パサパサ広がる髪を防ぎたい!膨張する原因を解明してスタイリングしやすい髪へ

髪の乾燥や広がりにお悩みの女性は多いはず。今回は、髪のパサつきや広がりの原因をはじめ、広がりを抑える対策方法、パサパサ髪を防ぐヘアケア方法まで、広がる髪を防ぐ方法をご紹介していきます。

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パサパサ広がる髪を防ぎたい!膨張する原因を解明してスタイリングしやすい髪へ

パサパサ広がる髪を防ぎたい!膨張する原因を解明してスタイリングしやすい髪へ

美容室帰りはきちんとまとまってくれるのに、翌朝自分でスタイリングすると広がってしまって同じ髪型にならなかったり、大量のスタイリング剤で抑えるようにセットしても夕方には広がってしまったりと、髪の乾燥や広がりにお悩みの女性は多いはず。

今回は、そんな髪のパサつきや広がりの原因をはじめ、広がりを抑える対策方法、パサパサ髪を防ぐヘアケア方法まで、広がる髪を防ぐ方法をご紹介していきます。

髪が広がるとここが困る!

頭が大きく見え、全身のバランスが悪くなる

頭が大きく見え、全身のバランスが悪くなる

髪が広がることによって困るのが、頭が大きく見えてしまうこと。ダメージのない髪が頭に沿うようにまとまっていると、頭がキュッと引き締まって小顔に見えますよね。

逆に髪がパサパサと広がることでまとまりが悪くなると頭の面積が広がってしまうため、全身で見たときに全体のバランスが崩れ、スタイルが悪く見えてしまいます。

 

 

清潔感が損なわれる

清潔感が損なわれる

毛先までツヤがありつるんとまとまった髪は、細部までお手入れが行き届いている印象で清潔感がありますよね。美しい髪をしていると、心に余裕があり丁寧な暮らしをしているような印象を与えることが可能です。

逆に、髪がパサパサと乾燥して広がっていてツヤがない状態だと、外見に気を遣わないずぼらな人という印象をつけてしまうことがあります。せっかくおしゃれをしても清潔感がないと感じられては、もったいないですよね。

 

ツヤが失われて老けて見える

ツヤが失われて老けて見える

髪は見た目の7割を占めるといわれているほど、人の第一印象を決定づける重要な要素です。その中でも、髪の美しさを決めるのは「ツヤ」が大切といわれています。

子供や赤ちゃんの髪の毛は柔らかくツヤがありますよね。そのことからも、毛先まで水分をたたえたつややかな髪の毛はそれだけで女性を若く美しく見せてくれる効果が!逆にパサパサしてツヤがなく広がる髪は、実年齢よりも老けて疲れた印象にしてしまいます。

 

なぜ髪が広がるの?髪質別に多い原因をチェック

髪が広がる原因は、髪質によって異なることが多い

髪が広がる原因は、髪質によって異なることが多い

髪が広がる原因は1つだけではなくさまざまな要因が絡み合って起こり、とくに髪質によって原因があると考えられます。

そこで、硬毛、普通毛、軟毛と髪質別に、パサパサと広がる髪の原因をピックアップしました。ぜひ自分の髪質に照らし合わせて、広がる髪の原因をチェックしてくださいね。

 

【硬毛】しなやかさが足りず髪が広がる

【硬毛】しなやかさが足りず髪が広がる

もともと太くて硬い髪はしなやかさが足りないことが多く、髪同士が重なり合うようにしてボリュームが出やすくなってしまうため、ダメージが少なかったとしても髪が広がりやすいです。

さらに硬毛さんはくせ毛である場合も多く、根元からのうねりによってスタイリングがしづらく頭が大きく見えるとお悩みの方もいます。

 

【普通毛】ヘアダメージによって髪が広がる

【普通毛】ヘアダメージによって髪が広がる

髪の硬さが普通なのに広がる方は、髪にダメージがある場合が多くみられます。髪はダメージを受けることでキューティクルが広がってしまい、表面の手触りがザラザラに。そうなると髪同士の摩擦が強く生まれて絡まって広がる状態になってしまいます。

根元は比較的ダメージが少なくまとまりがあるけれど毛先に向かって広がりが大きい方は、ヘアダメージが原因の場合が多いでしょう。

 

【軟毛】乾燥によって髪が広がる

【軟毛】乾燥によって髪が広がる

髪が広がる原因の1つが「乾燥」。髪はキューティクルに守られた空洞状になっているのですが、乾燥で髪の水分が不足した状態になると、周りの湿気や汗を吸い込んでどんどん広がってしまう傾向があります。

乾いたスポンジに水分が吸収されるように、放っておくと膨張したまとまりのない広がる髪に。

とくに軟毛は周りを守るキューティクルも柔らかいため、乾燥には十分気を付けるようにしましょう。

 

