ベランダ・テラスの目隠しアイデア特集!
ベランダやテラスがあるのに、外から見えてしまう…もしくは雰囲気があまりよくないので洗濯物を干すのにしか使っていない…。なんてことはありませんか?
そんなのはもったいない!せっかくのベランダやテラス、有効活用しましょう。ベランダやテラスに目隠しを使い、外からは見えなくて中からの見た目も素敵♡
そんなベランダやテラスを作ってみませんか?おすすめのアイテムと素敵なベランダやテラスを作っている実例をご紹介いたします。
ベランダ・テラスを目隠しをして素敵な空間を手に入れよう
レンガと木材で塀を作り周りには、おしゃれなジャンクガーデンを飾っています。
いい感じにサビれた庭道具やベンチに、カラフルなお花を沢山置いてセンスが光りますね。
素敵なテラスですね。それほど視線を気にする事は無いでしょうが、安全対策の為にもそれなりに高さがあるといいですね。ウッド調の塀はおしゃれですね。
すりガラスだけでは目隠しに物足りなさを感じるなら、このように上の部分だけでも二重に目隠しをするといいでしょう。
座った時に目線の高さにくるところを計算して設置するといいですね。
カフェのような素敵なテラス。壁面はスノコなどで囲ってしまい、手すりにはグリーンを引っ掛けて空間を有効活用しています。
テラスだからできる、グリーンに囲まれたティータイムを楽しめますね。
まずは目隠しをして手に入れたベランダやテラスはこんなに素敵!という実例から紹介しましょう。
こちらはテラスに目隠しをしています。景色が素敵なテラスでも、目隠しをしていないと向こう側からこちらが丸見えですよね。
プライベートな空間を大切にしたい、じろじろ見られているようで嫌。というならぜひ目隠しを。
目隠しをすることで、殺風景だったベランダやテラスが、オシャレな空間に早変わりするんですよ。
ベランダに目隠しをしたビフォアアフターの実例がこちら。主さんは賃貸マンションにお住まいなのだそう。
主さんのお家のベランダは、もともとは上にあるような、よく見かけるタイプのベランダでした。
ある程度の目隠しはついていましたが、さらに目隠しアイテムをプラス!とってもオシャレな空間に変わったと思いませんか?
リビングから見たベランダのようすがこちら。ベランダでガーデニングをされているので、花や緑が色鮮やかなベランダになっていますね。
また、目隠しがナチュラルやヨーロピアンといったテイストをかもし出しています。
これはお家を訪れたお客様にも自慢できる素敵さですね。
また目隠しを設置することで、ガーデニングの棚が置きやすくなるといえるでしょう。
正面から見れば素敵な棚でも、後ろから見たらそうとは限りません。
目隠しがあれば、棚の後ろも見えなくなるので、棚の後ろの見た目を気にしなくてもよくなるんです。心置きなく棚が置けるというものです。
目隠しを利用して、オブジェを飾ってみるのも素敵。シンプルな目隠しを使って、個性的なベランダやテラスが作れますね。
目隠しにフックを取り付けて、グリーンをつりさげ収納なんてこともできます。立体的なインテリアができますよ。
ベランダやテラスに、大胆に応接セットを持ち込んでもいいですね。
目隠しさえしておけば周囲の目が気にならないので、リビングの延長だったりもう一つの部屋だったりと、生活空間として使うことが可能なんです。満天の星空が天井だなんてなんてロマンティック!
