おすすめの日本のホラー映画をご紹介!
日本のホラー映画を見たいけどハズレの作品だったり、怖すぎて見られなかったりするとがっかりしてしまいますよね。
今回は、おすすめの日本のホラー映画を短編とシリーズものに2種類に分け、ライトな怖い作品からホラー好きの間で話題の作品まで、様々なジャンルを厳選して20作品を紹介。
DVDで見るのもいいですが、紹介しているのは今すぐ見られる作品。気に入った日本のホラー映画があったらすぐに楽しむことができますよ。
おすすめの日本ホラー映画《短編》
日本の短編ホラー映画:鬼談百景
百個の日本怪談話を集めた小説「鬼談百景」の怖い話10話を映像化。残穢-住んではいけない部屋-の前日譚にあたる作品です。
内容はシンプルで王道ホラーとなっていて、1話が10分未満の短編になっているので結末がすぐに知れ、時間が無い方にもおすすめ。
監督は1人ではなく残穢の中村義洋監督をはじめ、呪いのビデオの岩崎宏樹など、ホラーを得意とする監督10名が1話を制作。
それぞれの特徴が出ているのも魅力の一つです。
日本の短編ホラー映画:トリハダ
定番の日本の怖い幽霊は出てきませんが、垣間見える人間の狂気を描いた作品を15分程度の短編全6話が収録。
オムニバス形式で話が進んでいくので見やすい作品です。
普段のちょっとした行動から、恐怖体験へと巻き込まれていく様子は、人間の内側にある怖い部分がリアルに表現されています。
ホラー映画というと非日常がメインになりますが、トリハダは日常の延長線上にありえる怖さがある作品です。特に一人暮らしの方はご注意を。
日本の短編ホラー映画:ヒトコワ
サブタイトルは「ほんとうに怖いのは人間」。
ということで、人間の怖さを描いた作品でサイコホラー映画で先ほど紹介したトリハダよりはライトな作品で、ちょっとだけ怖い人間模様を見たいときにおすすめです。
本編59分で全5話の短編が収録されており、1話ずつ見ても一気に見ても楽しめるので暇つぶしにちょうどいい作品です。
作り込んだ感じがせず、淡々と話が進んでいくのでとても見やすくなっているのもポイントとなっています。
日本の短編ホラー映画:現代怪奇百物語
日本に昔から伝わる百物語。一人ずつ怖い話をしていき、話し終えたらろうそくを吹き消し、百本目のろうそくを吹き消したときに何かが起こる。
やってはいけないとまで言われている百物語に挑戦する男女50名の怖い話をリアルに再現。
壱之章では25話が収録されていて、日本独特のジメッした怖さが好きな方におすすめ。
ホラー映画好きや数々のホラー映画を見た方からも高評価が多い作品なので、良作を探している方におすすめです。
日本の短編ホラー映画:コワイハナシ
怖い映画を見たいけど怖すぎる話は苦手。そんなあなたにおすすめなのが「オキナワノコワイハナシ」という映画です。
舞台はすべて日本の沖縄で、ミーガンチョーやヘーガサーなどが独特の題材が中心で全18作品が公開。1作品53分に3話を収録。
コメディー・感動・怖い話までと幅広いのが特徴で、撮影もセットなどは使わず実際の建物や沖縄の風景を存分に楽しめる作品になっているので、沖縄好きの方も楽しめる作品となっています。
日本の短編ホラー映画:呪われた心霊動画
禁断動画のNot Foundとほんとうにあった呪いのビデオのスタッフがタッグを組み、制作された心霊ドキュメンタリー映画「呪われた心霊動画XXX」。
本編は約1時間で6話が収録。ナレーションなどもなくインタビュー映像が中心で、リアルな恐怖が味わえ、驚きや絶叫系の怖い映画を見たい方におすすめです。
また、本編も怖さはもちろんですが、作品全体に怖さを演出する工夫がされているので、夜に一人で見る場合はご注意を。
日本の短編ホラー映画:ぞくり。
じっくりではなく作業や家事をしながら、気軽に見られるホラーをお探しなら「ぞくり。怪談夜話厳選集」がおすすめです。
日本のホラー映画独特のおどろおどろしい怖さはなく、サクッと怖さを楽しめる映画となっています。
本編1時間21分に9話が収録されていて、タイプの違うストーリー展開になっているので、ながらでも楽しめるのが特徴。
怖いのを思い出すのは嫌だけど、怖い映画を見たい場合にもおすすめの作品となっています。
日本の短編ホラー映画:怖譚-コワタン-
女子高生の恐怖実体験をリアルに映像化したオムニバス短編映画「怖譚」。
本編1時間12分で6話が収録されており、各話がドラマ仕立てになっているので軽めに見られるホラー映画。
心霊系とヒトコワ系の両方が収録されており、ライトな内容なのでちょっとだけ怖い作品を見たいときにおすすめの作品となっています。
監督が2人いるのですが、それぞれのストーリーやカメラワークなど全く違う雰囲気なので違いを楽しむのもいいです。
日本の短編ホラー映画:闇動画
心霊やオカルトなど日本で様々な撮影を行ってきた様子を収めたホラー動画シリーズから、人気のエピソード3作品を収録。
内容は良くあるロケに行って、おかしなことが起きてというB級映画にある流れなのですが、あるシーンが本物の霊の仕業ではという噂もあるので閲覧注意作品です。
リアリティの高い過激な描写も含まれているので、SOWやハンニバル系が好きな方は楽しめる作品ですが、NGの場合は見ないことをおすすめします。
おすすめの日本のホラー映画《シリーズ》
日本のシリーズホラー映画:リング
日本のホラー映画の名作といっても過言ではない作品といえば「リング」ではないでしょうか。
