冬が旬の食材を使った簡単レシピ特集!
冬は寒くて家にいる時間も長くなり、おうちでご飯を食べる機会が増えますよね。
冬が旬の食材はたくさんありますが、野菜は寒さに耐えるために糖分を蓄えるので甘味が強くなったり、海鮮は脂が乗って美味しくなったりします。
それでは、寒い季節に美味しくなる、冬が旬の食材を使ったレシピをご紹介していきます。
旬の冬食材を使ったレシピ|主食・汁物
冬に食べたいレシピの鶏ごぼう炊き込みご飯
ごぼうは春と冬の年に2回旬があり、冬のごぼうは香りやシャキシャキとした食感が特徴で、しっかり加熱調理するレシピに使うといいでしょう。
そこでおすすめなのが炊き込みご飯。鶏肉と一緒に炊き込めば、鶏肉の旨味とごぼうの香りが楽しめる美味しいご飯ができます。
ごぼうの香りや旨味、栄養は皮の部分にあるので、皮は剥かずに包丁の背でこそげ落とす程度にしましょう。
冬が旬のブロッコリーで簡単ペペロンチーノ
ブロッコリーの旬がいつなのか知らない人も多いかもしれませんが、実は冬が旬の野菜です。
低糖質ですが栄養価は高く、鮮やかな緑色で食卓を彩ってくれて、旬には甘味も増して美味しくなるので積極的に食べましょう。
えびとブロッコリーのペペロンチーノは、パスタソースを作る手間がなく簡単に作れるおすすめのメニューです。
ほうれん草は冬が旬!人気のカルボナーラ
ほうれん草は栄養たっぷりな人気の葉物野菜ですが、旬のものは甘味が増し、茎や葉もしっかりとして栄養価もより高くなります。
ほうれん草は洋食のクリーム系の料理にも合うので、おすすめなのがカルボナーラ。
カサも減ってたくさん食べられますし、葉物野菜が苦手な人や子供でも食べやすくなります。
好みで唐辛子を入れてスパイシーにしても美味しいですよ。
冬野菜たっぷりで簡単!旬に美味しいポトフ
冬はコトコトと長時間煮込む料理も苦にならなくなるので、野菜の旨味をシンプルに味わうポトフがおすすめ。
キャベツ、人参、蕪など冬が旬の野菜をたっぷり入れて作りましょう。
野菜は大きめに切り、ウインナーやベーコンなど旨味が出る肉とコンソメスープを鍋に入れます。
あとは火にかけておくだけなので、時間はかかりますが簡単です。
冬が旬の食材の蕪で簡単レシピのポタージュ
ポタージュスープはとうもろこしやじゃがいもで作るのが定番ですが、冬が旬の蕪でも美味しいポタージュスープが作れます。
蕪はすぐに火が通って柔らかくなるので作るのも簡単。こちらのレシピは酒粕や豆乳を入れて、味付けに白味噌を使う和風ポタージュです。
味に深みが出て、料亭で食べるような上品な味わいになりますよ。
旬の冬食材を使ったレシピ|野菜系のおかず
冬が旬のれんこん料理の定番!はさみ焼き
れんこんはきんぴらや煮物などその食感を活かした和食のレシピに使われることが多いですが、献立の主菜にするならひき肉を挟んで焼いたはさみ焼きがおすすめです。
れんこんは切ったら水にさらしてから水気を拭きとり、小麦粉をまぶしてから肉ダネを挟むと焼いた時にはがれにくくなります。
肉ダネにカレー粉などで味付けをすれば、タレいらずでお弁当のおかずにもできますよ。
冬が旬の定番野菜の人気レシピのロール白菜
白菜は冬になると丸ごと1個や半分で安く買えるようになります。
まさに冬が旬の食材の代表とも言える野菜で、鍋料理などによく使いますが、いつも同じ食べ方になったり余ってしまうことも多いですよね。
そんな時におすすめのレシピがロール白菜。
白菜はクセが少ないので、シンプルなコンソメ味の他、トマトソースやクリームソース、和風だしなどどんな味付けでも合いますよ。
冬に美味しい大根で!簡単レシピの大根フライ
白菜と並んで冬が旬の代表的な野菜が大根。つい安くて買ってしまいますが、煮物やサラダなどいろいろな料理に使っても余ってしまうことも。
