北欧、フレンチ、レトロ、モダンなど色々なインテリアテイストがありますが、今エスニックテイストのカテゴリージャンルで、アフリカンインテリアがひそかにトレンドにあるようです。アフリカンインテリアとは一体どんなお部屋でしょうか?
西アフリカの太鼓「ジャンべ」
西アフリカの太鼓「ジャンべ」はアフリカっぽいアフリカのものです。太鼓は他にもいろいろあるのですが、ジャンべが一番アフリカらしいテイストと特徴があります。アフリカンと言いながら、実はアフリカのものではないものを間違って飾ってしまうということがありがちです。あえて他のエスニックとコラボということはもちろん悪くはないですが…
おさえ気味のカラーで塩系アフリカンテイスト
アフリカンというとカラフルなイメージを持つかもしれませんが、意外とグレートーンやホワイトコーデにアフリカンアイテムが似合ったりします。
流木はアフリカンでもつかえる
アフリカンな壺や木彫りの人形、エスニックなバスケット、1つ1つが吟味された品揃えでアートな印象があり、お家というより美術館のような雰囲気ですね。
象なら何でもアフリカ…ではありません!
バオバブやアカシアの木のシルエットとアフリカ象のシルエット、夕日という組み合わせは、まさにアフリカン。かっこいいですね。ここで1つ注意。象の置物だからアフリカンだと思ったらインド象でした…ということもあるので気を付けてください!アフリカ象は長い牙、大きな耳、平らな頭、くぼんだ背中という特徴を持っています。
ちょっと北アフリカテイストもまぜて
アフリカンテイスト一色ではなくて、世界中の家具をヴィンテージくくりで集めたお部屋ということです。モロッコの照明やサイドテーブルが北アフリカのテイストですね。
ユニークな小物に思わずほっこり!
キャラクターってどこの世界にもあるものなのですね!アフリカのキャラクターもおもしろくて、味がありますよ♪
ラクダはわかりやすいですね!
アフリカンテイストのアニマルはラクダのほかに、アフリカ象、アフリカライオン、キリン、シマウマ、ゴリラ、オカピ、チーターなどですね。
アフリカ原産のウンベラータ
観葉植物を合わせるなら、やっぱりアフリカ原産の植物の方が雰囲気がでますよね。フィカス・ウンベラータは熱帯アフリカ原産。最近、大型の観葉植物の中で人気が高いですよ!
モロッコラグ-ベニワレン
シンプルなダイアクロス柄のベニワレンはモロッコラグということで、北アフリカな雰囲気なのです。ラタンミラーもエスニックでよく合いますね。
ボヘミアンスタイル
アフリカのもの限定ではなく、エスニックなオールドキリムやトルコタオル「ペシテマル」などを組み合わせて、フォークロアなボヘミアンスタイルに。エスニックムード満点でも、こんなにスッキリしたお部屋に仕上げることもできるのですね。
アフリカ産ワイルドフラワー
大きな赤い花のピンクッションなどは「アフリカっぽいな」という雰囲気を持っていますよね。今、ちょっとオシャレなお花屋さんに行けば世界の珍しいお花が置いてあるので、手に入れやすいですよ。飾っているとそのままドライフラワーになる花が多いので、マメに買わなくても大丈夫!
アフリカンモチーフのファブリック「カンガ」を利用してつくったクッションカバー
「カンガ」とは、タンザニア、ケニアなどの東アフリカで用いられている大きな一枚布で、衣服や袋などとして幅広く使われています。
まとめ
いかがでしたか?アフリカと一言で言っても、エジプトから南アフリカまで範囲は広いです。中東文化の入ったような雰囲気のモロッコやエジプトなどは北アフリカと考えるよりも、それぞれの国のテイストとしてカテゴリーができるようです。まずは一つからでも取り入れてみてはいかがでしょうか?
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