お弁当用のブロッコリー作り置きレシピ10選。日持ちする調理・保存方法や簡単おかずも

ブロッコリーで作る、お弁当用作り置きレシピをご紹介します。ブロッコリーは、彩りがよくお弁当のおかずに重宝する野菜です。いろいろなおかずにアレンジして作り置きしておくと、お弁当だけでなく日々の食卓にも役立ちますよ。

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お弁当用のブロッコリー作り置きレシピ10選。日持ちする調理・保存方法や簡単おかずも
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maharacooking

ライター

調理師&食育インストラクターの資格保有。「家族が喜ぶ何度も使えるレシピ」がコンセプトの料理教室を主宰しつつ、レシピやインテリア記事のライターとして日々記事を執筆中。みなさんの暮らしがより楽しく素敵になるよう、お手伝いしたいと思っています。

お弁当用のブロッコリー作り置きを作るとき、気を付けたいこと

ブロッコリーでお弁当用の作り置きをする場合、調理の過程や保存方法で特に気を付けておきたいポイントを確認しておきましょう。

 

茹ですぎると日持ちが悪くなる


ブロッコリーは加熱調理して食べるのが基本ですが、加熱し過ぎると日持ちが悪くなります。特に茹でる場合、長時間茹でてしまうと水分を含み過ぎてグニャっとやわらかくなり、賞味期限が短くなってしまうのです。

すぐに食べる場合は、茹ですぎても傷むことはありませんが、作り置きや食べるまでに時間がかかるお弁当用に調理する場合は注意が必要。

茹ですぎないよう、少し早めにザルにあげるとよいでしょう。

 

 

水気をしっかり切る


ブロッコリーをお弁当用に作り置きする場合、茹でたあとしっかり水気を切るのが長持ちのポイントです。水気を含むと傷みやすく、賞味期限が短くなります。

茹でたあとは水にさらさず、簡単にザルにあげて自然に冷めるのを待ちましょう。余分な水分が蒸発して、水っぽくなるのを防げます。

茹で上げ後、キッチンペーパーの上に並べて、余分な水分を取り除く方法もおすすめです。

 

保存容器は清潔を保つ


どんなおかずでも、作り置きする際気を付けておきたいのは、保存容器を清潔に保つこと。

保存容器が汚れていたり、不要な水気がついていたりすると、雑菌が繁殖する要因となります。

おかずができたら粗熱を取り、必ず清潔で乾燥させた容器に入れて作り置きしましょう。

お弁当箱も同様、おかずを詰めてから食べるまで時間がかかるため、きれいに洗い乾かしてから詰めることをおすすめします。

 

お弁当用ブロッコリーの作り置き|副菜

ブロッコリーのお弁当用作り置きレシピの中から、簡単調理で作れる副菜レシピをご紹介します。

ブロッコリーがメインの食材となるおかずを作りたい場合におすすめのレシピです。

 

冷凍で作り置き可のブロッコリーベーコンチーズレシピ


お弁当用の作り置きにおすすめの、冷凍もできるブロッコリーのベーコンチーズです。ブロッコリーは茹でずに簡単な酒蒸し調理で仕上げるため、余分な水気を含みにくく、長持ちしやすいメリットがあります。

下茹でしないので、フライパン1つで調理でき、後片付けも簡単です。ベーコン、粉チーズ、塩のシンプルな塩系の味付けで、あっさり食べられますよ。

冷蔵で4日ほどの賞味期限ですが、食べ切れない分は冷凍で保存しましょう。冷凍しておけば長期間日持ちするので、お弁当用の作り置きに最適です。

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作り置きに人気のブロッコリーのナムルレシピ


ごま油の香ばしい香りが食欲をそそる、ブロッコリーのナムルです。醤油や鶏ガラスープの素などでしっかり味付けするため、日持ちもよくお弁当用の作り置きにおすすめ。

ブロッコリーは下茹で調理して、調味料で和えていきます。茹ですぎると日持ちが悪くなるだけでなく、和える際に花蕾(からい)が崩れやすく見栄えが悪くなるので、茹で加減に気を付けて調理しましょう。

優しく簡単にざっくりと混ぜると、見栄えよく仕上がりますよ。

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簡単に漬け込むだけのブロッコリーピクルスレシピ


酢をベースに、砂糖や白だし、香辛料で味付けしたピクルス液が食欲をそそるブロッコリーの簡単ピクルスです。酢漬けすることで賞味期限が長くなるため、冷蔵保存で7日以上長持ちします。

さっぱりした味わいで、お弁当用の作り置きにもぴったり。ブロッコリーは下茹で後、加熱したピクルス液に漬け込むだけなので、簡単に仕上がりますよ。

何日か分まとめて作り置きしておけばお弁当だけでなく、おつまみや洋風の献立のおかずにもなり、日々の献立の作り置きレシピとして役立ちます。

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作り置きできるブロッコリーのめんつゆ漬けレシピ


ブロッコリーを麺つゆベースのタレに漬け込んで作る、お弁当におすすめの作り置きレシピです。麺つゆに酢や生姜を混ぜて作るため、程よく酸味も効いて賞味期限も長く、お弁当用の作り置きにおすすめ。

