一人で簡単装着できる【おんぶ紐】11選。失敗しない選び方でママ&赤ちゃんの負担を軽減!

一人でも簡単に装着できるおんぶ紐を大特集!今回は、背負うだけのおんぶ紐をはじめ、おんぶだけに特化している専用タイプのおんぶ紐や、抱っこもできる兼用タイプなどを幅広くピックアップしました。タイプ別にご紹介していくので、ぜひ参考にご覧ください。

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一人で簡単装着できる【おんぶ紐】11選。失敗しない選び方でママ&赤ちゃんの負担を軽減!
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

一人でも簡単に扱えるおすすめのおんぶ紐

赤ちゃんのためのおんぶ紐の選び方として、おんぶしやすいかどうかだけでなく、一人でも簡単に装着できることも外せないポイントです。

昔ながらの背負うだけのおんぶ紐をはじめ、おんぶだけに特化している専用タイプのおんぶ紐や、抱っこもできる兼用タイプのおんぶ紐などがあります。ここでは、一人でも楽に扱えるおすすめのおんぶ紐を見ていきましょう。

一人でも簡単に使えるおんぶ紐の選び方

おんぶ紐の選び方のポイント①装着方法

一人でも簡単に使えるおんぶ紐を選ぶ際には、3つのポイントをチェックすることをおすすめします。1つ目のポイントは「装着方法」です。

リュックのように背負うだけでOKのおんぶ紐なら、赤ちゃんのほかにご兄弟がいる場合やお荷物がある場合にも簡単で便利ですね。

「opper(オッパー)」の「ベビーキャリー」は、赤ちゃんをおんぶ紐の上に寝かせて、足を穴から出して背中に背負うようにして使います。


 

 

おんぶ紐の選び方のポイント②安全性

一人でも簡単に使えるおんぶ紐を選ぶ際には、安全性の確認は欠かせません。

赤ちゃんを安全におんぶするためには、落下防止機能や首のサポート機能をチェックすることが大切です。

「Aprica(アップリカ)」の「コアラ ウルトラメッシュ」は兼用タイプで、7カ月から36カ月の赤ちゃんにはおんぶ紐として使用できます。

赤ちゃんの首を守るヘッドサポートが付属しているおすすめのおんぶ紐です。


 

おんぶ紐の選び方のポイント③タイプ

一人でも簡単に使えるおんぶ紐の選び方、3つ目のポイントはおんぶ紐のタイプ。

おんぶのみの専用タイプと、抱っこもおんぶできる兼用タイプがあります。

兼用タイプは人気で、抱っこの状態からおんぶに切り替えやすいものは、赤ちゃんが寝ている状態でも使いやすくておすすめです。

専用タイプは「荒城おんぶ紐」の「昔ながらのおんぶ紐」のように、シンプルで簡単な構造が人気です。


 

一人でも簡単に扱えるおんぶ紐【ラッキー工業】

肩パッドが幅広い「キャリーベーシック」

それではここから、一人でも簡単に扱えるおすすめのおんぶ紐を、ブランドごとに見ていきましょう。

どれもランキング上位にランクインする人気ブランドばかりです。

「ラッキー工業(Lucky Industry)」の「ON BACKS CARRIER BASIC(オンバックス キャリー ベーシック)」は、抱っことの兼用で昔ながらの紐で結ぶタイプ。

クッション性が高い幅広の肩パッドは長時間おんぶしやすいのでおすすめです。


 

赤ちゃんを支える「キャリー アドバンス」

「ON BACKS CARRIER ADVANCE(オンバックス キャリー アドバンス)」も、兼用タイプの簡単に使えるおんぶ紐です。

赤ちゃんを支える部分は、通気性のよいコンフォートメッシュ生地を使用し、快適性と安全性を兼ね備えています。

反り返りを防ぐセーフティボードも人気のポイントです。

おんぶの対象月齢は「ベーシック」も「アドバンス」も4か月~24か月、上限体重の目安は13キログラムまでとなっています。


 

動画でチェックできるおんぶ紐の簡単な使い方

「ラッキー工業」では、おんぶ紐の装着のしかたを説明するYoutube動画を公開しています。抱っこと兼用タイプの「ON BACKS CARRIER BASIC」と「ON BACKS CARRIER ADVANCE」の使い方が紹介されているのでぜひチェックしてみてください。

装着の前準備から始まり、リュック結びとクロス結びのやり方、ソファやひざを使った降ろし方も紹介されています。

 

一人でも簡単に扱えるおんぶ紐【BabyBjörn】

フルメッシュ素材の「HARMONY」

続いておすすめしたい一人でも簡単に使えるおんぶ紐のブランドは、スウェーデン発の「BabyBjörn(ベビービョルン)」です。

抱っこ兼用タイプの「ベビーキャリア HARMONY(ハーモニー)」はフルメッシュ素材で作られています。

おんぶの対象月齢は12か月~36か月、上限体重の目安は15キログラムです。簡単に装着しやすい構造も人気を集めています。


 

