旅行荷物のパッキングのコツをご紹介!
「旅行は楽しみだけど準備が面倒に感じる」「旅行の荷物を減らしたいけど上手く収納ができない」そんな悩みをお持ちの方も多いでしょう。特に海外旅行だと荷物の量も増え、パッキングが憂鬱に。
そこで今回は、旅行に持参する荷物の上手なパッキング方法を紹介します。
荷物を上手に収納するコツやパッキングするときに便利なおすすめアイテムなど、旅行の準備が楽しくなるような情報が盛りだくさん。上手なパッキング方法を取得して、旅行を快適で楽しいものにしましょう。
旅行荷物をパッキングする前の準備
スーツケースのサイ選びのコツ
まずは旅行の荷物をスーツケースに収納するコツをご紹介。荷物をパッキングする前にスーツケースのサイズを確認しましょう。
旅行先が国内なのか海外なのか、宿泊日数は何日かによって、荷物の量が変わってきます。
また季節によっても違い、冬の旅行はカーディガンやセーターなど衣類がかさばりがちです。
このように様々なことに配慮し、その旅行に最適なスーツケースのサイズを確認することが大切ですよ。
スーツケースのサイズの目安
スーツケースのサイズ選びに困った場合は、宿泊日数を目安に決めるのがおすすめ。
基本的に1泊の旅行に必要なスーツケースの容量は10リットルとされています。
つまり2から3泊ならば、39リットルまでのSサイズ、3から5泊なら40から69リットルのMサイズ、5泊から10泊なら70から89リットルのLサイズを選ぶのがおすすめです。
最適なサイズのスーツケースを選んでから、旅行に持って行く荷物のパッキングを始めましょう。
ハードタイプのスーツケース
[FRP] キャリーケース
16,500円
スーツケースにはハードタイプとソフトタイプの2種類があります。
ハードタイプは非常に頑丈な作りで収納した荷物が壊れる心配がなく、海外の旅行でも安心して持って行けますよ。
しかし、ソフトタイプと比べるとスーツケース自体が重く運ぶ際に苦労する場合もあります。
更に頑丈な故にスーツケースの形が変形せず、パッキングする際に苦労することも。
またハードタイプは両面開きのモノが多く、荷物を開けるのに広い場所が必要です。
ソフトタイプのスーツケース
[ACE] World Traveler ワールドトラベラー コーモスTR キャリーケース 58→62リットル ソフトタイプ 容量が増えるエキスパンダブル機能搭載 4、5泊程度の旅行に
16,500円
ソフトタイプのスーツケースは素材が柔らかく軽いため、持ち運びに便利ですよ。軽い分、耐久性が低く、壊れ物を詰める際はタオルに包むなどの工夫が必要です。
柔軟に形が変わり荷物が収納しやすくスーツケースのファスナーさえ閉まれば、たくさんの荷物を詰められます。
更にソフトタイプは片面開きが多く、狭い場所でも荷物の出し入れが可能。しかし、丈夫さを考えると海外に持って行くのは避けた方が良いでしょう。
旅行荷物のパッキングのコツ《スーツケース編》
ハードタイプにパッキングするアイデア
まずはハードタイプのスーツケースに荷物をパッキングするコツを紹介します。まずケースのハンドルが付いている方を底側とします。
ハードタイプのスーツケースにパッキングする際は、重いモノから底側の下部分→フタ側の下部分→底側の上部分→フタ側の上部分の順番に収納するのがおすすめ。
この収納方法でパッキングすると、荷崩れしにくく重心が底側に寄るため楽に運べ、海外などの遠出にも向いています。
ソフトタイプにパッキングするアイデア
続いてはソフトタイプのスーツケースに荷物をパッキングするコツを紹介します。
ソフトタイプは、重いモノを下に入れ、上になるにつれ軽いモノをパッキングするのがおすすめ。