加齢によって髪が広がることも

加齢によって髪が広がることも

髪質以外にも髪が広がる原因はいくつか考えられ、その1つが「加齢」です。加齢で髪が広がる原因は、ホルモンバランスの乱れによる髪質の変化。

30歳を過ぎると髪の内部を満たしているタンパク質のうち水になじみやすい親水性タンパク質が減る傾向があり、バランスが崩れることによって髪の内部から乾燥するパサパサ髪になりがちです。

20代の頃より髪が広がるようになってきた方は、この原因を疑ってみましょう。

 

ハチが張った骨格によって髪が広がる

ハチが張った骨格によって髪が広がる

くせ毛ではなく年齢も若い、ダメージも気にならない、だけど髪が広がる…という方は、頭の骨格自体が原因の場合が考えられます。日本人はもともと頭の「ハチ」と呼ばれる角の部分が張っている人が多く、正面から見た際に髪が膨らんで見えやすい特徴が。

ハチ張りが気になる方は美容師さんに相談して、頭が綺麗に見える黄金シルエット「ひし形シルエット」に近づけるよう髪型を工夫してみましょう。

 

髪が広がるのを防ぐ!おすすめ対策方法6選

対策方法(1)ストレートパーマを施術する

対策方法(1)ストレートパーマを施術する

最初にご紹介するおすすめの対策方法は、ストレートパーマの施術を受けて髪のボリュームを抑えること。

最近のストレートパーマは傷みをケアする薬剤を使い、傷みを抑えながらくせ毛を自然に伸ばしてくれるのでスタイリングがぐっと楽になります。髪質に合わせて美容師さんが配合を変えてくれるため、一度の施術で効果を感じるはずです。

 

 

対策方法(2)髪質に合ったシャンプー剤を使う

対策方法(2)髪質に合ったシャンプー剤を使う

シャンプーは髪の汚れを落とすとともに、髪質を整える役割も果たすアイテムです。そのため、毎日使用するシャンプー剤次第で髪の毛の状態が変わります。

パサパサで広がる髪におすすめなのは、「アミノ酸系シャンプー」。洗浄力がマイルドなうえに頭皮にやさしく、サラサラの髪に仕上がりますよ。いろいろな種類が市販されているので、試しながら自分の髪に合うものを探しましょう。

 

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対策方法(3)シャンプー前のオイルクレンジングで毛穴ケア

対策方法(3)シャンプー前のオイルクレンジングで毛穴ケア

シャンプー前にオイルで頭皮をマッサージする、週1のスペシャルケアもおすすめです。毛先までツヤのある健康的な髪を育むためには、髪が生えてくる頭皮からケアすることが大切。

そこで、毛穴の汚れを綺麗に落としつつ頭皮の血流を促すオイルクレンジングを行って、美髪の土壌づくりを行いましょう。

使用するオイルは、ホホバオイルなどの天然オイルがおすすめ。オイルによって乾燥も和らぎ、毛先までうるおった髪に仕上がりますよ。

 

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対策方法(4)紫外線対策は万全に

対策方法(4)紫外線対策は万全に

肌だけでなく、髪にも悪い影響を与えてしまうのが紫外線。紫外線ダメージによって乾燥がすすみ、髪がパサパサと広がる原因となるため、季節を問わず日の当たる屋外に長時間出かける際は帽子や日傘で紫外線対策を行うのがおすすめです。

帽子や日傘が使えないシーンでは、髪にも使えるスプレータイプの日焼け止めが手軽に使えて便利ですよ。

 

対策方法(5)洗い流さないトリートメントで広がりを防ぐ

対策方法(5)洗い流さないトリートメントで広がりを防ぐ

パサパサと広がる髪に行ってほしい基本のヘアケアといえば、トリートメント。その中でも、洗い流さない「アウトバストリートメント」にもこだわるのがおすすめです。

その理由としては、洗い流さないトリートメントの方が、髪の広がりやパサパサなどの質感調整に向いているから。

髪の表面をしっかりとコーティングして余計な水分を吸い込まないようにするうえに、つるつると手触りのよい髪に導いてくれますよ。

 

対策方法(6)インナーケアで内側から健やかな髪に

対策方法(6)インナーケアで内側から健やかな髪に

パサパサ広がる髪を防ぐためには、トリートメントなどの外からのケアと同じくらい、インナーケアも大切。髪は死んだ細胞なので、基本的に一度傷んだら完全に元には戻りません。よって、美しい髪を育むためにはこれから生えてくる髪を健康にすることが大切。

髪の成長を促すためにも睡眠を十分に取り、髪によいといわれるタンパク質や亜鉛、ビタミン豊富な緑黄色野菜、海藻類などを意識して食べるようにしましょう。

 

