運動会では、みんなでわいわい食べるお弁当も愉しみのひとつ。この記事では、運動会ならではのお弁当づくりのポイントや、時短が叶う簡単で見た目もかわいいお弁当レシピを紹介します。
人気の定番おかずレシピを始め、おにぎり、サンドイッチ、スイーツのおすすめレシピまで紹介するので、献立の参考にしてみてくださいね。
【運動会】お弁当づくり4つのポイント
まずは、運動会のお弁当をつくる上で押さえておきたいポイントを紹介します。以下の4つのポイントを押さえておけば、スムーズに理想のお弁当がつくれるでしょう。
1. 食べやすさにこだわる
運動会のお弁当は基本的に野外で食べるものなので、食べやすさが大切です。子どもが喜ぶいつものおかずも、なるべく食べやすい形にして入れましょう。
例えば、唐揚げを唐揚げ棒にしたり、一口サイズのものに爪楊枝やピックなどを刺したりといった工夫をするのがおすすめです。
また、おかずやフルーツなどをカップに小分けすれば、少し離れたところでも食べやすく、シェアもしやすくなります。
2. 華やかな盛りつけでイベント感を演出する
運動会では、お弁当の見た目を華やかにするのもポイントです。イベント感たっぷりに盛りつければ、主役である子ども達のテンションが上がること間違いなし。
お弁当を華やかにするには、カラフルさを意識した盛りつけを心がけましょう。手の込んだ盛りつけをしなくても、彩りは簡単にプラスできます。
例えば、トマトやパプリカ、かまぼこなどはそのまま入れられますし、にんじんやブロッコリーなどもさっと茹でて入れるだけです。
足りない色合いは、ピックやペーパー類などのお弁当グッズで補えば、手軽にワンランクアップした愉しいお弁当に仕上がりますよ。
3. なるべく手間と時間がかからない献立にする
運動会のお弁当は、通常のお弁当よりも品数が多くなりがちなので、一つ一つに時間をかけすぎないのがコツです。
献立を決めるときは、冷凍食品やお惣菜、果物など簡単に用意できて美味しいメニューも活用するとよいでしょう。
また、コンロと併せて電子レンジやグリル、トースターなどの調理家電を活用すると時短につながります。
▼トースターでつくるおつまみやお弁当レシピについての記事はこちら
トースターでかなえる簡単レシピ8品。おつまみ・お弁当作りをもっと楽しく
4. 前日にできる限りの下準備をする
当日の朝は、仕上げと盛りつけに集中できるようにするのがポイントです。どうしても当日に調理する必要があるものを除き、可能な範囲で作り置きしておけば、バタバタせずに済みます。
前日にできる下準備としては、食材のカットや下茹で、デコアイテムとして用いる海苔のカットなど。メニューによっては、それよりも前に仕込むのもよいでしょう。
例えば、お酢を使ったマリネなら、前々日に仕込んでも問題ありません。さらに、お弁当の詰め方もある程度想定しておくと、当日時間にも心にも余裕が生まれやすくなります。
運動会のお弁当におすすめレシピ「おかず」
次に、運動会のお弁当におすすめの、簡単でかわいいおかずレシピを紹介します。食べ応えがあってスタミナがつくような主役級メニューをピックアップしました。
冷めてもやわらかい「2種の味を愉しむ!ミルフィーユとんかつ」
人気のとんかつをチーズと大葉の2種類で愉しめるメニューです。薄切り肉を使ってミルフィーユかつにすることで冷めてもやわらかく、お弁当におすすめ。
コンパクトホットプレートを使えば、少ない油で簡単に揚げ焼きができます。付属のたこ焼きプレートは、まんまるで食べやすい一口サイズのお弁当メニューづくりに重宝するでしょう。
「2種の味を愉しむ!ミルフィーユとんかつ」の詳しいレシピはこちら
手軽につまめる「アメリカンドッグとチーズハッシュドポテト」
ほんのり甘いアメリカンドックと、チーズ入りのハッシュドポテト。どちらもピックで刺せば、手軽につまめます。
ホットプレートグランデサイズに、付属のたこ焼きプレートをセットすれば、一度にたくさん調理ができて時短になります。このレシピのように異なる材料を同時調理できるのも嬉しいポイントです。
「アメリカンドックとチーズハッシュドポテト」の詳しいレシピはこちら
食欲そそるタレが決め手「肉汁たっぷり!味勝負のグリルチキン」
にんにくやマヨネーズを使った味つけ濃いめのタレが食欲をそそるグリルチキンです。これを食べれば午後も元気に頑張れそうなスタミナメニュー。
調理にスチーム&ベイク トースターを使うことで、中までふっくらジューシーに焼き上げることができます。
「肉汁たっぷり!味勝負のグリルチキン」の詳しいレシピはこちら