ソフトタイプのスーツケースに壊れモノを入れるときは、外からの衝撃も考慮してタオルなどでしっかりと包み、スーツケースの中心部分に収納すると荷物もクッションになってくれるため、壊れにくくなります。
荷物を減らすコツ
旅行に持って行く荷物を減らすコツは、宿泊先で用意されているモノを持って行かないことです。
旅行のパッキングに対して苦手意識がある方は、荷物が多過ぎる可能性があります。
荷物が多いとパッキングが難しくなるだけでなく、旅行先への移動などで邪魔になります。
ホテルや旅館に宿泊する場合、基本的にアメニティ用品は用意されています。
心配な方は一度、宿泊先に確認をしてから、荷物のパッキングを始めましょう。
お土産が入るスペースを確保
スーツケース一杯に荷物を詰めて旅行に行くと、旅行先で購入したお土産などが入らない場合があります。
特にお土産は箱入りで売られているモノが多く場所を取ります。そのため旅行に行く前は、荷物を8分目くらいで留めておきましょう。
スーツケースの中で荷物が動かないためにも、旅行先で捨てられる空箱を入れていき、帰りはその箱を捨てて、箱の入っていたスペースにお土産を詰めると行きも帰りも綺麗にパッキングできます。
自分のパッキングルールを決定
旅行の荷物をパッキングする際に自分ルールの詰め方を決めておくことで、パッキングがスムーズにできます。
着た衣類は上側に、化粧品類が入ったポーチは中央辺りに収納するなど、自分のルールで場所を決めておくと、荷物を収納する際に迷うことが無く、短い時間でパッキングできます。
また、自分ルールで荷物をパッキングしていると、旅行先で取り出したい荷物を短い時間で見つけられますよ。
旅行荷物のパッキングのコツ《リュック編》
荷物が軽く感じるアイデア
リュックに荷物をパッキングする際は、底面に軽いモノ、背中に当たる部分の背面に重いモノ詰めることがコツです。
こうすることで、リュックの重心が背面側に寄り、荷物が軽く感じるという効果があります。
リュックはスーツケースと違い背負って移動する必要があるため、疲れないためにも軽く感じられるように工夫してパッキングしましょう。
必要性の低い順に収納
リュックはスーツケースと違い、上からしか荷物を取ることが出来ません。
荷物の重さによってパッキングを行うことも大切ですが、宿泊先のような荷物を取り出しやすい環境で必要になる着替えや化粧ポーチなど必要性の低いモノを下の方、財布や携帯などの貴重品やいざというときにすぐ取り出したい雨具など必要性の高いモノを上の方に詰めるパッキングをおすすめします。
防水対策
リュックに荷物をパッキングする際は、防水対策も必要です。
防水加工がされているリュックも多いですが、大雨など防水加工では防ぎきれない可能性もあります。
そのため、衣類など濡れて困るものは、ビニール製の袋にパッキングするなどの工夫をしましょう。
また飲みかけのペットボトルをリュックにそのまま入れると漏れる心配もあるため、水物は出来るだけビニール袋に入れてからリュックに収納しましょう。
小物を詰めるアイデア
アクセサリーや携帯の充電器などは分類してポーチに収納するのがおすすめ。
一つのポーチに入れるのではなく、いくつかに分けてパッキングすることで、隙間をポーチで埋められ開いたスペースを活用できます。
またきちんと分類してポーチに収納することで、旅行先で必要な荷物をすぐに取り出せますよ。
パッキングしやすさを考慮し、柔らかい素材のポーチを選ぶのがおすすめです。
旅行荷物のパッキングのコツ《便利グッズ》
ポーチやチャック付のポリ袋
ポーチやチャック付きのポリ袋は小物をパッキングするのに便利です。特にチャック付きのポリ袋は中身が見えるのでおすすめですよ。
化粧品などを入れて汚れても、拭くだけで簡単に汚れが取れます。