毎日のケアで髪の広がりを防ぐ!デイリーヘアケア完全版

髪の広がりを防ぐには毎日のケアを見直そう

髪の広がりを防ぐには毎日のケアを見直そう

最後に、髪の広がりを防ぐために毎日行ってほしいデイリーヘアケアのプロセスを具体的に解説していきます。

毛先までまとまりのあるツヤ髪をつくるには、毎日のヘアケアがもっとも大事。これから紹介するヘアケアのステップを繰り返して、サラサラまとまる美しい髪を目指していきましょう。

 

【STEP1】ブラッシングで頭皮から健康な髪に

【STEP1】ブラッシングで頭皮から健康な髪に

ヘアケアの最初のステップは、乾いた髪のブラッシングです。シャンプー前のブラッシングには3つの効果があります。

  1. 髪の絡まりをほどいてキューティクルを整える
  2. 髪表面の汚れを浮かして落としやすくする
  3. 頭皮のマッサージを行い根元から健康な髪を育む

使用するブラシは天然毛がおすすめ。頭皮を傷つけないように、やさしくマッサージしながら梳かしましょう。

 

【STEP2】予洗いは髪の中までしっかりと

【STEP2】予洗いは髪の中までしっかりと

シャンプー前には念入りに予洗いを行うのが、美しい髪をつくるポイント。シャンプー前はささっと濡らすだけという方も多いですが、たっぷり2~3分時間をかけて髪の根元から汚れを落とすイメージで洗い流しましょう。

予洗いをしっかりと行うことでこの後のシャンプーの泡立ちがよくなり、髪に余分なダメージを与えずに洗浄できますよ。

 

【STEP3】シャンプーは泡立ててつけよう

【STEP3】シャンプーは泡立ててつけよう

シャンプーをするときのチェックポイントが、シャンプー剤をしっかり泡立ててつけること。予洗いによって髪の汚れの大半は落ちているため、泡は根元部分に乗せて毛穴の汚れをしっかり取り去るよう、揉み洗いを行いましょう。

髪同士がこすれ合うとキューティクルがはがれるため、泡のクッションで挟むように意識するのが大切です。洗い終わったら頭皮にシャワーを当て、3分以上かけてしっかり流しましょう。

 

【STEP4】洗い流すトリートメントは使いすぎ注意

【STEP4】洗い流すトリートメントは使いすぎ注意

髪のパサパサが気になるとき、つい広がりを抑えようとトリートメントを根元から大量につけたくなりますが、それは逆効果!量は適量のまま「つけ方」を意識して使うようにしましょう。

まず、トリートメントをつける順番は毛先から。その後中間につけ、前髪や根元は手に残った分を伸ばすだけで十分です。最後に髪を両手で挟んで圧をかけ、内部に栄養分を押し込んでいきましょう。

 

【STEP5】アウトバストリートメントをつける

【STEP5】アウトバストリートメントをつける

トリートメントを十分洗い流したら、タオルでたたくようにして水分を取りましょう。その後、アウトバストリートメントで髪をコーティングするのが広がる髪を抑えるポイントです。

アウトバストリートメントにはミルクタイプやジェルタイプなどのさまざまな種類がありますが、おすすめなのはオイルタイプ。髪をコーティングして水分の蒸発から守ってくれるので、パサパサ広がる髪をしっとりまとめてくれます。

 

【STEP6】ドライヤーで乾かす

【STEP6】ドライヤーで乾かす

パサパサ広がる髪を抑えるには、根元部分からしっかりと乾かすことがポイント。ドライヤーを細かく振りながら根元付近に当て、熱ダメージを分散させながら乾かします。

8割程度乾いたら手ぐしで軽く引っ張りながらブローしましょう。軽く引っ張りながら乾かすことで、軽いうねりやくせ毛ならまっすぐに伸びてくれますよ。最後は冷風でキューティクルを引き締めれば、毛先までストンと収まったサラサラ髪に整います。

 

【STEP7】ブラッシング&オイルで仕上げ

【STEP7】ブラッシング&オイルで仕上げ

冷風で髪の内部まで熱が取れて完全に乾いたら、ブラッシングをして仕上げましょう。静電気が起きにくい豚毛などの天然毛のブラシを使って、頭皮から毛先までやさしく梳かしてキューティクルを整えます。

最後に少量のヘアオイルを手のひらに伸ばして髪1本1本コーティングするイメージでまんべんなくつければ、外部からの水分もブロックしつつ、うるおいとツヤのある1日まとまった美髪に仕上がりますよ。

 

広がる髪の原因と対策を把握して、まとまる髪を手に入れよう!

髪の毛は、女性の第一印象を決める大切な要素の1つ。髪がパサパサと広がらないように対策をするだけでも、若々しく美人な印象に格上げすることが可能です。ぜひご紹介したヘアケア方法を実践して、まとまる髪を手に入れちゃいましょう!

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