1月が旬の食材で作る献立|レシピ集
1月に多く出回る魚や、栄養価の高くなる旬の野菜を使ったレシピをお届けします。
メイン料理だけでなく、カリフラワー焼きや大根フライ、春菊シーザーサラダなどの副菜もおすすめです。寒さが一段と厳しくなる季節は、旬の食材で体調を整えていきましょう。
1月が旬の食材で作る献立|和食レシピ
1月の日本料理におすすめブリの竜田揚げ
1月の日本料理のレシピで、ぜひ食べてほしい魚はブリです。
漬け汁ににじみ出るブリの脂の多さに季節を感じますが、この脂にはIPAやDHAなど健康によいとされる多価不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
またブリ特有の香りや臭みも併せ持ちますが、生姜醤油に漬け込み揚げることで気にならなくなりますので竜田揚げはおすすめです。
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甘みが増す1月におすすめ豚バラ大根の極旨煮込み
豚バラ肉の脂をよくしみ込ませた煮込み料理です。大根は春から夏には根の辛味が強くなり、秋から冬にかけては甘みが強くなるといわれています。
冬真っ盛りの1月にはぜひ甘みを感じられる大根をたくさん使ってみましょう。手軽な夕飯メニューとしては、豚バラ肉を使った甘辛煮がおすすめです。
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旬の真っ盛りのれんこんで鶏の挟み焼き
シャキシャキとしたれんこんの食感と鶏ひき肉の旨み、甘辛いたれが絡んで美味しい挟み焼きの献立です。
れんこんは1月も美味しい時期の真っ只中で、冬場に嬉しいビタミンCも豊富に含まれます。
焼いている間にはがれてしまわないように、肉だねを挟む際にはれんこんに片栗粉をしっかりまぶし、押し付けるように強く挟みましょう。
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1月の白身魚を使う献立に梅みりん漬け焼き
1月からの献立に取り入れたいサワラの梅みりん焼きです。サワラは回遊魚ですので、関東では1月から、瀬戸内海付近では春先にかけて出回ります。
こちらのレシピのようにみりんと梅の調味液に漬けて焼くと、上品な味と見た目に仕上がります。サワラ以外にも1月に手に入りやすいタラや鯛などの切り身にも応用できますね。
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1月が旬の食材で作る献立|洋食レシピ
旬の根菜で2つの献立に大変身ポトフ&カレー
れんこんのような根菜類が豊富な1月におすすめの、根菜ポトフとカレーの献立です。
まず1日目は根菜でポトフを作り、次の日にはカレーのルウを加えて変身させていきます。タンパク源は牛肉や鶏肉、ソーセージなどどれでもOKです。
下地のポトフもコンソメや玉ねぎスープの素など簡単なベースがあれば作れますので、煮込んで体を温めましょう。
鯛の種類が多い1月におすすめの白ワイン蒸し
1月は真鯛や甘鯛、金目鯛など鯛の種類が豊富です。
こちらの白ワイン蒸しのレシピは、フライパンに材料を入れて蓋をして蒸すだけですが、オシャレで手軽な鯛料理が楽しめます。
普段の献立にも、ワインを伴う洋食メニューにも美味しいのでおすすめです。
鯛以外にもタラやサワラのような白身魚、牡蠣やヤリイカなどの1月の旬食材を使ってもよいでしょう。
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風邪予防の1月にれんこんと鶏肉のクリーム煮
ビタミンC豊富なれんこんと、良質なたんぱく質を摂れるクリーム煮のレシピです。
風邪をひきやすくなる1月には、ビタミンやたんぱく質が補給できる献立で体調を管理したいですね。
れんこんの厚切りでほくほくとした食感とクリームはほっこりさせてくれます。
クリーム煮はコンソメと牛乳があれば作れるので、1月に家族で食べたいホカホカメニューです。
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洋食献立のおすすめアレンジ焼きサバのマリネ
晩秋から早春にかけて旬を迎えるさばを使ったマリネのレシピです。
美味しさを増す時期の1月には、ワインビネガーを使って漬け込むことで洋食の献立に早変わりします。
先週は塩焼きでしたら、今週は揚げ焼きにしてマリネしてみるのも美味しいですよ。
パプリカや玉ねぎは甘酢液の味よく合いますので、たくさん入れてみましょう。
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1月が旬の食材で作る献立|アジア風
1月が旬の魚でアクアパッツァ風中華ソテー