それでは次に、ベランダやテラスの目隠しをするのにおすすめのアイテムを紹介していきます。
ベランダ・テラスの目隠しにおすすめのアイテム
すだれ
ベランダやテラスの目隠しアイテムとしてお馴染みなのが「すだれ」。
目隠し効果のほかに日差しを遮る効果もあるので、夏の暑い時期を窓にすだれをかけて乗り切るという人も多いのではないでしょうか。
レトロ感があり、どこか懐かしい優しさを与えてくれるアイテムです。
海外インテリアでもインテリアアイテムとして使われることがあるすだれ。
こちらは、アイアンのベランダにすだれを立て掛けて、目隠しと日差し除けに使っています。
エレガントなインテリアに、オリエンタルなすだれが意外とマッチしますね。
シェード
キャンプで、テントに張って使われるシェード。
たいていは屋根の代わりとして使われると思いますが、こちらもベランダやテラスの目隠しとして使えるアイテムなんです。
こちらはオーニングテントと言われる、ベランダなどに付けられる可動式の日よけです。
使わない時には畳めて、使いたい時には簡単に広げてカフェ風なシェードでおしゃれに目隠しできますよ。
IKEAのシェードをテラスに付けてカフェ風にしていますね。
ホワイトを基調にグリーンがもりもり生えていて、街中でも癒しの空間になります。
持ち運んで好きな場所に目隠しを作れる傘型のシェード。
こちらのアイテムは、柄の角度を自由に変えることができるので、欲しい場所にピンポイントで目隠しや日よけをつくることができます。
シンプルなホワイトカラーがインテリアのテイストにマッチしていますね。
木材
「木材」とひとくくりにしていますが、その種類は結構あります。たとえばガーデニングでよく使われるラティスも木材の一つ。
板状になっているので、使いやすいアイテムです。また押し入れやお風呂に使うすのこを立てかけて、目隠しとしても使えるんですよ。
こちらは中庭のテラスにルーバーをあらかじめ取り付けたもの。
ルーバーなら隙間があるので、通気性のよさや向こうが見えるのでそれほど圧迫感を感じないなどのメリットがあります。
スタイリッシュ感もほしいなら、全面目隠しにするのではなく、一部だけを目隠ししてしかもインテリアとしてもオシャレ、というのはどうでしょうか。
柵に大きめなボードを設置すれば、その部分は目隠しに使えますし、ステンシルやディスプレイでDIYして自分なりのインテリアが楽しめます。
まったく向こう側が見えない、という点では目隠しとして不十分かもしれませんが、グリーンを組み合わせてアレンジが楽しめるのが、柵。
またお家のインテリアの雰囲気に合わせた使い方もできるんですよ。
目隠しとしての効果は薄くても、気分的に目隠しに使えるアイテムですね。
ウッドデッキに合わせて塀もウッド調の低めな塀。ブラックでシックな印象ですね。
そこに置くチェアーもシンプルだけどおしゃれなデザインで、全体的に洋風な雰囲気がありますね。
高さのある木の塀でテラスを目隠しして、おしゃれなプライベート空間に。
風雨にさらされたような木壁とレンガの塀のコーディネートで、こだわりのあるカフェのテラスのようなおしゃれな空間に仕上がっています。
ウッドデッキと芝生の上のモロッカンラグを敷いて、自由気ままなインテリアに。
木のフェンスには、背の高いグリーンが覆いかぶさって目隠しと日よけの役割もしてくれます。
たくさんのグリーンに囲まれたテラスは、癒し効果も満点ですね。
こちらも木のフェンスにグリーンが覆いかぶさりボタニカルな雰囲気。
ガーランドライトをフェンスに這わせ、間接照明やキャンドルを灯すと、宵の時間もテラスでゆっくりと過ごすことが出来ますね。
グリーン
テラスの壁にツタ系のグリーンを這わせたり、たくさんのハンギングリーンを吊るせば、外からの視線が遮られて程よい目隠しに。
夏の強い日差しもグリーンが遮ってくれますよ。お部屋の中からテラスを見た時にもグリーンがあれば、癒しの効果を得られますね。
高めの壁
これからおうちを建てるなら、あらかじめベランダやテラスの壁を高めに作ると、外からの視線を遮ることができ、気持ちの良いプライベート空間を作ることができます。
