【キッチン】見せる収納のリノベーションアイデア実例5選|おしゃれな間取りのコツ
おしゃれで素敵なキッチンなら、食事をつくる毎日の時間が有意義なものになりますよね。
キッチンをおしゃれにするには、デザイン性を高めることももちろんですが、うまく『見せる収納』を活用することが大切です。
そこで今回は、リノベーション前に知っておきたい見せる収納を取り入れた間取りの考え方を、実例も合わせてご紹介します。
これからのリノベーション計画に、ぜひお役立てください。
■おしゃれで使いやすいキッチンの『見せる収納』
調理器具や食品、調味料、キッチン家電など、どうしても物が増えやすいキッチン。
おしゃれで使いやすいキッチンにするためには、うまく『見せる収納』を取り入れることが大切です。
お気に入りの雑貨を飾ったり、普段使いしているおしゃれな調理器具を並べたり、ほっと一息つけるようにお花を飾ったり…と見せる収納はたくさんの用途があります。
見せる収納を取り入れることを考慮して間取りを考えることで、おしゃれなキッチンが出来上がるのはもちろん、家事効率もアップすることができます。
リノベーション計画にうまく取り入れて、素敵な見せる収納づくりを進めていきましょう。
マンションリノベについて詳しくみる
■【キッチン】見せる収納のアイデア実例5選
まずはshuken Reが手がけた見せる収納のリノベーション実例を順番にご紹介します。
① 北欧ブルーに映えるシンプルな見せる収納
北欧テイストの落ち着いた住まいにリノベーションした、こちらのお家。
十分な広さを確保したキッチンの壁はブルーに仕上げたことで、空間が柔らかく引き締まっています。
壁一面に取り付けられた見せる収納にはお気に入りのカップやケトルを。
キッチン〜リビングへと繋がる見せる収納をどう活用するのか、腕がなりますね。
事例を見る:Case125「北欧ブルーのくつろぎ空間」
② お気に入りがたくさん並んだ見せる収納
キャビネットや棚を最大限活用した、こちらのお家。
見せる収納を存分に楽しんでいるキッチンなら、毎日の家事もウキウキしますね。
キッチンの棚とダイニングテーブル、ワークスペースの天板など随所に温かみのある木材を使用することで、家全体に統一感が生まれました。
事例を見る:Case123「メリハリ・リノベ」
③ シンプルなキッチンに映える見せる収納
スタイリッシュなシルバーでまとめられたこちらのキッチン。
必要最低限の収納スペースをいかに使いやすくするか、いかにおしゃれに仕上げるかを考えた上でうまく見せる収納が取り入れられています。
統一感のあるキッチンツールは吊り下げて収納し、それ以外の物はカゴに分けて収納することで、スッキリ感がキープされています。
事例を見る:Case85「キレイ目インダストリアル」
④ 好き!が詰まった見せる収納
所狭しと並んだおしゃれな食器や調理器具、雑貨。
異なる素材やテイストでも、ブレない好みの元選ばれているので自然と統一感があります。
家全体に見せる収納が取り入れられているため、キッチン以外の場所も間取り計画の参考になりますね。
事例を見る:Case67「家中に詰め込んだ好きのかたち」
⑤ コーヒーが美味しいカフェのような見せる収納
美味しいコーヒーとデザートが出て来そうな、こちらのキッチン。北欧テイストでまとめられた内装に、見せる収納が際立ちますね。
並べる食器も、北欧ブランドのものを選ぶことでより統一感が生まれます。
キッチンに立っている時に使いやすいのはもちろん、リビングから見ても絵になる収納なら、家で過ごす時間を心地よいものにしてくれますね。
事例を見る:Case49「北欧インテリアのカフェハウス」
マンションリノベについて詳しくみる
■見せる収納をより引き立てる間取りポイント
見せる収納をつくる場合、間取りを考える時に取り入れたいポイントがあります。
ポイント① テイストを決め内装と合わせる
収納といっても、シンプルな棚を取り付けるものからおしゃれなガラス扉がついたもの、部屋の主役となるようなデザイン性の高いものなど様々なものがあります。
内装を考える時に決めたテイストを崩さないような、統一感のあるデザインを選ぶようにしましょう。
内装と収納のテイストが統一されていることで、見せる収納に並べる食器や調理グッズも自然と統一感を持たせることができます。
ポイント② 見せる収納が映える内装を選ぶ
見せる収納は、収納まわりをシンプルに仕上げることでより引き立てることができます。
カラフルな食器を並べるのであればシンプルで落ち着いたトーンの内装、モノトーンでまとまった調理器具を並べるのであればタイルや漆喰など存在感のある素材を使った内装、など選ぶようにしましょう。
こちらのお家は、白で統一された内装にグレージュの扉でつくられた見せる収納をチョイス。
部屋全体のアクセントとなり、より洗練された空間に仕上がっています。
事例を見る:Case51「パーティースタイルのおもてなしLDK」
ポイント③ 余裕を持って収納スペースをつくる
見せる収納には、お気に入りの食器やグッズだけをセンスよく並べたいもの。
あまり人目に触れて欲しくない物や、どうしてもごちゃごちゃしがちな食材などはまとめてスッキリと整理できるよう、余裕のある収納スペースも別途つくっておきましょう。
見せる物と見せない物とを分けることで、よりおしゃれなキッチンをキープすることができます。
ポイント④ キッチングッズの色や素材を統一する
内装が決まったら、キッチングッズにも統一感を持たせていきましょう。
新しいキッチンの内装に合わせて買い替え・買い足しをすることで、バランスよくまとめることができます。
アクセントカラーになる色を選び、ラグやクッションの色と合わせれば、よりおしゃれな住まいに。
特にオープンキッチンのようなリビングとの繋がりも大切にしたい間取りにする場合は、うまく取り入れていくようにしましょう。
ポイント⑤ ホコリ・油対策を万全に!
ホコリが溜まりやすい、料理時の脂が飛び散りやすい、というのが弱点でもある見せる収納。
こまめに拭き取ったり油が届かないような位置に設置したりすることである程度防ぐことはできますが、忙しい毎日を過ごしていると難しいことも多々ありますよね。
おしゃれな造作扉を設置する、見せる収納の近くに換気扇を設置する、といったできる限りの対策をしておきましょう。
中の食器がうっすら見える、ガラスの扉をチョイスしたこちらの収納。
センスよく見せつつ、ホコリ対策もバッチリです。
デザイン性のあるガラスが、よりおしゃれに見えますね。
事例を見る:Case32「キラメキ☆昼下がり」
■見せる収納でセンスの良いキッチンに!
見せる収納をうまく活用することで、自分たちらしいよりおしゃれなキッチンにリノベーションすることができます。
実例も参考にしながら、どんな収納を設置したいのかを話し合い理想のキッチンをつくっていきましょう。
SHUKEN Reは、あなたのライフスタイルやご要望に合わせて、設計士やデザイナー、施工スタッフがチーム一丸となって、理想のお部屋作りをサポートします。
ここでご紹介しきれないたくさんのリノベ事例も公開していますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
【WORKS】
千葉県浦安の本店と東京世田谷のリノベショップのほか、オンラインでも相談を受け付けています。
お家づくりが大好きなスタッフがお話を伺いますので、どんな疑問やご要望もお気軽にご相談ください。お待ちしております♪
【EVENT一覧】
【私たちについて】
【店舗一覧】
【オンライン】相談会の詳細はコチラ
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物