洞察力が高い人ってどんな人?本質を見抜く力を鍛えて正しい情報を手に入れよう

「あの人は仕事がデキる」「この人のアドバイスはいつも的確」あなたの周りにそういう人はいませんか?洞察力が高いと仕事でもプライベートでもとっても役に立つんです。今回は洞察力とは何か、洞察力を持つ人の特徴、洞察力の鍛え方をご紹介します!

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洞察力が高い人ってどんな人?本質を見抜く力を鍛えて正しい情報を手に入れよう
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洞察力を持つ人の特徴と鍛え方をご紹介

「あの人は仕事がデキる」「この人のアドバイスはいつも的確」「私のことをよくわかってくれて、まるで心が見抜かれているみたい」あなたの周りにそういう人はいませんか?

そういう人が持つ力が「洞察力」。洞察力が高いと、想定外の問題にも適切に対処できるようになったり、表面的な言葉や態度に惑わされず、本質を見抜いて正しい情報を手にいれることができるようになったりと、仕事でもプライベートでもとっても役に立つんです。

今回は洞察力とは何か、洞察力を持つ人の特徴、洞察力の鍛え方をご紹介します!

洞察力とは

洞察力とは

「洞察力」とは、一言でいうと「物事の本質を見抜く力」。表面的な物事を観察した上で、「目には見えない部分」を見抜く力です。

例えば、普段は就業時間よりも1時間早く出勤するAさんが、この日はギリギリの時間に出勤してきました。かつ、この朝はある路線で遅延がありました。これらの事実から、「Aさんは電車の遅延に巻き込まれたのかな」と考えることも「洞察力」といえます。

つまり、洞察力は目の前の物事をよく見て、すでに知っている知識と合わせ、さらに深く考える、といった様々な力が関係しています。詳しく見ていきましょう。

 

 

注意深く観察する力

洞察力とよく似たことばに「観察力」というものがあります。観察力とは、目に見えるもの、耳で聞こえるものなど、表面的な物事を観察する力のことです。洞察は観察した事実をもとにして行うので、高い洞察力は高い観察力と密接な関係があります。

特に「普段と違うところに気づく」ことが大切です。普段から周りを注意深く観察していると、小さな変化に気づいたり、「なにかおかしいな」と違和感を持ったりするようになります。

こうやって細かい変化に気づくことで洞察が生まれ、問題解決につながっていきます。

 

客観的に捉える力

洞察力を発揮するためには、表面的な物事を適切に捉える必要があります。しかし、もし自分の偏見で物事を見てしまうと、事実ではないことをもとに洞察をすることになり、洞察した結果が見当違いなものになるかもしれません。

そのため、高い洞察力を持つためは、物事を客観的に捉える力も必要です。

例えば、目の前のBさんが不機嫌な顔をしているのを見て「私がBさんを怒らせたのだ」と認識するのは主観が入っていて、客観的な事実ではありません。なるべく先入観を持たず、目の前の客観的な事実を捉えるようにしましょう。

 

さまざまな視点から物事を見る力

高い洞察力を持つ人は、さまざまな視点から物事を見る力もあわせ持っています。ある物事について、上司の視点・部下の視点・同僚の視点・お客さまの視点・家族の視点など、視点を変えてさまざまな人の立場になって考えてみましょう。

同じ物事に対しても、立場が違うと考えることも違ってくることがわかると思います。そこから新しい気づきが生まれ、物事に対する洞察が深まっていきます。このように自分の視点で考えるだけではなく、さまざまな視点から物事を見ることが洞察力には大切です。

 

「なぜか」「どうしたらいいのか」を考える力

洞察力に必要なものは、事実に基づいて考える力です。目の前の出来事やすでに持っている知識を総動員して「今、何が起こっているのか」を把握し、「なぜこうなるのか」「私はどうしたらいいのか」を考え、行動する。

そのためには、たとえりネガティブな感情でいっぱいだったとしても、まずは落ち着いて冷静に考える姿勢が必要です。

洞察力のある人が仕事やプライベートの人間関係で重宝されるのは、自分の感情に振り回されるのではなく、物事を客観的に捉え、問題解決のためにはどうしたらいいのかという観点を持っているためといえます。

 

洞察力を持つ人の特徴

洞察力を持つ人の特徴

「洞察力についてはわかったけど、結局、洞察力を持つ人ってどういう人なの?」と思われた方もいるのではないでしょうか?ここでは、高い洞察力を持つ人にはどういった特徴があるのかを、4つのポイントでご紹介します。

洞察力にはさまざまな側面があるので、洞察力を持つ人の特徴にもさまざまな表れ方があります。

「洞察力の高い人ってどんな人なんだろう?」「私も洞察力の高い人を見習いたい!」と思ったら、ぜひ次のポイントを参考に周りの人を観察してみてくださいね。

 

特徴①冷静で落ち着いている

洞察力を持つ人の特徴としてまずあげられるのが、「冷静で落ち着いている」ということです。洞察力が高い人は、客観的に物事を観察しようとするため、いつも冷静で落ち着いている印象を周りに与えます。

急なトラブルが起こった時にも、激しく動揺することなく、落ち着いて問題に向き合います。物事の表面的な部分だけではなく本質を見抜くので、騙されにくいところもあります。

また、感情ではなく論理的な思考で物事に向き合うため、時には「冷たい人」「ドライな人」と感じることもあるかもしれません。

 