誰にも見られる心配がないので、ラグを敷いてごろんとお昼寝なんて贅沢もできますよ。
使い方が素敵なベランダ・テラスの目隠し実例
実際にベランダやテラスに目隠しをして、ベランダやテラスをオシャレに使っている実例を紹介しましょう。
こちらはリビングの延長のような使い方をしていますね。サーフボードを置いて、海を感じるインテリアになっています。
マンションやアパートで庭がないなら、ベランダを庭代わりにしてガーデニングを楽しんでみては。
ベランダに目隠しをして、自分だけのプライベート空間を作ったら、季節の花々を植えて楽しめますね。
オシャレな庭に見えますが、実はベランダなんです。ベランダより背の高い木を合わせて立てかけているので、庭のフェンスのように見えますね。
目隠しというと、ベランダの向こう側から見えないための目隠しと考えがちですが、元のベランダっぽさを目隠しするために飾ってみるのもおすすめです。
ベランダでガーデニングを楽しむなら、方法は様々。目隠し板を思う存分使うなら、目隠し板に棚を取り付けてみると素敵になりますよ。
棚は小さな棚で十分。いくつも棚を取り付けるとアクセントになるので、バランスを考えながら配置してみましょう。
庭に目隠しをして、ガーデニングをしている実例です。濃いめのブラウンの目隠しがシックな色合いで、渋いですね。
ブラウンとグリーンのカラーの相性はとってもいいので、周囲とのカラーを考えながらのガーデニングもワクワクしますね。
目隠ししたテラスを、リビングから見ています。目隠しをすると圧迫感を感じるかもしれないと考えがちですが、実はそうでもないんですね。
テラスがある分だけリビングにも光が入ってくるので、リビングを広々と感じることができます。
大きめの窓が床まであるので、テラスへの出入りもしやすそうです。
お家の向こうは広々とした田んぼが広がっていて、目隠しは必要ないかと思われるかもしれませんね。
しかし、目隠しをすることでプライベート空間が保てるので、意識的にも目隠しは必要なんです。
また目隠しで作った空間を好みのインテリアにできるので、テラスならではのインテリアが作れますよ。
フェンスの上に目隠しをしています。下のフェンスから向こう側が見えるので、広さ以上の解放感が得られているのではないでしょうか。
また目隠しもルーバーのように隙間があるので、向こう側のグリーンを感じることができますね。カラーも白を使っているので、明るさもあります。
スタイリッシュにベランダやテラスをインテリアコーディネイトしたいなら、オシャレなお店を参考にしてみては。
イタリアンレストランのオープンカフェは、取り入れたい要素がたくさんありますね。
目隠しも隙間を多く取って、オープンな感じを優先しています。
ベランダやテラスだけでなく、庭にも目隠しをしてしまいましょう。
シークレット・ガーデンのような秘密めいた雰囲気のある庭が作れますよ。
通りすがりの人の目を楽しませるオープンな庭も素敵ですが、限られた人だけが見られる庭も素敵。
ベランダやテラスのように目隠しをして、ひそやかな雰囲気を楽しんでみては。
こちらも、庭にフェンスを付けて目隠しにしています。隣の家との境界線という意味も兼ねて、目隠しをしてみては。
フェンスのカラーがお家の外壁ととてもよく似ているので、統一感があって素敵な目隠しになっていますね。
ベランダやテラスに目隠しをするヒントになるのではないでしょうか。
目隠しというと、ベランダの壁部分を隠すために床から付ける例が多いのですが、こちらは壁の上に付けていますね。
壁部分を活かした目隠しの仕方も参考になるのではないでしょうか。
壁と目隠しと違ったテイストで、南国な雰囲気が出ていると思いませんか。
ウッドデッキの壁は、スリットのある木の壁に。
隙間からほどよく光が入り、居心地の良いテラスになりますよ。
ハンモックを吊るして、子供達の遊び場としても充分な広さがありますね。
狭いながらも木の手すり壁があることで、開放的な雰囲気に。
