秋が旬の食材で美味しい夕飯献立を作ろう
きのこやさつまいも、鮭、さんまなど、秋には旬の美味しい食材がたくさんあります。
最近は一年を通して食べられる食材も増えてきましたが、旨みや風味が増して美味しくなるのはやはり旬です。今回は、そんな秋が旬の食材を使ったおすすめの夕飯メニューを紹介します。
主菜、主食、副菜、汁物と幅広いレシピをお届けしますので、これからの献立作りの参考にしてくださいね!
秋の夕飯献立《メインおかず&主食》
秋なすを使おう!鶏肉となすのおろし煮レシピ
最初におすすめの秋の夕飯献立の中から、メインおかずや主食レシピを紹介していきましょう。
なすの旬は夏と秋です。秋なすは夏なすよりも甘みが強いため、素材の良さをいかしたあっさり味が合います。
そこで秋の夕飯献立におすすめするメインおかずが、鶏肉となすのおろし煮です。
だし、酢、醤油などで味付けしたさっぱり系の和食で、大根おろしや鶏むね肉との相性も抜群ですよ。
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骨まで食べられる♪さんまの山椒煮レシピ
秋が旬の魚と言えば、さんまです。脂ののったさんまは塩焼きも人気ですが、煮物も美味しいですよ。
夕食のメインおかずにするなら、さんまの山椒煮はいかが?山椒の効いた甘酸っぱい味付けで、ご飯がすすみますよ。
このレシピは酢を使ってじっくり煮込むことで、骨まで食べられる柔らかさになります。カルシウムもしっかりとれますね。
作り置きすると味がしみるので、夕飯の献立におすすめです。
食感も絶品!鮭と長芋の生姜おろし和えレシピ
鮭は秋が旬、長芋は晩秋が旬の食材です。この2つを合わせれば、食感まで絶品な秋の夕飯献立が作れます。
旨みのある秋鮭やシャキシャキした長芋に、だしや生姜の風味がマッチし、まさに秋の夕飯メニューにぴったりなメインおかずです。
基本の調味料はめんつゆですので、味付けも簡単ですよ。ピンク色の鮭は見た目も華やかなので、夕飯献立に彩りをプラスしたい時にもおすすめです。
秋の味覚がたっぷり♡カルボチキンレシピ
きのこは秋、じゃがいもは春と秋が旬の食材ですよね。この2つを使ったちょっとユニークなメインおかずが、カルボチキンです。
鶏もも肉、ベーコン、きのこ、じゃがいもを、濃厚なカルボナーラ風ソースに絡めたおかずで、ご飯にもお酒にも合いますよ。
レシピでは、生クリームは使わずマヨネーズでコクを出します。身近な材料で手軽に作れますので、帰ってすぐの夕飯献立にもおすすめです。
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秋の風味♪きのこのクリームパスタレシピ
秋が旬のきのこは、クリームパスタにもよく合います。夕飯の献立にするなら、こちらのレシピはいかが?
風味の良いきのこはクリーミーなソースや旨味のあるベーコンと相性が良く、絶品のパスタになりますよ。
レシピのポイントは、隠し味に醤油を入れることです。味が引き締まり、親しみやすい味付けになります。食べやすいので子供の夕飯の献立にもおすすめです。
絶品ご飯♡きのこと生姜の炊き込みご飯レシピ
白い新生姜は、晩秋が旬の食材です。柔らかくて風味が良い新生姜を夕飯献立に使うなら、秋が旬のきのこと合わせて炊き込みご飯にしてみましょう。生姜とまいたけの風味で、ついおかわりしたくなる炊き込みご飯ができますよ。
レシピは冷蔵保存もできますが、米がパサつくので冷凍保存がおすすめです。たっぷり作っておけば、時間がない時の夕飯献立でも活躍しますね。
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生姜香る♪鮭ときのこの炊き込みご飯レシピ
秋の味覚をぎゅっと詰め込んだ炊き込みご飯を作るなら、鮭、きのこ、生姜を使ってみましょう。
焼いてほぐした鮭と風味の良いきのこや生姜で、秋の夕飯にぴったりな献立メニューができますよ。
レシピは油揚げも使うため、具沢山で食べごたえがあります。さつまいもを使った味噌汁を合わせれば、秋の美味しさいっぱいの夕食になりますね。
ボリュームがあるので、副菜はシンプルなものがおすすめです。
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秋の夕飯献立《副菜おかず&汁物》
お好みをたっぷり♪きのこのグリルレシピ
続いておすすめの秋の夕飯献立の中から、副菜や汁物レシピを紹介していきましょう。秋が旬のきのこを使って副菜を作るなら、きのこのグリルがおすすめです。
