1歳の子供におすすめの朝ごはん特集
1歳を過ぎると赤ちゃんから子供という表現が合うようになり、食べられるものも離乳食からだんだんと増えていきます。
でも大人と同じものはまだ食べられないので、毎日の献立は悩みますよね。
特に朝ごはんはできれば簡単に済ませたいけど、一日のエネルギーをチャージするのに大事なもの。
それでは献立に困った時に役に立つ、1歳の子供におすすめの朝ごはんのメニューをご紹介していきます。
1歳児におすすめの朝ごはん《ご飯もの》
1歳児の朝ごはんのメニューにドライカレー
食べムラがある1歳の子供でも、カレーなら食べてくれることは多いのではないでしょうか。
「朝ごはんからカレー?」と思うかもしれませんが、ドライカレーはごはんと肉と野菜を一緒に食べられるので、朝昼夜問わずにおすすめのメニュー。
1歳は大人と同じカレールーはまだ早いので、子供用のカレールーを使いましょう。
まとめて作って冷凍しておけば、朝ごはんはレンジで温めるだけで簡単です。
1歳児におすすめ!炊き込み風ごはん
炊き込みごはんはごはんと一緒にいろいろな具材を食べられるので、1歳にもおすすめのメニュー。こちらは炊き込み風ごはんです。
前日の夜ごはんの献立で余ったものや、冷凍保存しておくこともできるので、朝ごはんにはレンジで温めるだけで簡単に用意できます。
具を細かく切って薄味にすれば、大人も美味しく食べられるので取り分けできます。
こちらでは具にこんにゃくを入れていますが、こんにゃくは避け、鶏ひき肉、ひじき、油揚げ、人参、しいたけなどがいいでしょう。
1歳児も好きな朝ごはんにはそぼろごはん
甘辛味のそぼろをごはんの上に乗せれば、1歳の子供でも食べやすい朝ごはんに。
鶏そぼろは作り置きもできますし、たまごそぼろはレンジで作れる簡単レシピもあります。
作る時は味付けの段階で取り分けて、子供用は薄く味付けをしましょう。
鶏そぼろの中に人参や玉ねぎを細かく切って加えておけば、野菜嫌いな子供も食べやすくなります。
お昼や夜ごはんでももちろんOKなメニューです。
1歳児におすすめの朝ごはん《おにぎり》
簡単な1歳児の朝ごはんにふりかけおにぎり
手づかみでも食べられる定番のおにぎりは、朝ごはんの献立にもおすすめです。
スプーンを使う練習にも一口サイズのおにぎりならスプーンに乗せやすく、手づかみ食べももちろんできます。
青のりやわかめをかけても、1歳でも食べられるふりかけもあるので、味がついて栄養も摂れるのでおにぎりに一振りしてあげるといいでしょう。
簡単にボールの型にできるグッズも売っています。
おすすめの朝ごはん!アンパンマンおにぎり
早く食べてほしいのに、朝はなかなかごはんを食べてくれないなら、見た目を工夫して子供のテンションを上げてあげましょう。
シンプルなおにぎりより作るのは大変ですが、こちらのレシピのようにアンパンマンなどキャラクターの顔にしてあげるだけで、パクパク食べて結果的に時短になります。
1歳が食べるなら目や口は海苔、鼻はケチャップを使うといいでしょう。
1歳児の手づかみ朝ごはん!スティックおにぎり
1歳の子供のおにぎりレシピを朝ごはんにするなら、スティックおにぎりにするとカラフルな具材が見えて子供も楽しく食べられます。
しそはまだ食べられませんが、コーンごはんやゆかりごはんにしたり、炒り卵を混ぜたり、タコさんウインナーをおにぎりに埋めたりすると見た目も可愛いです。
前日の夜に作ってラップで包んでおけば形も安定し、朝ごはんは出すだけで時短にできます。
1歳児におすすめの朝ごはん《麺類》
1歳児の朝ごはんの献立におすすめ!うどん
離乳食の初期から食べ慣れている主食で、定番の麺類はうどんでしょう。
もちろん朝ごはんにもうどんはおすすめ。