4通りに使える「ONE KAI AIR」

クッションが控えめでスマートに見えるおんぶ紐「ベビーキャリア ONE KAI AIR(ワンカイエアー)」も簡単に使えるのでおすすめです。

こちらも赤ちゃんが蒸れにくいフルメッシュ生地を採用しています。「BabyBjörn」では毒性がなく、環境にも配慮した素材を使用しているので安全です。

4通りの使い方ができる兼用タイプで、おんぶの対象月齢は12か月~36か月、上限体重の目安は15キログラムとなっています。


 

一人でも簡単におんぶに移行できる方法

「BabyBjörn」からも、おんぶ紐の使い方を紹介する動画が公開されています。こちらは「ONE KAI」でのおんぶの方法がわかる動画です。安全のため「おんぶは必ず12か月を過ぎてからご使用下さい」とアナウンスが入っています。

一人でも楽に赤ちゃんをおんぶするやり方として紹介されているのは、対面抱っこからおんぶに移行する方法です。降ろし方もチェックしてくださいね。

 

 

一人でも簡単に扱えるおんぶ紐【Ergobaby】

人間工学に基づいた「オムニブリーズ」

人間工学に基づき赤ちゃんを快適かつ安全にサポートする製品が人気を集めている「Ergobaby(エルゴベビー)」のおんぶ紐も、一人で簡単に装着しやすいのでおすすめです。

最上級モデルの「オムニブリーズ」は、肩ベルトや腰ベルトが幅広なので長時間使用しても負担が抑えられます。

おんぶの対象月齢は6か月から48か月、上限体重の目安は20キログラムです。


 

 

長時間の使用も楽な「アダプト クールエア」

「Ergobaby」の「ADAPT(アダプト) クールエア」は、通気性のよい3Dエアーメッシュ生地を使用したシンプルなデザインが人気を集めています。

対面抱きと腰抱き、そしておんぶの3通りの使い方が簡単にできるおすすめのおんぶ紐です。

ウエストベルトには腰サポートが付いているので、長時間の使用も楽にできます。おんぶの対象月齢は6か月から36か月、上限体重の目安は15キログラムです。


 

一人でも赤ちゃんを簡単におんぶできる動画

「Ergobaby」のおんぶ紐は、赤ちゃんの身長に合わせて、ネックサポートやヘッドサポートの位置を調整することもできます。こちらの動画では、肩ストラップの準備などもわかりやすく紹介されているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

動画の説明に従っていくと、一人でも簡単に赤ちゃんを抱っこすることができるでしょう。

 

一人でも簡単に扱えるおんぶ紐【boba】

長く使えるいいとこどりの「ボバエックス」

続いておすすめする一人でも簡単におんぶができるおんぶ紐のブランドは、アメリカの自然豊かなコロラド州で誕生した「boba(ボバ)」です。

人間工学に基づいたデザインと、赤ちゃんが快適に感じる素材の開発に注力して生まれました。

「Boba X(ボバエックス)」は、ラップとキャリアのいいとこどりのデザインが人気。おんぶの対象月齢は腰が完全に座ってから、上限体重目安は20キログラムです。


 

持ち運びにおすすめの超軽量「ボバエアー」

「ボバ」のおんぶ紐は、リュックのように背負うだけで簡単に赤ちゃんをおんぶすることができます。

パラシュートの素材にもなるナイロン生地で作られている「Boba Air(ボバエアー)」は410グラムしかない超軽量タイプのおんぶ紐です。

軽量ですが、もちろん安全性はしっかり考えられています。こちらもおんぶの対象月齢は腰が完全に座ってから、上限体重目安は20キログラムです。


 

「Boba Air」の簡単な使い方の紹介動画

こちらの動画では、「Boba Air」の簡単な使い方が紹介されています。動画内では立った状態でのおんぶのやり方になっていますが、安全のためにも慣れるまではソファや床に座った状態で練習するとよいでしょう。

「Boba」の公式動画ですが、言葉での説明はないので英語が苦手な方でも安心してチェックできます。ほかにもいろいろな動画があるので確認してみてくださいね。

 

一人でも簡単に装着しやすいおんぶ紐を選ぼう

一人でも簡単に装着できるおんぶ紐の選び方と、おすすめのおんぶ紐をブランドごとに見てきました。

外出時にはもちろんのこと、家の中にいても赤ちゃんをおんぶしながら家事をこなさなければならない場面もあります。だからこそ、赤ちゃんも大人も楽に使用できるデザインのおんぶ紐がおすすめです。一人でも簡単に使える、おんぶ紐選びの参考にしてみてくださいね。

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