噛むほどにジュワっと味が染みて、美味しいですよ。麺つゆを活用するため、少ない材料で味が決まり、簡単に調理できる点も魅力的。お弁当の隙間おかずにも重宝します。

冷蔵庫で保存しますが、食べる際は電子レンジで加熱して温めもOKです。

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ごろごろ蒸し野菜の簡単サラダレシピ


ブロッコリーに他の野菜も組み合わせて作る、カラフルなサラダです。彩りがよく、お弁当のおかずにもぴったり。

野菜は全てフライパンで一度に調理できるので、短時間で簡単に仕上がります。お好みの野菜でアレンジできますが、彩りのよい野菜を選ぶと見栄えのよいお弁当になるでしょう。

そのまま食べると野菜の旨味が感じられますが、お好みでドレッシングをかけて味のアレンジを楽しむのもおすすめです。

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お弁当用ブロッコリーの作り置き|主菜

ブロッコリーに肉や卵などを合わせて調理する、ボリュームのある作り置きおかずをご紹介します。

お弁当の主菜となる食べ応えのあるおかずの作り方や、保存のコツを見ていきましょう。

 

鶏むね肉とブロッコリーの焼きびたしレシピ


ブロッコリーと鶏むね肉で作る、焼きびたしのおかずです。ごま油を効かせることで香ばしさが感じられ、冷めても美味しくお弁当のおかずにぴったり。

むね肉は繊維を断ち切るように切り、砂糖や塩をしっかり揉み込み、片栗粉をまぶすので、さっくりやわらかく仕上がります。

15分以内の短い時間で、簡単に作り置き用の主菜が調理できる点も嬉しいポイント。ブロッコリーの緑色が映え、彩りのよいお弁当ができますよ。

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ブロッコリーとソーセージのオープンオムレツレシピ


ブロッコリーとソーセージで作る、お弁当におすすめのオープンオムレツレシピです。

オープンオムレツは、耐熱容器に具材と卵液を流し入れ、オーブンで焼くだけなので、フライパンでオムレツを作るよりも簡単に仕上がります。

オムレツはボリューム感もあり、お弁当のおかずにするとスペースを上手く埋めてくれるので助かりますよ。作り置きするときは、冷蔵庫で4日ほど保存OK。

常備菜として作り置きしておくと、朝食やおつまみとしても役立ちます。具材はお好みでアレンジしてもよいですね。

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お弁当の彩りにチキンのおかずサラダレシピ


ブロッコリーに鶏もも肉やペンネを合わせて作る、デリ風のおしゃれな常備菜です。

調味酢やマヨネーズ、醤油などのさっぱり系の味付けで、お弁当だけでなく朝食のおかずにもおすすめ。

作り置きする場合は、粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れ、3日ほど保存できますよ。ペンネを茹でたお湯で、そのままブロッコリーを茹でると短時間で簡単に調理できます。

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ブロッコリーのマッシュポテトの常備菜レシピ


ブロッコリーとチーズをマッシュポテトに混ぜて焼き上げる、おしゃれな簡単作り置きレシピです。つなぎに卵も混ぜ込むので、栄養も摂れ、子供のお弁当にもおすすめ

ベーコンや冷凍コーンなど、お好みの具材を入れてアレンジしてもよいでしょう。副菜としても食べられますし、ボリュームがあるので主菜にしても◎。

オーブンで焼く時間がかかるため、前日に作り置きしておくと、お弁当作りが楽になりますよ。冷蔵庫で4日ほど長持ちする常備菜です。

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トマトとブロッコリーの簡単豚しゃぶサラダレシピ


豚肉とブロッコリー、トマトで作る常備菜レシピです。豚肉入りでボリュームがあり、お弁当の主菜にぴったり。

冷蔵庫で3日ほど長持ちするので、作り置きしておくとお弁当作りに役立ちます。野菜も肉も食べられる栄養バランスのよさも魅力のひとつです。

豚肉は茹でて調理するので、ヘルシーに仕上がるのも嬉しいポイント。

こちらは胡麻マヨネーズで和える味付けですが、市販のドレッシングを使用してお好みの味付けでアレンジしてもよいでしょう。

詳しいレシピはこちら

 

お弁当用にブロッコリーのおかずを作り置きしよう!

ブロッコリーを使用した、お弁当用の簡単作り置きレシピをご紹介しました。ブロッコリーはカサがあるので、お弁当の隙間おかずにも助かります。

簡単調理でパパっと一品仕上げたいときはブロッコリー単品の副菜、ボリュームのある主菜を作り置きしたい場合は、肉や卵などと合わせたレシピがおすすめです。

ぜひ彩りのよいブロッコリーで、作り置きのおかずを作ってみてくださいね。

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