2人でも楽しめるボードゲームをご紹介。時間を忘れてプレイできるおすすめ15選

ボードゲームといえば大人数のイメージがありますが、2人でできるものもたくさんあります。そこで今回は2人でも楽しめるボードゲームを大特集!シンプルなボードゲームや名作と呼ばれる対戦型ボードゲームなど最新のおすすめボードゲームをご紹介します。

更新日:

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

2人でも楽しめるボードゲームをご紹介。時間を忘れてプレイできるおすすめ15選
アバター画像

Sunny_side

ライター

海沿いの町で夫と子ども達と暮らしながら、英語を使った仕事をしています。映画・キャンプ・海・手作り・本・エクササイズ、色んな事が大好きです。Let’s try anyway!とにかく何でもやってみよう。

2人でも楽しいボードゲームをご紹介!

寒くなってくると家で過ごす時間も増えるもの。今年の冬はお家のテーブルでのんびりボードゲームを楽しみませんか?ボードゲームといえば大人数でワイワイ遊ぶイメージがありますが、2人だけでできるものもたくさんあります。

そこで今回は2人でも楽しめるボードゲームを大特集!ちょっとした時間にサッとできるシンプルなボードゲームや名作と呼ばれる対戦型ボードゲームなど、最新のおすすめボードゲームをご紹介します。

2人で楽しいボードゲーム《アクション系》

磁石で動かすエアーホッケーボードゲーム

まずは駒や土台を実際に動かして2人で遊ぶ、アクション型のボードゲームをご紹介します。エアーホッケーの要領で2人でも盛り上がれるのが「クラスク」。

ボードに置かれたマグネットを、磁石付きのスティックでボードの下から動かし点を取ります。

ルールも簡単なため、子どもから大人までみんなで楽しめるのが魅力。日本大会や世界大会も開催されるなど、世界中で人気の2人用ボードゲームです。


 

 

おしゃれな見た目の駒並べボードゲーム

木でできたさまざまな駒を法則通りに並べていく「クアルト」。数々のゲーム賞を受賞したこちらのボードゲームは、大人の2人がまったり遊ぶのにおすすめです。

木の温かみを感じる駒やボードは、テーブルにそのまま出しっぱなしにしてもおしゃれ。

ルールも簡単なので、ボードゲーム初心者さんにもおすすめの2人用ボードゲームです。


 

自分流のハイウェイが作れるボードゲーム

これまでにないボードゲームなら「Tokyo Highway」がおすすめ。

道路や柱を建て、自分流の高速道路を作っていくゲームです。2人用と4人用があり、人数に合わせて遊べるのも魅力。

最終的に自分の車をすべて置ききった方が勝ちです。相手の道路の下をくぐらせたり、ひとつの柱から2つの道路を繋げたりと自由自在。

出来上がりはつい写真に収めたくなる景観です。


 

2人で楽しいボードゲーム《パズル系》

大自然を感じられるのんびりボードゲーム

ここではみんな大好きパズル系のボードゲームをピックアップしました。

休日に2人でのんびり楽しみたいなら「カスカディア」がおすすめ。4人まで同時にプレイできますが、2人でも十分楽しめます。

「生息地」を広げていき「動物」を配置していくという、簡単なルール。2022年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。

ボードゲームでいながら自然を感じられるのも魅力です。


 

女性にもおすすめのかわいいボードゲーム

パッチワークキルトを完成させていく、ちょっと変わったボードゲーム。

完成した図が華やかでかわいらしく、女性にも人気です。「キルトボード」の上にパッチワークの布をどんどん置いていくという簡単ルール。

自分が欲しい布をゲットするためにお金(ボタン)や作業効率を考えながら進めていく、頭脳派パズルゲームです。

プレイ時間は30分ほどと、気軽に遊べる点もよいですね。


 

鮮やかなタイルで宮殿の壁を飾るボードゲーム

華やかなボードゲームといえば「AZUL(アズール)」もおすすめ。タイル職人となり宮殿の壁をタイルで飾っていきます。

配置の仕方などで勝敗が決まりますが、やればやるほど奥が深くハマる人続出です。

パッケージデザインも美しく、プレゼントにもおすすめ。2人でサクッとプレイしたいときにおすすめのボードゲームです。


 

2人で楽しいボードゲーム《推理系》

数字を推理する頭脳派ボードゲーム

論理的な考え方と情報処理能力が試される「タギロン」。

お互いに質問をし合いながら、相手の持っている数字カードを当てるゲームです。「タギロン」とは「たぎる、論理。」のこと。

2人から4人までプレイできますが、人数が少ないほど順番が回ってくるのが早いためスピーディーに楽しめます。

頭をフル回転させるゲームをしたい人におすすめです。


 