ラグを敷いてテーブルや椅子を並べると、おうちに居ながらリゾート感を満喫できますね。
シェードなどを使ったベランダ・テラス目隠し実例
次はシェードなどを使った目隠しの実例です。
シェードは取り付けや取り外しがしやすいというメリットがあるので、例えば夏の間だけ目隠しと日よけを兼ねた使い方ができます。
天井部分の目隠しができるので、隣接しているお隣さんの上からの視線が気になるという時にも。
大きなシェードがあれば、子どもの外遊びにも使えますね。
日焼けが気になるときは、シェードをかけてその下で遊ばせてみても。
また外で作業をするなら、シェードがあると便利かもしれませんね。
子どもをビニールプールで遊ばせるなら、ぜひテラスにはシェードで目隠しを。
直射日光を遮る効果もありますし、シェードで子どもたちのはしゃぐ声をちょっとだけ遮ることもできますね。
南国リゾート気分を出したいときにも、シェードは大活躍。
南の海辺でゆっくりとくつろいでいるような雰囲気がかもし出せますよ。
目隠しにもシェードは使えますが、日差しを遮ったり、リゾート気分を味わえたりと、シェードはひとつあると便利に使えますね。
シェード以外にも目隠しをしている実例を集めてみました。まずはパラソル。
オープンテラスのカフェで見かける大きなパラソルは、目隠しの効果と日よけの効果、カフェ気分と3つの役割を果たしてくれます。
シェードがかけられない広いテラスには、パラソルがおすすめです。
こちらもパラソルを使っている実例です。パラソルのカラーを好きな色や目隠しの外壁に合った色でチョイスすれば、オシャレ度もアップしますね。
シェードで南国リゾート気分を味わうことができますが、パラソルでも南国リゾート気分を味わうことができますよ。
庭のテラスにパラソルがあるだけで、ゆったりとした空気が漂っていそうです。
のんびりと庭でお茶を楽しんだり読書をしたり、お家に居ながらにしてバカンスな気分が味わえます。
優雅に目隠しができるパラソルも、ひとつ持っていたいアイテムですね。
シェードでもないパラソルでもない目隠しとして、こんな異国情緒あふれる目隠しの仕方はいかがでしょうか。
エキゾチックでありながら、どこか懐かしい雰囲気が漂う目隠しですよね。風の通りもよさそうです。
ベランダをリビングとして使うなら、こんな目隠しの方法もおすすめです。
ベランダやテラスに置いたソファだけをさらに目隠し!
ベッドにレースで天蓋をつけるとお姫様気分が味わえますが、それと同じことをベランダやテラスのソファでしてみては。
一層プライベート感が高まりますね。ちょっとした秘密基地のようで、わくわく感も味わえるかもしれませんよ。
こちらは海外のテラス。真っ白い椅子とテーブルの上に白いパラソルを広げれば、優雅なビーチリゾートの完成です。
パラソルの上にもグリーンをたっぷりと載せて、非日常的な空間を作っていますね。
広さのあるテラスがあればぜひマネしてみたいアイデアですね。
DIYを楽しんで♪木材を使ったベランダ・テラス目隠し実例
狭い空間のテラスでも、好きな物を飾って好きな物に囲まれるのもいいですね。
目隠しに布を使っているのは珍しいですね。外だから濡れてもすぐ乾いちゃいますね。
ベランダに多肉を沢山飾って目隠し。ホームセンターにも売っているガーデン用の柵を使い、シャビーな雑貨をぶら下げて隙間を上手く隠していますね。
多肉は小さいものが多いので色んな鉢に入れて沢山飾れますね。
ブルックリンスタイルなテラス。端材を縦横に組み合わせて目隠しをDIYしています。
小さなパネルなども一緒に付けて、手前にはサボテンや観葉植物を置いてかっこよくテラスを作っていますね。
ベランダやテラスの目隠しをDIYしている実例を集めてみました。こちらはばらばらの木材を使ったDIYです。
サイズはベランダやテラスに合ったサイズの木材を使い、塗装とビス止めで目隠しを作っています。
DIYのメリットは、サイズが自分好みにできること。また塗装も好きな色にできますよ。
詳しい作り方はこちら
白い壁が素敵ですね。もともとは向こう側が見えていたのを、しっかりと目隠ししたのだそう。
