ピーマンは冷凍できる!作り置きおかずが楽チン
ピーマンはスーパーで購入しやすく、親しみのある夏野菜のひとつですよね。
ここでは、ピーマンの特性やピーマンの冷凍の仕方、冷凍での作り置きの日持ちの目安などについて、チェックしていきましょう。
ピーマンとは?そのまま冷凍もできる
ピーマンは、独特の甘味と苦味があり、はっきりとした緑色が映えるナス科の野菜です。加熱しても彩りがよいため、ピーマンのおかずがあると食卓に彩りを添えてくれます。
ピーマンは、料理後、料理前の生の状態、どちらでも冷凍することができます。
購入後すぐに料理できない場合は、ピーマンを乾燥防止のためキッチンペーパーにつつみ、冷凍用保存袋に入れる方法で保存しましょう。
冷凍作り置きおかずの日持ちは?
生のままで保存もよいですが、作り置きおかずとして保存しておくと便利ですよね。冷凍でおかずを作り置き保存した場合、日持ちの目安は2~3週間。
できるだけ空気に触れないよう、ラップや保存袋とおかずを密着させておくことで、冷凍による乾燥や臭い移りを防げます。
冷凍おかずはある程度日持ちはしますが、家庭の冷凍庫での保存は、時間が経つごとに臭いや霜が付きやすくなるため、できるだけ早めに食べ切りましょう。
ピーマンの作り置きおかず|主菜
ピーマンで作る、冷凍保存できるメイン料理をみていきましょう。簡単で作りやすいおすすめのレシピをご紹介していきます。
冷凍可なおかずの肉詰めピーマン餃子レシピ
ピーマンのおかずといえば、ピーマンの肉詰めが人気ですが、こちらは餃子の具材を肉詰めにしたアレンジレシピです。
冷凍・冷蔵で保存ができる作り置きおかずなので、忙しい日やお弁当のおかずにも重宝しますよ。
肉と野菜が同時に摂れるため、餃子の皮で作るよりもヘルシーに調理できるのも嬉しいポイントです。
温め直す際に、チーズをのせてレンジでチンしたり、ソースやケチャップを付けたりと、味変してもOKですよ。
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お弁当にピーマンとなすの肉みそ炒めレシピ
ごはんがすすむ、みそ味で炒める料理です。ピーマンと相性のよいナスと豚ひき肉を合わせた野菜多めのレシピで、みそとオイスターソースの深みのある味わいが楽しめます。
味がしっかりしているので、ごはんにのせてもよいですし、お弁当のおかずにしてもOK。パパっと炒めて作る料理なので、15分もあれば仕上がりますよ。
冷凍保存する際は、ジップ付き保存袋に入れて、できるだけ空気を抜いて密封すると日持ちしますよ。
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簡単おかずのピーマンの肉詰めない焼きレシピ
ピーマンに肉詰めを詰めずに作る、簡単アレンジ料理です。
肉詰めは1つずつ肉ダネを詰める作業が手間ですが、こちらは肉ダネを広げて、ピーマンを埋め込むように押し付けて詰め込みます。
この作り方なら、とても簡単で時短調理も可能。冷凍保存の日持ちは3週間が目安。ボリューム感もあり、主菜の作り置きに最適な料理です。
たくさん作って、一度に食べる分ずつ小分けして、常備菜として冷凍保存にするのがおすすめ。
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定番おかずのチンジャオロースレシピ
細切りピーマンと豚肉で作る、定番おかずのチンジャオロースも、冷凍で作り置き保存ができる料理です。
細切りにする作り方によりピーマンのシャキシャキ感が引き立ち、食欲をそそります。
味付けの調味料にオイスターソースを加えることで、濃厚でごはんに合うおかずに。
豚肉は小麦粉でコーティングすることで、つるんとやわらかな食感に。ポリ袋を使って手早くまぶすのがおすすめです。
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簡単にできる唐揚げとピーマンの中華炒めレシピ
鶏むね肉の唐揚げとピーマンを中華ダレで炒める料理です。唐揚げにピーマンを合わせることで、栄養バランスだけでなく彩りもよくなります。
冷蔵はもちろん、冷凍保存できるおかずなので、主菜を作り置きしたい場合に便利。
あんかけ風のタレを絡める作り方で、つややかに仕上がる点も魅力的。お弁当のおかずにもおすすめの料理です。
簡単に作りたいときは、市販の唐揚げをリメイクして料理するのもよいでしょう。
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鶏肉とピーマンの塩こうじ漬け焼きレシピ
ピーマンと鶏もも肉を塩こうじに漬けてから焼く、おすすめの作り置きおかずです。調味料を含めて材料5つのみという簡単な作り方が魅力的。
