お取り寄せできる美味しいおはぎの由来
餡を使った餅菓子の1つであるおはぎは秋の彼岸にお供えすることも多い和菓子です。萩の花に由来したネーミングですが、春のお彼岸にお供えするものは「牡丹餅(ぼたもち)」と呼びます。
ほかにも、粒あんとこしあんの違いや丸めた時の形が違うという説もあるそうです。ここでは、お取り寄せできる美味しいおはぎを見ていきましょう。
お取り寄せに人気のおはぎ【つぶあん】
佐賀県産のもち米を使った美味しい一口おはぎ
おはぎに使われる餡は、つぶあんの方が多いようです。
おはぎという名前は、もともと餡に残る小豆の皮が萩の花に似ているところから命名されたという説があります。
そこで、まずはお取り寄せできる人気の美味しいおはぎの中から、つぶあんを使っているものを見ていきましょう。
「贅たくさん ひとくちおはぎ」は佐賀県産のもち米を使った美味しいおはぎです。
日持ちもする冷凍のお取り寄せミニおはぎ
続いての人気おはぎも食べやすい一口サイズです。こちらは、一口サイズのミニおはぎ。一つがおよそ40グラムほどしかありません。
カットした画像を見るとよくわかりますが、もち米にも粒粒感があるような作りになっているので食感を楽しみながら味わってください。
こしあんに比べて粒感のあるあんことのハーモニーがポイントです。お取り寄せできるおはぎらしく冷凍なので日持ちもします。
お寿司屋さんが手掛けるお取り寄せおはぎ
石川県金沢のお寿司屋さん「芝寿し」が手掛ける「冷凍おはぎ」もお取り寄せができる人気のおはぎです。
手毬のように真ん丸な形から「おはぎのマリちゃん」と呼ばれています。純度が高い「白双糖」を使っているので、上品ですっきりとした甘さです。
石川県産のもち米と、北海道十勝産の小豆「雅」の美味しいハーモニーを味わってみませんか。
飛騨高山のもち米を使った美味しいおはぎ
続いてのお取り寄せできる美味しいおはぎは岐阜県産のブランド米「高山もち」が使われている「飛騨高山おはぎ」です。
こちらも冷凍状態でお取り寄せできるので4時間から5時間ほどかけて自然解凍してください。作りたてに近い味わいが楽しめるはすです。
いくつかの組み合わせがありますが、定番はつぶあんのおはぎの6個セット。1個が95グラムあるので食べ応えも十分です。
湯布院産のもち米を使ったお取り寄せおはぎ
大分県の由布院にある老舗おはぎ専門店「おはぎの小松家」のおはぎも、お取り寄せできる美味しいおはぎとして人気を集めています。
大きめサイズのおはぎが2つ入ったこちらのセットは、湯布院産のもち米と北海道産の小豆のハーモニーを味わって。
こしあんに近い状態のつぶあんは甘さが控えめで上品です。もち米は湯布院の湧き水で炊いています。
北海道の素材を使った人気のお取り寄せおはぎ
「柔らかおはぎ」は、そのネーミング通り北海道産もち米を素材にしたやわらかいおはぎです。もち米だけでなく、お砂糖も北海道産。
なめらかな口当たりが人気を集めている小豆も北海道の十勝産。
1つ1つはやや大きめのサイズ感ですが、甘さを抑えた上品な風味なので飽きずに最後まで美味しく食べられます。
こちらもお取り寄せすると冷凍の状態で届くので12時間ほどかけて、ゆっくり解凍してください。
こだわりつぶあんが美味しいお取り寄せおはぎ
続いてのお取り寄せできる美味しいおはぎも北海道の素材が使われています。
「北海道十勝産小豆使用おはぎ」は、こだわりの銅鍋でじっくり丁寧に練り上げたつぶあんが人気。
甘さは控えめですが小豆の風味がしっかり感じられます。冷凍でのお取り寄せになりますが常温で3時間、冷蔵室で12時間で解凍可能。
解凍されても、つぶつぶした食感が残っているもち米が魅力です。
賞味期限が1年間のお取り寄せできるおはぎ
「自然食品のたいよう」が手掛けるおはぎも、お取り寄せできる美味しいつぶあんおはぎです。
国内産のもち米に麦芽糖を組み合わせた生地はセイロ蒸しという昔ながらの製法で作られています。
小豆に砂糖や水あめを加えて、上品で優しい甘みに仕上げたつぶあんも人気の理由です。化学調味料な一切使用していません。
製造日から1年間と賞味期限が長いお取り寄せおはぎです。
