簡単〜難しい言葉まで。「書き初め」におすすめの四字熟語15選をご紹介

新年の初志を書き出す書き初め。今年は四字熟語にチャレンジしてみませんか。どのような四字熟語を書き初めでしたためようか迷っているときはこちらの記事をご一読ください。子供にもわかりやすいものから、難しい言葉までたくさんご紹介中です!

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簡単〜難しい言葉まで。「書き初め」におすすめの四字熟語15選をご紹介
たがめかめの

たがめかめの

ライター

子育て完了期からの卒母宣言を検討している40代主婦です。スタイリッシュな生活にあこがれています。ライター歴14年、あらゆる引き出しから情報を皆様にお届けします!

書き初めで四字熟語を書こう!

お正月に書き初めという行事があります。その年に入って初めて文字を書くものとされており、もともとの由来は平安時代に行われた宮中行事だったとされています。

お正月には本格的に墨と筆、条幅用紙を準備して書き初めにチャレンジしてみませんか?ダイナミックに四字熟語を書くとその年一年間のモチベーションが生まれることでしょう。

この記事では、子供向けの簡単なものや新年の抱負などを書き初めにふさわしい四字熟語をまとめました。

書き初めにおすすめの四字熟語《子供むけ》


子供と一緒に書き初めをするときには、四字熟語の言葉の意味などを考えながら選んでいくと勉強につながります。わかりやすく書きやすい四字熟語を探してあげるとよいでしょう。子供向けの四字熟語は大人の初めての書き初めにも最適です。

小学校の書写の授業以来、毛筆なんて持ったことがない!という人も是非ここからチャレンジしてみましょう。ここでは、おすすめの四字熟語を簡単にまとめました。楽しんで言葉探しをしてみてくださいね。

 

 

出会いが大切であることがわかる言葉

【一期一会:いちごいちえ】

一生に一度だけの機会を意味します。「どんなことでも、同じような出来事は二度と訪れません。だからすべての出来事に感謝しましょう!」という意味が込められている言葉です。

書き初めの四字熟語にこの言葉を選ぶ人が多く、その瞬間を大切に過ごすことを書き初めによって心にきざめるでしょう。座右の銘としてもおすすめの言葉で、なじみ深いことでも知られています。画数も多くないので大人の書き初めにも最適ですよ。

 

簡単ながらも書き初めに最適な言葉

【文武両道:ぶんぶりょうどう】

学業も武道もそれぞれを頑張り、優れていることを意味する言葉です。現代の解釈では「学業も武道も同じくらいに頑張る」というような意味合いでとらえられることもあります。

書き初めは「自分がこうありたい!」と願う言葉を記すもの。まさに、おすすめの四字熟語です。トメやハライなど書道には欠かせない要素がすべて含まれているので、書道を経験した人ならば毛筆の運びに気を付けながらしたためてくださいね。

 

毎日を大事に過ごすことを誓う言葉

【一日一生:いちじついっしょう】

一日は一生を短縮図、一生とは一日の積み重ねでしかないと説く言葉です。一生を有意義に過ごすためには一日を大事に使いなさいという意味を持っています。

小学一年生で学ぶ漢字なので、四字熟語の書初めといった観点からも書きやすいのでおすすめです。新年の書き初めに選ぶ言葉としてもいいでしょう。一年間をどのように過ごすかといった、自分の過ごし方に対する設定を決める際にヒントになる言葉になります。

 

年の初めに「やります宣言」ができる言葉

【有言実行:ゆうげんじっこう】

自身が言葉として発したことはなにがあっても成し遂げるといった意味を持ちます。

では何を「有言実行」するのでしょうか。ダイエットや生活改善、貯金いろいろありますよね。まずは書き初めで書く四字熟語とともに、実行すべきことを言葉にしてください。

年の初めに宣言したことは、モチベーションも保てることでしょう。強い意志を持って、書き初めを始めるときっとすべてがうまくいくのではないでしょうか。

 