油揚げやわかめ、ネギ、葉物野菜などを足したり、卵を入れるならしっかり火が通るようかきたまにして入れてあげると栄養もプラスされます。
うどんは切ってあげると食べやすくなります。
ごはんを炊き忘れたけど、冷凍うどんならストックがあるという時などに使えるメニューです。
寒い日なら朝ごはんで体も温まります。
1歳児の具沢山メニューの豚汁うどん
前日に作った豚汁が余っている時や大人用に作った味噌汁に豚肉を足して、そこにうどんを入れれば豚汁うどんが作れます。
豚汁はいろいろな具材が入っていて、だし味ではない味噌味でいつもと違う味付けに。
うどんメニューがマンネリ化してしまった時や、いつものうどんに飽きて食べなくなってしまった時にもおすすめです。
豚肉は食べやすいよう小さく切り、味噌も濃くしないようにします。
朝ごはんにも食べやすいにゅうめん
にゅうめんとは温かく煮たそうめんのことです。
そうめんは茹でる時間も短く、乾麺なので茹でる前に折れば短くできるので朝ごはんにも時短で作れます。
だし汁に野菜や卵などの具材を入れれば栄養も摂れます。
大人にはそうめんを入れないで、おすましのようにして朝ごはんの汁物にしてもいいですね。
お腹の調子が悪い時や風邪気味の時にも食べやすいメニューです。
1歳児におすすめの朝ごはん《パン》
簡単でおすすめの1歳児の朝ごはん!蒸しパン
ふわふわで食べやすく手作りも簡単な蒸しパンは、赤ちゃんでも食べられるので離乳食でよく作って助けられたレシピではないでしょうか。
1歳を過ぎたら一緒に入れられる具材も増えるので、朝ごはんにもおすすめです。
レンジで作ったり、赤ちゃん用の蒸しパンミックス粉なども売っているので、ストックしておけば安心。
上手に利用して朝ごはんを簡単に作れるようにしましょう。
朝ごはんのパンメニューに!豆乳ちぎりパン
牛乳や卵を使わない、アレルギーのある子供でも安心のパンなら手作りの豆乳ちぎりパンが朝ごはんにはぴったり。
パンはごはんよりも周りをあまり汚さずにすむので、サッと済ませたい朝ごはんの主食にはパン派の人も多いでしょう。
1歳の子供にはできる範囲で手作りしてあげれば、やっぱり安心・安全なものを食べさせられますね。
牛乳や卵を入れて作るちぎりパンもあります。
1歳児も好きなおすすめのホットケーキ
ホットケーキは1歳の子供も好きなメニューではないでしょうか。
あまり甘くしないで作れば朝ごはんの献立になります。
プレーンのホットケーキをパン代わりにするだけでなく、野菜をすりおろしたりみじん切りにしたものを混ぜたり、ジュースを入れたりしてアレンジも可能。
米粉や豆乳でも作れます。小さく作れば1歳でも自分で食べられて、残った分は冷凍しておくこともできます。
1歳児におすすめの朝ごはん《おかず》
朝ごはんの献立のおかずにおすすめの卵焼き
完全栄養食品といわれる卵は、毎日の食事の献立にも積極的に食べたいですよね。卵料理の定番といえば卵焼き。
ふわふわの食感で1歳の子供も食べやすく、おとなのおかずにもなる一品です。
薄味でしっかり中まで火を通すようにして作り、大人が食べるものには醤油をたらすなど工夫しましょう。
シンプルに卵だけでも、青のりやねぎ、しらす、鮭など具入りにしてもいいですね。
1歳でも食べられるおかずの豆腐ハンバーグ
ごはんやパンの他にタンパク質のおかずを加えれば、栄養バランスがいい献立になります。
豆腐ハンバーグは冷蔵・冷凍保存ができるので、夜ごはんやお弁当用で作った時に小さいサイズのものをいくつか多めに作っておき、保存しておくとレンジで温めるだけで出せて便利です。
おからは1歳ごろから食べられるので、豆腐の他におからを加えたハンバーグもOK。キャベツなども足しましょう。
1歳児の献立に加えたい!温野菜
生野菜は食品の衛生状態や消化状態があまりよくないので、1歳の子供には加熱したもののほうが安心です。