アクアパッツァというと洋食の献立ですが、こちらのレシピではごま油を使って中華風にアレンジした料理です。
1月はタラや鯛などの魚が手に入りやすいので、ごま油とお酒を使うだけで作れる献立は手軽ですね。
さらに1月に美味しさを増す長ネギもたくさん加えましょう。ネギとタラのような淡白な味に、ごま油の風味がとてもよく合いますよ。
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お正月のお餅が余ったらトッポギ風肉巻き
1月はお正月に使ったお餅が余る時期でもありますね。そんなお餅を夕飯の献立にアレンジしたのがお餅の肉巻きです。
こちらのレシピでは、定番の和風甘辛味ではなく、コチュジャンを使って少しピリ辛味にしています。
韓国料理のトッポギを思い起こさせるメニューですね。寒い1月にはピリ辛メニューで体を温かくする献立もおすすめです。
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1月の主力野菜を使う献立に白菜ギョウザ
1月の主力野菜は白菜ですね。大きなひと玉を買って、白菜レシピのレパートリーをお探しのときには餃子の献立がおすすめです。
下処理の白菜は、塩をふると水分が出ますので強く絞ると、餃子のタネが水っぽくなりません。本場中国では、餃子のメインの具は野菜とされていますので、1月に甘さを増す白菜を使ってみましょう。
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冷えた体を温める手羽元の生姜スープ
一段と寒さが増す1月に、体を温めるスープ料理のレシピです。生姜やネギは冷えた体や胃腸を温めてくれる野菜ですので、1月の献立にたくさん取り入れましょう。
手羽元からは美味しいだしがとれますので、お酒と塩でも十分な味付けです。
他にも大根やかぶなど1月に出回る野菜をプラスしたり、雑炊のようにご飯を入れたりしてもよいですね。
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1月が旬の食材で作る献立|副菜レシピ
1月の風邪対策に春菊のシーザーサラダ
普段は和え物や白和え、鍋などの和食の献立に使われることが多い春菊を、洋食のシーザーサラダ風にアレンジしたレシピです。
春菊はカロテンをはじめとしたビタミンの補給ができる栄養価の高い食材で、風邪をひきやすくなる1月に役立ちます。
春菊に合うチーズドレッシングの配合も参考にしてみましょう。
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付け合わせの献立におすすめ大根のり塩フライ
1月は大根を1本丸ごと購入することが多くなる季節ですね。
使い切るレパートリーをお探しの時は美味しくて、大根があっという間に消費できるフライがおすすめです。
野菜のフライは、おつまみやお弁当、普段の献立のサイドメニューまで幅広く使えます。
和風ハンバーグの付け合わせに大根フライを添えるのも、青のりの風味がよく合いますよ。
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洋風献立の副菜にカリフラワーのパン粉焼き
1月はカリフラワーが旬の真っ只中です。
カリフラワーは、花蕾だけでなく茎までビタミンCが多く含まれ、他の野菜のビタミンCと比べて加熱しても損失が少ないといわれています。
1月の風邪や美肌の対策として、グラタンよりも簡単なパン粉焼きはいかがでしょうか。
マヨネーズとオリーブオイルで調味するだけですので、洋風の献立に添えられる一品です。
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1月の献立に万能な副菜ネギの照り焼き
魚の塩焼きや酒蒸しなど、あっさりとした献立の付け合わせにおすすめしたいネギの照り焼きです。
弱火でじっくり加熱した後の、ネギのトロリとした甘さが美味しいレシピです。
付け合わせにも重宝し、おつまみやお弁当の献立にも使える万能な副菜メニューですよ。
甘辛いたれには七味唐辛子がよく合いますので、お好みでかけてみてくださいね。
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1月が旬の食材で作る献立|まとめ
1月におすすめの季節のレシピをご紹介しました。ぶりや鯛などお正月に引き続き出回る魚は、和風や洋風など違う料理法でぜひ味わってみましょう。
1月はカリフラワーやネギ、大根、かぶなどビタミンCを豊富に含む野菜が多い季節です。ビタミンCは風邪の予防や免疫強化、美肌作りに役立ちますので献立に取り入れていきましょう。
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