掃除の時短テクニック&便利グッズ10選!ちょっとの工夫で楽になる裏技を伝授

日々の掃除を少しでも時短に行いたい、と思う方も多いですよね。今回は、掃除の時短テクニックや便利なアイデアをご紹介します。簡単でもピカピカのお部屋を手に入れられる方法もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。

公開日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

掃除の時短テクニック&便利グッズ10選!ちょっとの工夫で楽になる裏技を伝授
アバター画像

mochi_kinako

ライター

ハンドメイドや模様替えが大好きな1児の母です。最近は手帳のデコレーションも、日々楽しんでいます。インテリアの他、ギフトや暮らしの知恵など、幅広い記事を執筆できればと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

簡単でも時短につながる掃除テクニックとは?

どうしても負担に感じてしまう方も多い、掃除。頑張って大掃除をしても次の日にはまた汚れてしまうと、がっくり来てしまいますよね。そんな掃除は、少しでも時短かつ簡単に行うのが断然おすすめです。

今回は、ぜひ実践したい時短テクニックや便利グッズをご紹介。キッチンやトイレ、お風呂といった水回り掃除の時短アイデアや、玄関、リビングの簡単掃除テクニックも多数お届けしますので、参考にしてみてください。

簡単にできる掃除の時短テクニック|水回り

簡単にできる掃除の時短テクニック|水回り

キッチンやお風呂、トイレといった水回りは汚れがたまりやすい場所のひとつです。特にキッチンでは油汚れが、お風呂やトイレでは水垢がつきやすいもの。このような汚れは時間がたてばたつほど、簡単には落ちなくなってしまいます。

そんな水回りを簡単に綺麗にしたいなら「予防」と「こまめな掃除」の2つの方法が重要です。あらかじめシート類をかけてカバーするテクニックや、便利グッズを使って手軽に汚れを落とすテクニックがおすすめです。

 

 

時短掃除のアイデア①漬け置き洗いをする方法

キッチンやお風呂、トイレなどを簡単に掃除したいなら「オキシクリーン」などの漬け置き用洗剤を使う方法が時短でおすすめです。シンクや浴槽にお湯を貼り、汚れてしまった小物類を漬けておけば、簡単にピカピカにできますよ。

また、専用洗剤を使えばトイレの便器内や洗濯機など、洗いづらい場所も簡単に掃除完了。出かけている間や寝ている間に掃除が終わるので、特に忙しい方にはおすすめのアイデアです。月に1~2回など掃除のタイミングを決めておくと、いつでも綺麗な状態をキープできるでしょう。

 

時短掃除のアイデア②使い捨てアイテムを活用する方法

拭き掃除に使う雑巾は、その後の洗浄や乾燥が面倒に感じてしまうもの。時短掃除を目指すなら、使い捨てのシートやスポンジを積極的に活用する方法がよいでしょう。ひどい油汚れや泥も、スムーズにふき取れますよ。

使い捨て掃除アイテムはもったいない……と思うときは、古着をカットしたものや使い古しの食器用スポンジ、歯ブラシなどを使うのも一考です。

床などの汚れや気になる部分を掃除した後は捨てるだけなので、時短につながります。キッチンやお風呂、トイレだけではなく、リビングや玄関の掃除にも使えるアイデアです。

 

時短掃除のアイデア③伸縮タイプの掃除グッズを使う方法

キッチンやお風呂の天井は届きづらく、掃除が面倒になってしまいがち。そんなときには、伸縮タイプのフローリング用ワイパーを使ってみてください。

油汚れや水垢に強い掃除用シートを付けて天井や壁を拭けば、時短掃除が完了。ホコリや汚れもしっかり拭きとれるので、床の汚れも軽減できます。

また、汚れがひどい場合は掃除用洗剤をシートに含ませて掃除するのもおすすめです。さらに伸縮タイプのハンディワイパーは、棚や冷蔵庫の上も掃除しやすいのでそちらもぜひご活用を。棚の後ろなどの隙間も、簡単かつ時短に掃除できます。

 

時短掃除のアイデア④汚れ予防をしておく方法

より掃除時間を減らしたいなら、あらかじめ汚れづらくなるよう予防しておくと時短になります。フィルターには不織布のカバーをしておくほか、冷蔵庫、洗濯パンなど汚れやすい部分にはラップを敷いておいたり、隙間をマスキングテープでふさいでおいたりするテクニックが有効です。

マスキングテープはダイソーなどから「カビ汚れ防止マスキングテープ」も出ているので、そちらを利用するテクニックもおすすめ。towerの「排気口カバー」や「レンジガード」はデザイン性も高いため、インテリアにこだわる方はそちらもチェックしてみてください。

 

簡単にできる掃除の時短テクニック|リビング

簡単にできる掃除の時短テクニック|リビング

家族が集まるリビングの床は、ホコリをはじめ、お菓子のくずや消しゴムカス、ペットの毛などさまざまな汚れが付きやすい場所です。また、ソファやカーテンといったファブリック、木製の家具、ガラス製の照明などさまざまな素材のものがあるため、掃除が難しいと感じる方も多いでしょう。

そんなリビングは、家族みんなで掃除できる仕組みを作っておくと、時短になりますよ。気づいたときにササっと掃除できるよう、手軽な掃除テクニックを取り入れるほかロボット掃除機も積極的に使って、簡単にきれいなお部屋を手に入れましょう。