自虐にならない程度に記したい言葉

【大器晩成:たいきばんせい】

大作の器は完成するまでに時間が必要。そのことから「本物の才能開花は遅れてやってくる」というような解釈ができる四字熟語です。

子供が書き初めにこの言葉を選ぶのは微笑ましいことですが、大人の書き初めではちょっと自虐めいた言葉に受け取られることがあります。

注意が必要な言葉ですが、子供が書き初めに悩んでいるときはこの四字熟語をおすすめするといいですよ。スポーツをしている子供などに最適です。

 

書き初めにおすすめの四字熟語《今年の抱負》


書き初めには、今年の抱負を記すこともおすすめです。自分にとってどんな気持ちを四字熟語に込めるかで、この一年をどのように過ごすかが決まるのではないでしょうか。一年の初めに記したい抱負につながるおすすめの四字熟語を集めました。気合を入れて半紙に筆を入れることで気持ちも引き締まりますよ。

その年が自分にとって正念場となるような場合に選びたい言葉を中心に紹介します。漠然としている言葉かもしれませんが、書き初めによって具現化されていきますよ。

 

 

今年が正念場!という人に最適な言葉

【初志貫徹:しょしかんてつ】

初めに決めた意志を最後まで持ち続けることを意味する言葉です。進路を決定する年に当たる場合や、仕事上のキャリアプランで過去に考えていたことを反映させたいときなどに、この四字熟語が背中を支えてくれることでしょう。

迷いが生じている場合や、目の前に別のおいしい話が舞い込んできて困っているという時などに書き初めとして記してみましょう。自分の人生を動かすために決めた気持ちを強く持てるおすすめの四字熟語ですよ。

 

強い心を持ちたいときに書きたい言葉

【不撓不屈:ふとうふくつ】

どんな逆境や困難にもくじけず、強い心を持つという意味があります。相撲力士が昇進するときに口上として使うことが多い四字熟語ですね。

不撓不屈という四字熟語を書き初めに選ぶ場合、試験や試合など自分の将来を左右する戦いがあるといった場合におすすめです。書き初めをすることで、気持ちが引き締まることでしょう。

変わりダネとしては、職場で上司やお局さまの理不尽なふるまいに負けないために、この四字熟語を選ぶといった考えもありますよ。

 

まっすぐ突き進みたいときにおすすめの言葉

【猪突猛進:ちょとつもうしん】

猪は猛スピードでまっすぐに走り抜けることから、物事に一直線に突き進むことを意味する四字熟語です。わき目を振らず仕事を頑張る、資格取得のために長期研修を頑張る!など目標があるときに書き初めの選ぶといいでしょう。

勢いがある言葉なので、この一年間は仕事に集中したいというようなときに書き初めに反映させることをおすすめします。四字熟語としては画数が多めで難しいですが、かっこいい言葉ですね。

 

人生の転機となる一年に選んでほしい言葉

【心機一転:しんきいってん】

ある事柄を転機に自分の気持ちが良い方向へと変わること、または心を入れ替えることを意味する人気の四字熟語です。書き初めでこの言葉を選ぶなら、自分の人生にとってターニングポイントになりそうなタイミングがおすすめです。

転職や再婚、引っ越しや独立などが考えられるでしょうか。心機一転という四字熟語を書き初めでしたためると、新しい生活が急に身近になります。その結果、気持ちがワクワクしてくるかもしれませんね。

 

簡単なようで一番難しい言葉

【整理整頓:せいりせいとん】

不要なものを減らし、必要なものを使いやすい場所に置くことを意味する四字熟語です。

「書初めには今年の抱負を書く」と決めた場合、この四字熟語が真っ先に思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか。簡単なようでなかなかできない整理整頓を頑張るために、書き初めの言葉に選ぶこともいいですね。

清書できたら、部屋に貼りだしておくことをおすすめします。常に片付けする気持ちを忘れずにいられることでしょう。

 

