スムーズにお部屋の掃除ができるコツまとめ。片付けが苦手な人にもおすすめの方法

今回は、簡単かつ効率よく掃除をするコツを大特集!あまり楽しくなくてもパパっと掃除をできる手順や方法を知っていると、お部屋のキレイさをいつでもキープできます。片付けが苦手な人にもおすすめな方法をまとめたので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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スムーズにお部屋の掃除ができるコツまとめ。片付けが苦手な人にもおすすめの方法
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hirocchi

ライター

お買い物とものづくりが好きなアラサー女子です。学生時代に英語教育を専攻しており、今でも日々精進しております。経験を生かした記事をご提供します!

部屋の掃除のコツを押さえよう!

部屋は汚いより片付いている方がよいといわれています。それでも「どうしても片付けが面倒くさくて…」となかなか掃除ができず、悩みを抱えてしまう方もとても多いことでしょう。

しかし、どんな性格でも片付けができてしまうおすすめの方法があるんです。それは、「掃除・片付けのコツを習得する」こと。今回は、誰でも今すぐできる部屋の掃除のコツをご紹介します!

部屋の掃除のコツ【掃除編】

部屋の掃除のコツ【掃除編】

部屋の掃除のコツは大まかにいうと「簡単な手順にすること」です。そもそも、掃除が面倒だと思う大きな理由は、メリットよりデメリットが大きいから。

部屋がきれいだとメリットがたくさんですが、部屋の掃除は手間や時間がかかると感じてしまうことが「面倒臭い」につながります。では、どんな工夫やコツを心得ると面倒さが減るのでしょうか?

 

 

完璧はほぼムリ!気軽さを意識

掃除や片付けが苦手なら、パーフェクトを目指さないのは大切なコツです。掃除が苦手な人ほど「どうせやるならホコリひとつなく!」と完璧を目指してしまい、途中でリタイアしがち。1日、週ごとの目標を決めて少しずつ掃除をしましょう。

また、おすすめのコツが「見えるところだけ掃除・片付け」。テーブルの上・ドアから見た対角線(奥の方)など、ぱっと目に入るところだけでもキレイにする方法です。「見える所だけ」というゴールがはっきりあるので、達成感がありますよ。

 

掃除グッズ・洗剤は厳選

掃除道具や洗剤はあまり用意しすぎないようにしましょう。確かに、手元に掃除道具を置くと掃除が簡単になるのでおすすめです。しかし、たくさんの道具・洗剤を買い込むだけでは部屋は決してきれいになりません。グッズを選ぶコツは、複数の使い道があるものを選ぶこと。

例えば、クイックルワイパーは掃除機と床拭きの2つをいっぺんにこなせる便利グッズです。重曹は排水溝掃除と鍋磨き、下駄箱の消臭剤にも。家じゅう使いまわせる掃除グッズで、効率よく部屋掃除しましょう!

 

「明らかな」ゴミ捨てからスタート

部屋掃除の最初の手順として、不要なものをゴミ袋に入れましょう。

いっけん当たり前に思えるかもしれませんが、掃除が面倒な人は「飴のパッケージ」「とりあえず置いた期限切れクーポン」「キッチンに持っていく予定のペットボトル」などをテーブルや床などに放置しがちです。

それらをゴミ袋に入れるだけでも掃除機や拭き掃除がぐんと楽になります。部屋をきれいにする用意として、確実にいらないものをすっきりさせてしまうのが掃除を簡単にするおすすめのコツです。

 

使う場所の近くに掃除用具を用意

掃除道具を常に部屋や手元に置いておくのも掃除を簡単にするコツです。面倒臭がりやは「そもそも掃除機を取りに行くのも…」なんてこともありがち。

そんな方におすすめの工夫が、掃除用具を近くに置いておくことです。ハンディモップや粘着クリーナーをリビング、メラミンスポンジを洗面台やキッチン・お風呂場などに1つ置いておくと掃除がとても簡単になります。

最近はモノトーンや木目色などおしゃれなデザインの掃除道具も多いので、部屋のインテリア感覚で選んでみてはいかがでしょうか?

 

「上から下、奥から手前に」が大原則

掃除が苦手だからこそ、部屋をきれいにするための実践的なコツや手順を覚えましょう。まず掃除の大前提は「上から下へ」。ホコリは重力に従って落ちるので、「高い所をハンディモップ→棚・テーブルのホコリを落とす→床掃除機をかける」のがスタンダードな手順です。

また、床に落ちたホコリを自分側(手前)に寄せるように掃き、掃除した場所を踏まないようにするのもおすすめのコツのひとつ。やり直しを徹底的に防ぎ、面倒くさいお部屋掃除をパパっと終わらせられる工夫をしましょう!

 

こまめなながら掃除

面倒臭がりが楽にできる掃除のコツに、「ながら掃除」があります。キッチンや洗面台、リビングなどは生活するだけでも徐々に汚れていくのも面倒くさい理由。つまり、使うごとにこまめに掃除すると、わざわざ掃除をする必要がなくなるのです。

歯磨きの間にメラミンスポンジで洗面台をゴシゴシ、こたつでゴロゴロしている時に部屋の届くところを粘着クリーナーで…手元に掃除道具を用意しておくと、より掃除が簡単になりおすすめですよ。コツコツ掃除の習慣がつくと、もう汚い部屋からは永遠にサヨナラです!