お取り寄せに人気のおはぎ【変わり種】
こしあんを包んできなこをまぶしたおはぎ
お取り寄せできる美味しいおはぎの味は、つぶあんだけではありません。いろいろな種類がありますが、きなこも人気です。
きなこがまぶされたおはぎには、中身がもち米だけのタイプと餡をもち米で包んだタイプがあります。
「自然食品のたいよう」 のおはぎは、こしあんを包んだもち米の生地にきなこをまぶした変わり種です。
冷凍解凍しても美味しいお取り寄せおはぎ
「飛騨屋」でも、きなこ味のおはぎを作っています。つぶあんのおはぎと同様に、岐阜県産のブランド米である高山もちと飛騨高山の清水が素材です。
もともと飛騨高山では、おはぎとはその日に作ってその日に食べるお菓子だったそう。
つきたてのお餅の食感を残したおはぎの開発の過程で、冷凍解凍しても美味しいおはぎが生まれました。
変わり種4種をセットにしたお取り寄せおはぎ
こちらも「飛騨屋」のおはぎです。「飛騨高山おはぎ 萩コレクション」は見た目もきれいで美味しい変わり種のおはぎ4種類をセットにしています。
きなこをまぶしたおはぎの中身は抹茶あん。金胡麻つぶあんのおはぎは小倉あんを包んでいます。
さくらあんのピンク色のおはぎは桜の塩漬けがポイントに。さらに、皮つきのかぼちゃあんのおはぎもあります。
お取り寄せできる一口サイズの抹茶おはぎ
一口サイズの美味しいお取り寄せおはぎも人気です。こちらはグリーンが鮮やかな「ミニ抹茶おはぎ」。
小さめのおはぎが15個も入っているので食べ応えがありそうですね。冷凍の状態で届くので食べたい分だけ取り出して解凍させるとよいでしょう。
おはぎの中身はつぶあんです。和菓子と抹茶は相性が抜群なので、いろいろなお菓子に取り入れられています。
バニラアイスを包んだ美味しい変わり種おはぎ
こちらのおはぎは、つぶあんで包まれているのですが中身がもち米の生地ではなく、バニラアイスという変わり種です。
つぶあんの素材は北海道の十勝産。あずきアイスの和菓子バージョンといったところでしょうか。
見た目は普通のおはぎと変わりがないので驚かれるかもしれませんね。暑い季節にもおすすめのお取り寄せできる美味しい変わり種のおはぎです。
意外な組み合わせが楽しくおしゃれなおはぎ
瀬戸内の魚介と手打ちラーメンが人気の「Atelire Fujita(アトリエフジタ)」では、おしゃれで美味しい変わり種のおはぎを手掛けています。
時期によって組み合わせはいろいろに変わるので、リピーターも続出。
小豆とカレンツ、パイナップルとココナッツ、カレンツとシナモン、バラとライチ、苺とカカオ、抹茶とワカメ、安納芋とコーヒーなどオリジナリティにあふれたおはぎが楽しめます。
古代米のお餅を使ったお取り寄せできるおはぎ
続いては、定番のおはぎとは少し違った変わり種を見ていきましょう。
福島県の名産品、磐梯銘菓として人気を集めている「紫黒餅(しこくもち)」は古代米として知られる「紫黒米」を使用したお餅で、地元の特産であるずんだあんを包んでいます。
こちらは、昔からの製法を守る「宝来堂製菓」のお取り寄せできる紫黒餅です。
羽二重餅を小豆餡で包んだ棹型の和菓子
「叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)」では定番のおはぎも作っていますが、変わり種として「あも」もおすすめです。
「あも」は、宮仕えの女房言葉で餅という意味。ご覧のようにお餅型ではなく棹型です。
見た目はおはぎとはちがいますが、味わいは似ています。上品に炊き上げた丹波大納言小豆で包んだ求肥の羽二重餅が美味しい和菓子です。
人気のおはぎをお取り寄せして楽しもう
お取り寄せできる美味しいおはぎを、定番のつぶあんと変わり種の2つに分けて見てきました。
あんの素材となる小豆にこだわったり、地元産のもち米を使用したり、冷凍解凍してもつきたてのお持ちの食感を残したりと、お店やメーカーによって工夫がなされています。人気のおはぎをお取り寄せして、美味しい味を楽しんでみませんか。
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