心がもっと豊かになる《ミニマリスト》とは?メリット色々のシンプルライフを始めよう

必要最低限の持ち物を長く大切に使い、シンプルな部屋の生活を好むミニマリスト。持ち物は少しだけでもミニマリストの生活とは、とても幸せにあふれています。そこで今回はミニマリストとは何か、身近なことから始めるミニマリストになるための方法をご紹介。

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harumari

ライター

4歳児の男女双子を育てるママライター。ナチュラルなインテリアが大好きです。 育児中だけどちょっとおしゃれでいい暮らしがしたい方へ、とっておきのライフスタイルを主婦目線でご提案します♪

ミニマリストとは何かをご紹介

必要最低限の持ち物を長く大切に使い、シンプルな部屋の生活を好むミニマリスト。SNSでもおしゃれなライフスタイルを公開されていて、丁寧かつ余裕のある生活に憧れる方は多いです。

持ち物は少しだけでもミニマリストの生活とは、とても幸せにあふれています。そこで今回はミニマリストとは何か、身近なことから始めるミニマリストになるための方法をご紹介。

ミニマリストを目指すメリットとは何かもあわせてチェックしていきましょう。

ミニマリストのメリットとは

ミニマリストのメリットとは

実はミニマリストになるメリットはたくさん。見方によっては「物が少なくて不便そう」かもしれませんが、少ない愛用品だけで暮らしを送るので丁寧で、シンプルな生活を楽しめるのです。そのため、SNSではミニマリストとは何かを調べる方や、目指す方が多く見られます。

ここからは、ミニマリストのメリットとは何かを解説。もし自分の暮らしに取り入れるとメリットが大きいなら、ミニマリストを目指してみてもよいかもしれません。ミニマリストに興味がある方は参考にしてくださいね。

 

 

その①部屋の片付けがはかどる

ミニマリストの考え方で大切なのは、ものを最小限に留めコンパクト・シンプルな生活を心がけることです。

不必要なものを処分し、愛用品を整理すると部屋の片付けがはかどります。使わないものや、惰性で所持しているアイテムとは、意外にも部屋の狭さを助けていて生活しづらくしているのです。

部屋の片付けに苦手意識がある方こそ、ミニマリストを目指してみてもよいかもしれません。本当に必要で自分が好きなものに囲まれた暮らしとは、生活しやすいだけでなく心も豊かにしてくれるはずです。

 

その②判断力が付く

ミニマリストになるには、持ち物を一度整理する必要があります。そのため、ミニマリストは自分にとって必要なものとは何かを常に考えています。

整理と断捨離を繰り返し、購入品を最小限に抑えることで、自分にとって必要なものかどうかの判断力が身に着くのもメリットのひとつと言えるでしょう。

ミニマリストを目指す最初のうちは、悩む時間もかかるかもしれません。とはいえ、次第に判断力が付き自分にとって「必要なものとは何か」が分かってくると、無駄に悩むことがなくなります。

 

その③無駄な出費を抑えられる

無駄な購入品がなければ、出費もその分抑えられますよね。またミニマリストとは「ものを買う」だけでなく、サブスクリプションやレンタルサービスをうまく活用し、「持たなくてもサービスを利用できる方法」を常に考えて暮らしています。

購入するまでもないものは借りたり、購入品も少々値が張るものでも長く使えるアイテムを選んだりすることで、無駄な出費を抑えられるでしょう。浮いたお金は、自分磨きに使ったり趣味に使ったりすると、さらに楽しく毎日を過ごせそうです。

 

その④時間の有効活用ができる

余分なものを持たない分アイテムの手入れや作業時間を短縮でき、時間を有効活用できます。持たない暮らしとは生活がコンパクトなので、家事時間を短縮できるとも言われているのです。

また、部屋が片付いているため失くしにくいのもメリットのひとつ。もので溢れた生活だと、「ヘアゴムはどこにしまったのかな」「着たい洋服が見つからない」となりやすいですよね。

探し物がないので部屋のどこに何があるかを把握しやすく、荷造りするときや仕事に行く前の慌ただしい時間にスマートに行動できます。

 

その⑤ものを大切にできる

持たない暮らしミニマリストの持ち物とは、どれも愛着のあるもの。長く使うことを前提としてアイテム選びをすると、その分ものを大切に扱うことができます。

日用品が壊れたとしても、修理したり手入れしたりすることで長く使えますよね。選び抜かれたアイテムとは比較的高価で、思い入れの強いものが多くなるのでより丁寧に扱えるはず。

ミニマリストの生活とはものを大切にするものなので、これもメリットのひとつです。「大切にしよう」という意識が働くと、買い物や好きなもの選びもより楽しくなりますよ。

 

その⑥小さな部屋でも豊かな暮らしになる

一人暮らしの部屋とは、どうしてもスペースに限りが出てきますよね。狭い部屋の中でたくさんのものに囲まれて過ごすより、ミニマリストのように整理整頓しながら自分のお気に入りアイテムだけで暮らしを送るとよりスペースを有効活用できます。

ものだけでなく、家具やインテリアにもこだわると小さな部屋でもより豊かな暮らしに。ものが増える家族住まいにもミニマリスト的生活はおすすめ。とはいえ、一人暮らしを送る方にもたくさんのメリットがあります。

 

その⑦自分の好みが把握できる

持ち物が少なく、ミニマムな生活を送るミニマリスト。持ち物が少ないとは、その分自分の好みの愛用品しか家に置きません。

自分の審美眼が磨かれ、好みがはっきりできるのもミニマリストのメリットです。みなさんも日々「どっちを選ぼう?」と悩むかもしれませんが、その間のタイムロスは計り知れないもの。