 

時間・曜日を決めて習慣化

部屋のキレイさを維持するコツは、何よりこまめに掃除すること。しかし、面倒くさがりにはそれが難しいですよね。そんな習慣化におすすめなのが、「①朝起きた直後or帰宅直後に」「②時間をかけない手順で」を意識して掃除すること。

①ホコリが下に落ちている時に床掃除すると「掃除したのに部屋にホコリが落ちてる…」なんてガッカリを防げます。②時間をかけず効率のよい手順で掃除すると、集中力や達成感もありおすすめです。気軽さと簡単さを追求して、もっと素敵なお部屋にしましょうね!

 

 

部屋の掃除のコツ【片付け編】

部屋の掃除のコツ【片付け編】

部屋の掃除をより簡単にするコツには、実は片付けも含まれます。いざ掃除機をかけようとしても床に脱ぎ捨てた服やしまい忘れのモノが置きっぱなしでは、一気に部屋の掃除が面倒になってしまうでしょう。

掃除を簡単かつ効率よくするためにも、まずは片付けという用意をしてから取り組むのがコツ。ここでは、部屋の掃除をスムーズにするための片付けのコツのご紹介です。

 

 

「とにかく少なく」が合言葉

掃除が苦手な人は、部屋のモノを少なくするのが一番おすすめのコツです。おしゃれな部屋、素敵なインテリアに憧れてモノを増やす方も多いですが、意外とないほうが部屋はきれいに見えるもの。

まずは「掃除機やハンディモップがかけやすい、スムーズに掃除できる部屋」を目指していらないものをゴミ袋にどんどん詰めたり、別の場所に移動させたりしていきましょう。

生活必需品や仕事の道具でも「同じものは持たない」「ストックは1つまで」などルールを決め、「買わない」「捨てる」がコツです。

 

一番大切なものにフォーカスして片付け

何から片付けたらいいかわからない方に、おすすめのコツが「自分が好き・大切なものから片付ける」です。

「読書が好き」「ファッションに興味がある」など自分の好きなものについて、本や洋服がきれいかつ快適に扱えるように他のモノを片付けることで、掃除のモチベーションを簡単かつ高く維持できます。

趣味がない方でも「快適にベッドで寝たい」「ペットを飼ってみたい」など何が大切なのかを自分なりに一度じっくり考えて、「自分の部屋」を作り出す意識を高めるのがコツです。

 

家具・収納を少数に厳選

部屋から家具や収納も減らすのが掃除・片付けをスムーズにするコツです。モノが多くてカラーボックスや収納ケースを買い足しがちな方は要注意。

大きな家具に床を占領されると床掃除がとても面倒ですし、棚や引き出しのひとつひとつにホコリがたまって掃除しづらくなります。収納できないほどモノが多いなら、まず不要物を片付けることが一番おすすめのコツです。

モノや収納用品を減らした広々とした部屋は掃除機や拭き掃除がとても楽で、きっと以前より掃除が面倒ではなくなりますよ。

 

定位置の決定

モノの場所決めも掃除を簡単にするおすすめのコツです。掃除がしづらい部屋はゴミも多いですが、「使っているモノの出しっぱなし」もとても多いもの。

棚や引き出しなど、「このモノはこの場所!」と住所を定めると面倒くさがりでも掃除のしやすい部屋づくりができます。

とはいえ、パンパンの引き出しの中にモノの定位置を決めるのは不可能ですよね。自分にとって大切なモノ以外はしっかりと減らすコツで片付けや掃除がグッと楽になり、汚い部屋に悩むことがなくなりますよ。

「平面」にモノを置かない意識

床やテーブルの上、ソファなど「平面の場所」にモノを置かないようにするのも掃除を簡単にするコツです。モノを置いても安定する平面があると「なんか寂しいな」と感じ、ついクッションやマット、インテリア小物を置いてしまうことはありませんか?

しかし、面倒くさがりにとってそれはただの「掃除がしづらくなる原因」。どうしても目線に置いておきたい小物以外は部屋から徹底的に減らすのも掃除機掛けや拭き掃除がずっと楽になる工夫です。清潔な部屋は何より素敵なインテリアになりますよ。

 

使ったら元の場所へ戻す習慣

きれいな部屋はこまめな掃除によってキープできます。そのため、片付けもコツコツと行うのが掃除を簡単にするコツ。使ったモノはあるべき場所にすぐ戻すことで、改めて片付ける時間や体力・気力消費をぐっと減らせます。

また、掃除・片付けが苦手な人ほど「収納をいっぱいに詰めない」を心がけるのもコツです。「きっちりラベル・仕切り分け」も掃除・片付けが苦手な人には不向き。面倒くさがりな自分の性格を生かし、自分が簡単にできる掃除・片付けのコツをとことん追求してみましょうね。

 

持ったごみはそのままゴミ箱ポイ!

部屋掃除を簡単にするのに普段から意識したいコツが「ゴミはゴミ箱へ」。当たり前に思えるかもしれませんが、「ポストの中のチラシをテーブルに置く」「トイレットペーパーの芯をトイレに溜める」なんてことは何気なくやりがち。

「これは処分物だ」とはっきりわかるモノは、手を放す前にゴミ箱へしっかりと持っていきましょう。ゴミ箱を多くするのも手ですが、回収が面倒くさいという一人暮らしの方は、あえて大きなゴミ箱1つのみを用意するのもおすすめです。回収日の朝もさっと持っていけるので案外快適になりますよ。

 

部屋の掃除のコツまとめ

今回は片付けが苦手な人にもおすすめの部屋の掃除・片付けのコツをご紹介しました。掃除・片付けでキレイな暮らしを維持するには「面倒くさい」をなくす工夫をすることが大切です。

掃除であれば「完璧」のハードルを下げて、できることからやりましょう。片付けもモノや収納自体を減らし、後回しにしないようにするのがコツです。今回ご紹介した具体的なコツを参考に、今日から気持ちいいお部屋で暮らしてみませんか?

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