最近、よく見かけるおしゃれでフォトジェニックなお料理写真。きっと料理上手な人や、テーブルコーディネートを勉強した人なのかな、憧れるけど自分とは住む世界が違う、なんて諦めていませんか?誰だって最初は初心者!話題のSNSを参考に、いつもの食卓を華やかでフォトジェニックに変身させる簡単テクニックと器選びのコツをご紹介します。
憧れのフォトジェニックな食卓に。盛り付けテクと器選びを攻略
SNSで話題のフォトジェニックな食卓は、料理上級者限定?
インスタグラムやブログなどで見かけるおしゃれな食卓写真は、ついつい、いいね!を押したくなりますよね。でも、少しのコツとテクニックで、あなたの家でもそんないいね!が集まるフォトジェニックな食卓を再現することができます。
お料理初心者でも大丈夫!大切なのはセンスとバランス
おしゃれな食卓のポイントは、その盛り付けや器選びのセンスが重要です。それさえマスターしてしまえば、いつもの定番おかずや、時短料理、はたまたデリで購入したお惣菜だって素敵に見せることが可能です。
また、その際には器選び次第でより素敵に見せることも可能!最近では、100円ショップなどでも様々な形やデザインの器を購入することができるので、何も人気作家の高級食器を買い揃える必要はありません。
忙しい人の強い味方である作り置きおかずだって、盛り付け次第で飽きることなく、華やかな食卓に花を添えてくれます。仕事や育児で忙しい人にとっては、ちゃんと見えてこっそり楽ができるのが一番嬉しいですよね。盛り付けさえきちんとしていれば、手抜きだなんて言わせません。
華やかな食卓も、落ち着く食卓も、器と盛り付けでイメージ操作可能!
器選びのポイントは、そのデザインも重要ですが、そのような料理に使いたい、または使えるかを考えることで、活用の幅が格段に広がります。北欧風デザインや和モダンなものなど、種類も多く迷ってしまいますよね。しかし、単体で可愛くても、いつもの食卓の料理と相性が良くなくてはあまり使い回せないこともあるのではないでしょうか。
言い方を変えれば、いつもの定番おかずも、器次第でより美味しそうに華やかに見せることが出来るということ!食材の色を際立たせてくれたりするだけでなく、お店のようなまとまり感をプラスしてくれます。やはり料理の種類によって相性の良い器というのは存在します。
しかし、限られた収納スペースの中でも意外に場所を取ってしまう食器だからこそ、あまりたくさんは購入できないという人も少なくはないのではないでしょうか。そんな人は、和洋中マルチに使い回しやすい器選びを心がけましょう。
押さえておきたい基本の盛り付けと器の効果
器をより効果的に見せるためには、盛り付けのテクニックも、はずせません。レストランやカフェのような印象にするには、お皿の余白を生かした盛り付けテクニックもおすすめです。あえて余白を残すことで、高級感も出て、少し凝った印象にイメージアップさせてくれるのではないでしょうか。
また、プロの料理人なども使用しているテクニックとして、高さを出して盛り付けをするというのも効果的です。パスタなどはもちろんのこと、お肉などのおかずも少し高さを出して盛り付けをするだけで、食欲をそそる立体感のある食卓に変身させることができます。
もちろん、彩りも大切なポイントの一つです。食卓に限らずお弁当などにも言えることですが、彩りを加えることで、華やかで食欲をそそられるメニューになります。緑黄色野菜やトマトやパプリカなどの彩り野菜を献立にプラスすることで、気分もアガる食卓の完成です。
小さいのに使える豆皿!ちょこちょこ盛りテクニックは初心者さんにもおすすめ!