 

時短掃除のアイデア⑤小さめの掃除道具を使う方法

どちらかといえば小さなごみが多いリビングは、コンパクトな掃除道具でこまめに掃除するのがおすすめです。卓上タイプのほうき、手軽に使えるハンディモップや床にも使える粘着クリーナーなどで、気づいた人が気づいたときに掃除できるようにしておくとよいでしょう。

ソファやテーブルなど、普段過ごす場所の近くに掃除道具を置いておくと、ササっと掃除ができますよ。また、何かをこぼした時用にウエットティッシュや布巾を置いておくのもよいですね。こまめな掃除を心がければ汚れもこびりつかず、いつでも綺麗なリビングを保てます。

 

時短掃除のアイデア⑥電動アイテムを活用する方法

仕事や家事、育児などで忙しい方の味方でもあるロボット掃除機は、リビング床の時短掃除にうってつけのアイテム。水ぶきができるタイプのものを使う方法なら、拭き掃除も簡単かつ時短にできるようになります。

できるだけリビングに物を置かないようにして、ロボット掃除機で隅から隅まで掃除できるようにしておくとよいでしょう。

また、電動タイプの卓上クリーナーを使うのもよいですね。さらに、掃除が面倒になりがちなエアコンや猫用のトイレも、自動掃除機能がついているものなら時短になりますよ。

 

時短掃除のアイデア⑦カバーをかける方法

ソファやテーブルをはじめ、家電や収納スペースの汚れが気になる場合は、カバーをあらかじめかけておく方法を採用すると掃除が簡単になります。

布製のものなら、汚れやほこりが気になったタイミングで洗濯するだけで掃除が終わるのでとっても簡単。季節や気分に合わせて変えるのも便利です。

ただし布製のものは数を増やしすぎると、ほこりの原因となってしまうことも。定期的に換気をする、空気清浄機を使うなどの対策をしておくと、より快適に過ごせるでしょう。ビニール製のカバーであれば拭き掃除もできるため、より時短になりそうです。

 

簡単にできる掃除の時短テクニック|玄関

簡単にできる掃除の時短テクニック|玄関

「家の顔」ともいわれる玄関は、いつでも綺麗にしておきたい場所のひとつ。お客様や宅配便の方、近所の方などからも見られる場所なので、妥協しづらい場所でもあります。

とはいえ玄関は、ホコリだけではなく、泥や砂などで汚れがち。特にガーデニングをされている方や、小さなお子さんがいらっしゃる方は汚れやすいでしょう。

また、玄関掃除は水で流すテクニックが簡単ですが、ご近所との関係上なかなかうまくできないことも。そんなときは、濡らした雑巾やスポンジでこすり洗いするテクニックを使えば、簡単に綺麗になります。

 

時短掃除のアイデア⑧ブラシやほうきで掃除する方法

まだこびりついていないホコリや砂であれば、ブラシやほうきを使えば簡単に掃除できます。玄関用にひとつ掃除道具を持っておくと、家の中から持ってくる必要もないため、便利でしょう。家族を見送る際やゴミ出しの直前などタイミングを決めて定期的に行うと、汚れもたまりづらいですよ。

また、汚れがややしつこい場合は洗剤を使ったり、水で濡らした新聞紙でこすったりするテクニックがおすすめ。スムーズに掃除ができるよう、玄関のたたきやその周りには物を出しすぎないようにしましょう。

 

時短掃除のアイデア⑨汚れを持ち込まないようにする方法

玄関のたたきに泥や砂がたくさんついているというお宅でしたら、玄関外にマットを敷いておくだけでも予防になります。靴底の汚れを落としてから家に入る習慣をつけておけば、玄関も汚れづらくなりますよ。

さらに、砂遊びをした後や雨に濡れた後などは、玄関前であらかじめ汚れや水分を払っておくだけでも、掃除時間を減らせます。ただしマンションなど集合住宅の場合は、隣家の方の迷惑にならないよう、エントランスに入る前にしておくなど工夫も必要です。

 

時短掃除のアイデア⑩ハンディクリーナーを使う方法

砂ぼこりなどが多い玄関におすすめなのは、ハンディクリーナーです。隙間ノズルがついているものであれば、靴箱の中やサッシ部分など、細かい部分も簡単に掃除できますよ。ハンディクリーナーは通常の掃除機よりも軽量なことが多いため、高い位置の掃除もしやすいのがポイントのテクニックです。

コードレスタイプのものであれば、玄関ポーチの周りや車庫、ベランダの掃除も楽々です。ハンディクリーナーの中には水を吸えるものもあるため、そちらを利用するのもよいアイデアでしょう。

 

時短掃除のコツをつかんで日々の暮らしを快適に

時短のためにぜひ実践していただきたい、掃除テクニックをご紹介しました。やってもやってもキリがないと感じてしまいがちな掃除は、少しでも負担を減らすのがおすすめ。また、水回り、リビング、玄関などどんな場所でも汚れは溜めずに早めに掃除するのが、重要なポイントです。

ぜひご紹介したテクニックやアイデアを実践して、自由な時間をしっかり確保してみてください。

こちらもおすすめ☆

x