木材や網などを材料に、電動ドライバーとのこぎりを使って作ったのだそう。これだけ本格的な目隠しがDIYできるんですよ。
詳しい作り方はこちら
ウッドデッキに壁をDIYしたものを、さらに扉をつけています。
目隠しというと壁だけを考えがちですが、扉をつけることでよりプライベート空間が作れますね。外から見えるフォルムも十分オシャレです。
詳しい作り方はこちら
ベランダやテラスをぐるりと囲わなくても、ちょっとしたスペースに置くだけでもフェンスを目隠しとして使えます。
内側にはガーデニング用品などが好きなように置けるので、ベランダやテラスの一角に目隠しをDIYしてみては。
詳しい作り方はこちら
アルミ角パイプと杉材を使ったDIY例です。アルミの角パイプを使ったのは、耐久年数を10年くらいと考えているからなのだそう。
木材ならではのカラーリングと、しっかりとした目隠し効果の壁面が、完成度の高さを物語っていますね。
詳しい作り方はこちら
ブラウンの目隠し壁も素敵ですが、白いフェンスの目隠し壁は欧米な雰囲気があって憧れますよね。
もちろんこの目隠し壁もDIYで作れてしまうんです。
基本の板はSPF材で、白くペイントしたとのこと。各木材がランダムな高さになっているのもセンス良く決まっていますね。
詳しい作り方はこちら
こちらはベランダのフェンスに板壁を白くペイントして取り付けたものです。
固定の金具と結束バンドでフェンスに板を取り付けています。
賃貸物件なので、原状回復ができるようにしているのだとか。元のベランダが想像できない仕上がりになっていますね。
詳しい作り方はこちら
テラスに屋根付きの目隠しをつけて、電飾まで飾ってしまったDIY例です。
屋根付きなので、いつでもテラスに出られるのがうれしいですね。
しかも風通しを良くするために、壁に網戸も張っているのだそうです。
イスとテーブルを置けば、外国のカフェのような雰囲気ですね。
足場板を敷いた床と手すり壁沿いに並べた木のフェンスで、海外のテラスの様なおしゃれな雰囲気になっています。
ベランダ・テラスの目隠しには床にもこだわりを
床には縦横交互になるように木材を並べて、壁には発泡スチロールでできたレンガを貼り付けています。
ナチュラルカントリーな雰囲気のテラスにシャビーなガーデングッズがよく合いますね。
せっかくベランダやテラスに目隠しをして素敵な空間を作ったのなら、床にだってこだわりたいですよね。
壁は木材のオシャレなつくりなのに、床はコンクリート…。なんてことにならないよう、床にも気を配りましょう。床にも気を使った実例を紹介します。
DIYで目隠しの壁を作る人は、床も同じようにDIYしている人が多いですね。
また床に木材を手軽に使うなら、すのこを利用している人も多いようです。
すのこはホームセンターや100均でも手に入るので便利ですが、床に使うときは耐久性も考えてしっかりしたものを。
せっかく床に敷いても折れてしまったら使い物になりませんものね。
床材をしっかりと作れば、ベランダやテラスに裸足でそのまま出てしまうこともできますね。
イスとテーブルを置いて午後はお茶をしながらベランダやテラスでゆっくり、なんていう優雅な使い方もできます。もちろんガーデニングにもぴったりですよ。
こちらはタイルの床です。
ナチュラルテイストやヨーロピアンテイストなベランダだったりテラスだったりを作るには、床にも木材がおすすめですが、モダンな雰囲気を大事にしたいなら、タイルの床がオシャレですね。
アイアン調のテーブルを置いて洗練された空間を。
こちらもタイルの床ですが、2色のカラー使いで、アクセントのある床になっています。
しっとりとした単色使いと遊び心のある2色使い。それぞれのお家のインテリアに合ったものを選びたいですね。
ウッドデッキのテラスはリビングの窓を全開にすると、一体感のある空間に。
リビングの床とテイストが似ているので、テラスまでがリビングのようにも見えますね。
デッキに椅子やテーブルを出せば、デイキャンプ気分も味わえます。