書き初めにおすすめの四字熟語《難しい言葉》

意味はないけれど、書き初めでは難しい四字熟語を書いて自己満足したいということもあるでしょう。

また書道上級者ならば、条幅半紙に草書体や行書体で崩し文字を書きたいということもあるでしょう。

ここでは画数多めの難しい四字熟語をピックアップしました。もちろん書き初めにふさわしい言葉を選んでいます。

前が向ける言葉を書き初めに選びたいというときにおすすめです。かっこいい字の形や、きれいな言葉も多いぜひ参考にしてくださいね。


 

 

気を引き締める一年にしたいときにおすすめの言葉

【緊褌一番:きんこんいちばん】

褌(ふんどし)を締め直し気持ちを引き締めて、張り切ってことに臨むことを表す四字熟語です。気合を入れたいときに使う言葉ですね。気合を入れて臨みたい事柄が待っている一年になりそうなときは、この四字熟語を書き初めに選ぶといいでしょう。

男らしいイメージの言葉ですが、女性だって気合を入れたいときはありますよね。書き初めでは勢いのあるこの四字熟語で、乗り切りたいことに思いを乗せていきましょう。

 

かっこいい文字の形の言葉

【森羅万象:しんらばんしょう】

自然や地球、宇宙などあらゆるものや、それらを取り巻くすべての現象を意味する四字熟語です。目に見えるものやみえないものなども含まれます。

画数が多い難しい言葉ですが、書道上級者なら隷書や草書などで書き初めをしてはいかがでしょうか。見栄えがするかっこいい四字熟語で書き初めの題材を決めたいという人におすすめします。力作に仕上がったら、表装すると素敵な作品に仕上がりますよ。

 

目標をかなえるために選びたい言葉

【大願成就:たいがんじょうじゅ】

大きな願いが叶うことを意味しています。今となっては「個人的な願いが叶うこと」と解釈されることもありますが、もともとは人々が神や仏に祈っていたことが叶うことを意味する四字熟語です。

チームで取り組んでいたプロジェクトが大ヒット商品となってほしいなど、個人的な願いではなく仲間内で心を一つにして叶えたいことがある場合に、この四字熟語を書き初めとしてしたためるといいでしょう。太めの筆でダイナミックに描いてくださいね。

 

恩返しや恩送りを意識できる言葉

【報恩謝徳:ほうおんしゃとく】

周りの人から受けた恩に感謝をすること、その恩に報いることを意味します。他人のやさしさや施しに感謝をする気持ちや、誰かから受けたやさしさをほかのだれかに施すことが大切であるという四字熟語です。

書き初めでこの四字熟語を書くことでこの一年、自然に施しができる存在になれることでしょう。難しい言葉ですが、人付き合いをしていくことで大切な言葉ともいえるでしょう。座右の銘としてもおすすめしたい言葉です。

 

困難に立ち向かうための糧となる言葉

【雲外蒼天:うんがいそうてん】

努力をして困難を乗り越えた先には、青い空が見えるよという意味の四字熟語です。困難のさなかにいるときは雲の中に閉じ込められているような気持ちになりますが、そこを抜けると霧が晴れたように目の前が晴れやかになります。

書き初めでしたためれば自分に対するエールにもなりますし、だれかを励ますための言葉にもなります。隣に寄り添って背中を優しくさすってくれるような四字熟語ですね。

 

書き初めにおすすめの四字熟語まとめ

書き初めにおすすめしたい四字熟語をまとめました。簡単な言葉や、戒めに近いような言葉まで書き初めにおすすめできる四字熟語はたくさんあります。

言葉の意味も併せて紹介したので、文字の形だけではなくその意味も理解したうえで書き初めをしてみましょう。

お習字に触れたことがないという人も、筆と墨汁、書道半紙があれば始められますよ。もちろん筆ペンや万年筆でも構わないのです。一年の目標を四字熟語と書き初めに託してはいかがでしょうか。

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