「5月といえば何がある?」イベントや風物詩、食べ物など定番な物から意外なものまで

5月といえば、どんなイベントや言葉を連想しますか?それぞれの月にそのときならではの楽しみがあるものですが、今回は、5月の代表的な風物詩をたっぷりご紹介します。ぜひ最後までお楽しみください。

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「5月といえば何がある?」イベントや風物詩、食べ物など定番な物から意外なものまで
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ame13

ライター

小さくて可愛いものに目がない、30代の4歳ママです。シルバニアファミリーとセボンスター、90年代サンリオグッズの収集に子供以上にハマっています。話題のファッションやヘアスタイル、その他のあれこれについて、分かりやすくご紹介します。

5月といえばこれ!食べ物や風物詩を紹介

5月といえば、どんなイベントや言葉を連想しますか?それぞれの月に、そのときならではの楽しみがあるものですが、今回は5月の代表的な風物詩をたっぷりご紹介します。

定番のイベントから実はあまり知られていない旬な食べ物や花まで、5月といえばこれ!と言えるものばかり集めましたので、ぜひ最後までお楽しみください。

5月といえばこれ!【イベント】

5月といえばこれ!【イベント】

まずは、5月といえばどんなイベントがあるかをご紹介します。イベントは最もその月らしさを満喫できるものですので、ぜひチェックしておきたいですよね。

5月にはたくさんのイベントや行事がありますが、その中でも代表的なものをピックアップしましたので、おすすめポイントとともにお楽しみください。

 

 

5月といえば「子供の日」

5月といえば、ゴールデンウイークを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。そんなゴールデンウイーク真っただ中、5月5日のイベントとして有名なのが「子供の日」です。

もともとは「端午の節句」として災いを避けるための中国の行事が由来となっていることは、あまり知られていません。

現代では、子供の健康を願うとともに母に感謝を伝える日として制定されています。5月といえばこいのぼりが風物詩となっていますので連休を使って、こいのぼりのイベントに参加するのもおすすめですよ。

 

5月といえば「母の日」

5月といえば第2週日曜日の「母の日」も大きなイベントとなりますよね。母の日の始まりは実は海外から。アメリカの女性が、故人である母を想い教会でカーネーションを配ったことに由来します。

今や世界的にも母の日は5月の風物詩となり、5月といえば毎年母を思い出すという方も多いですね。定番のカーネーションを贈るだけでなく5月にまつわるプレゼントを添えるのもおすすめです。

 

5月といえば「博多どんたく」

博多どんたくは毎年5月3日から4日に福岡県で行われる大規模なイベントです。ゴールデンウイーク中の風物詩として県外からも観光客が集う人気の行事ですよ。

その歴史は、1179年の「博多松ばやし」からと非常に長いものとなっており、5月といえば博多どんたく!という根強いファンも少なくありません。

和装から洋装まで多彩な衣装をまとった老若男女や花自動車が公道を踊り歩く、華やかなパレードがおすすめポイントです。

 

5月といえばこれ!【食べ物】

5月といえばこれ!【食べ物】

5月といえば新緑の季節。緑がたっぷりと芽吹いた5月は旬な食べ物がたくさんあります。

ここからは、その中でも人気の高いおすすめの食べ物をご紹介しますよ。旬の野菜や果物を摂ることは健康管理にも役立ちますから、うっかり時期を逃さないようにチェックしておくのがおすすめです。

 

5月といえば「たけのこ」

5月といえば春の風物詩である、たけのこがおいしい季節です。たけのこは2月頃から出荷が始まり5月頃まで旬と言われていますので、ゴールデンウイーク中に家族でたけのこ狩りを楽しむのもおすすめですよ。

食用として出回っている品種は限られていますが、その中でも5月といえば、「孟宗竹」や「淡竹・真竹」がおすすめ。やや固めで噛み応えを楽しめる真竹は炒め物に孟宗竹や淡竹は色々な料理に向いている万能選手です。

 

5月といえば「さくらんぼ」

5月といえば本格的に梅雨が始まる直前の時期でもありますね。そんなシーズンに店頭に並ぶ旬なフルーツといえば、さくらんぼです。

子供からお年寄りまでおいしく食べられるさくらんぼは、実は栄養価の高い食べ物としても有名なんですよ。さくらんぼに多く含まれるカリウムは、むくみ改善に。

またビタミン類も豊富ですので肌や粘膜、免疫力アップも期待できます。5月といえば新年度のストレスが表面化しやすい時期でもありますので積極的に取り入れるのがおすすめです。

 