また、加熱するとほくほくと甘くなるので、さつまいもやじゃがいも、人参などの根菜が食べやすいでしょう。
茹でたり蒸したりするのは手間がかかりますが、レンジで加熱すれば簡単。
温野菜を作るグッズなどもあるので、便利なものは使ってみると時短になりますよ。
1歳児におすすめの朝ごはん《汁物》
1歳児に取り分けしやすいメニューの味噌汁
味噌汁は毎日欠かせないという人もいるくらい、日本の食卓に馴染んでいる汁物です。
具材もいろいろなものが入れられるので、何もなくても味噌汁だけはなんとか作れるという時もあるのではないでしょうか。
具材の大きさや味噌の濃さを調整すれば1歳でも食べられるので、夜ごはんだけでなく朝ごはんにもぜひ取り入れましょう。
おにぎりや卵焼きと一緒に出せば十分な献立になります。
コンソメでシンプルな野菜たっぷりのスープ
野菜はスープにするとカサが減ってたくさん食べられます。
コンソメだけのシンプルな野菜スープは作るのも簡単で、体も温まるので朝ごはんにおすすめのメニューです。
半端に余ったものや常備しやすい人参や玉ねぎ、じゃがいもなどでも作れるのも嬉しいポイント。
汁物の定番は味噌汁という人も、レパートリーに加えてみてください。
主食がパンやホットケーキの献立の時には特におすすめです。
1歳児の朝ごはんの献立にはポタージュ
野菜の形が残っているとなかなか食べてくれないという1歳の子供も多いでしょう。
それなら、少し手間がかかりますがポタージュスープにすると抵抗なく飲んでくれるかもしれません。
洋食の献立の時にもおすすめです。
基本のレシピは野菜を茹でて柔らかくしてからミキサーにかけてまた鍋で加熱すると工程が多いですが、ハンドブレンダーやレンジを使えば時短で作ることもできます。
1歳児におすすめの朝ごはん《その他》
作りやすくて食べやすいメニューのおやき
おやきは赤ちゃんの時期の離乳食でもよく作っていた、定番のメニューではないでしょうか。
1歳を過ぎていろいろ食べられるようになったら、一緒に入れる具材の種類も増えるので朝ごはんにも引き続き作って損はないメニューです。
ツナ缶やチーズなど味が出やすい子供が好きなものと一緒に、普段食べてくれない野菜を入れると苦手なものを食べる練習にもなります。
1歳児も大好き朝ごはんメニュー!ピザ
ピザも手作りのものなら1歳でも食べられるので、朝ごはんにもおすすめのメニュー。
玉ねぎやコーン、ツナ缶などあるものを乗せればOK。
ピザソースは味が濃くならないようにするか、ケチャップを使いましょう。
ピザ用チーズは溶けるまでしっかり加熱し、ある程度冷ましてから食べさせます。
ピザ生地で作ってもいいですし、食パンの上にピザの具を乗せてピザトースト風にすれば簡単です。
1歳児の朝ごはんのデザートにはヨーグルト
ヨーグルトはたんぱく質やカルシウムが豊富で、牛乳が苦手な子供でも乳製品が摂れるので、朝ごはんのデザートにも簡単でおすすめです。
ジャムは市販のものは砂糖や添加物が多く含まれているのでごく少量ならOKですが、バナナやいちごなどのフルーツなら1歳でも安心して食べられます。
またはジャムは意外と簡単に作れるので、時間がある時に手作りしてもいいですね。
1歳の子供におすすめの朝ごはんのまとめ
離乳食の完了期の1歳ごろは食べられるものが一気に増えます。子供にいろいろな食材を食べさせて、味を覚えさせたい時期でもありますよね。
とはいってもまだ好き嫌いや食べる量が日によって違うことも多いです。
朝ごはんは忙しいので簡単に作ったりすぐに出せるもので、なおかつバランスの取れた献立にするためにも、今回ご紹介したレシピを参考にして朝ごはんを作ってみてください!
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