手も心もリフレッシュ。オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの紙石鹸に癒されて。
紙石鹸と聞くと、ちょっと懐かしい響きでしょうか?今回ご紹介するのはオフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーの「フゥイユ・ドゥ・サヴォン」。
外出時すでに用意されているハンドソープを使うのもいいですが、紙石鹸の素敵な香りに気分もリフレッシュできちゃうんです。
text : じょにー from goodroom 渋谷店
200年の歴史を持つ美容専門店こだわりの紙石鹸
オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリーとは、1803年創業のパリの総合美容専門店。香水や自然派化粧品はもちろん、優れた職人によって作られた櫛や歯ブラシなど、こだわりの製品が揃っています。
そんなビュリーが日本の紙石鹸からインスピレーションを受けて誕生したのが「フゥイユ・ドゥ・サヴォン」。紙石鹸といえば、日本で古くから親しまれている手の清潔を保つアイテムの1つです。水にふれると優しく溶け、1枚分で手を洗うことができますよ。
上品なデザインは洋書のよう。これならちょっとしたプレゼントにもいいですね。
縦75㎜×横55㎜のシートが40枚入っています。
洗うたび、香りの世界に迷い込んで
香りは期間限定品を除いて3種類あります。私が使用したのはビュリーの中でも人気の香り、「リケン・デコス」。
グリーンと鉱物のベースに苔とガルバナムを加えた香りは、森の中に迷い込んだかのようにスモーキー。洗い上がりはスルッとした感触で、手に残ったほのかな香りに思わずうっとりしてしまいました。
ほか「ローズ・ドゥ・ダマス」は、摘みたてのバラの花束にジンジャーとベチバーが加わり少しスパイシーな印象。
「フルール・ドランジェ・ドゥ・ベルカンヌ」は、オレンジブロッサムで爽やかになっています。3種の中からお好みの香りを見つけてみてください。
水に触れるとセルロースのシートがサッと溶けていきます。両手がしっかり洗えるほど泡立ちました。
手を洗う以外の使い方も
紙石鹸は手を洗うのが一般的な使い方ですが、クローゼットに仕舞ったり、手帳に挟んだりして、香りを楽しむこともできますよ。ふとした時にお気に入りの香りがすると、気分がリラックスできるんです。これなら香水が苦手な方も気軽に試せそうですね。
手帳を開くたび、ふんわりいい香りが漂います。
懐中紙タイプなので薄く、サッと鞄に入れやすいのもグッド。紙石鹸でお気に入りの香りと清潔感を持ち歩いてみませんか。
外出先のお手洗いに用意されているハンドソープがあまり好きではなかったのですが、こちらを使用してからは好みの香りと慣れた洗い心地に安心感があります。手を洗う時間が私のリフレッシュ法の1つにもなりました。
現在日本には、代官山やNEWOMAN横浜を含めて7店舗あり、オンラインストアでも購入することができますよ。
【OFFICINE UNIVERSELLE BULY】フゥイユ・ドゥ・サヴォン
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