5月といえば「新茶」

5月といえば新緑。その言葉通り、5月からは茶摘みが始まります。このときに摘まれた茶葉は「一番茶」と呼ばれ味や香りだけでなく、縁起物としても重宝されます。

5月といえば「八十八夜」も有名ですが、この日に摘んだ茶葉は特に縁起がいいと言われていますので普段お茶をよく飲む方は意識してみるのもおすすめですよ。

おでかけができない日は自宅で、まったりと5月のよさを味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

5月といえばこれ!【花】

5月といえばこれ!【花】

5月といえば様々な花が五感を楽しませてくれる時期。ゴールデンウイークには花を見るイベントに足を運ぶ方も多いのではないでしょうか。

5月に開花を迎える花は非常に多いのですが、その中から厳選していくつかご紹介します。おでかけや栽培の参考にしてみてくださいね。

 

 

5月といえば「あやめ」

5月といえば端午の日。そんな端午を祝って飾られる「菖蒲」に似た花として「あやめ」があります。優しく穏やかな紫色とまっすぐに伸びた茎が特徴的で、5月の風物詩として毎シーズン人々を楽しませてくれています。

また、見た目だけでなく素敵な花言葉を持っているのもあやめの魅力です。「良い便り」という花言葉はギリシャ神話を元にしていると言われており、5月らしい花をプレゼントにしたい!というシーンにもおすすめです。

 

5月といえば「カーネーション」

カーネーションは母の日に贈る花として有名ですね。最盛期も5月であり、母の日が近づくと街中でカーネーションを見かけることがぐっと増えるため、5月といえばカーネーションを思い浮かべる方も少なくないでしょう。

真っ赤で華やかなビジュアルが特徴的な花ですが、近年では「ムーンダスト」と呼ばれる青いカーネーションも人気が高まっています。母の日に例年より、おしゃれな贈り物をしたい方にもおすすめですよ。

 

5月といえば「チューリップ」

ゴールデンウィークの観光スポットとして定番どころのひとつが、チューリップ畑ではないでしょうか。5月といえば桜の開花が終わったころ。そのあとに続くように咲き誇るチューリップは色とりどりの愛らしい花がポジティブな気持ちにさせてくれますよね。

チューリップは比較的育てやすい花ですので自宅で栽培するのもおすすめ。お庭のチューリップが咲く5月が毎年楽しみになることでしょう。

 

5月といえばこれ!【言葉】

5月といえばこれ!【言葉】

最後に、5月といえば連想する言葉をご紹介します。5月に送るお便りや礼状に使える言葉や5月と名の付く代表的な言葉など、知っておくとためになるものをいくつかお届けしますよ。

実は知られていない意外な情報もありますので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

5月といえば「万緑の候」

5月といえば、夏の始まりである立夏が5月5日となっていますね。そんな夏の始まりを表す言葉として、「万緑の候」があります。辺り一面が緑であふれているという意味となっており、時候の挨拶として手紙などに使用するのがおすすめです。

5月といえばまだ梅雨も始まっておらず初夏を表すには早いようにも思えますが、暦の上では立夏が夏の始まりとなります。

 

5月といえば「五月病」

5月といえば新年度が始まってちょうど1か月。ゴールデンウイークをはさみ、多くの人が学校や仕事に行きたくなくなる時期でもありますね。そんな一過性の疲れを表す言葉として「5月病」が有名です。

正式な病名ではありませんが、不眠や食欲低下など毎日続くと生活の質を落としてしまう厄介な状態でもあります。5月の旬な食材を摂ったり、お風呂でゆっくり体を温めたり、なるべくストレスのない生活を心がけるのがおすすめですよ。

 

5月といえば「五月晴れ」

5月病と同じく、5月が含まれる言葉として「5月晴れ」も有名です。春のさわやかな晴れの日を表す言葉として常用されることが多いですが、実は梅雨時期の晴れ間を指す言葉であることはあまり知られていません。

前述の通り、暦と実際の気候にずれがあることが矛盾の要因となっています。実際にはムシムシ、じっとりとした晴れの状態を表しますが、5月の晴れの日と言えばやはり心地よさをイメージしてしまいますね。

 

5月といえばこれ!食べ物や風物詩を紹介まとめ

5月といえばイメージするものをたっぷりご紹介しました。5月の風物詩は数えきれないほどあり、楽しみが多い時期でもありますね。

気持ちのよい新緑や色とりどりに咲き誇る花など、自然の美しさや生命力を感じられる月ですので、連休を使ってぜひ5月の魅力を堪能してみてくださいね。

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