つい惰性的に暮らしを送る方もいるかもしれません。そんなとき、ミニマリズムを生活に取り入れてみると、自分が何をしたいのか何が好きなのかが分かるようになりますよ。

 

ミニマリストになるには

ミニマリストになるには

ミニマリストとは「ものを捨てる」というよりも、「ものを大切に丁寧に暮らす」人のこと。必要最小限の持たない暮らしには、さまざまなメリットがあります。

ミニマリストの生活に憧れるけれど、「自分には真似できない」と悩む方も多いかもしれません。とはいえ、ちょっとの工夫を生活に取り入れるだけでミニマリストを目指すことができるのです。

ここからは、ミニマリストになるにはやっておきたい6つのポイントをご紹介します。取り入れやすいものから参考にし、ミニマリストの生活を身に着けてみましょう。

 

その①部屋の片付けを始める

ミニマリストになるには、まずは部屋の片付けからスタートします。使っていないものを整理したり処分したり、スペースを掃除したりして「本当に必要なものなのか」をゆっくり考えていきましょう。

とはいえ、片付けが苦手な方や大事なものが多い方は、なかなか断捨離の勇気が出ませんよね。おすすめしたいのは、パントリーや靴箱など部屋の一部分から徐々に片付けることです。

一度に家中すべてを片付けるのは大変。少しずつなら続けやすく、片付いたあともキープしやすいため実践できそうです。

 

その②持ち物を「不要」「必要」で分類する

持ち物を不要なものと必要なものに分けてみましょう。押し入れやクローゼットなど収納しているアイテムは一度全部出し、徹底的に整理することでミニマリストを目指せます。

持ち物を分ける基準とは、「1年間使用していないもの」や「使用頻度が高くないもの」を基準にするのがおすすめです。ミニマリストの中には「持っていてときめくものだけ手元に残す」と、自分なりの基準とは何かを決めている方もいます。

しっかり考えて手元に残した必要なものだけの暮らしは、きっと心地よいものです。

 

その③すべてのアイテムを収納する

ミニマリストが暮らす家とは、すべてのものが片付いてすっきりしています。リビングを見ても散らかっている雑誌やしまいどころのない書類など、ミニマリストの生活には見当たらないですよね。

必要最小限になった愛用品とは、すべて本来しまうべきスペースがあります。もし収納から溢れてしまうのなら、もう一度持ち物が必要かどうかを考えて手放すことも考えましょう。このとき、収納スペースに合わせて持ち物の数を調節するとうまくしまえます。

 

その④処分方法をいくつか知っておく

ものを手放すときに悩むこととは、「ゴミとして扱うのか、誰かに譲るのか」「捨てるのか売るのか」といった手段です。大型家具などは住んでいる地域によって処分ルールが異なるので、あらかじめ確認しておくと断捨離もスムーズに進むでしょう。

売ったり譲ったりするなら、ネットサービスやオークションを利用するとお金として返ってくることもあります。整理をすぐ始められるよう、オークションやフリマアプリのアカウントを作ってみるとシンプルライフをすぐ始められますよ。

 

その⑤買い物のルールを作る

買い物するとき、みなさんはどんなことを考えていますか?ミニマリストの買い物とは、「一つ購入したら一つ手放す」といった数のルールや「小さく丈夫で軽いものを選ぶ」など仕様のルールがあります。洋服選びもトレンド感より、長く使えるスタンダードなデザインが好まれているのです。

数の制約はその分部屋がキレイになりますし、仕様のルールは限られたアイテムでもシンプルに豊かに暮らせます。買い物をする際は自分なりに部屋が整い暮らしやすいよう、ルールを設けると丁寧な生活が送れそうですね。

 

その⑥手元に残ったものを大切にする

ものを少なくし、購入品も厳選するミニマリスト。ミニマリストとは、手元に残ったものを大切に使用し長く持ち続けます。

断捨離をしたら、次は手元に残ったものを大切にしましょう。メンテナンスや修理を適切に行い、長く使えるよう整えるとミニマリストに近づきます。

どうしてもアイテムの手入れが行き届かないのであれば、また持ち物の数や本当に必要なのかどうかを見直します。ものを大切にするとは、言い換えると「自分で管理できる分しか持たない」という意味でもあるのです。

 

その⑦どう生活したいかを計画する

ただものを捨てて、素朴で質素に暮らすのがミニマリズムではありません。ものを手放すにはすべて理由が必要で、どのように生活するのか緻密に計画する必要があります。

ミニマリストを目指すにあたって、「できた時間でゆっくりコーヒーを楽しもう」「キレイな部屋で緑を育ててみよう」といったプランがあるとさらに幸福感は増すはず。ご紹介したミニマリストのメリットとあわせて、自分がミニマリストとしてどう生活したいかをリアルに想像してみましょう。

 

ミニマリストとは何かまとめ

シンプルで最小限、だけど豊かで丁寧な暮らしを送るミニマリスト。ミニマリストとは何かを考えてみると、「ただものを捨てるだけ」ではなく頭を使って自分の暮らしを見つめなおす必要があることに気付かされます。

一見近づきにくいイメージがされがちなミニマリストですが、なるには日常の中で小さな工夫を重ねるだけで目指せます。メリットもたくさんあるミニマムな生活を、あなたも送ってみてはいかがでしょうか。

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