チャック付きのポリ袋は100均などでも購入できるため、汚れが取れなくても気兼ねなく捨てられます。
小物をポーチやチャック付のポリ袋に入れて上手にパッキングし、スーツケースやリュックの隙間を埋めましょう。
圧縮袋
[une nana cool] 圧縮袋
550円
圧縮袋も旅行の荷物をパッキングするときに、おすすめのアイテムです。
衣類はかさばりやすいですが、圧縮袋に入れることでコンパクトに収納できるだけでなく、衣類が汚れるのも防げます。
旅行先で使うので、手で簡単に空気が抜けるタイプの圧縮袋を持参しましょう。
圧縮袋は100均で購入できサイズも豊富です。季節や衣類のサイズを考慮して、適切なサイズの圧縮袋を選びましょう。
ランドリーネット
[AMPHI] Room of A/プリント ランジェリーネット (大サイズ)
1,320円
ランドリーネットは旅行先で着た汚れた衣類を持ち帰る際に便利です。
旅行先で着た衣類をランドリーネットに入れ、旅行から帰宅した後、そのまま洗濯機に入れられるためおすすめ。
旅行先にランドリーネットを持参するだけで、後片付けが楽になります。
眼鏡ケース
眼鏡ケースはしっかりとした作りで、中に入れたモノが壊れにくく便利なアイテムです。
眼鏡ケースは、旅行の際に必要な充電ケーブルやアクセサリーを入れるのにおすすめ。
特に充電ケーブルはそのままスーツケースに入れてしまうと絡まったり、断線する原因になります。
充電ケーブルやアクセサリーなど壊れやすいモノは携帯ケースに入れてパッキングしましょう。
旅行荷物のパッキングに役立つグッズ《女性》
コンタクトケース
続いては、女性におすすめな旅行荷物をパッキングする際の便利グッズを紹介します。
コンタクトケースを化粧品の持ち運びに使う面白いアイデア。
コンタクトケースは普通、コンタクトを持ち運ぶ際に使いますが、コンタクトを入れる部分にファンデーションやクリームなどを入れることで荷物の量が減らせておすすめです。
トライアルセット
化粧水やファンデーション、シャンプーなどはトライアルセットを旅行先に持って行くことで、荷物が少なく済みます。
特にパウチ状の試供品は持ち運びの際にかさばらず、使用後は旅行先で捨てて帰れるため、荷物も少なくて済みます。
旅行のために試供品として貰ったファンデーションなどは、旅行のために取っておきましょう。
フック付きポーチ
[TeddyShop] フック付きゆったり収納トラベルポーチ
1,280円
洗顔アイテムや化粧水など洗面台で良く使うアイテムは、フック付きのポーチにまとめて収納するのがおすすめ。
フック付きのポーチに化粧品をまとめてパッキングすることで、旅行先の洗面台周辺に吊るしておけます。
旅行先の洗面台が狭くても快適に使え、友達の化粧品とも混ざらずに使えて便利ですよ。
コードレスヘアアイロン
旅行に持って行くなら、コードレスヘアアイロンがおすすめです。旅行中は写真を撮る機会が多く、少しでも綺麗に映りたいと誰しもが思うはず。
そんなときに便利なのが、コードレスヘアアイロンです。
コードレスならどこでも使えるのに加えて、パッキングする際も荷物としてかさばらず便利ですよ。
旅行先でおしゃれを楽しむためにも、コードレスヘアアイロンを持参しましょう。
旅行荷物のパッキングのコツまとめ
旅行の荷物を上手にパッキングするコツは、まずスーツケースやリュックのサイズ選びから始めること。そして旅行先に持って行く荷物を少なくすることで、パッキングが簡単になります。
また紹介した収納のコツを実践し、ポーチや圧縮袋などおすすめアイテムを活用しましょう。紹介した荷物のまとめ方を実践することで、上手に楽しみながらパッキングが出来るでしょう。
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