街のマップを頼りに推理するボードゲーム

細かく描かれた地図を見ながら、街で起こるいろいろな事件を推理・解決していくボードゲーム「ミクロマクロ」。

事件カードに書かれた課題をクリアしながら、犯人や凶器を見つけ出します。

2021年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞したこちらのゲームは、幅広い年代が遊べる点が魅力。「ウォーリーを探せ」系のゲームが好きな人にもおすすめです。


 

推理しながら脱出を目指すボードゲーム

リアル脱出ゲームが好きな人にはこちらがおすすめ。

「EXIT 脱出:ザ・ゲーム」は謎を解きながら脱出を目指すボードゲームです。「秘密の実験室」「荒れ果てた小屋」などいくつかシリーズ展開されています。

プレイ人数は1〜6人までとなっていますが、2人で遊ぶ推理ゲームとしてもおすすめ。

プレイ時間は45分〜90分と比較的長めなので、時間があるときにじっくり遊ぶとよいでしょう。


 

 

2人で楽しいボードゲーム《対戦系》

運と戦略が勝敗を分ける正統派ボードゲーム

ここでは2人プレイにおすすめの対戦系ボードゲームを取り上げました。

運と頭脳でプレイする「バトルライン」は、ポーカーや麻雀好きな人におすすめ。

手持ちのカードを置きながら組み合わせ、強い役を作っていく2人用カードゲームです。

ゲームの流れをガラッと変える「特殊効果カード」などもあり、ハラハラドキドキ感が魅力。正統派な対戦ゲームがやりたい人におすすめです。


 

 

初心者も楽しめる街づくりボードゲーム

街づくりゲーム「フタリマチ」も2人で楽しめるおすすめのボードゲームです。

川を挟んだこちらと向こうでそれぞれ自分の街を作っていき、たくさんの市民を招いた方が勝ちとなります。

1回のプレイ時間は20分程度と短めで、気軽に遊べる点がポイント。かわいいタッチのイラストに癒されます。

それぞれの市民が住みたい条件に合わせた街を作り、市民を増やしていきましょう。


 

数字を駆使したシンプルな対戦カードゲーム

2人用カードゲーム「ザ・ゲーム フェイス・トゥ・フェイス」は、数字を使ったシンプルな対戦ゲーム。手持ちのカードをすべて出し切った人が勝ちです。

カードの引き運などによっても左右されるため、子どもやゲーム初心者さんでも楽しめます。

ゲーム気分を盛り上げるミステリアスなカードデザインも人気。場所を取らずテーブルですぐにプレイできるのもポイントです。


 

2人で楽しいボードゲーム《協力系》

ヒントを伝えて答えを導く言葉系ボードゲーム

ここでは2人で協力してプレイするボードゲームをご紹介します。

「コードネーム デュエット」は、答えとなるワードの情報を与えながら相手を導く、言葉系ボードゲーム。

ヒントを出す役と答える役が協力してひとつの答えを出すため、当たったときの達成感があります。

相手の思考を読みながらヒントを出すので、夫婦やカップルなどお互いをよく知っている相手と遊ぶと盛り上がりますよ。


 

協力して生き延びろ!サバイバルボードゲーム

ボードゲームの傑作と言われる「ロビンソン・クルーソー 呪われし島の冒険」も、2人で遊ぶのにおすすめ。

プレイ時間は90分〜120分と長く難易度も高めのため、雨の休日など予定がない日にじっくり取り組むとよいでしょう。

サバイバル生活をしながら、協力してゲームシナリオをクリアしていきます。さまざまなシナリオが用意されており、何通りにも楽しめるのが魅力です。


 

ストーリー性の高い本格派ボードゲーム

沈没しそうな船のクルーとなって困難に立ち向かう「カルタマリナ」。2人で協力しながらゴールとなる島を目指します。

ストーリー性の高さやキャラ設定の細かさから、ゲームをじっくりと楽しみたい大人にも大人気。

2人で協力しながら遊び終わった後の、達成感がクセになります。冒険気分を盛り上げるデザインも魅力。自宅のテーブルが一気に大海原に変身です。


 

2人用ボードゲームを楽しもう

今回は2人で楽しめるおすすめボードゲームを特集しましたがいかがでしたか?定番人気のパズル系やほのぼのとした簡単カードゲーム、ボードゲームの傑作と呼ばれるものなどさまざまなものがありました。

テーブルに広げてすぐにプレイできるボードゲームは、休日の家遊びにぴったり。2人用は、すぐにできる手軽さも魅力です。今年の冬はいろいろなボードゲームを試してみてくださいね!

こちらもおすすめ☆

x