抑えられるので、今っぽいスタイルを作ることができますよ。
毛束を少量ずつ作ってコテを巻いて外す、を繰り返すとまるでパーマを掛けたような自然なウェーブが作れます。
たて巻きよりもこなれ感があっておしゃれに見えますね。
こちらも内巻きと外巻きを組み合わせることで、ボリュームをコントロールできますよ。
ミックス巻きより細かいウェーブが作れるウェーブ巻き。ヘアアイロンを使うことで、よりパーマに近いスタイルを作ることができます。
髪全体をハチ部分で上下にわけてから、アイロンで内巻きと外巻きを繰り返しましょう。
上手に巻くコツは、内巻きの時はアイロンを上方向に、外巻きは下方向に滑らせることですよ。
コテを使ってウェーブ巻きを作りたいときは、髪をはさんで少しずらしながら内巻きにして、一度外してから外巻きに、というように内巻きと外巻きを交互に作っていきます。
髪の長い人にはあまりお勧めできませんが、ショートやボブくらいの長さならコテの方が巻きやすいかもしれません。
ニュアンスが出るゆるい巻き髪
切りっぱなしボブとの相性も抜群なツイスト巻き。外はねベースで巻いていくと、ゆるっとしたニュアンスのあるウェーブスタイルが作れます。
普段はストレートの切りっぱなしボブという人も、気分によって巻き髪にするといいですね。
髪の巻き方まとめ
いかがでしたでしょうか?ゴージャスでフェミニンなヘアスタイルにできる巻き髪は女子力アップの強力な助っ人ですね。きれいな巻き髪ができると、それだけで気分UPして、いいことがありそうな予感がしますよ♪
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