特徴②コミュニケーション能力が高い

洞察力を持つ人の特徴の2つめは、「コミュニケーション能力が高い」ということ。周りをよく見ていることから、適切なタイミングや話しかけ方で相手と話すことができます。

また、洞察力が高いと話す相手の言葉やしぐさから相手の状態や心情を素早くとらえ、それを踏まえて会話をすることもできます。このように人の様子をよく見て行動することができるため、コミュニケーションが円滑に運ぶのです。

また、偏見を持たずに冷静に相手と接することができるため、苦手なタイプであってもコミュニケーションをとることができます。

 

特徴③多様な価値観を認める

高い洞察力を持つ人は、「多様な価値観を認める」という特徴もあります。つまり、自分と違う考え方をする人のことをただ批判するのではなく、「この人はこう考えるんだ」と、客観的な事実として受け入れる姿勢があるということです。

さらに洞察力が高いと、多様な価値観があることを知識として次々とストックしていくので、初めて出会った人がどのような人なのかを知ろうとする際にも、「この人はあのような価値観を持っているから、このような行動をするのかもしれない」と考えることができるようになります。

 

特徴④相手の意図を汲み取るのが上手

「相手の意図を汲み取るのが上手」というのも、高い洞察力を持つ人の特徴です。相手の話すことを注意深く聞きながら、「この人は私に何を言いたいのか」「この人は私に何をしてほしいと思っているのか」を考え、それを踏まえて行動に移します。

周りの様子や状況を敏感に察知し、「今、何をすることが必要なのか」ということを考えて行動することができます。洞察力が高いと「勘が鋭い」と言われることもあります。

それは、蓄積された知識や経験、培われた観察力によって、直感的に「こういうことではないか」と判断できるからです。

 

洞察力の鍛え方

洞察力の鍛え方

では、洞察力はどうしたら高めることができるのでしょうか?洞察力を高めるには、日頃から「洞察力を鍛える」しかありません。「なんだか難しそう・・・」と思った方もいるかもしれません。

しかし、日々の生活の中で少しずつでも意識して積み重ねていけば、着実に洞察力を高めることができるんですよ。ここでは、日常生活の中で簡単にできる「洞察力の鍛え方」を4つご紹介します。「やってみようかな」と思えるところから、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

鍛え方①物事をよく観察する

周りの様子、人の行動などをよく観察するように意識してみましょう。通勤中の電車の広告、職場の上司、スーパーに並ぶ商品、デート中の彼の仕草など、どんなことでもオッケー。

日頃から注意深く周りを観察することで、小さな変化にも気づくことができるようになります。ただし、じろじろ見ていると怪しまれる可能性があるので注意。また、観察対象を「自分の心」にするのも面白いかも。

「疲れた」「悲しい」「嬉しい」「びっくりした」「腹が立った」など、客観的に心の動きを見ることで人間への洞察力高めることにつながりますよ。

 

鍛え方②「なぜか?」を深掘りして考えてみる

ある出来事があったときに、「なぜか?」を深掘りして考えてみるのも、洞察力の鍛え方として効果的です。例えば、「1ヶ月前は200円だったキャベツが、今日は120円だった」ということがあったとします。

その時に、「どうして値下がりしたのかな」と理由を考えてみるのです。「キャベツの旬の時期になったのかな」「目玉商品にするために安くしたのかも」など、ゲーム感覚でいくつかの可能性を考えてみましょう。

このように生活の中の小さな変化や関心ごとに目を向けて「なぜか?」を考えていくと、洞察力を高めることができます。

 

鍛え方③失敗体験・成功体験を分析する

自分の過去の失敗体験や成功体験を分析するのも、洞察力を鍛えることに役立ちます。例えば、仕事でミスをしてしまったときに「ミスをしてしまった原因は何か」を細かく分析するのです。

「書類にきちんと目を通していなかった」「時間がなくて焦っていた」「上司に相談せず、自分の思い込みで動いてしまった」など、ミスをした原因によって対策が異なってきますよね。

このように自分の経験を客観的に、細かく分析するように日頃から習慣づけることによって、論理的に考える力がつき、洞察力を高めることにもなります。

 

鍛え方④視野を広げるチャレンジをする

洞察力を鍛えるためには、視野を広げることも大切。経験と知識の積み重ねによって視野を広く持つことが、洞察力を高めるために必要だからです。おすすめは、自分にとって「新しい」ことにチャレンジしてみること。

今はインターネットやSNSを通して様々な情報を手にいれることができますが、実際に自分で経験することによって得た情報は格別です。

「生きた知識」となって、深く刻まれます。例えば、色々な人と交流したり、普段観ないジャンルの映画を見てみたり、行ったことがない国に旅行に行ってみたりするものいいですね。

 

洞察力のまとめ

今回は、「洞察力とはどういうものか」「洞察力を持つ人の特徴」「洞察力の鍛え方」についてご紹介しました。

物事の本質を見抜く「洞察力」が高いと、日々刻々と変化する社会の中にあっても、焦ることなく落ち着いて、一歩ずつなすべきことに目を向けて生きていけるようになります。

洞察力は1日2日といった短期間で簡単に高めることができる能力ではありませんが、日々の積み重ねで少しずつ鍛えていくことができます。物事の本質を見抜く洞察力を高めて、よりよい生活に活かしてくださいね!

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