お弁当を美しく見せるコツが知りたい!
蓋を開けた時にパッと華やかなお弁当は、見ているだけでウキウキするものです。今回は、ちょっとの工夫でグッとおしゃれに見える、お弁当の詰め方の工夫ポイントをピックアップ。ご飯がメインのお弁当とパンがメインのお弁当の項目に分けて、5つずつご紹介していきます。実例ショットも素敵なお弁当ばかりですよ。
お弁当に少しの工夫を!《ご飯弁当編》
詰め方に工夫を凝らそう
最初にご紹介するのは、ご飯を使ったお弁当の工夫から、お弁当箱の使い方実例をご紹介します。弁当の使い方と言っても、ほんの少しの工夫をするだけ。
四角いお弁当なら、真っ直ぐ詰めずに斜めに使ってみたり、仕切る場所がポイントになります。
丸いお弁当箱なら、その丸みを利用した食材の詰め方にすると良いでしょう。
野菜でデコレーションを楽しむ
続いてご紹介するのは、断面が綺麗な野菜を使った一工夫です。
先ほどのポイント紹介で、お弁当箱の形を利用することを挙げましたが、こちらの工夫でも活かされてくるポイントになります。
こちらの実例は、オクラのスライスを縁にそって並べたもの。おかずの色が暗めなので、明るいカラーの野菜は工夫して見せるのがおすすめです。
海苔巻きは断面を見せる
カットした断面が美しいメニューは、断面を見せるように詰めるのがベター。この時のポイントは、海苔巻きをカットする長さです。
立てて断面を見せるように詰める場合は、お弁当箱の高さより少し短めにカットすると、ピッタリとおさまるちょうど良いサイズになります。
ふりかけのかけ方に工夫する
ご飯に振りかけるふりかけも、工夫次第でおしゃれに魅せることができるアイテムです。
おかずの組み合わせに合わせて、映えるカラーのふりかけを選ぶと良いでしょう。
こちらは、お弁当箱の縁にそってふりかけたものです。中央に真っ直ぐ線を引くようにふりかけたり、ボーダーに見えるようにしたりと、工夫の仕方で楽しめますよ。
おにぎりは具材をオープンにする
おにぎりはそのままホイルやラップで包むのが簡単ですが、あえてお弁当に詰めるのもまた一つのアイデアです。
お弁当に詰める場合は、形やデザインは自由自在。具材をあえて中に詰めずに、乗せるようにすると見た目も鮮やかでおしゃれに仕上がります。
おかずとの見た目バランスを考えて具材をチョイスするのがおすすめです。
お弁当に少しの工夫を!《パン弁当編》
ぎゅっと詰めれば崩れない
続いては、パンがメインのお弁当の工夫ポイントをご紹介していきます。
これはパンがメインのお弁当じゃなくても言えることですが、中身を隙間なく詰めることで、揺れや振動に強い状態になります。
具材が挟まれたサンドイッチは、具材の飛び出しを防ぐためにお弁当箱の高さギリギリのサイズにしておくのがおすすめですよ。
パンの形を利用したアレンジ
お弁当箱のサイズにあった形のパンを選ぶことで、詰めやすいサンドイッチに仕上がります。
こちらはキャラ弁アレンジですが、バターロールの形をうまく利用したアイデアになっています。
キャラモチーフに仕上げる場合は、作るキャラに合わせた材料選びも重要なポイントです。
ロールサンドをキャラクターに
こちらは、ロールサンドをキャラクター風に仕上げたアイデア。
ロール系のサンドイッチは、断面を見せるように詰められることが多くありますが、こちらはスティック状の形を利用したものです。
しっかりと固定&持ちやすくするために、ペーパーを巻いて見栄えもばっちり。工夫が詰まったかわいいお弁当実例です。
具材が見えるとわかりやすい
サンドイッチをお弁当に詰めるときは、具材が見えるようにするのが基本です。中身がわかりやすく、また取り出しやすいお弁当に仕上がりますよ。
長方形にきっちりとカットされたサンドイッチは詰めやすくなりますが、丸みを帯びた形状のパンの場合は、具材がはみ出すようにすることでおしゃれな見た目に仕上がります。
ロールサンドをカットして
先ほどご紹介したロールサンドの断面見せバージョンです。
ロールの状態で詰めるよりも量が少なめになりがちなので、お弁当箱の形やサイズに工夫すると良いでしょう。
斜めにカットしたロールサンドは、具材をカラフルにすることで見た目が綺麗に仕上がります。まるで花束のような素敵なお弁当にトライしてみましょう。
少しの工夫でお弁当をランクアップ!
お弁当を詰めるときに使える工夫ポイントをご紹介しました。詰めるおかずや主食によって、使いやすいお弁当箱を選ぶことが一番大事なポイントです。
サイズや形、見た目のデザインなど、いくつか種類があるととっても便利ですよ。食材の使い方とお弁当箱の形だけでも、組み合わせ次第で千差万別のお弁当が出来上がります。ぜひお試しくださいね。
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