長い黒髪に白い衣装を身にまとった幽霊は、今や貞子だけでなく日本幽霊の象徴となっています。
ただ、貞子が井戸から這い出てくるシーンは有名になってしまたので、怖さというよりは謎解きのミステリー要素を楽しむ感覚で見るのがおすすめです。
また、リング2やリング0などシリーズものになっているので、続けて楽しむこともできますよ。
日本のシリーズホラー映画:呪怨
リングと並び、日本のホラー映画の代表作と言われている「呪怨シリーズ」は、自分も起こるかもしれないというリアルさがトラウマ級で、今でも見る人が耐えない人気作品となっています。
呪怨シリーズは全6作品が公開され、ストーリーもつながりがあり、より呪怨の世界観を味わうなら全作品を見るのがおすすめです。
映像・音・演出・セット・演技力、全てが恐怖感マックスになのでホラー映画好きにはたまらない作品となっています。
日本のシリーズホラー映画:八つ墓村
横溝正史の長編推理小説「金田一耕助シリーズ」の八つ墓村を1977年に映像化した作品は、渥美清が金田一耕助役を演じ今もなお注目を集めています。
落ち武者伝説から始まった恨みつらみが現在までつながっているという内容。
原作のみだと推理サスペンス要素が強いですが、映像化されることでホラー要素満載の作品に仕上がっています。
推理とホラーの両方が楽しめ見ごたえのある作品。最後に伏線が回収される鮮やかさは必見です。
日本のシリーズホラー映画:着信アリ
ある日、自分の番号から電話がかかってきて、自分の信じられないような悲鳴が録音されているというところから始まる「着信アリ」は、シリーズものでどの作品も怖さ満載です。
ホラーにプラスして邦画の中でもスプラッター要素も含まれており、スプラッターホラー好きの方は何度もリピートしてしまうほどの人気作品です。
また、ストーリー性が強いので、あまりホラー映画を見ない方でも物語に入り込めて楽しめる内容となっています。
日本のシリーズホラー映画:富江
富江re-birth、富江アナザフェイスなど全5作品の「富江シリーズ」は、始まってすぐに引き込まれてしまうストーリー展開で最後まで目が離せない作品。
富江シリーズの中でも、怪演が素晴らしいと絶賛されている菅野美穂主演の「富江」は何度見ても精神的な部分をえぐるような怖さが魅力です。
幽霊は出てこないので、ホラー映画にプラス要素として謎解きやオカルトが入った作品が見たいという方には特におすすめの作品です。
日本のシリーズホラー映画:人狼ゲーム
カードゲームで人気の人狼ゲームが、現実になってしまったらという怖い設定の映画「人狼ゲーム」。
現在までに全8作品がシリーズ化されており、どれも人気のホラー映画作品となっています。
第一作目は、ゲームの基本的ルールが分かる作品なのでそこまで怖くはありませんが、怖さを引き立たせているのが出演者たちの演技。
フィクションなはずなのに、本物と錯覚してしまうような感覚になるほどの演技が見られる良作となっています。
日本のシリーズホラー映画:犬鳴村
¥400
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日本最強の心霊スポットとして有名な犬鳴トンネルの都市伝説と、犬鳴村の伝説の2つの要素が融合された映画。
呪怨シリーズを手掛けた清水崇が監督した作品です。非現実感をリアルに再現してあるので、より恐怖を感じ、日本の都市伝説にオリジナル要素も加わり楽しめるようになっています。
絶叫や背筋がゾクッとするような怖さは無いので、手軽にホラー映画が見たい方におすすめの作品で、村シリーズで最新の樹海村のおすすめです。
日本のシリーズホラー映画:学校の怪談
日本の学校で噂されている怪談を集めた作品ですが、ホラーに楽しさに冒険にとファンタジー要素も含まれているので、お子さんはワクワクしながら、大人は懐かしさを感じながら楽しめます。
最近はどこまで怖く出来るかという競争になってしまっていますが、昔を思い出し心が和むホラー作品は一見する価値ありです。
学校の怪談シリーズは全4作品あり、夏になると毎年見てしまうという根強いファンも多くいる人気作品となっています。
日本のシリーズホラー映画:残穢
短編ホラー映画で紹介した鬼談百景シリーズの本編となる「残穢-住んではいけない部屋-」。
心霊的な怖さもある作品ですが、奇妙な現象の原因はなにかを探る歴史を紐解く物語。日本独特の怖さとストーリーの面白さを楽しめます。
主演の竹内結子をはじめ、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎と演技力が高い方々が揃っており、自然に物語に引き込まれます。
淡々と話しが進んでいくので、驚くのが苦手な方でも楽しめるホラー映画です。
おすすめの日本のホラー映画まとめ
今回は、おすすめの日本のホラー映画を短編とシリーズの種類に分けて紹介してきました。名作からマニアックな作品、サクッと見られるものから、日本独特のジメッとした恐怖を味わえる作品までありますので、シチュエーションに合わせてお楽しみください。
日々の生活は見えない心の疲れがたまってしまうもの。そんな時は、紹介したホラー映画を見てストレス解消!明日への活力をチャージして、ストレスフリーな生活を送りましょう。
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