「小上がり」ってなに?メリット・デメリットやDIY実例をご紹介☆

和室がメインですが、最近ではDIYで小上がりを作ってキッズスペースとされているママさんも増えてきています。しかし今更聞けない。そもそも「小上がり」ってなに?わざわざ段差を設けて何か意味はあるの?!今回はそんな素朴な疑問からメリット・デメリット、そしてオシャレな使い方までご紹介していきます♡

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「小上がり」ってなに?メリット・デメリットやDIY実例をご紹介☆

和室がメインですが、最近ではDIYで小上がりを作ってキッズスペースとされているママさんも増えてきています。しかし今更聞けない。そもそも「小上がり」ってなに?わざわざ段差を設けて何か意味はあるの?!今回はそんな素朴な疑問からメリット・デメリット、そしてオシャレな使い方までご紹介していきます♡

小上がりってなに?メリット・デメリットは?

小上がりとは一段上に作られた部屋

小上がりとはリビングの一角に作られた少し段差のある空間のことです。多くが和室を小上がりにされています。


 

メリットは何?

段差がありますので、そこを利用し収納場所を確保できます。中に隠しておくことができますし、スライド式ですから小さいお子さんのオモチャなどを入れておくと便利ですよね。また、「ここまでだったらオモチャを広げていいよ」という境界線にもなるので、気づけば足の踏み場がない!というくらい散らかされるのを防ぐことができます。間仕切りなどがあれば、半個室のようなプライベート空間も作ることができますよ。


 

デメリットは何?

小さいお子さんや、まだハイハイ時期などの赤ちゃんがいるご家庭ですと、少しの段差でも思わぬ事故につながる場合があります。その場合は必ず対策として柵をつけておくなどしておくと安心です。またサイズ感が大きすぎると、本来のリビングスペースが狭くなりすぎるという事もあるので、サイズ感は大切です。


 

 

みんな小上がりをどう使ってる?

高さを利用し常に目が届く勉強スペース

高さをちょうどキッチンに立ったときと同じ高さにすれば、家事をしながらでも子供の様子を見ることが可能に。最近では、自室ではなくリビングで勉強する子が多いですので、ダイニングテーブルでするよりも集中できそうですね。


 

パパのこだわり!掘りごたつ風

足元部分は、パパこだわりの掘りごたつ風に。こうすればサイズ感の大きいパパでも子供だけではなく勉強スペースとして活用できますね。三面を壁に囲まれているので集中できそうです。


 

アクセントクロスでポップなキッズコーナーに

アクセントクロスがあることで「ここはリビングとは違う空間なんだ」と視覚的にわかりやすいので、お子さん用のキッズコーナーにピッタリですね。「ここは遊ぶスペース」「リビングはみんなで共有するスペース」だと認識しやすくなります。


 

ダイニングを小上がりに

ダイニングチェアを設けず、小上がりにした例。これなら椅子で床を傷つける心配はありませんね。掘りこたつ風にされているので、くつろぎの空間としても役に立ちます。


 

半個室風にすればお店のよう

同じくダイニング部分をパーテーションで仕切り、半個室風に。まるでお店のような空間になり、特別感も得られます。お客様が来た時も「椅子が足りない!」とはなりにくい作りとなっています。家呑みが楽しくなるような空間ですね♡


 

レッツDIY!

パレットを敷き詰めるだけ

「小上がりが欲しいけど、わざわざ業者さんに頼むと高くつく」「賃貸だから原状回復しないと」そんな時には簡単に作ってみましょう!ホームセンターで販売されているパレットを敷いて、上から畳やジョイントマットを置くだけで小上がりスペースができちゃいますよ。


 

収納まで意識するなら土台から

本格的に土台から設計すると、下に空間ができるので収納面でもバッチリです。一見すると難しそうにも見えますが、サイズさえ間違わなければあとは木を組んでいくだけですので、比較的に容易に作れます。


 

上からベニヤ板を乗せると安定感が増す

こちらが完成形です。上からベニヤ板を載せて、その上にタイルカーペットを乗せているので、安定感も座り心地もいいですね。合わせて壁面収納棚や引き出しを作ると、より収納力が上がります。


 

 

ナチュラルテイストのインテリアにも

茶×白で統一されたナチュラルインテリアのお部屋。この小上がりもDIYだというから驚きです。板壁もDIYされているので、小上がり部分の白い木材と統一感が出ていますね。子供が大きくなって利用頻度が減ったら、今度は大人のアトリエとしても活躍してくれそうです。


 

やっぱり優秀なのはカラーボックス

最終的に一番使えるのは、やっぱりカラーボックス♡設置した場所に並べてべニアを貼っていくだけで完成です。ご家族のくつろぎの空間へと早変わりですね。


 

サイズを小さくしてソファースペースに

サイズを少し小さめに作り、クッションや不要な毛布を敷き詰めてくつろぎのソファースペースへ。自分の好みの固さに仕上げられますし、毛布ですので汚れなどが気になったら、すぐに干すこともでき衛生的ですね。市販品を購入しても、すぐにスプリングが飛んでしまう!とお悩みの方にピッタリですよ。


 

大物!掘りこたつ風でも作れます

掘りこたつ風の小上がりだってDIYできるんです!大物になるので、慣れない方の1人での作業は少し厳しいですが、数人でしたり、じっくりと取り組むことが苦にならない方にはお勧めです。出来たときの達成感はすごいですよ♡

詳しい作り方はこちら


 

まとめ

確かになくても不自由するものではありません。しかし、あると空間が切り替わったり、くつろぎの空間を得られたりしますので、いつもの日常が少しワンアップされるような気持ちになりますよ。

 

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