大皿にまとめて盛り付けるのも良いですが、手のひらサイズの小さな豆皿を有効活用することで、お店のお膳のような、落ち着きと高級感のある食卓を再現することができます。お漬物や常備菜を乗せただけでも、豆皿なら旅館の朝食のような丁寧なお膳のように、品良く手の混んだ印象にしてくれます。
どれから食べようかと迷ってしまいような豊富なメニューのこだわり定食を自宅で再現することが出来るのは、豆皿の魅力の一つと言えるのではないでしょうか。また、大皿料理だとついつい好きなものだけ選んで食べてしまいそうですが、豆皿に乗せるだけで満遍なく食べられ、食育や健康管理にも効果的かもしれません。
これさえあれば上級者風!スレートプレートで叶う”ハイセンス飯”
高級レストランやおしゃれなお店などで使われることの多いスレートも、華やかでフォトジェニックな食卓に大変便利に使えます。グリルしただけのお肉や、具沢山サラダや前菜なども、スレートに乗せるだけで高級感のあるハイセンスな食卓を演出してくれます。
最近では、お求めやすい価格でも、四角や丸型のスレートプレートも販売されており、なんと300円均一ショップでも購入することが出来るそうです。また、スレートでなくても、マットな質感の黒いお皿も同様に活用することもできておすすめです。
横長な長方形プレートや、ウッドボードで作る存在感
器といえば、シンプルな丸型がやっぱり使いやすい!と思っている人も多いでしょうが、実は横長な長方形の器もフォトジェニックな食卓には欠かせない便利なアイテムです。プロのケータリングのような華やかなホームパーティーにはもちろんのこと、いつもの食卓の真ん中にどん!と置くだけでも、インパクト大なフォトジェニックな食卓の完成です。
もちろん、いつもの晩御飯の時などはもちろんのこと、お家飲みの時にチーズやフルーツ、生ハムなどを並べるだけでも手の混んだ印象になり、ちょっとしたおもてなしにもおすすめの器使いのテクニックの一つと言えるのではないでしょうか。最近ではアカシアなどのウッド素材でできたカッティングボードと兼用出来るものもあり、ウッドボードは場所を取らずに立てて収納も出来ると人気!気軽に取り入れやすいアイテムです。
一人暮らしさんにおすすめ!ワンプレートでカフェ風メニュー
最近はおしゃれカフェなどでも増えているのが、ワンプレートランチです。もちろんランチ以外にも真似しやすいアイデアですよね。汁気のあるものなどは、豆皿やガラスの器をプレートの上に乗せて使うと味付けも混ざらず、優秀です。
また、洗い物は極力少なくしたい!という人にもおすすめなのが、ワンプレートご飯です。忙しい朝などには、ワンプレートモーニングも便利です。盛り付けさえきちんとすれば、手抜きだなんて言わせません。また、四角い器でも、丸い器でも取り入れやすいので、初心者さんにも真似しやすいのではないでしょう。
トレイやランチョンマットで丁寧な暮らし!プラスひと手間で見え方は変わる
サラダとスープとパンなど、シンプルなメニューの日も、トレイに乗せて食卓に出すだけで、少し丁寧な印象ですよね。そういった細やかな気配りが感じられるといつもの朝食もさらに美味しく感じられるのではないでしょうか。
また、ランチョンマットも、食卓の印象を左右する重要なアイテムの一つと言えるのではないでしょうか。ワンプレートランチだって、ランチョンマットなどをきちんと使うことで華やかで気持ちもアガる食卓にしてくれます。
トレイやランチョンマットのほか、ペーパーナプキンなども実はとっても優秀な便利アイテムです。最近では、100円ショップなどでも、色使いやデザインのおしゃれなものもたくさんあるので、手軽に挑戦しやすいのではないでしょうか。プラスひと手間で、食卓に華やかさをプラスしてくれます。
まとめ
友人や同僚などを招いたホームパーティーでのおもてなしだけでなく、家族とのいつもの食卓にもいかせる盛り付けテクニックと器の効果的な選び方で、華やかな食卓をたのしみましょう。一人暮らしのおうちご飯も、少しのテクニックで気持ちもアガるご褒美タイムに感じらますよ☆
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