塩こうじには肉を柔らかくする効果が期待できるため、こちらのレシピでも鶏肉が柔らかくジューシーに仕上がります。下味冷凍での作り置きもでき、下味冷凍しておくことで味がしみ込むメリットも。
塩こうじとわさびを合わせますが、わさびの辛味は加熱調理で飛ぶので、子供用の常備菜にもできますよ。
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ピーマンの作り置きおかず|副菜
ピーマンを使った作り置きおかずの中から、おすすめの副菜レシピをみていきましょう。
ピーマンを使った副菜が並ぶと、食卓が彩りよくなり、食欲のわく献立ができますよ。
簡単副菜のピーマンとツナの卵炒めレシピ
こちらは、細切りのピーマンとツナと卵で作る簡単な炒め物です。ピーマンは火が通りやすい野菜なので、パパっと副菜を作りたいときにも重宝します。
味付けは砂糖としょうゆだけでとてもシンプルですが、ツナの旨味がアクセントになり箸が進むおかずに。冷凍での作り置きをする際は、冷凍用のジップ付き保存袋に入れ、空気を抜いて保存してください。
お弁当のおかずにするなら、小分けにして冷凍しておくと便利です。
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作り置きに便利なピーマンとひき肉の佃煮レシピ
ピーマンとひき肉と干ししいたけで作る、簡単で冷凍もできる佃煮のレシピです。
ごはんのお供やお弁当のおかずにおすすめのピーマンを佃煮にするのは珍しいですが、調味料がなくなるまでしっかり煮詰めることで、旨味と食感が楽しめるおかずができあがります。
冷凍保存での日持ちの目安は3週間ほど。一回で食べ切れる分ずつ小分けにして保存するとよいでしょう。冷蔵庫でも5日ほど日持ちしますよ。
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お弁当にベーコンとピーマンのチーズ炒めレシピ
ピーマンとベーコンに粉チーズや塩、ブラックペッパーで味付けする、お弁当にぴったりの簡単作り置きレシピです。
ベーコンの旨みがピーマンに染み込み、冷めても美味しくいただけますよ。仕上げに追い粉チーズをしてもOKです。
ピーマンは、幅のある5~6ミリに切る作り方にすると、ボリューム感が出せておすすめ。お弁当の隙間おかずや、彩りが足りないときの一品に重宝します。
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簡単調理のピーマンとちくわのきんぴらレシピ
お弁当の緑系おかずとして重宝する、ピーマンとちくわのきんぴらです。ちくわと合わせることで、カサが増してお弁当の隙間おかずにもぴったり。
甘じょっぱい定番の味付けで、どこかほっとする副菜が味わえます。冷凍保存しておくと、お弁当だけでなく、普段の食事の副菜やおつまみとしても重宝するでしょう。
ちくわは子供にも人気の食材なので、ピーマンを食べるきっかけの一品としてもおすすめです。
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冷凍が便利なやみつきピーマンのツナ和えレシピ
塩ゆでしたピーマンとツナと調味料を和えるだけの、簡単副菜レシピです。ピーマンは細切りにしてサッと塩ゆですると、緑の発色がよくなります。
シャキシャキ感を生かすために、30秒ほどで引き上げるのがポイント。ツナの旨味が味のアクセントになり、やみつきになるひと品です。
冷凍保存もできるため常備菜にしておくと、お弁当や副菜として重宝しますよ。
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ピーマンとちくわのカレーきんぴらレシピ
こちらはピーマンとちくわで作る、カレー風味にアレンジしたきんぴらです。
簡単にパパっと炒めて時短調理が叶うので、副菜やお弁当用に何品か副菜を作りたい時に重宝します。
甘辛い定番のきんぴらとは異なり、味付けにカレー粉とマヨネーズとしょうゆを使うため、しょっぱい系の料理が欲しい時におすすめ。
冷凍保存する場合はジップ付き保存袋に入れ、解凍はレンジか湯せんでするのがおすすめです。
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冷凍できるピーマンのおかずを作ろう
冷凍できるピーマンを使った料理をご紹介しました。冷凍保存できるおかずは、たくさん作って一度に使い切れる分ずつ小分けにして冷凍しておくのがおすすめ。
解凍後の再冷凍は、衛生的におすすめできないので注意してください。パパっと簡単にできる作り置きレシピは、何品か常備菜を作りたい場合に便利ですよね。
ピーマンを使う料理は、彩りのよさも魅力のひとつ。ぜひ日々の献立やお弁当に便利な常備菜として、作ってみてくださいね。
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