リビングからもテラスが見渡せるので、子供たちが遊んでいる様子もしっかりと見ることができます。
木が色褪せてしまったウッドデッキをブラックにカラーリング。
床の色が変わると、ウッドデッキの雰囲気もまた違ったものになりますね。
広々とした海外のテラス。タイル張りの床にラグを敷いてソファを置けば、リゾートホテルのようなラグジュアリーな雰囲気になりますね。
マンションのベランダをおしゃれなテラスにしたいなら、ウッドパネルを敷き詰めるのがおすすめ。それだけでベランダがおしゃれな空間になりますよ。
汚れたらその部分だけ洗ったり、交換したりもできるのでお手入れもらくちんなんです。
カーテンを使ってベランダ・テラスを目隠し
ベランダの窓を開けっぱなしにしても視線が気にならないように、普通のカーテンの他に窓半分ぐらいの長さのカフェカーテンを付けるのもいいでしょう。
ベランダ塀の高さを変えられない家などでも真似できますね。
レースカーテンも開けて隙間からは和風な庭が見えますね。
木々が目隠し代りになって、カーテンを開けていても視線が気にならないような庭も素敵ですね。
窓の内側にDIYしたような白い窓枠が付いており、カフェカーテンが真ん中に付いていますね。
レースカーテンを窓全体に付けてしまうと外の風景が見えなくなってしまうので、このようにカフェカーテンを一部だけに付けると、目隠しをしながら外の風景を楽しむことができますね。
部屋の中からも素敵なテラスが見えますね。高い位置まで目隠しがしてあるようなのでレースカーテンを開けて、テラスを見ながら部屋でくつろげますね。
窓辺には鳥かごに絡ませたツル状のグリーンと、麻紐でハンキングしているガラス玉が太陽光を浴びて反射する光が綺麗です。
こちらのお宅では、ロールスクリーンを使ってテラスを目隠し。
レースカーテンのように透け感のある素材を使うと、程よく採光も出来て安心です。
壁の色に合わせてホワイトを使っているので、壁と一体感があってスッキリして見えますね。
アクリルパネルを置いてベランダ・テラスを目隠し
小さめな飾り窓などに、このようなアクリルパネルを置いて目隠しをするのもいいでしょう。
アクリルなので光を遮ることがなく明るく窓辺を飾れますよ。
横長なアクリルパネル。英語で沢山カラフルにペイントしていてアーティスティックですね。
こちらも窓に立てかけて目隠し代わりにしてもいいですし、ガーデンインテリアに使ってもいいですね。男前なインテリアに似合いそうですね。
こちらはアクリルパネルではありませんが、リビングの窓に大きなステッカーを貼ってカーテンは付けていません。
外にはコの字になったテラスがあるので、半中庭のようになっていて外から見える部分が少なく、木で目隠しをしています。
他には日よけとしてシェードも付けていてお店みたいな雰囲気ですね。
フェイクグリーンを活用してベランダ・テラスを目隠し
テラスに屋根が付いているなら、グリーンをいっぱいハンキングして目隠し代りにしてみてはいかがでしょうか。
ライトやガーデングッズの他にもフェイクグリーンをリアルなグリーンの中に混ぜると、本物と見分けがつかないくらいに飾るとこができます。
おしゃれなグリーンのカーテンのできあがりですよ。
テラスに屋根が無くてもハンキング素材をDIYするのもいいでしょう。
100均などでも取り扱っている、焼き網に木材で枠を付けて、ツタ状のフェイクグリーンを沢山ぶら下げるだけで素敵なインテリアになりますね。
ツタ状のグリーンは窓際などに飾ると風でなびいて素敵ですよ。
ベランダ・テラスの目隠しアイデアまとめ
ベランダやテラスの目隠しについて、目隠しに使えるアイテムや、実際に目隠しをしている実例、目隠しをしたベランダやテラスなどの使い方などを紹介しました。雰囲気が伝わったのではないでしょうか。
ガーデニング用にも、リビングの延長としても使えるベランダやテラス。かっこよく目隠ししておしゃれに使ってみてくださいね。
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