おいしくてヘルシー「豆腐ミートボール」
豆腐と合い挽肉を使ったヘルシーなミートボール。味付けは、子どもが大好きなケチャップ系です。豆腐を使っているため、カロリーも控えめで体に優しいのが嬉しいポイントですね。
オーバルホットプレートのたこ焼きプレートを使い、たこ焼きと同じ要領で焼き上げると、ジューシーな仕上がりになります。
「豆腐ミートボール」の詳しいレシピはこちら
運動会のお弁当におすすめレシピ「おにぎり」
運動会のお弁当は、食べやすさが肝心。ご飯メニューもおにぎりにしてしまえば手軽に食べられます。ここでは簡単でおいしいおにぎりレシピを紹介します。
一口サイズで食べやすい「肉巻きおにぎり」
一口サイズで肉とご飯を同時にほおばれる贅沢なおにぎりです。肉の甘辛い味付けがご飯とベストマッチ。
オーバルホットプレートにたこ焼きプレートをのせれば、丸っとかわいい肉巻きおにぎりが最大24個焼けます。
「肉巻きおにぎり」の詳しいレシピはこちら
カレーとチーズの相性抜群「パリパリチーズカレー焼きおにぎり」
子どもが大好きなカレー味に、相性抜群のチーズを組み合わせたレシピです。変わり種おにぎりがイベント感を演出してくれます。
コンパクトホットプレートで調理すれば、火を使わずに香ばしい焼きおにぎりが完成。しかも同時に6つもつくれるので、忙しい朝にぴったりです。
「パリパリチーズカレー焼きおにぎり」の詳しいレシピはこちら
運動会のお弁当におすすめレシピ「サンドイッチ」
運動会のお弁当には、手軽につまめて見た目もおしゃれなサンドイッチも人気。
ここでは、外はサクッと中はしっとりのおいしいホットサンドのレシピを2つ紹介します。お好みで具材をアレンジしてみるのもおすすめですよ。
シンプルで食べやすい「ベーコン+チーズ+アスパラガス」
まずはシンプルなホットサンドから。スタンダードな具材と味付けで、ボリュームもほどほどなため、ほかのおかずをつまみながら愉しめます。
ホットサンドメーカーを使えば、挟んでスイッチを押すだけでこんがり香ばしいホットサンドに仕上がります。
形状も食べやすく、焼き目もおしゃれなので運動会のお弁当に大活躍するでしょう。
ホットサンドメーカーダブルを使えば2枚同時に調理ができるので時短が叶います。
「ベーコン+チーズ+アスパラガス」の詳しいレシピはこちら
具だくさんで食べ応え満点「ごろっと丸ごとウインナーサンド」
ウインナーを丸ごと使ったボリュームたっぷりのホットサンドです。彩りも美しく、栄養もバッチリなおいしいメニュー。
このレシピのような具だくさんの分厚いサンドイッチをつくりたいときは、グリルサンドメーカーが大活躍です。
具材をしっかりプレスして挟み込み、食欲をそそる綺麗な焼き色をつけて仕上げてくれます。グリルサンドメーカーダブルなら、ホットサンドをつくっている間に野菜などを同時にグリルできて便利です。
「ごろっと丸ごとウインナーサンド」の詳しいレシピはこちら
運動会のお弁当におすすめレシピ「スイーツ」
最後に、おいしいお弁当の後に食べたいスイーツのレシピを紹介します。簡単につくれて食べやすく、見た目もかわいいスイーツレシピです。
愉しい食感「定番屋台おやつ♪もちもち!3色さつまいもボール」
手軽につまめるお芋のヘルシースイーツです。つなぎにタピオカ粉を使っているので、もっちりとした食感が愉しめます。
最後に混ぜるパウダーによって色味が変わるので、いろいろなパウダーを試すのもおすすめ。コンパクトホットプレートに付属のたこ焼きプレートを組み合わせ、まんまるに焼き上げましょう。
「定番屋台おやつ♪もちもち!3色さつまいもボール」の詳しいレシピはこちら
簡単なのに見た目は本格的「紅茶のミニケーキ」
アールグレイの茶葉を使った香り豊かな簡単スイーツです。
グリルサンドメーカーを使えば、混ぜ合わせた生地を流し込んで5分待つだけの簡単調理が叶います。
別売りのミニケーキプレートを使って焼くことで、お店のような本格的な焼き菓子に。
「紅茶のミニケーキ」の詳しいレシピはこちら
運動会のお弁当づくりは、ポイントをしっかり押さえよう
運動会のお弁当は、食べやすくて華やかな盛りつけを意識しながらも、なるべく手間をかけないようにするのがポイントです。下準備をしっかりしておけば、当日余裕を持ってつくれます。
今回紹介した時短が叶う調理家電を使ったおすすめレシピも参考に、運動会にもってこいの愉しいお弁当に仕上げてくださいね。
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