マンションでも一戸建てでも和室や畳スペースがある方は多いのではないでしょうか？畳のある空間を工夫やアイデアを使って色んな楽しみかたがあります。そんな畳を上手に使ったインテリアの実例をご紹介していきます。
和との融合
和室に使われる畳は日本の伝統的な床材の１つです。部屋に敷き詰めるだけではなく、一部分に取り込むことでクッションのように使われることもあります。最近では草ではなく紙などを使って防虫対策されたものなど種類も増えています。
リビング
こちらは昔懐かしい昭和レトロなリビングルームです。畳の上にはい草のマットが敷かれ、見てるだけでよい香りがしてきそうです。また、色眼の濃い木材を使う事でお落ち着きもあります。とことん和を楽しむならこんなレトロ感もいいですよね。
こちらはスタンダードな和室にカラフルなモロカンテイストの柄が合わされています。畳はどうしてもシックになりがちなので、クッションや敷物でこれくらい思い切った色を使う事でＭＩＸインテリアとして楽しむのもいいですよね。
こちらはベージュのシックな色味にまとめられたナチュラルスタイルのリビングルームです。畳の上に思い切って大きなラグで覆ってあげれば和室なのに洋室のように見せる事も出来ます。これなら模様替えも簡単でいいですよね。
ダイニング
こちらはダークな色味の木材を使ったダイニングの小上がり和室です。畳の上にはテーブルには囲炉裏が付いていて、洋室の家の中でありながらとても贅沢な空間になっています。この融合の仕方は日本しかないですよね。
こちらはナチュラルテイストなダイニングスペースです。ダイニングスペースはこ上がり和室になっていて、カウンターテーブルの椅子も兼ねています。こんな場所があったら食事の後、畳の上でちょっとごろっとしてしまいたくなりますね。
ベッドルーム
こちらはヴィンテージな色合いがカッコいい男前インテリアなベッドルームです。畳のある和室には床の間がつきものです。こちらのベッドルームでは床の間をクローゼットにして、効率のいい収納の工夫がしてあります。
こちらはロマンチックガーリーなベッドルームです。一見では和室とは思えない空間ですよね。壁にはＤＩＹで作った板壁を貼り、扉ものふすまもリメイクされとてもおしゃれになっています。こんな風に作り変えてしまうのもおしゃれですね。
ワークスペース
こちらはレトロ感のあるカッコいいワークスペースです。ヴィンテージ感のある木の色と黒系の雑貨でまとめる事でかっこよさと渋さを感じさせてくれます。また、デスクマットにダークブルーのラグを敷くことで空間を引き締めています。
こちらは昭和レトロな書斎スペースです。昔懐かしいちゃぶ台や和家具が設置され古道具が並べられています。ふすまも温かみのある黄色でまとめられていてまるでタイムスリップしたようです。ここなら落ち着いた気分でお仕事できそうですよね。
和室と言えば押入れが必須です。お布団を入れたり、季節外のお洋服をしまわれてる方も多いのではないでしょうか？こちらは押入れの特徴である２段を上手につかいデスクとして活用しています。また跡とに残りやすい椅子の脚にカバーを取り付けてるのがアイデアですよね。
キッズルーム
小さなお子様がいる家庭では和室をキッズスペースに活用されることが多いようです。こちらはマリメッコのファブリックパネルが可愛らしいナチュラルテイストの和室です。木の色を明るめで統一されていて、とてもさわやかな印象を与えてくれます。
こちらはモノトーンテイストにまとめられたシックなきっづルームです。シックではありながらも星柄を壁に飾ったり、子供が取り出しやすい低い位置に棚をまとめたりとたくさんの工夫が感じられますね。これなら子供も使いやすそうです。
その他
畳を贅沢な伝統的空間として使うなら、やっぱり茶室に憧れますよね。こちらの茶室は中央の畳に切り込みが入り炉をがせっちされています。この切込みの入った畳の事を炉畳と呼ぶそうです。こんな空間でお茶を飲んだら美味しいでしょうね。
こちらはリビングの横にある和室をペットスペースとして活用されています。爪のあるペットは床などではすべる事もあり、和室を好む子が多いそうです。こちらはキャットタワーも作られていて、にゃんこが空間を贅沢に使っていますね。
まとめ
畳のある和室空間の実例はいかがでしたか？和を楽しむもの洋に切り替えるもの、また目的を持ったスペースに切り替えていくものと墨人によって様々な工夫がされています。是非、我が家の和室の参考にしていただけたら嬉しいです。
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