最近、どのインテリア雑誌を見ても特集されているのが「男前インテリア」です。男前インテリア とは、深めの木目色に錆びた金属の感じを組み合わせたり、アルファベットを使ったサインボードなどの小物を組み合わせて、男っぽい雰囲気の空間を演出するインテリアのことです。今回は、この男前インテリアを実践する達人たちのこだわりの数々をご紹介させていただきます。
男っぽいというだけではない魅力溢れる男前インテリアたち
人とモノとの関係を見直す男前インテリアでリビングの風景一変する
こちらのリビングは見ただけで楽しくなるような素敵なお部屋ですね。全面の壁に設けられた壁面照明やテレビ横に置かれた背の高い観葉植物の鉢植え、レトロ感漂う扇風機、左側に設置されているネット製の整理棚など、もうすべてが憧れの男前インテリアです。
こちらのリビングは、お部屋の中の殆どをDIYリノベーションした手づくり感満載の男前インテリアですね。奥の壁面に取り付けた扉風のディスプレイネットや隣の収納ボックスに飾られたガラス瓶、ソファの下に置かれた収納ボックス、パッチワークされたこたつ布団など、すべてにこだわりの感じられる素敵な男前インテリアです。
こちらのリビングは、楠の一枚板でオーダーしたというテレビボードが抜群の存在感を放っていますね。レトロな扇風機やウクレレなど、男前インテリアを演出する小物もシンプルですがしっかりとアレンジされていて、とってもおしゃれな雰囲気のお部屋です。
食事も作業もまるごと楽しむ男前インテリアのダイニングテーブル
こちらのダイニングは、天然木の木目をそのまま活かしたテーブルとスチールパイプと木を組み合わせたスチールチェアが主役に見えますが、奥にある階段WELCOMEの白い文字、アンティックなチェアに置かれたフレームなど、すべてが男前なインテリアばかりで、とってもおしゃれな空間になっていますね。
こちらのダイニングテーブルはレジャー用のテーブルをお部屋に使っているのですが、ブラスのコーヒーカップやナチュラルテイストのトレーとの相性も抜群で、とってもいい雰囲気が出ていますね。
こちらは天然木の一枚板を使ったダイニングテーブルです。存在感のあるテーブルなので、余計なディスプレイはしないで、最低限のグリーンインテリアを窓際に置いていますが、これだけで清涼感のある素敵な演出になっています。
男の作業場のようにモノが際立つ男前演出で見違えるキッチン
こちらのキッチンは、いかにも男前インテリアといった雰囲気で、とってもかっこいいキッチンですね。奥の真っ白な壁に取り付けられた棚板に、ディスプレイのような感覚でコーヒー関係のグッズが並べられていて、いかにもカフェといった感じです。木目のキッチンカウンターや黒いスチールの座面にクロスを貼ったチェア、ペンダントライトなど、すべてがカフェ風なおしゃれ感いっぱいのキッチンですね。
こちらのキッチンでは、真ん中にDIYしたテーブルを置いて、右側のカウンターテーブルを家電コーナーとして使っています。どちらも木の風合いを活かした加工をしているので、キッチン全体にナチュラルな温かみのある雰囲気が感じられますね。
こちらのキッチンは、流し台の扉やその上の吊り戸棚まで、すべてアンティックな木の雰囲気でDIYリノベーションしています。キッチンツールも木製を多用していますし、収納にもナチュラル感のある籠を使ったりと、細かなところまで男前なテイストになるように工夫されていますね。
まるで秘密基地のように楽しさいっぱいの男前プライベートルーム
このお部屋は、男前インテリアの要素満載で、見ているだけで楽しくなるような感じですね。アンティックな雰囲気のあるチェアを置くことで、お部屋をワンランク上の上質な空間に見せる工夫など、細部にこだわりが感じられるお部屋ですね。
ダーツの的や無骨なウッディ素材の棚など、男前要素が盛りだくさんです。ワークスペースとしての収納性溢れるとてもかっこいい趣味の一角ですね。
こちらはリビングの一角を使ったプライベートスペースです。小さなテーブル一つを置いてあるだけですが、テーブルの上の収納ボックスや事務用品のアンティック、グリーンなどによって、ぐっと個性的な雰囲気のスペースを演出しています。前の壁面に取り付けたワイヤー製のかごもディスプレイネットとして、いい雰囲気を出していますね。
男前インテリアのエッセンスが香る遊び心いっぱいの玄関
チェーンの余った部分を活用して小物用のフックにしたりと、見ているだけで楽しめるインテリアになっています。靴箱の上に置かれた展示ケースや網かごなど、ナチュラルな感じの雑貨をうまくレイアウトした素敵な玄関になっていますね。
こちらはすのこを使ってDIYした靴箱です。中段の棚板を排してワイヤーを使うなど、細部に男前っぽいこだわりも感じられていいですね。
都会の中で木に囲まれる贅沢を実現する男前インテリアの寝室
こちらの寝室は壁面の上半分を木目にして、下半分には木のボードやフレームを飾るアイデアで、あまり山小屋のような雰囲気にならない工夫がされていますね。都会の中にいて、どこか少し山小屋のような雰囲気を演出することで、とっても男前な雰囲気になってきます。
こちらはナチュラルテイストを追求したベッドルームです。ベッドも木の質感にこだわっていますし、お部屋の中に置かれた梯子がロッジのような雰囲気を醸し出していますね。
まとめ
いかがでしょうか?男前という言葉から、男性向けのインテリアという印象を受ける人多いかと思いますが、男前インテリアは、今、主婦層を中心に爆発的な人気の兆しが見えはじめているインテリアの新潮流です。元々、読者層から生まれた言葉なので、これが男前という定義のようなものがあるわけではなく、「男前」と感じることからはじまる文化なので、みなさんもどんどん自分の中の男前を追求してみてはいかがでしょうか?
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