そこでおすすめなのが大根フライ。レシピは簡単で、大根を輪切りにしてレンジで柔らかくしたら、ハムとチーズを挟んで衣をつけて揚げるだけです。
ボリュームもあってコスパもいいおかずですよ。
旬の食材で簡単に!里芋と九条ネギのグラタン
冬は根菜が旬のものが多くありますが、里芋もその一つ。同じく冬が旬の食材のネギと合わせてグラタンにしましょう。
里芋とネギに合うよう、豆乳とねぎ味噌で味付けをした和風のグラタンです。こちらのレシピでは九条ネギを使っていますが、普通の長ネギでもOK。
具材を炒めたら小麦粉を入れて混ぜ、豆乳を入れて加熱していくとフライパンだけで簡単に作れます。
和食の副菜に人気のレシピなら春菊の白和え
春菊は「春」という漢字が入っていますが、冬が旬の葉物野菜です。
鍋やサラダでも食べられますが、春菊の独特の香りを活かしつつ食べやすくしたレシピが白和え。
具沢山ですがヘルシーで、栄養も彩りもいい和食の人気おかずです。
白和えは時間がたつと水が出てきてしまうので、食べる直前に和えるようにしてください。
詳しいレシピはこちら
旬の冬食材を使ったレシピ|海鮮系のおかず
ダブル旬食材で冬が美味しい海鮮のぶり大根
ぶりは季節を問わず売っている身近な魚ですが、旬は冬なので同じく冬が旬の食材の大根と煮込んだぶり大根は、まさに冬にピッタリの和食を代表する料理です。
煮魚は難しそうですが、きちんと下ごしらえをすればあとは鍋に入れて煮込むだけなので簡単です。
ぶりはサッと湯通しして臭みを取り、大根は下茹でして柔らかくしておきましょう。
旬の食材のさばとじゃがいもの照り焼きバター
さばも一年を通して売っていますが、旬は冬でこの時期になると脂が乗って美味しくなります。
和食の定番の味噌煮や塩焼きも美味しい人気の海鮮ですが、いつもと違う食べ方にするならじゃがいもと一緒に焼いて照り焼きバターで味付けをしたこちらのレシピがおすすめ。
さばは傷みやすいので、買ったらできるだけ早く食べるか、きちんと下ごしらえをして保存するようにしましょう。
和食の海鮮料理!冬が旬の金目鯛の煮付け
金目鯛は「鯛」とついていますが、いわゆる真鯛やクロダイなどの鯛とは異なる深海魚です。
産地によってはブランドもある高級魚で、旬の冬になると大きくて脂が乗った金目鯛が出回ります。
刺身や塩焼きも美味しいですが、その脂に負けないように醤油と砂糖で甘めにこってりと味付けをした煮付けにするのがおすすめです。
簡単な冬食材レシピの鱈の味噌マヨ焼き
淡白な味の鱈に味噌マヨネーズとパン粉を乗せてこんがりと焼けば、しっかり濃いめの味付けで満足できるメニューに。
魚料理はただ焼くだけか、煮魚など鍋で煮るなど手間のかかるレシピが多いですが、こちらのレシピはトースターで簡単に作れます。
ご飯のおかずにはもちろん、お酒にも合います。鍋で一切れ余った鱈で作って、お弁当のおかずにしてもいいですね。
冬が旬の食材の定番おかずのカキフライ
牡蠣は11月頃から美味しくなり始めて、冬になると身もふっくらとして栄養価もアップします。
カキフライは新鮮な牡蠣を使うと断然美味しくなるので、ぜひ旬の時期に作ってほしいおかずです。
牡蠣には生食用と加熱用がありますが、これは新鮮さの違いではありません。
カキフライには、きちんと加熱する必要がありますが身入りがよく味がいい「加熱用」の牡蠣を使ってくださいね。
冬が旬の食材を使った簡単レシピのまとめ
季節の移り変わりがあって海も山もある日本は、美味しい食材の宝庫です。中でも冬が旬の食材は、鍋や煮込み料理に向いているものも多く、寒い日にピッタリの料理が作れます。
旬の食材は美味しくて安くて栄養もたっぷりなので、毎日の食事に使わない手はありません。今回ご紹介したレシピを参考に、冬が旬の食材で美味しいご飯を作ってくださいね!
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