エリンギ、椎茸、えのきなど好みのきのこを好きなだけ使って作れるので、きのこ好きさんには嬉しいレシピですね。
調理はオーブンにおまかせですので、他のおかずと同時進行で作れます。バルサミコ酢を使うため、洋風の夕飯献立にもおすすめです。
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インパクト大な楽しい副菜!えのチキレシピ
秋が旬のえのきを使って夕飯にユニークな副菜を作るなら、人気のえのチキがおすすめです。
ほぐしたえのきに衣をつけて揚げた料理で、コンビニのチキンのように気軽に食べられます。献立の副菜だけでなく、子供のおやつにもおすすめですよ。
調理のポイントは、衣をしっかりとつけ、つつかずに弱火でじっくり気長に揚げることです。
えのチキを並べた光景はインパクト大で、夕飯の食卓が楽しくなりますね。
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手軽♪かぼちゃそぼろのマヨソースレシピ
かぼちゃは年中食べられる野菜ですが、国産のかぼちゃの食べごろは秋です。夏頃収穫されたかぼちゃを数ヶ月おくと、甘みが増して美味しくなります。
そんな秋の美味しいかぼちゃを使って夕飯の副菜を作るなら、このレシピがおすすめです。
レンジ一発で作れるかぼちゃそぼろで、まろやかなマヨソースとよく合います。
ソースをかけたこの一皿を献立に加えると、夕飯の食卓がおしゃれになりますね。
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箸休めに。さつまいものハニーレモン煮レシピ
さつまいもは、晩秋が旬の食材です。夏頃から収穫がスタートし、数ヶ月おくと水分が抜けて甘みが増します。
そんな美味しいさつまいもで秋の夕飯献立を作るなら、はちみつとレモンで煮たレシピがおすすめです。
甘酸っぱいすっきりとした味わいは、夕飯の献立の箸休めになります。お好みでレーズンを入れてアレンジしても美味しいですよ。
また、副菜だけでなく、ヘルシーなおやつにもおすすめです。
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美味♡さつまいもと鶏のミルクスープレシピ
晩秋が旬のさつまいもを使った夕飯献立をもう一つ紹介しましょう。こちらは、さつまいもと鶏肉を使った汁物です。
牛乳やバターを使ったミルクスープで、鶏肉の旨みとさつまいもの甘みが溶け込み、ほっとする味わいですよ。
ボリュームもあるので、夕飯献立だけでなく、朝食にもおすすめな汁物です。夕飯献立用にたっぷり作って、残りを翌朝の朝食に食べるのもいいですね。
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ほっこり汁物♪かぼちゃのポタージュレシピ
夕飯に秋の味覚を使って子供が喜ぶ汁物を作るなら、かぼちゃのポタージュがおすすめです。秋が旬の甘いかぼちゃを使えば優しい甘さの汁物になり、子供だけでなく大人も嬉しい夕飯献立になりますよ。
レシピの基本の材料は、かぼちゃ、コンソメ、牛乳ととてもシンプルです。大人用にアレンジしたいなら、お好みで黒こしょうやナツメグなどのスパイスを入れましょう。
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秋の旬がいっぱい!サーモンチャウダーレシピ
秋に旬を迎える食材をたっぷり使った汁物を作るなら、サーモンチャウダーがおすすめです。秋が旬の鮭とじゃがいも、晩秋が旬の人参を使えば、素材の美味しさがたっぷり詰まった汁物が作れますよ。
レシピは生クリームやコンソメなどを使った洋風ですので、夕飯に合わせる場合はお肉やパンの献立がおすすめです。クリーミーな味わいなので、パンにつけて食べると美味しいですよ。
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秋の夕飯献立メニューはバランスも大事
旬の食材は旨みも栄養もたっぷりですが、夕食の献立作りはバランスが大切です。
例えば、晩秋が旬のさつまいもは食物繊維が豊富な食材ですが、食べすぎると糖分のとりすぎになることもあります。副菜に使ったらおかずは別の食材を使うなどして、バランスを心がけましょう。
紹介したメニューを参考に、秋の旬を献立に上手に取り入れて、美味しくて体に優しい食卓にしてくださいね!
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